『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
見つめられると
見つめられるのは怖い。貴方にわたしの醜いところを見られてしまうから。
見た目は勿論だけど、心の奥深くのぐちゃぐちゃとした、あまりにグロテスクなわたしの気持ちを見透かされているんじゃないかと不安になる。
でも、ずっと見つめていてくれると、貴方が私のことが本当に好きなんだなと思えるから、やっぱり見つめられるのは少し好きかもしれないな、なんて。
見つめられると
怖い。自信が無いから
人の視線は痛いほど刺さってくる
そういう私もきっと誰かに刺している
それが冷たいもので無いことを願うばかり
つい背伸びをしてしまう。
等身大の自分でいたくても。
目を逸らしてしまう。
自分で見届けたくても。
背を向けてしまう。
真っ直ぐ向き合いたくても。
謝りたくなってしまう。
罪悪感や劣等感に塗れて。
それでも自分は自分の一生の友達だ。
そんな自分を嫌いでいたらせっかく楽しくても
辛く 悲しく 虚しくなってしまう。
だから明日は今日の自分より好きになりたい。
見つめられても逃げないで。
見つめられると
ひやひやする。呼吸が速くなって痛いほどに鼓動も速くなる。
痛い。こわい、人の目はこわい、痛い。
見つめられると。
今日は本当に
見つめられると
幸せだったよ。
見つめられると
深い深い
湖の底よりも
深いような
きらきらと散りばめられた
宝石のような
美しい美しい
その瞳に
吸い込まれてしまう
「見つめられると」
「見つめられると」
ドキドキが止まらず、、、
緊張してしまう
ただ、好きが溢れる
今この瞬間。
ご飯食べてる時に見つめられると
すごく緊張する
緊張で変な動きになってこぼしたり口についたりする
緊張せず普通に食べたい
メンタル強くしたい
遠くから見つめられると、あまり気にならない。
近くで見つめられると、どうしても気になってしまう。
目を見つめられると、怖くなって逸らしてしまう。
見つめられると、「私を見てほしくない」と思ってしまう。
見つめられることは、私にとって怖いもの。
【見つめられると】
肩上のキレイな黒髪が風になびかれるだけで
それ以外は動かない。
キレイな黒目も、まぶたも少ししか動かない。
私はそのキレイな全てを直視することはできない。
困る。すごく困る。
そんなに見つめられると困るんだ。
私はあなたを好きじゃないから。
見つめられると本当に安心するけどもうそんな事は無いよね。