終点』の作文集

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終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/10/2021, 10:35:38 AM

パパとママが話してた
ひいばあは今年の年越しまでもてば
来年の年越しまではもたんやろうって
驚いたのと同時に悲しさが込み上げた
良く考えれば、たしかにもういい歳だ
十分長生きしてるし、ホームに入らず未だに
畑仕事してるとこからしてそれだけで凄いのだろう
でもやっぱり、悲しいんだ
ひいじいが亡くなったとき、幼すぎた私は
お通夜よりも友達との遊びを優先した
死んだってことが、もう会えないってことが
どんなに辛いか分かっていなかった
入院しているひいじいがだんだん痩せていく姿に
恐怖さえも感じていた
だけど今ならわかるんだ
必死に生きたんだなって
ひいじいが亡くなってから10年
ひいばあはよく頑張ったよ
いつ無くなるか分からない命
それは自分たちだって同じ
だから生きている限り
人生が終点にたどり着くその時まで
この命を、誰かの命を
大事にしようって思ったんだ

#終点

8/10/2021, 10:32:11 AM

終点…

終点といえばすごく前のことだけど友達と

バスに乗ってたら、降りたい場所まで行くと思って

ずっと乗ってたら運転手さんに「終点ですよ。」って

言われて笑いあったことを思い出した。

8/10/2021, 10:24:31 AM

目指すものに、
終点はないと言えるようになりたい。

終天、ずっと。

8/10/2021, 10:14:11 AM

終点が遠くにあると待ち遠しい。
早く終わればいいのにって思う。



でも、
終点が近づいてくると……





待って。


まだ終わってほしくない。


置いていかないで。


もう少しここに居たいのに。




恐ろしいほどの焦燥感と

どうしようもない寂しさに

これでもかってくらい襲われて、

叫んでいるうちに終わりが来てしまう。

8/10/2021, 10:11:40 AM

やれやれ毎日けんかして終わっとる
ほんまつまらんやん
連休続いたらずっと家でおるしほんま嫌

8/10/2021, 10:02:01 AM

ケンカしたのは
君が好きだったから

泣いたのも
君が好きだったから



君と
ケンカをすることもなくなった今は

君が好きなのかどうかさえ

わからない





どこからか聞こえる寂しい音が


消えてなくならないかと
ハイボールを作った


長い夜が泡と氷の音で包まれる


ゆらゆら


ゆらゆら



#詩 #ポエム #独り言 #感情 #ハイボール