『自転車に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自転車には、しばらく乗ってないな。
自転車に乗って僕達は
それぞれの家へ帰っていく。
ある日はLAWSONで奢って奢られ
ある日は誰かの相談を皆で聞いて
ある日は皆ではしゃぎまくった。
これからもこの生活は続いていく。
僕達の青春はまだこれからなんだ_。
自転車に乗って
もう少し近くなら
チャリに乗って
遊びに行くのに。
「あそこから
俺んちチャリで10分くらい」の
とこに
ずっといてほしかった。
今は距離的には近いのに
遠くなったなぁ。
2人でひらパー行きませんか?
自転車に乗って
風に吹かれて
上り坂を超えた先に
見えた世界は私のものでしょ?
自転車に乗って
君とどこまでも行きたい
誰からも
何からも
縛られない
自由な場所へ
君とじゃないと嫌だけど
「自転車に乗って」
自転車に乗ってコンビニまで走った。太陽、セミの声。握ったレジ袋からアイス1つ取り出して、頭痛くなる夏休み。
“自転車に乗って”
所々錆びたチェーンを ただただ回して
蝉の音 風の音を切って
じんわりと滲んだ汗を 何度も拭って
夏を、走った
自転車に乗って感じる吹雪
楽器に触れているだけなのに、
いやなことも全部忘れられるのはどうして?
その習い事と楽器が大好きなんだ
習い事を一緒にやってくれる、みんなも好きだよ
自転車に乗って TSUTAYAで連載中の漫画がある雑誌を買っていた
今は 元ネタになってしまった あの漫画
懐かしいけど 今は違う選択肢の違う漫画が読みたいな
自転車にのっていこう
春の桜並木の道を
夏の向日葵の道を
秋の紅葉の道を
冬の新雪の道を
大切な大切なキミに逢うために。
『学舎』というなかの籠の中へ
#自転車にのって
シャボンだまとんだ、とおかくまでとんだ、われた。
自転車に乗って
待ち合わせ場所に行くのが楽しみ
自転車に乗って
バイトの帰り道
彼が私の自転車をおして
街灯の並木道をふたりして歩く
いつの頃からか、そうなった
赤い自転車
きっかけは
部活おわりのバイト
大荷物の彼に
どうぞ、と前カゴをあけた
意外そうに驚いていたっけ
無理もないね
だいぶ、厳しい先輩だからね
少し照れなが、すみません
冬のはじめ
星が綺麗だった
星座の名前を
ひとつ教えてもらった
今でも
自転車で並木を走ると
思い出す
元気かな?
夢、叶ったかな?
たった一つの言葉を
この胸に抱きしめて。
君のために。
僕は今、
春風に吹かれてる
陽のあたる坂道を、
僕は自転車で駆けのぼる。
君と誓った約束を、
ずっと、乗せて行くよ。
これからも、ずっと乗せて。
#自転車に乗って
#風になる
「ねぇ。車で送ってよ」
「え。自転車に乗って行けばいいじゃん」
ボロボロで 紫色になった姿に 愕然とした
時が止まり 涙も出なかった
世界中で 不幸に見舞われた人たちの気持ちが
今 初めて 理解することができた
自転車で走って見る
自転車を思いっ切り漕いだ後、
水面の様に大きなアスファルトの水溜りを
ペダルを足から放して突っ切る。
水面の様な田んぼと合わせれば
湖の上を自転車で滑走している様だ。
※コレはあくまで子供の頃の話。
今やったら、色々問題が起きるから
真似しないでね。
「自転車に乗って」
自転車に乗ってどこまで行けるかな。
できるだけ遠くまでこいでみたい。
自転車で。時間が許す限り、体力が保つ限り。
気分が乗らない日は、
自転車に乗りたくなる。
自転車に乗って、
何処までも行ってしまいたくなる。
たまには現実逃避もいいと思う。
自転車に乗って風を浴びる
中学生のときは毎日毎日自転車に乗った
今は出かける時に乗る
風を浴びる余裕ができるようになって
自転車のペダルを漕ぎながら前を向いて
ずっと進み続ける
#自転車に乗って