『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰にも言えない秘密
だった。
私の失恋話を友達にしようと思う。
1から10全てを話して楽になりたい。
誰にも言えない秘密は、完全に縁を切った親と関わりを持ってること。一瞬でも夜の仕事をしてしまったこと。
#誰にも言えない秘密
誰も知らない秘密じゃなくて
誰にも“言えない”秘密か
墓場まで持っていくしかないな
「誰にも言えない秘密」
誰にも言えない夢があった。
自分にも隠した夢だった。
でも、その夢を最近掘り起こした。
その夢は今、着実に磨かれていき、秘密にはできなくなるほど輝きだす。
皆見つけてくれるといいな。
誰にも言えない秘密
あなたは友達と思っているみたいだけど
私はあなたのことが好きです
恋愛感情としてね
でも言ってはいけないから誰にも言いません
ここでは言ってもいいよね?
〖誰にも言えない秘密〗
そっと蓋をした。
丁寧に柔らかな布でつつんで、
さらにふわふわの綿で覆った。
自分の場所の、ものが多いところに、そっと置く。
目に入らぬように。
目に入っても、気付かぬように。
気付いてしまっても、恐れることがないように。
“誰にも言えない秘密”
この世の中に、秘密の無い人なんているのだろうか―
私にはたくさんの秘密がある。
もちろん、秘密なのだから誰にも言わない。
秘密のある毎日は楽しい。
それを隠している事で勝手に優越感に浸ることができる。
だれかと共有するつもりもない。
だって、それこそが「秘密」なのだから。
誰にも言えない秘密
ジョハリの窓でいう秘密の窓のことかな
罰なら罰だと甘んじて受け入れるが
罰ですと教えてほしい
意外と知られているのかも知れないけれど
実は目の前の人間にさめている
痛みも怒りも冷えるほどさめている
取り乱すに値しないと確信するほど見放している
それが鏡の前であれど夢の中であれど
消えない罪を押し付ける気でいる
「 君と私だけの秘密だよ 」
そんなこと言われたら言いたくなるじゃないか
006 誰にも言えない秘密
「誰にも言えない秘密」
私には
誰にも言えない秘密があるの
などと口にできる程度の秘密とやらは
本当はどうでもいい秘密
本当に誰にも言えない秘密は
時として 自分自身すらも騙し
あたかも 隠し事など無いよう
なかったことにしてしまう
恐ろしい 秘密
「誰にも言えない秘密」
真っ白なノート 私だけの世界
A 4 2枚分 隅まで黒く染めて
そっと仕舞った 君へのサイン
目印にして 迷わない様に
いつか どこかで
その意味を教えてあげたい
誰にも言えない秘密
中学生
コックリさんが
流行ったあの頃
想いを寄せる人がいた
付き合えなくても
顔を合わせるだけで
幸せだった毎日
友の告白で一変する
幸せそうな二人
間近で見せつけられる日々
醜さがむくむく育ち
剥き出しになる
本で読んだ占術
手が動いた
若かりし頃の
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密は
最初は誰にも知られてはいけないと必死に隠す
慣れてくると、秘密にするほどのことか?とか
秘密というほど、大層なものではないが
あえて言う必要もないだろうに変わる
そして、いつしか記憶から消え去っている
秘密だったことも
誰にも言えなかったということも……
青紫の小さな花が咲いている。
花と葉の色のせいか、植物なのに何故かそれは金属のような硬い印象を与え、びっしりと密集した小さな花は遠目には医療器具のようにも見えた。
見上げる位置にそれがあるのは、自分が体を横たえているからだ。青紫の花と青白い葉に見下ろされ、私はその向こうに月を見る。
「君が守ろうとしたものは、壊される運命にあった」
いつもは軽薄に聞こえるその声に、今夜はどこか哀しい響きがあった。
「壊されなければ、前に進めなかった」
そんな事が許されるのだろうか。何かの犠牲の上にしか成り立たないものなど、それこそ壊れてしまえばいい。
「君がそう言って動くまで、誰もそれを疑わなかったんだよ」
声はするが姿は見えない。夢の中ではいつもそうだ。
「心が凍り付いたまま生き続けるのが、当たり前だと思っていた」
青紫の花、青白い葉、その向こうに輝く白い月。
金属のような色のせいか、空気がひどく冷たい。
「君が恋をしたのは、そういう存在だった」
その言葉は今まで聞いた彼のどんな言葉より鋭く、私の胸に突き刺さる。
「私が·····」
壊したようなものだ――。
青紫の花と白い月。
花と月を遮るように、男が顔を覗かせる。
「違うよ」
頬に触れる手は、思いがけず優しい。
「君がいたから、彼女は人として生き、人として死ぬことが出来たんだ」
覗き込む男の瞳に、私は初めて彼の感情を見た気がした。
――死ねない彼は、どうやって孤独を癒すのだろう?
END
「誰にも言えない秘密」
誰にも言えない秘密は墓場まで持っていこう。
骨と一緒に埋めてしまおう。
だから墓場を掘り返したら誰かの秘密が出てくる。
やってみるって? 罰当たりな。
誰にも言えない秘密はありますか?
そう訊かれてバカ正直に答えられるだろうか。
例えばそれが、幼い頃好きだった特撮ヒーローが好きな人や仲間に正体を伝えられないようなそんな秘密なら。
例えばそれが、誰かの大切なものを壊してしまったことを隠すような秘密なら。
例えばそれが、自分のためではなく大切な誰かから託されたものなら。
こたえられるだろうか。
自問自答を繰り返す。
特撮ヒーローはいつか正体がバレる。
壊してしまったものは謝れる。
託されたものだけは絶対絶対最期まで大切に護ろう。
だから、なにかあったら言ってね。
貴方が託してくれるなら私はきっとそれを受け取るから。
言葉じゃなくてもいいよ。
例えばそうだな。
梅雨の合間にたまたま晴れ間が覗いた日は、
言葉の代わりに一輪の花を持って会うのはどうかな?
秘密の逢瀬に相応しい花をお互いに持ち合おう。
誰にも言えない秘密を語り合う共犯者、いてもいいだろ?
それに
正直な話。
少し憧れていたんだ。
特撮ヒーローに出てくるヒーローの正体を知っているポジってやつに。
誰にも言えない秘密
ここに書いた時点で
秘密じゃ無くなる
有っても無くてもウソになるから
書けないね
誰にも言えない秘密
独りの夜は、時々涙を流してしまう。
掃き溜めに溜まった不安と不満を洗い流すために。
あなたがいてくれさえしたら、こんなことを考える必要もないのだけれど。いないものは仕方ないかな。会いたいな。
この寂しさは寝て起きればいなくなっているから、人に見せることはできない。だから今日も独りで泣く。
頬を伝う涙は、なんだか甘酸っぱい味がした。
誰にも言えない秘密
曇)はぁ
春)どしたの?くもりため息なんか着いて
曇)んーちょっとモヤモヤするって言うか、
春)恋でもしちゃった?あ、もしかして昨日の車で迎えきてくれた人?!
曇)んーんちがうよぉ
春)嫌いそうにしてたし違うか
曇)そうだねw
春)なーんだくもりの恋バナ聴けると思ったのになぁ
曇)残念でした〜w
(本当は蓮のこと好きなんだけどねw)
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男同士で、それも、
血縁がないとしても、
義理の兄弟で
付き合ってることなんて。
誰にも言えない。
誰にも言わない。