誰もがみんな』の作文集

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誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/10/2026, 2:23:53 PM

誰もがみんな+花束

 誰もがみんな、幸せだとは限らない。そう痛感したのは大学生になって叔父が経営する花屋でバイトし始めてからのこと。「花屋に寄る」って行為は、どっちかと言うと多くのお客さんにとっては非日常的な出来事で、記念日やら卒業やら誕生日やら「おめでとう」と言われるイベントと結びついていることが多い。だから楽しそうに笑顔でお花を選びにくる方は多いし、そんな晴々とした顔を見て幸せな気持ちをお裾分けしてもらうことも少なくはない。花は日々を彩り、大切な日には寄り添ってくれる。ただ、そんなに良いものばかりという訳ではない。

 FAXで送られてきた注文書の指示通りに白の花を選び取り、あまり華美にならないようにそっと包む。うん、自分にしては上出来。ただ、この慎ましくも綺麗な花束を贈られた本人は見ることができないと思うと胸が痛む。どうか、安らかにと願いつつ、完成させたことを叔父に伝えて作業場を整えて売り場に戻る。
「いらっしゃいませ。」
5限終わりだろうか、パソコンが入っていそうなずっしりとしたリュックを背負った常連の川崎さんがやってきた。おそらく同い年で、自分と服の趣味が似ている、仲良くなりたい人。そりゃお給料を貰っているから仕事として接客はするが、プライベートでも仲良くなりたいとなればそれは話が別だろう。だから攻め方が分からない。相手は人見知りらしく、あまり踏み込めないような空気はある。ただ穴が空いてしまうと感じるほどに視線は感じるし、嫌われてるわけではないと信じたいのだが。
「今日は、えっと、花束を作ってほしくて…予算はこのくらいで…色も形もおまかせでお願いできますか。」
拙くても一生懸命に話をしようとしてくれる姿勢にほっとしながら相槌を打つ。いつ渡すかなど希望を聞いてから、この花はいかがでしょうか、こういう風にしても綺麗ですよと説明をする。大まかな方向性を決め終えて花束作成に移る。花束を作る時は大抵作り終える時間を伝えてまたその時間に来てもらうという方式をとることが多いが、今日は川崎さん以外にお客さんもいないし、何より川崎さんはいつも他の花を見たりして時間を潰していることが多い。まぁ、一応聞くけど。
「今日もいつも通りここで待たれますか?」
「はい。あの、今日は作るところ見ててもいいですか?」
「…もちろん、いいですけど。」

 ただのバイトだし、知識もそこまでないから花を扱うのを見られるとなると多少は緊張する。いつもより丁寧に、でも迅速に。あぁ、でもこの時間も悪くはないな。川崎さんの大きな目がぱちぱちと瞬きをしながら綺麗な花々を捉える。そういえば、この人は何のためにこの花屋に来ているのだろうか。花がもともと好きだったという訳ではないみたいだし、日常的に植物を育てているような人でもこんなに高頻度では訪れてこない。冷やかしというわけでも、雑談をしたいわけでもないらしい。でも、別になんでもいい。この人がここを訪れて、生きていて、会えて、自分が勝手に元気を貰えるなら、なんでも。しゅるりとリボンを結び最後に全体を少し整える。
「いかがでしょうか。」
「…すごい。ありがとうございます。とても綺麗です。」
花が綻んだように川崎さんの綺麗な顔に笑みが表れて安堵する。少しの沈黙の後、川崎さんはぽつりぽつりと言葉を選びながら話し出した。

「あ、あの…今日実は、自分の誕生日で。えっと、せっかくなら自分も綺麗な花束手元にあったらなって思って…すみません、気持ち悪いですよね…」
そういえば、誰に渡すかと用途を聞けば自分と同性の同い年に渡すとぼかしていたのを思い出した。自分の花束を綺麗と褒めてくれたのを見て素直に嬉しいなと思う。
「いえ、そんなことないですよ。自分の花束で喜んでくれるのはすごく嬉しいです。川崎さん、いつもありがとうございます。」
良くも悪くもいつもの格好で、誕生日当日でも関係なく通学して、少しの疲労を見せながらもこの店に来てくれて。目を見ておめでとうございますと言えて、ありがとうございますと返して、喜んでくれて。これ以上の幸せは無いだろう。誰もがみんな、何かを抱えて人生を全うしている中で、花があることで少しだけでも心穏やかになれたら。美しいものを見て美しいと感じられることに幸せを見出せたらいいな。そして。
「お代はいいので。これを、自分から贈らせてくれませんか。お誕生日おめでとうございます。」
目の前の人が生まれてきてくれたことに感謝して、誰かを愛するという先祖代々から続く人々の営みに気づくことができたなら、自分はとても幸せかもしれない。この幸せを忘れないうちに、あなたが綺麗と言ってくれたこの花束を同じように愛でたいのです、と伝えよう。

2/10/2026, 2:18:46 PM

誰もがみんな

幸せになりたいって思ってる
ただそれだけ

2/10/2026, 2:18:37 PM

傾向はあれど、皆違う形を成しています。
わたしは、そのひとつひとつを愛したいのです。
わたしは、そのひとつひとつを愛しているのです!

2/10/2026, 2:18:18 PM

誰もがみんな


隣の芝生は青く見えがちだ
私はどうしても時たま人を羨ましく思う
私には無いようなキラキラしたものを
他の人の中に見てしまうと
どうしようもなく妬ましく思ってしまう
そして嫉妬している自分が
これまたどうしようもなく嫌いだったりする
この堂々巡りは、困ったものだ

でも、きっと
キラキラした人の人生にも
辛かったことや苦しかったことがある
人は本当の弱みを曝け出せるのは
ほんの一握りの心を許した存在のみ
赤の他人の目にはどうしようもなく輝いて見えても、
実際はそうではないことも多いのだと思う
私自身家族以外に弱みを見せたくないし、
友達や同僚の前ではポジティブで
どこまでも幸せいっぱいであるかのように強がってしまう
それゆえに人から悩みなんて無いように思われる
きっとそんなものなのだろう

誰もがみんな
嫉妬や憎しみを心に秘めている
しかし、
誰もがみんな
それぞれの苦しみや苦悩を乗り越えている

そう思うと他人の芝生の青さにも、
その人の努力を見ることができる
最近の私は、嫉妬を憧れに変えるために、
そのように考えるように努めている

2/10/2026, 2:15:33 PM

誰もが皆んなやってる

人は皆んなやってる

朝起きたら必ず

誕生日も

お昼ご飯の後も必ず

デートの前も

始業式の帰りも

子供を学校へ送り出す時も

通信簿があった頃も

暴走族がコンビニに居ても

高速で駐禁を切られた日も

転職して初の給料日も

扁桃腺が腫れた夜も

誰かが泣いた時も

君が笑った日も

皆んなやってる

自分をしてる…

君が…

自分らしく生きてるから…

だから…

僕は…

………

僕が僕であるために

勝ち続けなきゃならない

正しいものは何なのか

それがこの胸にわかるまで

僕は街の風に飲まれて

人に心許しながら

この冷たい街の風に歌い続けてる

……

僕が僕であるために 

尾崎豊

2/10/2026, 2:12:58 PM

抱えている本音だって、表では偽ることも多い。
一喜一憂して誰かを好きになったり嫌いになったりする。
誰だって思うことはそれぞれ違う。

じゃあ、君と私の想いが通じ合えた
こんな運命的な奇跡に感謝しなきゃね。



「誰もがみんな」

2/10/2026, 2:04:37 PM

曇り空から雪が落ちてきて、体を濡らした。
雪で傘なんて差したことないけど、
みんなそうするから真似して傘を差してみた。
どんどん積まれる雪が重くて、なんだか、
心まで重くなってどこにも吐き出せないみたい。
冷たさを凌いだのに寒さが酷くなるようだった。
交差点ですれ違う人が傘を閉じたから
また真似して傘を閉じてみた。
雪が降ってた。
白い雪が降る中を凍える人たちが肩を上げて歩いている。
私も凍えて肩を上げている。
私たち同じ世界に生きていた。
突然雪と一緒に納得感が降ってきて、
私はやっとこの世界で呼吸を始められたような気がした。
誰もがみんなここを生きていた。

雪を踏み潰した下から覗くコンクリートの黒
今だけは生きた証がこんなにも確か。

誰もがみんな

2/10/2026, 1:57:46 PM

【誰もがみんな】
孤独で孤高
側からは見えない不安と共生している
故に同じ物を抱えた仲間でもある

2/10/2026, 1:57:16 PM

誰もがみんな、心の中に閉まっている物語がある。
それは、蓋を開けて社会に晒すことのできない物語。

私にもある。

誰にも打ち明けられない心の闇。
誰にも治す事のできない心の病み。

私にはある。
誰にも知られたくない思いのカケラ
誰にも理解をされない思いのナミダ

それは、自分を傷つけて封じ込めて粉々にした過去。
思い出して、傷つけて、自分の中の理性を保っている。



お題『誰もがみんな』

2/10/2026, 1:53:23 PM

「誰もがみんな」

 「誰もがみんな、幸せに笑って過ごせる平和な世界にしたい」
 そう言って君は旅立った。君の命と引き換えに、人々を苦しめていた諸悪の根源は消え去り、平和が訪れるはずだった。
 それなのに、なぜ、まだ争い続けるのだろうか。どうして笑い声ではなく悲鳴ばかり聞こえるのだろう。
 誰もがみんな、平和を望んでいると思っていた。でもそれは、君と私だけだったのかな。

2/10/2026, 1:52:30 PM

君が微笑むためなら


僕はとても不器用で
朝日にその日のゆくえを占う

僕はひとりぼっちで
夕日にその日の過ちを嘆くんだ

ドアを開けたら見渡す限りの未来
だけど、そこに君がいないと撃沈する

君が微笑めば
春がやってきて、粉雪は溶けてしまう
君が微笑めば
虹のような心が、僕の怒りを鎮めるんだ

だから君が微笑むために
僕は坂道で自転車を漕ぐ
そして君が微笑むために
僕は鉄棒で逆上がりをしてみせるよ

ハーモニカを奏でるよ
君が微笑むように

2/10/2026, 1:50:39 PM

誰もがみんな
平和や幸せを願っているのに
なぜ未だに叶わないのだろうか?

2/10/2026, 1:50:06 PM

『誰もがみんな』


誰もがみんな心のどこかに

言えない言葉を隠し持っている

その言葉を見つけられる人が

いるとするならそれはきっと

心の底から愛する人

そして愛してくれる人

2/10/2026, 1:49:03 PM

「誰もがみんな」

誰もがみんな 苦しんでいる

悲しいことも 辛いことも 死にたいと泣く夜も経験している

みんな1人 

どれだけ友達がいようと 愛する人がいようと 愛されようと 

結局ひとはみんな1人

助けてくれる人はいないよ
守ってくれる人はいないよ

誰もがみんな泣いている
誰もがみんな笑っている

君はみんなの中の1人
どうしようもなく1人

誰もがみんな 君の中のひとり

2/10/2026, 1:45:42 PM

自分自身を好きになろうと努力する
愛を求めたり、与えたりする
どこかで壁にぶつかる
立ち直ろうと頑張る

そう生きていけるようになりたいと思う
簡単な事じゃないけどね¨̮

誰もがみんな

2/10/2026, 1:44:35 PM

"誰もがみんな生きている
生きているから笑うんだ"

この歌が頭に流れてくるあたり、
僕は今幸せなのかもしれない。

2/10/2026, 1:37:03 PM

誰もがみんな
「LIFE is not Fair.」そう感じて生きてきた。きっとこれからもあらゆるところで思い知らされる。情けねェがどうして自分ばかりと思うこともある。
人様の地雷を踏み抜きながら

2/10/2026, 1:35:24 PM

誰もがみんな





この世界で、息をする。



いきをとめる。

2/10/2026, 1:31:59 PM

- 誰もがみんな -

誰もがみんなあなたのことを愛しています
そんな誰よりも私はあなたの美点を知っております
ですが悲しいことに、他のみんなもそう思っているのです…………
私だけにあなたの秘密をください

2/10/2026, 1:24:52 PM

ある日の帰り道
子連れの家族とすれ違った
子供は親を見てにっこり微笑むそれに
親が微笑み返す

仕事の日
後輩に「最近彼女といい感じで家族にも関わってくれてほんと嬉しいっす」
なんて言ってきた
自分は凄く腹立たしかった
ただの八つ当たりでしかない
自分は小声で「誰もがみんな、幸せになれるわけじゃないんだよ。そんな人生甘くねぇよ。」
そんな言葉が気づいたら出ていた

自分が12の時の誕生日両親が死んだ
自分の誕生日が来る度蘇る
誕生日だからといい学校まで迎えに来てくれた
家に向かう途中両親が車から降り「少し待ってろ。取りいくもんがあるから。」
そういい車を降りた

それから数時間
いつまで経っても親が来ない
心配で店を覗いた
見るに堪えない恐ろしい光景があった
血まみれの両親とお客周りにナイフや、血痕があった

それから自分の人生なんてどうでもいいなんて思うようになった
彼女はできたことすらない

でもそんな自分に手を差し伸べてくれる人がいた
今ではそんな人が自分のお嫁さんだ

後輩の顔を思い浮かべこう言う
「誰もがみんな幸せになる訳じゃない。それはそうだ。だけど人生諦めるもんじゃないな。」
奥さんの顔を見て微笑んだ

「誰もがみんな」幸せになるわけじゃない
この言葉がこの人生で1番思ったことで
1番輝いている言葉だ

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