街の明かり』の作文集

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街の明かり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/9/2024, 5:54:52 AM

ちょっと都会から離れた河川敷で見る、街明かりがすき

7/9/2024, 5:25:18 AM

街の明かり





街に明かりが灯ると寂しくない。

影が強調されても寂しくはない。

私はこの街が好きだから、寂しくないよ。

7/9/2024, 5:24:02 AM

街の明かり

友人と喧嘩をした帰り道、街の明かりが私を温かく包んでくれたような気がした。

喧嘩の理由はすれ違いだ。
友人には中学の頃から好きな人がいた。私は友人の好きな人の連絡先を知っていたので、彼女の連絡先を教えて欲しいと頼まれた。
彼女に話し、友人に連絡先を教えて良いか許可を取ったところ、無理だと言われた。

連絡先を教えることを拒否されたのを友人にどう伝えれば良いか非常に困った。
正直に伝えればきっと友人は傷つく。私は友人に傷ついて欲しくなかった。
その気持ちが先行してしまい、「俺が教えたくないから連絡先を教えるのは無理だ」と嘘をついた。

今思えば、素直に話してショック受けた友人の隣にいて励ませば良かったのだ。

7/9/2024, 5:07:29 AM

『街の明かり』
夜、寝れない時。窓を開けて外を見る。寝れない時って孤独で夜という閉鎖空間に閉じ込められている気がするけど、窓を開けると近所のコンビニの照明、車のヘッドライト、たくさんの明かりが飛び込んできて、この世界に居るのが私だけじゃなくて、ちゃんとみんなが存在していることを確かめられる。それに気付くとなんだか眠たくなってきて、いつしか「孤独」なんて気持ちは夜空に吸い込まれて行った。

7/9/2024, 4:47:55 AM

『街の明かり』

君と会えなくなって歩くこの街は

どこか寂しく見えた。

でも

街の明かりだけは

暖かく私を照らしてくれた。

7/9/2024, 4:43:04 AM

#9『街明かり』

明かりに包まれた街。

今日はこの街明かりがなんだか悲しく見える。

多分涙でぼやけてみえるからだ。

2人で来たさっきまで明るかったはずの道を1人で街明かりに照らされて帰る。

7/9/2024, 4:36:10 AM

夜の街灯りに照らされながら
 コーヒー飲みながら
  煙草を吸い
  夜空を見るのは好きなんです。星空が見えた時、明日も晴れるんだなと思いにはせながら日々生きています。

7/9/2024, 4:13:14 AM

ぼんやりと浮かぶオレンジの灯りが
ベンチをやんわりと照らしている
この公園のこの街灯の下のこのベンチで
夜、一人静かに本を読むのが僕の幸せだ
本はきまって、ミャエルエンデのモモを読む
何故だかわからないが、
この組み合わせが僕の心にも
明かりを灯してくれる
嬉しかった時も悲しく落ち込んでいる時も
ここに来れば、僕は優しい光に包まれて平穏に戻る
それが唯一無二の幸せなのである

7/9/2024, 4:10:15 AM

今日は都内で手ぶらでキャンプ体験ができる場所にきた。宿泊もできる。
僕とヒカルはどちらもほぼ初心者でキャンプギアもゼロから揃えなければならないことが判明。
実際体験して、何が必要か確かめてみようということになった。道具一式が高価すぎたら、手ぶらでもOKのとこがあるらしいし。それでもキャンプは難しいとなれば、夏期休暇の予定も変更有という条件も足された上での予行演習みたいなものだ。

ネットでも調べてはいたけど、僕は見るのとやるのでは大違い。ヒカルがとても器用でホントはプロキャンパー?って聞いたくらいだ。
僕は悪戦苦闘しながらもヒカルとのキャンプ予行演習を楽しんだ。
夜、テントから2人で見上げた都会の空は星が少なかった。「街明かりが強いから仕方ないよ。光が強くて多くて宇宙ステーションからも東京ってわかるらしいから。」とヒカルが言った。

それなら、山の方で星が綺麗に見えるところがいい。そういうところにも手ぶらキャンプ場はあるだろうか。それに僕も、もう少しうまくテント張りができるように動画サイトで勉強しよう。ヒカルに良いところ見せたい、ただその一心。
灯りを消したテントの中で、ヒカルにキスをしながら僕はそんなことを考えていた。

お題「街の明かり」

7/9/2024, 4:08:29 AM

「生駒山上に絶叫マシンならぬ、絶景マシンがあるってCMみたんだけど、
行きたーーーい!」

車を持たない彼女は、俺の車をあてにして駄々をこねる

「お前なあ
七夕だから星を見たいっていって
湾岸まで車出させたの昨夜だったろ」

正直昨夜も深夜に車を飛ばしたわりに
湾岸は思ったより明るくて星はみえなかった為
散々文句を言われたばかりだった

「そもそも昨日星が見えなかったのも
光害のせいだろ」

「光化学スモッグとかってこと?」

「違う、公害じゃなくてひかりがいの方。
街の明かりが夜中まで無駄に光ってるから
星が見えなかったんだろ?
今度はその元凶を見に連れてけってこと?」

本音は生駒山上に行く道の暗峠を通りたくないんだが
結局押しの弱い俺は彼女に

「海と星空と夜景はデートスポットでしょ?男なら四の五の言わずに連れてきなさい!」

と令和の時代にまったくそぐわないわがままに
いつものようにしぶしぶ付き合わされることになる

あーあ、あそこ走り屋多いんだよな

7/9/2024, 3:59:37 AM

「街の明かり」

これは、何年か前の夜更かし常習犯だった頃の話。

私はなるべく誰かと関わる時間を減らすために、完璧な自分だけの時間を作るために、朝に寝て夜起きる生活を繰り返していました。

冬の日の夜6時に目覚めて、窓の外を見ます。
スーパーの看板からも、どの家からも、明かりが漏れているのが見えました。

私は眠っていたけれど、街は今も起きている。
街の明かりがそう語っていました。

もうこんな時間なので、晩御飯を食べるために家族のいるリビングへと向かいます。テレビを見ながらゆっくりとご飯を食べて、長風呂をして、少しだけゲームをして、部屋に戻ります。

私はまた窓の外を見ます。
スーパーの看板は少し光を落としています。
また、ちらほら電気の付いていない部屋があるのが見えました。

街はそろそろ、眠りにつくようです。

そのあとはしばらくネットサーフィンをします。
気づけばもう午前2時です。

なんとなしにまた窓の外を見ると、街灯以外はほとんど真っ暗です。ですがたまに、まだ明かりの灯っている部屋があります。

あの人も私と同じように夜更かしをしているのかな?
それとも、電気をつけたまま寝ているのだろうか?

そんなことを考えつつ、私はまだネットサーフィンを続けます。曲を聴いたり、漫画の考察動画を見たりと、したいことを気が済むまでしないといけないから忙しい。

気づけばさらに3時間も経っていました。もう朝の5時です。
まだ明るくはありませんが、こんな時間に起きている人はいないだろう、なんて思いつつ窓の外を見ます。

真夜中にはついていたあの部屋の電気は消えています。
それから、消えていた明かりがひとつふたつとまた灯り始めました。

どうやら、街はもう目覚めはじめたようです。

街が目覚めたということは、そろそろ私が眠る番が来たということです。

ようやく眠くなってきました。

皆さん、おはようございます。

そして、おやすみなさい。

7/9/2024, 3:53:22 AM

涙で見えない
あなたが暖かい
優しい言葉ばかり
その中に孤独な優しさ

散らばった言葉をまた散らばす
砂利を踏んづけ言葉を探す
でもただこの腕が
回されたこの腕が
私を離さないのなら
もうそれでいいや いんだよね

「孤独なのね」
そうなのかもね
苦しいことばっかり
な訳でもないよ

また明日っていう間もなく
あなたと一緒に朝日を出迎え
もう寝ようかって畳に転がる
愛してる、の一言だけが
言えない、そんな大好きを

重たい過去の感情が
どうにも耐えきれないんだけども
あなたが無邪気に信じてくれて
どうにか笑ってられるんだ
ねえ幸せだよ、ありがとう

絵文字で誤魔化すこの闇も
まどろみに潜むあの穴も
拭いきれないその壁も
全部私のせいだから

愛してるって言ったんだ
大好きだって思ったんだ
だけどごろごろ動くのは
重くて黒いあの感情
夜の街に潜むあの感情

タバコの煙に誘われて
奥へと歩いていく私
隣に君がいてほしい
あなたはここに来ちゃ駄目だよね
私が何とかするからさ

街の灯りに照らされて
幸せそうに息吐いて
それがあなたのいる世界
それが私じゃない世界

7/9/2024, 3:44:20 AM

『街の明かり』

田舎から都会へと向かう夜行バスの車内の灯りが落とされる。消灯時間を迎えたバスには寝息とエンジン音だけが響き渡っているけれど、集合時間ギリギリで乗り込んだせいか眠気がなかなか訪れなかった。
閉め切られたカーテンをチラと開けるとすでに高速道路へと合流しているバスからの景色は生活の灯りや寂れた農道を照らす街灯、昼夜を問わず稼働している工場のライトなどが暗闇のあちらこちらに点っていた。ぼんやりとしながら流れていく街の明かりを見るともなく見ていると時々ギアの切り替わる音や高速道路の段差を越えるときの振動などが妙に心地よくなって次第に眠気が訪れてくる。
カーテンの音が鳴らないように注意深く閉めて座席で二度三度と身じろぎをして目を閉じる。まぶたの裏に先程見た明かりがひとつふたつと思い浮かんだあとには意識を自然に手放していった。

7/9/2024, 3:36:40 AM

最近よく見かける青い光の街灯。
青い灯りは心を落ち着かせて、犯罪を抑制するらしいけと…
通りを歩く人が青白く照らされて妙に怪しく見えたり、見えてはいけないものを見てしまいそうな雰囲気を醸成している気がしてしまうんです。

*街の明かり

7/9/2024, 3:25:29 AM

街の明かり
今日もあの人が私の部屋が見える場所に来た

今日は街について話してくれた

街の明かりはとても綺麗でいつか私にも見てほしいと言ってくれた

7/9/2024, 3:25:21 AM

街の明かりがその先を照らし出す。
この先に進めば、安全に帰れるんだ。
だけど、少し逸れた先には明かりはない。
時には明かりのない、薄暗い裏路地を進む必要がある。

7/9/2024, 3:22:12 AM

「なかなかに、アレンジのムズいお題よな……」
街の明かりって。「ド田舎は街灯が少ないので夜暗い」とか、「店の明かりを見ると◯◯を思い出す」とか、そういう系想定のお題かな。
某所在住物書きはガリガリ頭をかきながら、天井を見上げ息を吐いた。
固い頭の物書きには、少々酷なネタであった。店の照明、車のハイビーム、日光の反射……他には?

「花火とか工事中の火花とか、今は法律等々が絡むだろうけど焚き火とかも、『街の明かり』、か?」
わぁ。考えろ考えろ。強敵だぞ。物書きはポテチをかじりながら、懸命に頭を働かせる。

――――――

最近街の明かりが、つまり東京の日光の反射とか横断歩道の白とかが痛い。暑いんじゃなくて痛い。
確実に猛暑だの体温超えだの、酷暑間近だのが関係してるんだろうけど、ともかく、焼ける。
朝の通勤の時間帯でもハンディーファン使ってる人いるし、首掛けの保冷剤してる人も多い。

今日なんか、車のサンシェードみたいな材質の日傘をさしてる人が見つかった。
多分壊れたビニール傘の骨組みを利用したハンドメイドだと思う。よくできてると思ったけど、日傘さしてる本人は少し微妙そうな表情をしてた。
多分想定通りの涼しさとか、遮光性とかを得られなかったんだと思う。
サンシェードな表面を少し輝かせながら、朝の街の明かりに紛れてった。

少しだけキレイだとは、思った。
でも「少しだけ」だ。あとはお察しだ。
完全に紛れて見えなくなる前に、サンシェード日傘の人が、寄ってきたオッサンに絡まれた。
見覚えある誰かが助け出してたように見えたけど、
通勤途中だったから、結末は分からなかった。

で、そんな街の反射が暑くてジメる東京の昼。
お客さんが少なくてチルい、職場のランチタイム。

「付け焼き刃付烏月の〜、付け焼き〜Tipsぅー!」
「エイプリルフール以来だね付烏月さん。あと『付け焼き刃附子山の』じゃないんだね」
「俺付烏月だもの後輩ちゃん」
「で、今回はなに?ツウキさん」

「アメリカ、フロリダ国際大学のひとが調べたハナシによると、ある一定の気温までは、暑くなればなるほど犯罪が増えたらしいよ。7月と9月に犯罪が増えて、8月には逆に少し減ったらしいよん」
「へー」
「まぁ、アメリカを対象にした分析だから、日本に全部当てはまるとは限らないけど、適度に暑いと、イライラしちゃうのかもね。分かんないけど」
「ふーん。勝手に信じとく」

「いや、そこは『信じないでおく』にしといてよ。ハナシ半分で聞き流してよ」
「文献か何かはあるんでしょ?なら信じとく」
「あぅ」

サンシェード日傘の一件を、今日の暑さとジメり具合に関連付けて雑談の話題に出したら、
同僚の付烏月さんがそこから、夏の暑さに関するトリビアを引っ張り出してきた。
『適度に暑いと、イライラしちゃう』。
付烏月さんの話とオッサンに絡まれた日傘さんが妙にピッタリして真面目に聞いちゃったけど、
付烏月さんとしては、それこそ「雑談」以上の何でもなかったらしくって、
もしゃもしゃ、もしゃもしゃ。ちょっと反省気味に黙々と、お弁当の塩ゆでコーンを食べてる。

「……いちおー、きょう、かえってから ぶんけん、ちゃんとカクニンしなおします」
もしゃもしゃもしゃ。
うつむく付烏月さんが、何か言ってる。
視線が下がって自分のお弁当見えてないみたいだったから、こっそり付烏月さんのコーン1個と私のミートボール2個をトレードしようとしたら、
「入り用かね?」
職場のガラスの大窓、日光反射してキラキラしてる昼の街の明かりを背に、通称「教授」支店長が、
水色の、『世界の研究が教える人間関係100選』って本を持ってきた。

「212ページだ」
教授支店長が言った。
「孫引きになるが、所詮雑談だ。問題あるまい。
ところでその日傘女史から、助けた礼に京都の老舗の美しい琥珀糖を頂いた。一緒にどうかね?」

7/9/2024, 3:17:02 AM

柔らかな体に触れる。
胸がうずくほどきめが細かくてさらりとした触り心地だった。
細い身体が飛びついてくる。
白い花のような香りがして、その後に甘い。
信じられないほどに心が乱されて、ひどく乱暴に抱き返した。子猫のような悲鳴に似た声が上がったけれど、黙らせるように口を封じる。唇の柔らかさを堪能した。彼女の香りが一層強くなる。待ち震えていたのか、薄い舌先を探り呼吸ごと吸い上げた。

すぐに苦しげに抗議しだして軽く殴ってくるけど、彼女の弱いところを撫でさすると、腕の中で溶けるように大人しくなっていった。

7/9/2024, 2:53:55 AM

街の明かり

 コロナ禍では地方移住や田舎暮らしなどがもてはやされているようだったが、密集した住宅街で生まれ育った身でありながらいまだに利便性に勝るものが見出せていない。父は学校に通うために山を登り下りしていたような田舎の出身であるが、やはり自然に身を置く時間が必要らしい。頻度は減っているものの定期的に山へ赴く。
 そのように生まれ育った環境というものにより、ノスタルジーもまた感じる景色は別なのだろうと思う。先日、用事があって遠出をした際、数日山と海ばかりを眺めて過ごしてから帰宅するバスの中で、少しずつ増えてくる街の明かりに安堵したものだった。あれは、それに似たものではなかっただろうか。


2024.7.9

7/9/2024, 2:50:40 AM

何光年もの時間と、知力と、労力を費やして、




町中に灯りを灯して、




夜を眠らせて、




そこまでしてしたいことがあるのですか



おやすみなさい

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