『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密は、誰にもあるものでは無いのか
そして人間という生き物は、秘密があるから美しくおもしろいものでは無いか
過去に振り回されてる、縋っている
こうしないと耐えられないから
お題を最初に見た感想。「誰にも言えないなら、ここにも書いちゃダメじゃん!」……なんていうのは置いておいて、東野圭吾の「秘密」という小説について書きたいと思う。
主人公は杉田平介。妻である直子と娘の藻奈美がバスの転落事故に巻き込まれ、直子が命を落とし、藻奈美は意識を失ってしまう。直子の葬儀の後、意識を取り戻した藻奈美の体には直子の意識が宿っていた。……という物語だ。そのことを他人に話すと異常者扱いを受けるので、誰にも言わず、2人だけの秘密にする。これこそ、誰にも言えない秘密ではないか。
ラストには衝撃、そして、哀切。しかし2人の前向きさを感じさせる「秘密」が隠されている。ぜひ、読んでみてほしい。
誰にも言えない秘密、、、僕にはそんな物はない(……と思う)。ましてや平介と直子のような大層な秘密など、生まれるはずもない(……と信じたい)。
口元に手を当てて 万が一にもバレないように 億が一にも漏れないように 固く叩きつけた手のひらが 強ばった笑顔を貼り付けた
ひみつ、ひみつ、ひみつのはなし
うそつきうそつき嘘まみれ
静かにしてねと笑う横 人差し指を口に立てた
悪魔が高らかに叫び出した 可哀想だと泣き出した
笑顔がうかんだ瞬間に涙がこぼれて消えていく
純粋な瞳の対に 僕の心はおかしいらしい
溢れそうになった思いを 唾液と一緒に飲み込んで 胃液の中で 何も残らなくなるまで溶かしちゃった
理不尽な暴力に 思わずえずいて吐き出して それを見たあいつらは 顔をゆがめて逃げてった
ゲロにまみれたその中に ただ一つだけ真っ白な それだけ汚れず見えていた たった一つの愛言葉
ああ、悪魔が泣く、悪魔が笑う!
狂え狂えと笑い踊って、僕の耳元で囁くんだ
「どうせもう手遅れだ」
探し物の正体も 求めた問の正体も 押し込んでしまった
後悔も懺悔も嫌悪も憎悪も博愛も純愛も失恋も悲恋も絶望も切望も疑念も諦念も
ああもう全部なにもかも 手遅れなんだと嘲笑う
ゲロをぶちまけた僕を見て 君がひきつって口に出した
「だいじょうぶ」
「きみ、なんかへんだよ」
ああ、君への思いを愛と言うなら、
君は僕に何を与えてくれる?
『放課後、教室内で秘密の恋を。』
私の人生において誰にも言えない秘密を持つ事になると思ってなかった
今持ってる秘密は誰にも言えない‥
誰にも言えない秘密はある
だからここにも書けない
棺に入れて燃やして一緒に灰になるだけ
誰にも言えない秘密
誰にも言えないから秘密
私が何を秘密にしているかは
言わない
今度、秘密じゃない時に話すわ
その時は相談に
乗ってくれると嬉しいわ
誰にも言えない秘密がない人などいるのだろうか?
いるのだとしたら、それはとても羨ましい。
幸せな人生なのだと思う。
誰にも言えない秘密
自分の気持ちを理解した時、私は仮面を貼り付けた。
秘密を隠す笑顔の仮面。
この秘密は誰にも言えない、そう思い感情の箱に蓋をした。
友達の家の固まる前のコンクリートを
踏んずけて足跡をつけたのは僕です。
誰にも言えない秘密
#誰にも言えない秘密
あったとしたらその存在ごと隠すよね?
だって誰にも言えないってことは
それだけのインパクトがあるんでしょ
誰にも言わないでねって言って色んな人に話してる
エセ秘密じゃないのだもの
死ぬまで隠すが花だよね
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密なんて誰にでもあるよねと思うけど、これは困った。「俺誰にも言えない秘密があってさ」と壁ドンされつつ体育館裏で言われるとか嬉しくない。しかもそのあと「俺、実は死んでるんだ、ゾンビなんだ」とくるわけよ。バカでしょ? IQ36でしょ! 人類みんなとっくに死んだの。みんなゾンビなの。わかってるけどみんな言わないことにしてるのに。
誰にも言えない秘密
秘密だから教えないよ
それがあなたでも
ぼくの中に閉じこめて
誰からも見えないように
ずっと隠しておくんだ
誰に言えない秘密か
いっぱいあるね
嘘つきとか家では態度悪いとか
あなたはなにがある?
誰にも言えない秘密
私には実は誰にも言えない秘密があるの。
研磨にもてっちゃんにも言えないことなの。
実は、私過去に暴力振るったことがあるの。
正当防衛ではあったんだけどね笑
一方的に私が絡まれて、関わらないようにしてたんだけど、その反応が気に入らなかったんだろうね。
今度は殴ったり、蹴ったりしてきたの。
流石にこのままじゃ死んじゃうって思ったから殴ったの。
そうしたら、思ったより強い力で殴ってしまったみたいで相手に怪我を負わせてしまったの。
私、その時パニックになっちゃって笑
混乱してとにかくその場から逃げて、親に言ってなんとか今、君達と一緒にいるの。
…嫌でしょ?こんな暴力的な女。
誰もが秘密を持っている
箱に閉まって鍵をかけて
誰にも知られないように
笑顔の仮面をつけて
秘密なんて存在しないかのように振る舞うの
誰にも言えない秘密
【誰にも言えない秘密】
僕、ずっと先輩のことが好きだった。
先輩の眩しい笑顔も
先輩のすぐ寄り添ってあげられるその性格も
全部が好きだった
だから先輩の一番になりたくて色々努力した。
だけど先輩は違う誰かと笑ってた。
先輩の僕らの関係は後輩と先輩だったらしい。
僕の気持ちを伝えられず先輩は卒業した。
この気持ちは誰にも言えない"僕の秘密"
小学生の頃、ピンポンダッシュ、したことある。
下校時に、なぜか始まってしまった、ゲームに負けた人がピンポンダッシュする、という馬鹿みたいな遊び。すごく嫌だったのに、やめよう、って言えなくて、そして私が負けた。
ピンポンダッシュしたあと、何年も、何年も、その家の前を通るたびに罪悪感。誰にも言えず、中学卒業までずっと引きずっていた。
大人になったいまでも、どの家だか覚えてる。リアルに感覚を思い出す。
そして、じわーっと嫌な気持ちになる。
誰にも言えない秘密があります。
貴方の事を好きになってしまった事。
誰にも言えない秘密があります。
貴方の事を自慢してる事。
誰にも言えない秘密があります。
いつか、貴方が引退してしまう前に告白しようとしてる事。
『誰にも言えない秘密』
私には誰にも言えない秘密がある。
それは、今通っている高校を転校したいことだ。
憧れの志望校だったのに…
それなのに入学してそうそうかなりのギャップを感じた。なんでなんで…
理由は、このミソフォニアや感覚過敏の影響で毎日同じことを繰り返している自分に嫌気が差したことと勉強が思い描いたものと全く違ったことである。『辛い…行きたくない…』
学校がある日は毎日、朝起きてから終わるまで憂鬱である。こんな状況を変えたい!そして楽しい高校生活を送りたい最近はずっとそう思っている。
密かに調べていいなと思っている学校があるが、そこでもまた同じことが起きたらどうしようとお問い合わせのメールすら送ることができない…
どうしたらいいの………………………………