窓越しに見えるのは』の作文集

Open App

窓越しに見えるのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/1/2023, 11:46:56 AM

窓越しに見えるのは


窓越しに見えるのは君の誰よりも努力している強い姿でした。


今日も私は誰もいない図書館から1人、バスケットを練習しているかっこいい横顔を見つめる。
私が今見つめているのは、川上翔吾(かわかみしょうご)だ。同じ学年の別のクラスの同級生。
隣のクラスでもあんまり目立たないポジションにいる男子だ。でも、誰よりも早く来て、準備して努力している彼を見るのが私の日課だった。
彼を見つめていると、彼以外の部員がやってくる。
でも、彼達はまるで翔吾がいることさえ気づいていないように練習している。
まるで、小学生の女子が好きな男の子を取られたからってみんなで無視するような態度だ。
はぁー、本当にイライラする。
無視して、同じ部員の仲間にですら声をかけない。
翔吾は1番最初に来て何もかも準備してるのに。
お礼の一つもない。見てて呆れる。
「ピピピー、ピピピー」
イライラしながらも練習をしている翔吾を見ているとあらかじめ設定しておいたタイマーがなった。
もう、戻らないといけない時間か。
図書館には時計がないからこうして、タイマーを測っていられる時間を決めているのだ。
もっと見ていたかった。
戻りたくない。
ため息をつき、重たい腰を上げて教室に向かう。
教室に入るとみんなが近くによってくる。
「紗夏ー(さなつ)どこ行ってたの?
毎日この朝の時間にいなくなるよねー?
荷物は置いてどこ行ってんのよー?」
そんなクラスメイトの言葉に笑って返す。
「別に〜、てかさ、昨日のドラマ見た!?
めっちゃ最高じゃない?かっこよすぎてやばすぎー」
図書館に行ってたことは言いたくなくて、言えなくて話を変える。
そしたら何人かの女子がまた集まってきた。
「紗夏見るの早すぎー!もう見たの?」
「見た見た!!私の○○くんへの愛は大きいからね!
今週の○○くんもやばかったよー
見てない人即見るべし!」
そうやって、クラスメイトと長い間話していると5分前のチャイムがなった。
席について、次の授業の準備をしていると
「さすがー、クラスの人気者!やっぱり明るくて喋りやすいからみんなが集まってくんのかな!」
後ろの席の海(かい)が喋りかけてきた。
「何〜、おだてても何も見せてやんないぞー」
どうせまた、宿題忘れて来たんだろうけど。
「そんなこと言うなよー、みんなやってなくて頼れるのお前だけなんだよー、一生のお願い!頼む!!」
仕方ないな。
「もうしょうがないな。はい、ここねー」
そう言って見せてやると、他の男子達も俺も俺も!って言って私のノートを囲む。
はぁー、自分でやってこいよ。
人がやったやつを当然かのように写しやがって!
そんなことを思いながらも見せる私も私だ。
授業まで残り少ない時間を終えて、授業が始まる。
その時の授業はよく生徒にあててくる先生の英語の授業で私も当てられた。
「はいー、ここの問題白石、訳せ。」
だる〜
めんどくさく思いながらも立って答える。
「ここは〜〜〜で〜である。」
訳せと言われたところを迷いなく読む。すると
「おー、完璧だ。」
褒められた。
「まぁ、先生の教え方が良いからですかねー
いつも、ありがとうございます!せんせー?」
笑顔で言うと、先生は褒められて機嫌が良くなったのか
そこからは笑顔で授業をしていた。
ほんと、単純で扱いやすー。
そんなふうに授業を終えると、先生に呼び出された。
「白石ー、ちょっと、このプリント準備室まで運んでくれんかー?ちょうど、係の子が休んでてな。」
めんどくさ。私じゃなくても他の奴らに頼めよ。
そう思ったけど、私は笑顔で言う。
「はーい、先生100円!」
「バカ言えー、そっからそこだー頼むぞー」
そんなふうに先生を冗談言って笑う。
すると、クラスの男子が声をかけてきてくれた。
「紗夏手伝おうかー、1人じゃ大変じゃね?」
おー、ありがたい。じゃあ、少し持ってもらおうかな?
「ありがと、じゃあ、」
お願いっていいかけると、その男子は他の女子から呼ばれた。確か、付き合ってる彼女だったかな?
「ねー、ちょっと来てよー」
さすがに呼ばれてるのに手伝わせるのは気が引ける。
「行ってきていいよー1人でも大丈夫だしー」
そう言うとその男子は申し訳なさそうな顔して、彼女の方へ向かった。
「はぁー、行くか。」
私はノートを抱えて準備室へ急ぐ。
別のクラスのやつから時折絡まれながらも、準備室に着いてノートをおろす。
「はー、めんどくさい。他の奴だって暇そうにしてたじゃん。そいつらに頼めよ、あの単純教師ー。」
愚痴にながらもノートを置いて準備室を出る。
私もそんな言うなら別になんか適当に理由つけて断ればいいのに。
ただ、笑顔でふざけていいですよーなんて、良い子ぶっちゃって。
時々、疲れる。
みんなに笑顔振りまいて、明るくて喋りやすい自分を演じるのは。
だけど、そんな自分からなかなか抜け出せないしょうもない私だ。そんな自分が大っ嫌いだ。
暗い気持ちになりながら図書館へ向かった。
なぜか、無性に今翔吾の姿が見たくなったんだ。
今日も練習やってるかな?
今日も誰1人いない図書館に入っていつもの席に座って彼の姿を見る。今日は練習はないみたいだ。
けど、翔吾は自主練をしていた。
バスケットの基本から初めて、シュートをうっていた。
そんな今日も地道に努力している翔吾の姿を見て少しだけ心が明るくなった。


                    続く


読んでくれてありがとうございました。

7/1/2023, 11:45:38 AM

窓越しに見えるのは


一週間先のことも予想できずに
いる今、列車の窓越しに見える
景色は見通しのよい未来ではなく
現実と薄れていく過去の断片。
未来が過去となり上書きされ
流れる景色が変化していく。

7/1/2023, 11:45:26 AM

結露したバスの窓。キュッキュッと磨いたら、あの人が見えた。
いつからか、結露したスクールバスの窓越しからあの人を見ることが、私の習慣になった。混んでいるバスで運良く座れる時も、あの人の姿が見える席の方に座る。バスが発車するまでの短い時間。喋るわけでもないし、笑い合うわけでもない。ただ遠くから眺めて、一方的な思いを募らせるだけ。
この気持ちを忘れていた、うんん、見ないフリしていた時期もあった。でもふとした時にあの人の姿が目に飛び込んで来て、そうしたら何故だか胸がぎゅうっと痛くなって、泣きたくなってしまった。
何してんだろう、私、もう大丈夫だと思ったのに。
今でも時々町であの人に似た人を見かけると、しばらく動けなくなってしまう。

7/1/2023, 11:44:20 AM

窓越しに見えるのは
キラキラした遊園地

真夜中
真っ暗な部屋に窓があって
山高帽をかぶる誰かと
私は窓の外を見てる
夜空に見えるのは
イルミネーションの光でできた遊園地
あれは観覧車
ジェットコースターもあるかな
キラキラしてとてもきれいだね
2人でずっと見ていたね
あなたは誰なんだろう
あの景色は今も目に浮かぶ

忘れられない夢の話

7/1/2023, 11:42:42 AM

〜窓越しに見えるのは〜
山、空、木々
たくさんの美しい自然が窓から見える
疲れている私に癒しを与えてくれてる
たくさんの人の声や感情が溢れたこの場所に私の心は押しつぶされそうになる
でも窓の外にはのびのびと自由に広がる自然があふれている
なんて美しいんだろう
社会と自然
それは対義語のように感じるのは私だけなのか
なににしても、窓越しにみえるのは癒しだな

7/1/2023, 11:40:23 AM

俺は学校がひまだった。だから窓を見た。そしたら、寂しそうな顔をした女の子がいた。その子は、母親がなくなって悲しそうな顔をしていた。だから、俺はその女の子を助けたいと思った。そして、急いで階段に降りて、その女の子のところにいった。女の子の話しかけようとした。でも俺は勇気がでなかった。
                         千冬

7/1/2023, 11:35:19 AM

鳴き声がしたから見てみれば
窓の外にはうちの猫
入れろ構えと鳴いている
しかし中では掃除中
窓を挟んで交わす会話
はーいとにゃーんで押し問答

「窓越しに見えるのは」

7/1/2023, 11:33:51 AM

窓越しに見えるのは、遠くの丘に一人咲く、一本のひまわり。
鏡越しに見えるのは、優しく笑う君の顔。
友達越しに見えるのは、楽しそうに話している、君と男子。
カメラ越しに見えるのは、雨上がりに薄らと虹が架かった空と、その下でブランコをゆっくりと漕ぐ君の背中。
廊下越しに見えるのは、帰り道一緒に帰ろうと約束をしている、君と友達。

メガネ越しに見える君の笑った顔が大好きで、メガネを取ると曖昧になってしまう僕の目が嫌いだ。




(何を書きたかったか自分でも分かってません)

78テーマ【窓越しに見えるのは】

7/1/2023, 11:32:00 AM

【見慣れた夢】㊱

いつも見る夢…

幼稚園の頃の自分が広い黄色い花が咲きみだれている花畑をテクテク歩く…

何回も見てる…見慣れた夢だ…この後必ず小さい木の小屋にたどり着くんだ…。

その小屋に入ると幼稚園の先生と赤毛のトラ猫がいる。

いつも先生となにか会話して帰り際に黄色いタオルを貰って帰るんだけど…

ある時、小屋の窓が気になった…何となく窓の所まで歩いて行き窓の向こうの景色を見た…。

窓の向こうには何も無かった…。

ただ真っ黒だった。

が…窓が鏡のように見え自分の後ろの様子が映った。

後ろに猫と先生が、いるはずなのに窓ガラスに写っていたのは大きな虎と僕しか映っていなかった…。

慌てて振り向くが…そこには先生がニコニコしてイスに座ってて、赤毛のトラ猫はアクビをしてトコトコその辺を歩いている。

何度も窓ガラスと先生達のいる所を見比べてもやはり…大きな虎と僕しか写っていない…。

なんなんだろう?

でも、何となく猫が危険という感じはしないような気がした…。

なんて考えてたら…先生にいつも通り黄色いタオルを渡されて僕は小屋を出て歩いて行く…。

そして目が覚めた。

またいつもの夢だ中身は…黄色い花畑と小さい木の小屋・赤毛のトラ猫と幼稚園の先生・黄色いタオル…それ以外は何かあったのに覚えていない…。

暫くして…幼稚園の先生は亡くなった。

その時…夢で先生が窓ガラスに映らなかった事を思い出した。


僕が夢で窓を使って見えるものは未来を見せてくれたのだろうかと思ったが…違った。

また同じ夢を見た。

いつもどうり先生は赤毛のトラ猫と小屋にいて窓ガラスには大きな虎と僕しか映っていなくて帰り際に黄色いタオルを貰って帰る。

こういうのを何回も繰り返し夢で見る。

でも…引越ししたら見なくなった。

前、住んでた家…もしかして何かいたのかな?

お父さんも僕が寝てた場所で何回か寝てたら金縛りにあって黒い何かに乗っかかられたって言ってたし…((´・ω・`;))ブルブル

きっと関係あるんじゃないかなって思ったけど…前住んでた所は取り潰されちゃって結局なんだったのか分からず終いになってしまった。

まあ、分からない方が良いのかもね( ̄▽ ̄;)


テーマ【窓越しに見えるものは】

7/1/2023, 11:31:28 AM

窓越しに見えるのは

おおきな木
ところどころにはえる草
はいいろの塀のうえに
きりとられたあおい空

それが全てだったぼくのせかいに
ある日きみがあらわれた

透明な板をへだてたこちらとむこうがわ
きみはなんどもぼくの前にあらわれて
やがてぼくのごしゅじんさまが
きみもかぞくにむかえてくれたんだ

おおきな木
ところどころにはえる草
はいいろの塀のうえに
きりとられたあおい空

窓越しに見える世界は変わらないけど
きみといっしょに見る世界は
前よりもきらきらとかがやいてみえるんだ

7/1/2023, 11:29:45 AM

あぁなんてことを
なんてことをしてしまったの

私をみて嘆く女神

でもどこか他人事のよう

まるで窓を1枚
挟んで話しているような…

7/1/2023, 11:28:01 AM

毒を呷りあなたの元へ向かう
処刑の時間はすぐそこに

わたくしの名前を呼ぶ聲が聞こえた気がしました
いいえ気のせいではありません

愛しいあなたの命を救えなかった無力なわたくしにできることはあなたとともに死ぬことです

領主様はわたくしの願いを聞き入れてくださいませんでした
あなたの代わりにわたくしを捧げたのに

ああなんてことでしょう
牢の中にあなたがいない

ふと鉄格子の窓から見えたのはあなただったのでしょうか
わたしの砂は残り少なく

毒が回って霞む目で最期に見たのは
血のついた斧とあなたの首でした

#窓越しに見えるのは

7/1/2023, 11:20:32 AM

中学生の時、私は鍵っ子だった。

学校から帰ってきたら、さっさと宿題を済ませる。
私の親は、どちらかと言うと自主性を重んじるタイプだが、やることをやっていないと叱られてしまう。
お説教を食らうのは嫌だし、
宿題さえやってしまえば自由にしていいのだから
宿題など早々に倒すに限る。

宿題から開放されると
やかんに水を張り、お湯を沸かす。

お湯が湧くまでの間にマグカップを用意する時もあればティーカップを用意する時もある。
その時の気分しだいだ。

次いで、紅茶缶の茶葉を選ぶ。
こちらも気分によってティーバッグになったりする。

沸いたお湯をポットに入れ、
選んだお茶を淹れる。

紅茶に添えるお菓子はお気に入りのチョコをサンドしたクッキーがあれば、贅沢なスイーツセットの完成だ。
私がそのクッキーを好んでいることを知っている母親は偶に用意してくれていた。

紅茶とクッキーを勉強机の上に置くと
今度は、コピー用紙とお気に入りのシャーペン、消しゴムを準備する。

さぁ、紅茶&スイーツを楽しみながらの気ままなお絵描きの時間だ。

真っ白な紙に楕円を描き、十字を描く。
楕円の下に二本線を引いて首を描くと、それを支える肩、腕とおおまかなアタリを描いてポーズを決める。
描きたいキャラクターの顔を描き込み、髪の毛、衣装と描いていくと、真っ白な紙にキャラクターが現れる。
この時、手は絵を描いていても
頭の中では描いているキャラクター達が会話していたりする。
1人なのに1人でないこの時間が好きだ。
満足いくまで下書きをすると、
インクと付けペンを準備する。
付けペンは気をつけないと、インクを取りすぎてボタリと紙に落ちてしまうことがある。
インク瓶の縁で余分なインクを落とし
迷い線だらけの下書きから、線を選び引く。
ぼやけていたキャラクターが引きたち、
白の紙にハッキリとその存在が現れる。

ここで、余分な迷い線が邪魔なので消しゴムをかけるのだが、気をつけないといけない。
インクが乾いていないと、消しゴムの動きと一緒にインクが動き、望んでいない線が完成してしまう。
十分に乾かす事が肝心だ。
紅茶やクッキーを飲みながら待つに限る。

しかし、インクが十分に乾いたからといって
消しゴムをかける力加減には注意しないといけない。
加減を間違えると紙がぐしゃぐしゃになってしまうからだ。

お絵描きは注意点が意外にも多い。

消しゴムかけを終えると今度は
チラシの裏紙を用意する。
この裏紙は、表がカラー印刷で後ろは白紙、
更にツルツルしていないといけない。
チラシの上にペン入れをした紙を置く。
勉強机の脇にある棚からコピックペンの入った箱を取り出し、机の上に広げる。
様々な色が机の上をカラフルに彩る。
その中から、今回の絵に合う色を選ぶ。
何色も何色も色を重ねると、
白い紙にカラフルな世界が広がる。
完成した絵を手に取ると、白のチラシにカラフルな色が滲んでいる。
コピックペンは油性だから、裏に写ってしまうのだ。

出来上がった絵を片手に持つ。
真っ白な紙から完成したと思うと、愉快でしかない。

あぁ、今日も楽しいお絵描きだった。

満足気に窓の外を見ると、オレンジ色の眩い光と
紫色から紺色のグラデーションが空に広がっていた。

午後6時過ぎ、親がそろそろ帰ってくる時間だ。

冷めた紅茶を飲み干しつつ、
暮れなずむ空を窓越しに眺め、
私は片付けをするのだった。

7/1/2023, 11:17:20 AM

小さい四角の窓越しに見えるのは
毎朝髪を気にしながら走る女子高生
煙草を吸いながら家へと帰るサラリーマン
笑い合う母親とベビーカーの中の赤ん坊
真冬の道で1人泣き崩れる青年

知らない人の、知らない人生
傍から見たら全部、眩しいほど綺麗だ
だから絶対に生きること諦めないで
どうか今を、一瞬を、あなたのままで駆け抜けて

これは人生90年目、
病室から送る大きなエールである

『窓越しに見えるのは』

7/1/2023, 11:16:36 AM

『窓越しに見えるのは』

トイレットペーパーの芯の向こうに見えるのは君の顔

ドーナツの穴の向こうに見えるのは子供たちの

銃口のスコープの向こうに見えるのは若い兵士

万華鏡の窓越しに見えるのは幸福で不幸なわたしたち

7/1/2023, 11:16:10 AM

母さんの手だ、僕のものより地球より、いや、宇宙よりはるかに大きい、そして僕には見えない。あまりに巨大で実体が無い。母さんには会ったことがない。

7/1/2023, 11:08:22 AM

産院の新生児室
並んでいる赤ちゃんたちが窓越しに見える
お産ラッシュだったのか、15人くらいの小さな赤ちゃんたちがスヤリ眠ったり、顔を赤くして泣いたりしている

私のベビーは名札を見なくても
大勢の似通った顔の中でもすぐにわかる
ひときわ大きなよく通る声で、元気いっぱいに泣いているから

「すぐにわかっていいわね、本当にいい声!将来は声楽家かしら?」なんて言われながら
声楽家はともかく、
これだけ元気にしっかり主張する我が子は
なんとも誇らしく頼もしい

幼児期になっても
泣くと町中に響き渡るような美声を披露して
しもべは抱っこやおんぶをして差し上げたり
時にはご所望に応じてオヤツなども

すっかり大きくなり
今はもう大声で泣くようなこともないけれど
嫌なことはイヤ、やりたいのはコレ!
と強く主張することを どうかやめないで
小さな声でひっそり泣いたりなどしないで

しっかり抗議し 欲しいものは手に入れる!
そんなふうにたくましく生きていってほしい

元しもべは心から願っております



「窓越しに見えるのは」

#152

7/1/2023, 11:07:36 AM

お題
『窓越しに見えるのは』


窓越しに見えるのはいつも同じ場所。

でも、季節は変わるから見えるものは変わって行く。

外に出れなくて、外出許可が出ても私は外に出なかった。外の怖さを知ってしまったから、いや、窓越しの世界しか見なかったからかな…

このひと枠の窓でも季節の移り変わり、天候、誰かの声。それが分かるからいいよね……?

7/1/2023, 11:06:23 AM

それは、ちょっとしたおまじないのような。
もしくは、そう思い込んだ結果なのか。
どちらにしろ、見えるものが違うのはそれぞれの気持ちかもしれない。

”窓越しに見えるのは”、三通り。

あなたには、どんな景色が見えているのかな?



窓越しに見えるのは

7/1/2023, 11:04:18 AM

窓越しに見ているだけでは、勿体無いから。窓を開けてベランダに出て、私も夜の一部になる。

Next