『花咲いて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#花咲いて……
キラリキラリと
煌めいて
ゆらりゆらりと
揺らめいて
ひらりはらりと
時には優しく
ざわわ…ざわわと
時には嵐のように
翻弄されて
泣き濡れて
貴方色の花と咲く…
テーマ「花咲いて」
花咲いて この指とまれ。
ひと握りの光を
ただひたすらに追いかけて。
『花咲いて』
いつか…いつか…
花咲くことを夢見て
疑いもせずに
暗闇から光を求め
光のなかでも
更なる光のもとへと
この身を伸ばし
そして 花咲く
花咲く時間は短く
その後は朽ち果てようと
私が遺した種は
また 花を咲かせてくれるだろう
花が咲く瞬間。見たことがあるだろうか。大抵の花は徐々に咲く。僕はそんな瞬間を見たことがない。そう、この「花」が桜や紫陽花のような花を意味するならば。
「花が咲く」この表現は、タンポポ、薔薇(それだけじゃないだろうけど)が花開く時に使われる。ただ、他にも用例はある。「才能が花開く」。なるほど、才能を花に見立てるか。この花が咲く瞬間は見たことがある。漫画で、主人公がピンチに陥った時。でも、現実は、突然、才能が咲くなどということはないだろう。別にプロのゲーマーだって、けん玉世界王者だって、初めからできたわけじゃあない。
徐々に咲く。そして、咲いた時、感動する(自分で育てたなら特に)。花と才能。重なる部分は多い。なら、自分の未来の種を大事に育てていこうよ。絶対、いつか花が咲いてくれるから。
#花咲いて
花咲いて
心癒され優しさ溢れ
どうか明日も明後日も
あなたが笑ってられますように
花咲いて希望も夢も咲いたら…
自分の生きる希望や夢は見つかるのかな…
【花咲いて】
私が育てている花
花はたくさん種類があるし
同じ花でも全く同じはいない
人間や動物などの生き物と同じ
ひとつひとつの花が咲いて
役目を果たしている
街のみんなを笑顔にするという役目を....
才能の花が咲いて注目を浴びる。
そんな日を夢見ていたけど上手くいかない。
今はただそのままの自分を愛し自分を許して
悠々と生きていければいい。
花咲いて
ある時、君の頭の中に花が咲いたね。
それからどんどん増えたね。
今では立派な花畑だよ。
脳内お花畑と誰が言い出したんだろうね。
この言葉を作った人に賞をあげたい。
凄くしっくりくるよ。
君の花が枯れる日は来るのかな。
黄色い花を咲かせては、白いわた毛をつけるタンポポの花。
いっそのこと
この気持ちも思い出も全部
風に乗せて飛ばしてしまいたい。
あなたの元へは届かないと分かっているけれど。
/花咲いて
花咲いて
僕のクラスには目標がある、
それが叶うよう花咲いて団結して仲良い居場所であってほしい。
まぁ僕にとってはあいつがいるせいで
居心地悪いんだけどね。
オリ曲って推しの努力の結晶だよね、
六つ 折り紙パックマンは六つ折りました。友達に一つあげて、一個は消えた、推し馬鹿にされたら手でるよね?
花咲き枯れる
そう、絶対。いつかは。
どんなに綺麗なユリだって、いつかはしなびれ生気を失う
どんなに強く生きたクラゲだって、いつかは身罷り海の藻屑となる
いつだってはじめましてとさよならは隣に。
では何よりも意味のある生き方を。
後悔しないでね。
花咲いて
街にはたくさんの花が咲いてる
気をつけていれば
たくさんの花に出会うことができる
そのかわいい姿を眺めることができる
名も知らぬ花を
愛でるゆとりを持っていたい
花咲いて
君泣きぬれて
佇むは
遥かに遠き
ふるさとの道
花咲いて。
花咲いて。
ひまわりも
ガーベラも
かすみ草も
チューリップも
アサガオも
好き。
花咲いて
君の笑顔が花咲いたようで僕の心を一掴みした
花咲いて
夜空に輝く
花火かな
咲いてしまえば
一瞬で散る
/花咲いて
何気ない日常に
君という名の花が咲いた
美しく透き通る色彩に
優しい香りがして
気づく頃には
もう私はその花の虜。
…花咲いて…
『美咲、花が咲いて、やっと実るのよ、 」
『こんなにも時間かけて、丁寧に、丁寧に、つくってるんだから、残さず食べるのよ』
母の亡き母、つまり祖母はその教えだけはずっと言い続けていたらしい。
わたしも、この前言われた。
努力も一緒かもねって母が小さく呟いた
花咲いて
母は、花を育てるのが好きだった。
そして上手かった。
その当時 ガーデニング という言葉で
流行りだしたそれらを、熱心に吸収し、
本を何冊も買い込んで勉強していた。
「花日誌」なるものもつけて、
いついつ この花の鉢をいくらで買った
いついつ 花が咲いた と。
現金な私は、同じく労力をかけるなら、
野菜がいいのに、
実ったら食べられるのに と
思っていた。
母は、子育てと同じくらい、
いやそれ以上に
ガーデニングにご執心だった。
なぜ?と聞いたことがある。
なぜ こんなに好きなの?と
母曰く、要約すると「打てば響くから」と。
ああ、私は打っても響かない
子供だったのかな。
少し悲しくなった。
今、私はベランダの隅で
ネギと三つ葉を育てている。
スーパーで買ってきたものの根っこを、
プランターに埋めたのだ。
リボーンベジタブル
リボベジ というらしい。
ある意味私は、リベベジ
リベンジベジタブル を
しているのかもしれない。