『胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鼓動
それは生きている証拠
『胸の鼓動 』
とくん…とくん…。
キミに聞こえてますか??
高鳴る鼓動
キミに頭をポンポンされた時
キミに壁ドンされた時
キミの顔が近づいてきた時
キミの優しさに触れた時
いつも心臓が張り裂けそう
胸の鼓動が鳴るとき。
それはいつも決まって苦しいときばかり。
最後にドキドキ、ワクワクしたのはいつ?
もう思い出せなくなってきている。
『胸の鼓動』
#君の心臓の音
聴診器を
通しても
Lady ダイヤモンド Sexy Zone
どうしたんだこのDokiDoki いつもと違う
君のことがいつまでもループする
君の何がどう好きなのかなんて分からないけど
いつも画面越しに目が合って
自分だけのものになればいい、なんて思ってたけど
それは絶対に不可能だって断言できる
それでも私は菊池さんのこと好きだよ
#胸の鼓動
もしも、私の胸の鼓動が、壊れた時計みたくに止まったら、貴方が巻き直して下さい、、、って、遺言書やん!ウチはラブレターを書きたかったんや!
文才ないやん、、こんなに、ドキドキしとるんに、な!
塗り絵リターン
「胸の鼓動」
鼓動がどんどんどんどん早くなっていく
なんなんだ
なんなの、早くなるのやめてよ
ほんとに
あの人を見かけると胸のドキッとする。
次第にそれが鼓動になり、
その人を知りたい、愛が欲しいと言う
髪を乞う欲望に変わる。
何度も欲しても、愛が体を焼け尽くしても
その人には届かない。
二人結ばれる時は、
神が祝福を受けるその世界に
誘った時だろう。
胸の鼓動
激しく 強く 高鳴る
あなたに近づく
追いかける 鼓動
相、呼応する意識
重なり 拒む 心拍
ひとつにならない
呼吸をする 出口と入口 細くなってゆく
手首の脈 指先 確かめる
かすかに打つ 響き
青白き肌 めぐる 静と動
耳透ける 微小の赤 枝分かれ
鳴り狂う 鼓動
とまらぬ、震え
胸の鼓動が早まるのは
恋をしたときだけでしょうか
小説に描かれた、鼓を打つ音は
いつだって美しい恋愛のためだった
では私のこれも恋でしょうか
いいえ、きっと違うでしょう
これは尊敬、あるいは憧れ
幼子が親に抱く感情と同類
画面の向こう、笑うあなたに
我が胸は今日も確かに脈打つのだ
手を伸ばし、届かぬその背を追って
我が胸は今日も確かに脈打つのだ