『美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
美しい、という漢字は
形も、発音も、見た目も華やいでいる
それ故に、
言葉を発する人も、言葉を受け取る人も
美しく見える
人は魂を有しているため、言葉にも魂が宿る
言葉は人格の鏡、とは、なかなかよくできた言葉だ
私の紡いだ詩にも、貴方の紡いだ詩にも
美しい魂が宿っていることだろう
美しい髪からは、風と共に香り。
美しい瞳には、美しいものが映り。
美しい手からは、美しい仕草(立ち振舞い)。
美しい唇からは、美しい言葉が紡がれる。
美しい笑顔は、皆を美しく咲かせ、
美しい人は、やがて神に祝福される。
お題
美しい
美しい
日本の風景は美しい
春は水田に陽の光が
反射しているのが美しい
夏は夜空に咲く
大輪の花火がはかなく美しい
秋は木々の色が
変わっていく紅葉が美しい
冬はしんしんと降り積もる
白銀の世界が美しい
美しい
美しいと思った心に刺さる経験は、家の近くにある一本のイチヨウの木の紅葉。車で通ると目に入ってきます。
紅葉した黄色のイチヨウの木、一本だけで立ってます。
世の中の黄色全てを集めたようなんです。12月初め頃通ると毎年見られます。
とにかくとにかく黄色なの。
そして美しい!
毎年のささやかな楽しみです。
美しい物と言って真っ先に私が上げるものは夕空だ。
特に少し曇った夕時、あたり一面が薔薇色に染まる時の夕空は、筆舌に尽くしがたく美しい。
よく晴れた日の夕空もそれはそれで美しいが、この、大気までを薔薇色に染める夕空は中々お目にかかれない。
私も人生で一度か二度、出会ったことがあるぐらいだ。
私の大切な思い出の一つ。
文字の汚さは幼い頃から言われてきた。
私には兄弟がいて、沢山比べられて、''女のくせに''って言われてきた。父母共に字は見やすく綺麗で、兄はとても整っていた。弟は性格が出るように大きな字で嫌われることは無いだろう。然し、私は違ったみたい。母から永遠に言われる''家で1番字が汚い''父から言われる''どうしてこんなに汚いんだ?''
永遠と聞こえるその声。
いつの間にか手紙を贈る事すら無くなっていた。
だから、最後に綴るのです。
さようなら。
--《美しい》
「美しい」
私が美しいと思うのは夕焼けだ。
いつもより少し早く出先から帰ってくる時に見える夕焼けはとても綺麗だ。夕焼けはいつ見ても違う。同じ夕焼けは二度とない、いつでも唯一無二のもの。季節、時間、場所、方角、少し違うだけで新しい夕焼けが見える。だからいつ見ても美しくて感動するし、刻一刻と変わっていくからいつまでも見たくなる。
青空からオレンジ色に、ピンク色に、紫色に、藍色に、そして夜空にと移ろっていくグラデーションはとても美しい。
そういう時に私はいつも、枕草子の春はあけぼのを思い出す。清少納言は朝焼けのことを言っていたけれど、夕焼けを見ても彼女の綴った美しさが少し分かるような気がして楽しい。
また明日も夕焼けを見よう。そしてその一時しかない美しさを存分に楽しもうと思う。
美しい。
貴方は美しい。
貴方の心が美しい。
空が美しい。
この世は美しい。
全てに感謝をしよう。
美しいすべてへ、ありがとう。
うつくしくありたい。見た目、言葉遣い、表情、仕草、心、在り方。
その全部が美しければいいのに。美しくなければ、意味は無いから。
履き古した皮靴をこしらえて僕は歩く
輝きを放つ貴方の前で此れ見よがしに
ほんの僅かな美しささえも葬り去って
期待も後悔も悲哀も憂いもありえない
大きく両手を広げて胸を張って歩くよ
『美しい』
美しい
魚って、、、美しい
ボクの親友美しいサバ次郎
『 サバ次郎ヒストリー 』
ほんとうは幼魚は出場禁止なのに
あの時年齢をサバ読んで
灼熱のサバンナで開かれた
過酷なサバイバルゲームに出場し
勝ち抜いたサバが
今こうして成長し
捕らえられ見事にさばかれ
サバ缶として人間のくちに
入ろうとしている。
アイツは会うたびに言っていたなぁ
『 焼き塩サバになんかなるもんかぁ
俺は絶対にサバ缶になる!・・・
それも日本一ウマイサバ味噌缶さ!! 』
ってね。。
叶ったのだ。。
生きていた頃が懐かしい
あんなサバサバしたサバは
アイツしか出逢ったことがない。
アイツが笑いながら元気に
大海を美しく泳いでいる雄姿を収めた
この一枚の写真を
クラウドサーーバーーに・・・永久に。
鯖雲の上から見守ってくれ。。。サバ次郎
いつかまた・・・逢うその日まで。。
✨
(。・_・。)ノ
「私は美人じゃない」
って、あなたは断言したね。
でもね、
その美しい言葉を使うあなた
その美しい振る舞いをするあなた
その美しい表情を浮かべるあなた
その美しい心で人と接するあなた
その美しい雰囲気を醸し出すあなた
その美しい瞳のあなた
あなたの存在はとても美しい。
テーマ「美しい」
美しい物が好きだった。
きっと美しくなかったから。
絵画や音楽、陶芸や彫像。
音楽から話声、自然とか星空。
全てが美しく思えた。
それは私にはないものだから。
特に憧れたのは心だ。
優しい人が何よりも美しく思えた。
それは私にはないものだから。
#美しい
「美しい」
美しいとはなんでしょう。これはfact(真実)では無くopinion(意見)なので人によって違うものです、だから真珠や宝石を美しいという人や愛情や思いやりや恋愛を美しいと言う人、音楽や詩や文学を美しいと言う人も居れば、ゴミの山や夢の島を美しいと言う人もいるわけです。他人に自分が美しいと思うものを伝えるのは大変ですね
『美しい』
憎しみのあるところに愛を
争いのあるところに許しを
分裂のあるところに一致を
誤りのあるところに真理を
絶望のあるところに希望を
悲しみのあるところに喜びを
慰められるよりは慰めることを
理解されるよりは理解することを
愛されるよりは愛することを
闇に光を
そんな風に
生涯 祈り続けたあなたは
真に美しい人だったのでしょうか?
美しい
私の名前には、''美しい''という漢字がある。
特に由来はなく、母親の名前から取った。
習字を書くと、字ではなくほとんど黒くなる。
美の漢字の画数が多いから大変。
この名前をもらったからには、たくさんの恩返しを
しないとね。
美しい
きっとそれは誰もが思うこと。
そして当たり前すぎて忘れているだけで
きっとすぐ身の回りにあるよ
あなたがほんとに美しいと思う物が_
「美しい」
背中合わせの未来
いつも感じてる
最高の幸せを
充電しているあなたへの想い
100%じゃないと満たされないから
あなたへと堕ちていく
生まれたての恋のように
産ぶ声をあげたばかり
『美しい』
輝きを放つ
とうに過ぎた春
重ねた刻を
誇りに
凛と生きる
私が思う美しいは、
真夜中の景色です。
みんな眠っている時、
どの家からも光がない真っ暗な時に
2階のベランダから見る
真夜中の景色が最高に美しいと思う。