『胸が高鳴る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
貴方からの着信に胸が高鳴る。
貴方に言いたい事は、
ただひとつだけ。
でも、思うように言葉にならない。
私のそんな心を見透かしたように、
貴方は言ったの。大好きだよって。
好きな人が
私の視界の中にいて
同じ空気を吸っていて
私の視界の中で笑ってる。
胸がどきどきする。
「胸が高鳴る」
胸が高鳴る
君は受験して違う学校になっちゃったよね。もうそろそろ1年が経っちゃう。でもね、未だに君のことを考えるだけでドキドキするんだ。他に好きな人を作ろうとしても、ダメなんだ。嗚呼、今年も春が来た。
『胸が高鳴る』
わたしの胸が高鳴る時、
それはね、
大好きなあなたが
「可愛い、大好き」
って言ってくれる時
言われた瞬間、
触らなくても
顔が熱くなってるのが分かる
嬉しくて
照れちゃうよ
わたしもあなたに
言ってもいい?
「かっこいい、大好き」
シジュウカラを見た。
鳴き声を聞いた。
ツグミがいた。
モクレンが咲いていた。
椿は花ざかり。
桜の蕾は膨らんでいる。
あれも、これも
春の足音。
胸が高鳴る。
「胸が高鳴る」
胸が高鳴る
いつも君を思うと胸が高まるけど、現実はそんな甘く無いよね。
君からのLINEにドキドキして。
返信が来るようなLINE送って。
頑張ったなぁ、私。
そんな彼との幸せな日々もあと何日かで
終わってしまう。
それを分かっていながらもやっぱり
君からのLINEにはドキドキするよ。
周りには好きじゃないよ!って否定してるけど
前は好きだったし、
やっぱり今も好きなのかなぁ·····
#胸が高鳴る
小学校の時の修学旅行の前日
すごいワクワクした
君の声で
君の香りで
胸が高鳴るの_
きょう
夢をみた
母を背負って
歩く夢だった
わたしの背にもたれかかる
母のからだの軽さに
“わたしをつかってください”
という想いがこみあげる
母の
ほそい脚をかかえ
母の
ほのあたたかさを
背に感じながら歩く
“わたしをつかってください”
育てていただきましたね
産んでいただきましたね
こんなになるまで
働いてくださいましたね
おかあさん
わたしをつかってください
わたしはようやく
おかあさんを
背負わせていただけるようになれました
おかあさん
この胸の高鳴りを
おかあさんに
ささげたいのです
貴女との距離はゼロセンチ。
いつも君はなんだか物憂げな表情で私を見つめる。
その視線にわずかに胸の高鳴りを感じた。白い指が絡み付く。
まるで息も出来ないくらい、いっぱいの甘美。
白濁したものが手のひらで躍る。
―胸が高鳴る―より
貴方と、貴女方のその音が、
一体どれほど私の心に
光を照らして頂けたことでしょう。
そして、その間の胸の高鳴りこそが、
私に価値をくれるのであれば、
それが途切れぬよう、尽力することを
心に刻んでゆきたいと、そう思います。
「胸が高鳴る」
楽しい予定で詰まってる日。
ネイルを変える時。
大好きな人に会える時。
人の人生の登場人物になれた時。
何もかも考えずショッピングができる時。
普段食べれないような美味しいご飯を特別な人と食べれる時。
素敵な物語を読んだ時。
給料日。
『胸が高鳴る』
あなたを想うたび
胸をときめかせ
高鳴らせていたあの少女は
今どこにいるんだろう
朝
まだ日が登る前
街はまだ眠っている
今日は旅に出る日
今日何が起きるかは分からない
早々に準備をして、約束の時間を待つ
友人との旅
目は既に覚めている
胸が高鳴る
今日の1日に、良いことがありますように。
ご飯を食べると胸が高鳴ります!!!!
胸が高鳴る。
そんなの。
私にとっては。
ただの過呼吸の前兆でもあるのだから。
あなたに対して。
過呼吸になるくらい。
高鳴ったらいいのに。
あなたと会って
新しい気持ちに気づいてから
いつまでも胸が高鳴る
気持ちが溢れすぎて
いまでも胸が痛いや
逃げないと誓ったこの一瞬(とき)、高ぶる気持ちが熱となり相手に伝える、想いと共に。
題「高鳴る鼓動」より