『行かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ソファに寝転がり漫画を読んでいると
「今日で8月も終わりですね…」
テレビから聞こえた声にハッとする。
「え?今日って31日?」
慌ててスマホを確認するも、聞こえた日付が間違っているはずもなく
「まずい、どうしよう」
スマホを持ったまま呆然とする。
「こ、こんなことしてる場合じゃない」
僕は急いで起き上がると、机に向かった。
「ああ、お願い。まだ行かないで、夏休み」
夏休みは長いんだし、そのうちやるから大丈夫。
と、ほとんど手付かずの宿題を前に、僕は項垂れるのでした。
『行かないで』#11
初めて君が僕の目を見た時、僕にとって大切な人ができた。きっと叶わない恋で、叶ってはいけない恋だった。だから付かず離れずに君を見ていられるこの関係が好きだった。
見ていられるだけで十分に幸せだったのに君が構いすぎるから。君が離れても一人でちゃんと立っていられるように一歩後ろに居たはずなのに君が手を繋ごうなんて言うから。君の隣を独り占めしたくなってしまった。きっと僕はこの手を自分から離すことはできないんだろうな。
行かないで
って
きっと
あなたも
わたしも
思ったよね
だから
それだけで十分なんだ
なんで
って
あなたがたずねるから
涙のかわりに
両手を右に左に揺らすことしか
できなくて
離れ離れにさせられた
見えない力に
「運命」
って名前をつけて
諦めるしかなかったよね
あなたがそれでも
幸せのレールにいられるなら
かまわない
だから
お願い
幸せでいてね
私は久々に彼の家に来た。そして彼の家の中に入るとリビングテーブルの下で彼がうつ伏せで倒れていた。
「大丈夫?!」私は彼の鼻の下に指をおいて息をしているか確認した。「ふぅ〜ビックリした〜死んでるかと思った…」彼の目が覚めた「!?あれ、俺、」目が覚めた彼にどう言葉を掛ければいいか分からなくなり涙を流した。私はかれの体のことを考えてそっとしておいた方がいいと考えて「ごめん、そんな体調悪いとは思ってなかった…ごめん今日はやめとこ」と彼に声を掛けて私は立ち上がった。そうすると顔色がさっきまで悪かった彼の顔が赤く火照って「そばにいて…\\」と今にも消えてしまいそうな声で呟いた。
研修行きたくないが旅行として考えたら気持ちを良くになる。
ココロオドルの続き
行かないで
10月31日
ハロウィン 皆 思い 思いの仮装を
楽しむ日 かぼちゃお化け
魔女 悪魔 吸血鬼 それぞれの仮装に
着がえるメンバー
ナイト 吸血鬼
ミーナ 悪魔
シズク 魔女
ハイネ かぼちゃお化け
ハロルド ネクロマンサー
マリア 死霊術士
「ハイネ 本当にその仮装で良いの?
顔見えないよ」とナイトが問いかけるが
「はぁ 何でこんな奇抜な格好だけでも
嫌なのに顔見せるとか拷問かよ!」
「でもハイネ吸血鬼 僕より似合うと
思うなあ....今からでも交換する?」
「断る!!」と男性陣がお互いの格好を弄って
いる横で女性陣は、「シズクとっても可愛いわよ!」「ありがとうミーナ 綺麗だよ!」とお互いの仮装を褒め合っていた
「っていうかハロウィンって何すんだ...」
ハイネ ハロウィンなんかやった事が無いので勝手が分からない 嫌 子供の頃に
両親からお菓子を貰った記憶があるような
ないような....
「子供達お菓子をあげよう」とネクロマンサー ハロルドが言う
「局長 違います まずお菓子を貰う方から トリックアトリートと言うんです」
「そんなこと言わなくてもちゃんと此処に
準備してるのになあ....」とハロルド
テーブルに広げたお菓子を両手で指し示す
(って言うか局長達....顔にハロウィン仕様のメイクをしてるだけでいつもと格好
変わんねぇんだけど....)とハイネが心の中で
思っていると....
「そうだ!!お菓子をあげる代わりに
私にそれぞれ悪戯をしてくれないかい?」
「悪戯?....」シズク ナイト ミーナが
それぞれ首を傾げる。
「局長 確か悪戯は、お菓子を持って無くてあげられなかった人が受ける物では?」
「良いじゃないか だって絶対私は
お菓子を準備するって決めてたし
絶対皆にあげるつもりだったし....
だったらその見返りに私に悪戯をしてくれ
ても良いだろう....」
何故か悪戯=罰ゲームを嬉々として受けたがるハロルド
「悪戯って....何をすれば....良いのかなあ」
シズクがハロルドに質問する。
「こんな事もあろうかと色んな悪戯を
籤にしてみたんだ さぁそれぞれ順番に
引いて見てくれ!」
ハロルドが紙製の真ん中に丸い穴が
空いた箱を用意する。
(何でそんなもの用意してんだよ...)とハイネ心の中で突っ込む
「じゃあまず最初は、シズク君引いてくれるかい?」最初に指名されびくりと背中を
震わすシズク「は....はい....」シズク
おそるおそる箱に手を伸ばし穴に手を入れる。
そうして出て来た紙を恐々開くと....
書いてあった文字は、....
【デコピン】シズクその文字を見て目を
丸くする。
「おお~シズク君悪戯の定番を引いたね
じゃあおでこに頼むよシズク君!」と
ハロルドシズクにおでこを差し出す
シズク一歩 後ずさり「痛そう 駄目 怖い」シズク目を瞑り拒否する。
「大丈夫だシズク君 遠慮しないで思いっきり来て良いよ」シズク涙を流しながら
親指と人差し指をくっつけてハロルドの
おでこに向かって指を弾く
ピッと小さい音が鳴っただけでデコピンの
衝撃は、あまりおでこに来なかった。
シズクは、「ごめんなさい....」と言って
おずおずと下がる。
ハロルドはそんなシズクににこにこしていた。
次は、ミーナ その次は、ナイトだった
ミーナの引いた紙は、....
【ビリビリ電流ペン】ペンのスイッチを
入れると持った人の手に軽い電流が流れると言う物 「本当に良いんですか?」
「いつでも良いよ!ミーナ君」
ミーナがペンのスイッチを入れると....
ビリッとハロルドの腕に電流が走った
「う~んこれは電気マッサージみたいだ
おかげで慢性的な肩凝りが直ったよ!
逆にありがとう!ミーナ君」
続いてナイトが引いた紙は....
【風船パニック】相手の耳元で風船に針を
刺して割ると言う物
ナイトがハロルドの耳元で風船に針を刺して割るとパアンと大きな音が響いたのに
またもやハロルドは、にこにこしていた
逆に大きな音の煽りを受けて
「うう~っ ふぇっうっぐすっ....」シズクの方が怖くなってしまい泣きそうに
なっていた。
それを見ていたハイネは、面倒くさくなる
前に方向転換してその場を逃げ出そうと
していた。
しかし「おやおやハイネ君ちょっと待ってくれ 行かないでくれ次は、君の番だよ」
引き留められて渋々振り返るハイネ
いつもだったら気付かれずに逃げられるのに今日は、かぼちゃお化けなんて言う目立つ仮装のせいで早々に気付かれてしまう
仕方がないのでハイネは、心の中で
突っ込んでいた事をハロルドにぶちまける
「これ何がしたいんだよ さっきから局長が微動だにしねぇから悪戯しても全然
もりあがらねェんだけど....」
「うん そうなんだハイネ君 問題はそこ
なんだ実は私は、あまり驚きと言うものを
昔からあまり感じなくてね試しに信頼している皆に悪戯をされてみたら驚きを感じられるかなあと思ったんだけど無理だった
みたいだ.....非常に残念だよ....」
(何のこっちゃあ....)ハイネが心の中で
呆れていると....
ガンッとハロルドの後頭部に凄い衝撃音がした。
四人は、その光景を目の当たりにして目を
丸くした。
見るとマリアが死霊術士の仮装の杖で
ハロルドの後頭部を叩いていた。
ハイネは、(あの杖今の今まで握ってなかったよなあ しかも凄い音がしたと言う事は、あれは、仮装用の杖じゃ無くて....
バインダー用の武器 局長 今ので死んだんじゃねェ....)
ハイネおそるおそるハロルドを見る
「マリア君今のは、驚いたよ!」
「お役に立てて何よりです」
マリアは、無表情でハロルドを一瞥すると
そのままハロルドを無視しツカツカと
シズクの所までお菓子を持って歩いて行く
「シズクちゃん怖がらせてごめんね
これ皆で食べてね!」
シズクは、風船の音に驚いてから
さっきから泣きっぱなしだったのだが
マリアにお菓子を貰い涙が引っ込み
「ありがとう」と微笑んだ
こうしてハイネ達はこのチームの力関係を
目の当たりにし今後マリアを怒らせる様な事は、絶対にしないと誓うのだった。
『いかないで』
私の宝物はある日、どこかに行ってしまった
大切に大切に接していたのに、ある日どこかに行ってしまった
私は、多分、失ってから『大切』という意味を知る人間なのだと思う
同じ時を過ごしている時には、『大切』の本質を理解していないのだと思う
かなしいな それしか出てこない 涙も出ない
こういう時に涙は流すべきなのだとおもう
涙を無駄使いしてしまった罪が今になって現れたのだろうか
私にとって、大切な物は、この先も現れると思う
まだ出会っていない大切なものがどこかに行ってしまったとき、私は、また
『行かないで』と言うのかな
ある日の朝。
保育士さんの腕に抱かれたものの、
これ以上できない、というほど
両腕を私のほうに伸ばし、泣き叫ぶ我が子。
幼すぎて言葉を話せないこの子の、
全身全霊の「行かないで」。
保育士さんに会釈をし、心を鬼にして
振り返らずに、仕事に向かう。
歩きながら、私も泣いた。
あなたの想いに応えられないママで、ごめんね。
行かないでって言ってくれたら
喜んで行かないよ。
行きたかないよ、こちとらも。
行ってらっしゃいって
笑顔で追い出すから
行ってくる。
(行かないで)
行かないでと嘆いたとて、振り返るだけなのでしょう。
だって言っていたじゃない。
「我武者羅に進み続けることだけが良いのではない。疲れたら立ち止まれば良い。たまには振り返って逆戻りするのも大事だろう。そこには今しか見えない新たな道があるはずだ。また進めば良いとも、前を向け、上を見ろとも言わぬ。ただ、下を向いて涙を流すのも、怒りに震え物に当たるのも、ぼんやりと虚空を描くのも良いでは無いか、それらは全て自分の為になる。その後にどうするか決めれば良い。周りからしたら最悪の結末でも、貴方からすれば、きっと最高のハッピーエンドになるはずだ。」なんて、ずるい人ね。貴方がそれを私の目を見ていうせいで、私は諦められないのよ。
引き止めちゃいけないってわかってる。
けど、どうしても行ってほしくなくて
つい彼の服の裾を握りしめてしまった。
口を尖らせて彼を見上げると
嬉しそうにニヤニヤしながら
彼は私を抱きしめてくる。
まだ拗ねたフリをしながら
ぴったりと体がくっつくように抱き締め返すと
満足したような
“もっと”と欲張りになるような
なんとも言えない気持ちになる。
複雑な感情の中で
結局出てきた言葉は最初に言いたかったこと。
それを言ってしまえば
柔らかい感触が唇に3回触れる。
小さなわがままは叶わないけど
幸せな朝のひと時。
こんなわがままなことを言えるのは
この先もきっとあなただけ。
#行かないで
ケンカして君の心が私から離れていく
「行かないで」
と叫んでも君は振り向くこともない
「君の代わりなんていない」
あの時そう言っていれば
ずっと君はそばにいてくれたの?
私は君だけは手放したくなかったよ
深夜に響く駅メロに、君が腰をあげるのを黙って見ていた。
「じゃあ、」
スーツケースが地面を擦る音と警笛で、掻き消された。
なんて言ったの?
聞き返す前に人混みに紛れた君と、立ち尽くしたままの僕。
言おうと思って駅まで着いてきたくせに、結局言えなかった。
行かないで
「行かないで」
買い物に、行こうとしたら
「行かないで」
と子供が呼んでいる。でも、留守番の出来る歳。
「すぐ、帰るから、いい子にまっててね」
と言うと、子供は、こう言いった。
「早く帰って来てね」
「わかったよ。〇〇ちゃん、お土産を買って来るね」
そして、出かけた。
「いくな」
戦闘の最中、戦闘不能になった仲間達が足元に転がる中、突然後ろからマフラーをギュッと掴まれ、pokaは後ろに引っ張られた。
「何だよアーティ、邪魔すんなよなー」
「…飯田橋と呼べと言ったはずだぞ、金剛。」
背伸びしてもpokaの膝ぐらいの身長しかないアーティは、必死に自分のマフラーを腕のように使ってpokaのマフラーを握り、引き止める。
事故で両腕を失くしてしまった、才能溢れる画家にもう一度筆を握ってもらうために”poka”が用意した代替品だ。
失くしたモノの代わりがある。実際その腕でアーティは大好きだった絵が描ける。魔王を倒してもエンドロールが流れることは無く、冒険は永遠に続き、退屈することも命を落とすこともない。そんな”夢のような空間”で、兎のような容姿の彼…”飯田橋 進”は一体何を躊躇っているんだろう。
「現実世界での君は”飯田橋”かもしれない。でも、ここでの君は”アーティ”なんだよ。わしが”poka”であるようにね。」
「違う。お前は”金剛 日向”だ。いい加減目を覚ませ。」
「あ、10円みっけ」
「話を聞け」
マイペースで自分勝手なギャンブラーの彼は、基本人の話を聞かない。
「…いつまでわしのマフラーを引っ張るおつもりで?」
「お前が”それ”をしまうまでだ。」
pokaの手にはいつものハンマーやコインではなく、よく尖ったロザリオが握られている。
「これが無いと皆を蘇生できないんだが??」
足元に転がる味方の屍と、恐らく次のターンで死ぬであろうボロボロのアーティと自分を見てpokaは言う。
pokaのスキルの1つである”オールイン・リザレクション”には、自分を犠牲に味方全員の蘇生と回復をするという効果がある。この世界には命という概念はないが、ゲームのようにHPが尽きれば擬似的に死ぬ。戦闘に勝つには、とりあえず味方を復活させる必要がある。それをわかっているのに、アーティはpokaを引き止める。
「他のやり方があるだろう。我が蘇生薬を描けば…」
「描くのはいいけどそれを具現化するMPが無いでしょ」
「…我が描かなくとも、アイテムを使えば…」
「蘇生薬は全回復しないし、仮にそれでアタッカーのミクスやルイを復活させてわしらが死んだら全員戦闘不能でゲームオーバーだよ」
「……だが、」
普段冷静で合理的な判断をする彼らしくもない。
「だーかーらー、わしがオルリザすれば何とかなるんだって。アーティも全快するんだから、それからわしを復活させてくれればいいじゃん?」
その方が効率がよく、勝率も上がるはずだ。
なぜ彼は、アーティは止めるのだろうか。
「というわけだから、離して?」
「…いかないでくれ」
「は?」
「これ以上、我はお前が犠牲になるのを見たくない」
珍しく彼が感情を吐き出した。覆水盆に返らず。
アーティはそのまま小さな子供のようにぽろぽろと涙を零しはじめた。
しかし、黄金色のマフラーはその手をすりぬけて。
「”オールイン”!!」
自身の左胸にロザリオを突き刺した。
__ピカッと光った瞬間、辺りに心地よい、金色の雨が降る。
死んだ仲間達が目を覚まし、再び目の前の強敵に突っ込んでいく。
「何してんだアーティ!早くpokaに蘇生薬を!!」
「…あぁ」
…pokaはここを”楽園”と呼ぶ。
まるで縋るように。宝物のように。
「…逝かないでくれ……」
身勝手な神様の死体に蘇生薬を流し込みながら、アーティはもう一度想いを零した。
久しぶりに夢を見た。
誰に対してかは不明だったか、必死に行かないでと自分が泣き叫んでいる夢だった。
夢から目覚めると、もやもやとした気持ちでなんとも言えない気持ちで起きた気がしない。
そういえば今日はお盆の日だったな。旅立ったあなたに対しての行かないでと言っていたのだろうか。
ふと、そんなことを考えながら、未だにあの時の後悔を思い出してしまった。
いつまでも罪を背負う自分にどこか胸が締め付けられる気がした。
『行かないで』
帰ってきたら伝えたいことがある。そう言って戦争へ向った人は世界が平和になっても帰ってきていない。同じ時期に徴兵された人は怪我を負ったり棺に入るなりして帰ってきているのに、どうしてあの人だけが帰って来ないのだろう。
戦争に向かう前、待っていると伝えたのがいけなかったのだろうか。心に思っていたことを口にして泣いて縋って引き止めていたらよかったのだろうか。こんなに寂しくて泣いているのに、日に日に食欲も無くなって弱っていっているのに、いつまでも私を放ったらかしてどういうつもりなのだろう。
戦争に向かう彼を見送る夢を幾度となく繰り返して見ている。戦争に行ったはずの彼が見知らぬ人と仲睦まじく暮らす夢。戦争に行った彼が命を落とし、誰にも見つからずに朽ちていく夢。戦争に行った彼が敵に捕まり惨たらしく死んでいく夢。
「行かないで!ここにいて!」
戦争に向かう彼を私はいつも止められない。
「帰ってきたら伝えたいことがある」
何度聞いたかわからない言葉だけを残して彼はまた戦争に向かう。
「どうして」
もう見たくないと思うのに意識がまた遠のいていく。どうしてあの人は帰ってこないのだろう。私の命の火が尽きようとしているのに。
行かないで
いままでのそれが叶っていたら
もっと余裕のある人間になれたのかな
行かないでそう彼女は言った僕は思った先にいかないでと言ったの君だろう?なのに何故逝ってしまったんだい?
落ちはありません
♯行かないで
6年前に私の家で飼ってた犬の自慢していいですか?その子の名前は「パチ」っていって、人見知りがなくみんなから可愛がられ、すごく良い子だったんです。いつも私が小学校から帰ってくるとデッキから走って私をお出迎えしてくれてたり。
そんな子が14歳の頃、急に体がダメになっちゃったんです。犬の1歳は人間で言う7歳ぐらいなので、その頃のパチは人間で言う98歳ぐらいで、
そりゃあ、体が衰えてきてもしょうがないですよね。。とうとう動けなくなって、散歩も途中で父が抱っこして帰ってきてしまう感じに。
次男は体操がすごく忙しく、遠くの方に大会で行ってしまうこともありました。パチは次男の帰りを待ってたんでしょうね。次男が体操の大会から帰ってきた次の朝に、息を引き取りました。その日は久しぶりに家族全員が揃った日だったんです。生まれた時からずっとそばに居たパチが急にいなくなってしまって心にぽっかりと穴が空いた気持ちでした。家に帰ると、パチがまたデッキから走ってきてくれるんじゃないかって。凄くすごく寂しかったです。
別れって一瞬ですね。
私は大人になって経済的に安定してきたら、犬を買おうと思ってます。絶対「パチ」って付けようって決めてます。笑