『胸が高鳴る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
胸が高鳴る。今から私は全てを捨てられる。今まで気にしていたことも何も必要無くなる。楽になれる。こんなに嬉しいことが産まれてからあっただろうか。あぁ嬉しい。眼下に広がる街もこの高さも人も何も怖くない。これで私は幸せになれる。
あぁ幸せだ、本当に幸せだ。本当に本当に…本当に?
テーマ 胸が高鳴る
苦しかった。誰とも話せなくなった。
僕は生まれたときから喋れなかった。
だから人と関われなかった。両親は優しいけど、喋れないことを改善しようとはしなかった。
僕は話せないと知って離れていく人たちで心が痛くなるので学校にはいかず、ゲームをしていた。
ーある日ー
スマホをわたされた。
「好きに使っていいからね」
何日かたった。スマホで遊んでみようかなと思った。
スマホって喋らなくても大丈夫なものだと知った。
オープンチャット?なんだろう。
ーオープンチャットー
「〇〇っていうゲームの中にある▽▽を倒すコツ教えて〜」
そう言っている人が居た。
「それなら〇〇をしたり、〇〇を使ったりすると討伐しやすくなりますよ」
「ありがとうな!」
ありがとうと言われ嬉しかった。その瞬間胸が高鳴った。
その後ゲームオタクになってしまったのは秘密。
胸が高鳴る
15歳以上年上の私の好きな人 -推しを
見ると胸が高鳴る 私の胸の中心にあるものの
ドクンドクンという音が脳裏に響き渡る
私の推しは2.5次元だ だからライブでしか
顔を見ることができない
何度も何度も落選してきたが
ライブビューイングのチケットが当選した
推しの姿を見て
「あぁ、やっぱり大人なんだな」と思った
推しは年齢を公開していないが私は
昨日小学校を卒業したばかりで おそらく
このくらい年が離れているだろうなとは
分かっていた
分かっていた 分かってたんだよ
でもその背丈 骨格を見て 推しが成人男性
だということを改めて理解した
年齢が近くたって離れてたって
この恋は叶わない恋
けどね年齢が離れすぎてるのは嫌だよ
推しを見ると胸が高鳴る
その分胸が苦しくもなるんだよね
君が隣にいるだけで胸が高鳴っていた
ってことだけは覚えてる
声も匂いも仕草も時間が経てば
思い出せなくなっていくのに
君が不意に発した言葉や物事に対する姿勢は
今でも僕を奮い立たせる
僕はきっと前だけを向くことはできない
あの胸の高鳴りを忘れられるその日まで
【胸が高鳴る】
真っ暗な舞台。開演の合図とともに、重たい緞帳が持ち上がる。
まるで夢と現実の境目みたいな、客席と舞台を隔てる幕が上がるとき。
光も差す前で、何も無いようなその不安定な空間を眺める。
この暗闇がずっと続くなら---いつまでも、この不思議な場所にいれるなら何をしようか。
劇が始まる前のほんの一瞬。緊張とはまた違う,ぞくぞくするような、心が高鳴る。
テーマ 胸が高鳴る
君とみた海
夏に感じる蒸し暑さ
汗を垂らしながら食べたかき氷と西瓜が
私の胸に染み渡っていく。
高校生になった今
初恋が終わった。
でも
私の胸が高鳴る。
炊飯器で
玄米モードで
さつまいもを炊く
水洗いして
少量の水と塩で
スイッチオン
甘い匂いに
胸が高鳴る
胸が高鳴る
ここは憧れの劇場
この日を待ち望んでた
賑わうロビー
今宵のショーに胸が高鳴る
暗闇に鳴り響くベル
幕が上がった
むせ返る熱気
照らされたステージ
浮かび上がる貴方のシルエット
低く甘い歌声に魅せられて
ここまで来たの
いつもは遠く
朧げな貴方
今日私は
あなたのとなり
end
【胸が高鳴る】
俺はもうしがないアラフィフ。若い時に肉体労働し過ぎたせいか、最近は今の生活に物足りなさを覚えている。
35歳過ぎてから介護職に没頭した。色恋沙汰何かないやね・・・。職場も有限会社の老人ホームだったから(残業代無しのほぼブラック・・・というのは俺のただの我がままだろう)、無賃残業当たり前。
「はぁ、俺なんでここで働いているんだろう」と何度か。
でも、何とか介護福祉士の資格と、通信大学で心理学も勉強して何とか卒業した。
でも・・・
仕事と学業の影響かな?鬱とアル依存でダウン。まぁ、人生こんなものなのだろう。
恥ずかしながら、最近は、昔の楽曲(例えば奏とか)に胸が高鳴る・・・オッサン化なのかなw
あと、globeや安室奈美恵も好きだな♪
今は、俺が昔ハマっていた漫画やアニメ等、広告やYouTubeでチラッと見たら、何かワクワクしてしまう。
(個名出してすみませんが)ドラゴンボールや聖闘士星矢等。
漫画家さんやイラストレーターにも憧れた。
サザンアイズの高田裕三さんや、ロマサガの小林智美さん、FF等の天野喜孝さん、メガテン等の金子一馬さんとか。
30数年経った今でも、胸が高鳴る。
そういう時もあったのかなあ、何も覚えてないけど。君をテレビやネットで見なくなってからどれぐらい経つだろうね。君がどうなったかを知ってるのは、僕だけだけどさ。これからどうすればいい?
夕陽が海を照らして
ゆらめく光の道ができる
まぶしくて視線を横に移すと
ふいにひざまずく君
強い潮風で声が途切れる
でもわかる
手の中の小箱を開いて
わたしに聞いてくれているの
ずっと行きたいと話していた
この美しい場所で
「胸が高鳴る」
#366
胸が高鳴る
青く澄んだ空
新しいスニーカー
いつもと違う道
手のひらからあふれてくる
めいっぱいの微笑み
もうすぐ君に逢える
#胸が高鳴る
いつまで経っても
追いつかないココロに
言葉さえ見つからない
ただ目で追うばかりで…
そっと気づかれないように
胸に当てた手には
いつもとは違うリズムに刻まれた
初めての感情が
わたしを突き動かそうとしてる
君といるとなぜだろう、
胸がドキドキするのだ
これが恋というやつなのか、?
ぼくにはまだわからない
2024/3/19 胸が高鳴る
胸が高鳴る感動を
なんていうけれど簡単にそんなのできるわけないじゃないか。
胸が高鳴る体験?
好きなことしてれば胸が高鳴るよ
「ねえ!僕と胸が高鳴る体験をしてみないかい?」
………うん。
やれたらやってるよ
なんて。
胸が高鳴る
僕にとって胸が高鳴ること
静かに暖かい日に照らされながら
お菓子を口に含み読書を楽しむこと
胸が高鳴る
もし
あなたに
会えたとしたら
きっと
顔を見たら
話をできたなら
一気に
胸が高鳴る
幸せな音だよ
なな🐶
2024年3月19日784
今日のテーマ
「胸が高鳴る」
鼓動が聞こえる
なんだろう
私はそこで目醒めた
夢だったのだろうか?信じられない…
まあとりあえず学校に行こう
夏の暑い日。日が照って喉がよく乾く。
セミが鳴いてる夏日。
私は胸を高鳴らせ学校へ行く
そうだ今日は体育祭だ。
待ちに待った体育祭。優勝目指して頑張るぞ…
そんなことがあったらいいな。
青春なんて塵だ。馬鹿馬鹿しい。
胸が高鳴るのは推しを見ているときだけ。
「今日も推しを観るぞー!」
そう言って私は今日も画面に向き合う。
その思いは一方通行なのにね。
好きは愚かだけど、沼ってしまったら抜け出せない。
馬鹿馬鹿しいっていっても離れなれない。
私は推しのことしか考えられないや。
まあそれが良いんだけどね。
3.19 「夢と推し」
大事な公式戦、胸を無理やり高鳴らせる。
今すぐ逃げ出したい気持ちをぶん殴って、指先まで血をたぎらせる。
心は熱く、頭は冷静に。
ただひたすらに勝利に貪欲になる。
極限までこの"戦"に集中する、入り込む。
入り込んでコート上の全てを把握して戦を操る。
相手に操られそうになっても主導権は握ったまま絶対に譲らない。
力付くで取りに来たら殴ってでも追い出す。
ああ、これこそ私が追い求める"戦"哉。
石を拾ってごらんよ
穴があれば見てみて
結晶があるかもしれない
ライトで照らしてごらんよ
輝くかもしれない
その辺に転がってる石がお宝かもしれないなんて
胸が高鳴るよね
[胸が高鳴る]