『自転車に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自転車に乗って
どこかへ行く
そんな日常が終わらなければいいのに
自転車に乗って遠くへ行った。
一人になりたくて
でも、なんでかな
一人になって思い出すのは
元いた所においてきた
友達、家族のこと。
あーあ。
どこまで行っても私は一人になれない。
でも
もう帰り方がわからなくて。
道を見失っちゃって。
ためだなぁ、私は。
家族に電話を掛ける。
「またぁ?」と呆れられる。
でも
迎えに来てくれる。
嗚呼、ここが
私の居場所だ。
“自転車に乗って何処へ行こうか”
そう聞かれても困ってしまうよ
きっと二人一緒なら
近くても遠くても
風に乗って何処へだって
行ける気がするから
自転車に乗って必死に漕いだ。
ここから離れればどこでもよかった。
今はない僕の居場所を目指して
必死に漕いだ。
自転車に乗って学校帰りに海に行きたい。
今日は何する?一緒に海に行こうか。
自転車の後ろにのって、ぎゅっと掴んでてね。
海で写真撮って夕日見て夜には花火。そういう所に住みたかった、とても青春じゃん?
自転車に乗って…
行き先とか何も特に決めてないけど
どこか遠くまで行きたいな。
遠く道がある限りどこまでも、、
あなたの後ろに乗ってギュッと
していたかった
自転車には、しばらく乗ってないな。
自転車に乗って僕達は
それぞれの家へ帰っていく。
ある日はLAWSONで奢って奢られ
ある日は誰かの相談を皆で聞いて
ある日は皆ではしゃぎまくった。
これからもこの生活は続いていく。
僕達の青春はまだこれからなんだ_。
自転車に乗って
もう少し近くなら
チャリに乗って
遊びに行くのに。
「あそこから
俺んちチャリで10分くらい」の
とこに
ずっといてほしかった。
今は距離的には近いのに
遠くなったなぁ。
2人でひらパー行きませんか?
自転車に乗って
風に吹かれて
上り坂を超えた先に
見えた世界は私のものでしょ?
自転車に乗って
君とどこまでも行きたい
誰からも
何からも
縛られない
自由な場所へ
君とじゃないと嫌だけど
「自転車に乗って」
自転車に乗ってコンビニまで走った。太陽、セミの声。握ったレジ袋からアイス1つ取り出して、頭痛くなる夏休み。
“自転車に乗って”
所々錆びたチェーンを ただただ回して
蝉の音 風の音を切って
じんわりと滲んだ汗を 何度も拭って
夏を、走った
自転車に乗って感じる吹雪
楽器に触れているだけなのに、
いやなことも全部忘れられるのはどうして?
その習い事と楽器が大好きなんだ
習い事を一緒にやってくれる、みんなも好きだよ
自転車に乗って TSUTAYAで連載中の漫画がある雑誌を買っていた
今は 元ネタになってしまった あの漫画
懐かしいけど 今は違う選択肢の違う漫画が読みたいな
自転車にのっていこう
春の桜並木の道を
夏の向日葵の道を
秋の紅葉の道を
冬の新雪の道を
大切な大切なキミに逢うために。
『学舎』というなかの籠の中へ
#自転車にのって
シャボンだまとんだ、とおかくまでとんだ、われた。
自転車に乗って
待ち合わせ場所に行くのが楽しみ