『美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
美しいのは、
あなたのこころ。
「きれい」という言葉は口にできるが、「美しい」という言葉を口にすると鼻にかけているようで使うのが恥ずかしい。 そういうことってないだろうか?
美しく舞い散る桜の花
なんだか少し切なくて
儚くて今にも消えそう。
私は醜い妖怪で
あなたは美しい祓い屋
あなたの後ろ姿は美しかった。
あなたが私の事、正面から見つめた。
美しく、恐ろしかった。
私は美しく消えていった。
「美しい」
愚か だけれど この世界は 美しい
天国でも地獄でも良いからあたしを連れてって。
縋って 叫んで
それでも尚足掻くアタシを
君は「美しい」と言った
美しいという感情を
私は音楽に対して抱くことが多い
美しい旋律は心を穏やかにしてくれる
優しい
元気になる
自分の名前にも、「美」という文字が入っている
私は自分の名前が好きである
大丈夫だよって笑ってくれる
君の笑顔は美しい
美しい瞳
森の奥深く 神秘の湖
美しくも 哀しげ
かすか 潤んで見えるのは
水面のさざ波か
心を映しているのか
オーロラをみたいな
#美しい
「美しいものを見なさい。」
これが金曜日に出された現代文の宿題だ。
いたってシンプルだが、とても難しいような
気がする。
久しぶりのデートなのに今日は生憎の雨。
正直は雨は嫌いだ。だけど、2人で同じ傘の下を歩いているのがなんだか嬉しくて少しだけ雨も悪くないなと思えた。これも美しい雨の魔法かな、なんて。
美しい
花が美しい
空が美しい
雲が美しい
山が美しい
鳥が美しい
虫が美しい
虹が美しい
春が美しい
夏が美しい
秋が美しい
冬が美しい
何を美しいと感じるかは人それぞれ。
だから、『人生』とは『個性』とはおもしろい
美しい心に鮮やかな色が見えて
いつも勿体ないと呟く君がいる
とてつもなくいつも僕は幸せだ
君にいつか会えなくなっても
心で ありがとう と叫ぶ
喜びをありがとう
優しい気持ちをありがとう
成長させてくれてありがとう
君にとって美しい世界でありますように
幸せを願っています
娘とのすべて
美しい
君が微笑む。
まだ早い春風に、つぼみのままの花
きつく結ばれた糸がほどけていくよう。
桃色のやわらかな花びらがちらちらと舞った。
心があったかくほころんだ。
ああ、君が好きだよ。
匂いは記憶と親密で
記憶されている匂いを再び嗅ぐとその時の記憶が
それはもう鮮明に浮かび上がる
大好きだった記憶
思い出したくない記憶
切なくなる記憶
今ではそれが美しく思えて
煌びやかで
"私は幸せだったんだ"
そう再確認させられる。
美しい
たとえ嘘だとしても。