『誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
すべての人に共通することを考えると個別の属性や観念は一旦脇に追いやられる。
年齢や性別、出身地とか人種・職業。
どんな時代を過ごして、どんな考えをもっているのか。
信仰や大切にしていることやもの。
日常ではとても重要とされる要素も無関係に思えてくる。
ただ、みんな人間であって、生きていて。
この地球上に存在していて。
果てのない宇宙にいる。
大きく思考を広げるとすこし心が軽くなる。
ふわりと宇宙に漂うように。
誰もがみんな
おなじ気持ちを隠してるの…
密かに…
一緒に共有できる人を
探してる…
心満たされて…
誰もがみんな優しいとは限らない
自分を裏切るかも知れない
裏で悪口を言ってるかも知れない
そんな人がいるかも知れない
誰もがみんな友達とは限らない
自分の事を知ってても
すっごく仲が良くても
裏切られてしまうかも知れない
自分の心が折れてしまいそうな
ぐらい寂しい気持ちでいっぱいになる
だから友達を作らない人もいるかも知れない
その時は、本当の友達と思えたら
心友になれるかめね
心友ができたら嬉しい気持ちでいっぱいになるはず
誰もがみんな笑顔でいれたら
それはそれで
なんでみんな笑っているの?
となるな
誰もがみんな優しくいれたら
それはいいな
「誰もがみんな」
誰もがみんな、這いつくばって生きている。
この世の荒波に抗うように、もがくように、
ただ未来への光に手を伸ばして。
誰もがみんな、今日を生きていた。
誰もが健康、とは限らない。
誰もが絵が上手い、とは限らない。
誰もが優しい、とは限らない。
誰もが私が好き、とは限らない。
世界中の全ての人に好かれると思うと寒気がする。
好かれるのなら、家族、自分が信じられる人に好かれたい。
「誰もがみんな」
生きる権利は
決める権利は
自由の権利は
誰もが持っている
だけど他人のことを決める権利は
持っていない
誰もがみんな、自分のこと以外のことを
決める権利なんか持っていないんだよ
傷を隠して、悩みを抱えて、
愛されたいと願って、幸せを求めている。
#__誰もがみんな
誰もがみんな 、
1度は想像したことがあるだろう 。
例えば 、中学生の頃 、教室に不審者が来たら
自分がクラスのみんなを守ってヒーローになる 。
とか 、そんな想像を 。
実際 そんなこと出来るわけないだろうに 、人間はそういう妄想をするのを好む傾向にあるのではないかと 、勝手にそう思っている 。
でも私は 、そんなくだらない妄想をしてる時間が 、結構幸せだったりする 。
Fin .
「誰もがみんな」
誰もがみんな、
誰もがみんな
幸せでありますように
こんなに願っていても、幸せになるわけではないのに
ただ幸せであるようにと願うしかない
誰もが、いや、善人は思うだろう
幸せであるように、と
誰もがみんな漫画とかアニメで、すごい美形でスタイルが良くて気配り上手で文武両道の圧倒的天才、みたいなのを見たことがあると思うんですけど、実際そんなのいたらどんな感じなんですかね?
それは……誰もが見んな。
誰もが皆必ず初めは赤ちゃんから産まれてくる。
誰もが必ず最後は‥‥。
『誰もがみんな』
『私は映画を観ている、人生という名の映画だ。』
……ちょっとそこ、笑わないでくれる?
なに?ありがちな始まり方?……うっさいよバーカ。
ゔぅん……話を続けよう。(イケボ)
『私は映画を観ている、人生という名の映画だ。
それはそれはつまらない物語だ。』
……え?シンデレラ?
私がシンデレラだったらそもそも舞踏会になんて行かないわよ、そこで物語は終わり。
それじゃあシンデレラじゃないと言われても、それが私だからしょうがないでしょう?
よく『自分が主人公の物語が観たい!』 なんて言う人がいるけれど、止めた方が良いと思うのよね……。
うぉっほん……話を続けよう。(イケボpart2)
『それはそれはつまらない物語だ。
見るに堪えないシーンの連続、誰がどう見ても駄作の烙印を押すことだろう。』
はぁ……今度はなに?
話が進まないじゃない、まったくもう!
誰もがみんな自分を偽って
仮のお面を着けている。
私だってその1人。
けど君となら自然とお面が取れてしまう。
お題〈誰もがみんな〉
_________________
少なからず不安を抱えて生きている
_________________
Theme:誰もがみんな
【誰もがみんな】
人の目を気にして生きている
独身だろうが既婚者だろうが
どうせ最後は1人なのに
誰もがみんな
自分の夢を叶えたいと思ってる
叶えられない夢は呪いに変わるのに
誰もがみんな
他人に期待をしてしまう
自分以外信じる必要はないのに
誰もがみんな
きっと誰もがみんな悲しみや
涙をそっと抱きしめながら
歩いている。
人知れず泣いた昨日も
よく笑った今日も
その全てが僕なんだ、
一つ欠ける事なく僕なんだ。
お題《誰もがみんな》
強くも弱くもない。
剣と盾を持ち、必死で生きている。
強さも
弱さも
自分で磨いてゆくものだから。
誰もがみんな
この世界には魔法が溢れている。
誰もがみんな大なり小なり魔力をもっている。
魔力は血と一緒だ。
足りなくなれば死に至る。
それくらい大切なもの。
だけど俺には魔力がない。
魔法が使えない人間でも魔力はもっている。
でも俺はこれっぽっちも魔力がない。
魔力がなくても生きていける。
いや?生きていないから魔力を必要としないのか?
まあ、いいや。
わかっていることはただひとつ。
俺は皆とは違っていてだからまあ、
生きていくことを許してもらえないということだ。
血塗れになり雨のなか地面に倒れこむ。
誰も助けてはくれない。
だって俺は皆とは違うので。
【特別】
誰もがみんな
私の夫は誰もがみんな振り返るほどに
カッコいい。
外見だけじゃなく中身まで。
でもね、
私にだけ見せてくれる可愛さ、
かっこよさが
あることは、
そっと秘密にしておくね。