『終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
終点
うちの駅は終点だから
本当に安心🥲
交通の便がいいから
あの人の笑顔を見に行くのも
楽しみ🚃💨💨
終点に着く前に
電車を降りてしまいたい時もある
それでも結局 そんな勇気は無いから
もがき苦しみながら 今日も電車に揺られゆく
終点
終点?
立ちはだかるカベは
ぶち壊せ!
もろともしない
造作もない
雨風しのげる軒あれば
また、明日も愉し、
終わりが見えない道を
ひたすら歩く
何かを探すように。
終点は
何かを見つけたとき
それまでは
終わらない
終わらせない
終点は
私たちらしくいられる場所
それまでは
ふたりで彷徨っていよう
急がなくていい
焦らなくていい
時間だけはあるでしょ?
どこまでも君と一緒なら
どこへだって行ける。
今日がいい日にならなくても
明日いい日になればいいやて
くらいに体調の悪い日は思ってる
『ここが私の恋の終点なのね』、って
君はぽつり、そう言って
悲しそうにたたずんだ
『恋』という名の
ホームのうえで
そんなキミに
新しい列車が辿り着くのを
僕は『臆病』という名の
重い荷物をかかえ
ベンチの片隅で静かに見ていた
#終点
書くことで
気持ちが楽になれることもある
心を開いて
ただ
そのまんまの今を
書いてみよう
終点
つきたい
尽きたい
#終点
私の終点はどこだろう…
もういいかなぁ…と 諦めたとき
よく頑張った…と虹の橋を渡る前
できれば後者がいいな
#終点
さよならということ
終わりということ
全てが無くなること
そして、はるか遠くに光が見える
そう、、終点ではない
終わらせない
これからだ
私の終点に
貴方の隣で
笑えていますようにー。
サンドイッチにいくらでもレタスを挟める街に行こう。
私の終点に
あなたがとなりで
笑えていますように
〈終点〉
始まりも終わりも自分で決めるのが一番
だけど、誰かに背中を押してもらったり
誰かに止めてもらうことが必要な時もある
私は、どの立場にも立てる人になりたい。
自分にも他人にも関心をもてる人に。
その先に幸せな終点が待っていると信じて。
終点
貴方の居ない場所
“終点”
僕の人生の終点は
僕がいい人生だと思えた瞬間
ガタンゴトン。
ゆら、ゆらり。
分岐点で路線が増えるばかりで
どこも途絶えず延々と続いていく。
永遠に降りることができない空間の中、苦悩し続ける。
ゆらゆらゆらり、ゆら、ゆらり。
この悩みは、いつになったら終点にたどり着いてくれるのか。
終点は始点となる
でも電車のように同じ道を戻りたくはない
新しい道を築きながら世界の果てまで行ってみたい