『窓から見える景色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
はぁ…綺麗だな。
この景色をずっと見ていたい!
でも無理なんだよね、もうすぐ全てがなくなるのだから
寂しいな〜
この景色が 大事な思い出が消えてしまうのは、寂しいな…
仕方がないことなんだけどね?
それでも仕方がないよね。
さようなら
今までありがとう!忘れないよ目に焼き付けたからね
母校の教室の窓から見える山が好きだった。
田舎の景色。
春は山桜。
夏は山の木々と空が青々と輝き、
秋は所々見える紅葉の朱色が美しく、
冬は少し白くなる。
田舎の好きな所。
やっぱり日本の四季は美しい。
窓から見える景色
私はまだ子供だった
外は暗い
父親と祖父が慌てている
何処かに電話をしている父親
あっちへ歩き こっちへ歩き
明かるい部屋
あなた達からは私は見えない
でも
私からはよく見える 窓
帰るのが遅くなった日
ただいま と言うのに
勇気が必要だった日
窓から見えるのは雨。
窓を少しだけ開けて、その横に座って。
窓にパチパチと当たる雨音を聞きながら、コーヒーを飲む。それが私の望む日課。
窓から見える景色
ー天気によって、時間によって、季節によって、気持ちによって、窓から見える景色は変わって見える。
同じ場所を見ているはずなのに、面白い。
「今日はどんな景色かな」
今だけ、私だけの景色を見に行こう。
窓から覗く景色に 心が躍る
遠くまで見渡せば 夢が広がる
雲の流れが優しく 心を癒してくれる
窓辺に座っていると 何もかも忘れる
窓から見える景色に 胸が高鳴る
季節が変われば 色が変わる
春は新緑が美しく 夏は青空が広がる
秋は紅葉が彩りを添え 冬は白銀の世界が広がる
窓から見える景色に 心が安らぐ
毎日の喧騒から 解放される
自然の美しさに触れて 心が洗われる
窓辺で静かに眺めていると 心が満たされる
窓から見える景色に 心が奪われる
朝日が昇る光景は まるで絵画のように美しい
夕陽が沈む瞬間は 切なくも美しく
窓辺に立ち尽くすと その美しさに魅了される
窓から見える景色に 心が踊る
新しい世界が広がっていく 不思議な感覚に包まれる
時には窓を開けて風を感じて 自由に呼吸していく
窓から見える景色が 私たちを夢の世界へ導いてくれる
窓から見える景色
教室の前から二番目、窓際のこの席が好きだった。
授業中に盗み見る窓から見える景色は、私しか知らないような特別感があった。
この場所、この角度からしか見えないその景色に心を奪われて。
ああ、きっとこの景色を忘れることはないだろう。
一年間を共にしたその場所から離れて、数日が経った。
あんなによく見ていた景色なのに、うまく思い出せないのは何でだろう。
家の窓から見える人の動き。
時にうざったくもあり、人の目に脅かされることもある。
ただ今日みたいな鬱々とした朝は、動き出すことがしんどい私を元気づけてくれる。
知り合いでもない、ただ窓の外を通るだけの人々。どこに向かっているのかバラバラで、でもみんな目的地に向かって迷うことなく早足で歩いている。
そこにはリズムがあって、見ている私の身体にもいつの間にか刻み込まれる。
タッ!タッ!タッ!タッ!タッ!タッ!、、、
さあ起きよう!
そして今日も一日頑張ってみよう。
窓から見える景色
晴れ渡る空には羽ばたく鳥たち。
曇り空には地上の緑とのコントラスト。
雨が降り頻る空は誰かの代わりに涙を流す。
朝ぼらけの空にはパレットの絵の具が散りばめられ、
お昼の空は海の色が眩しい。
夕方の空は侘しさを思わせる橙が、
夜空には白い光を放つ星とどこまでも深い夜の色。
地上は春夏秋冬が周りその虚げな雰囲気が少し悲しい
春には色が溢れ、
夏には緑、
秋は茶色、オレンジ、
冬には色をなくし、全てが白に戻る。
家に着いている窓。
その窓から見えるもの多種多様で目が離せないほど心地よい。
では、心の窓は?
どうなのだろう。
もう一度振り返って…
ユニーク
引っ越す時は大抵仕方なく引っ越す場合が多い
こだわりがあるわけでも無く
逆にこだわりがないから引っ越さない
でも、引っ越す度にもったいないと思ってしまうのは
そこでしか見えない風景との別れだ
どうやったって手に入らない風景
写真で見るのでは補完できない
刻まれた景色
※窓から見える景色
平日の終電。この車両には二人しかいない。そうそういないもんね。周りに人がいないのをいいことに、私は隣に座っている彼の肩に寄りかかった。
「…え?」
『気にしないで。』
「そう言われて気にしない人はいると思いますか?」
車窓から見える景色は、建物の明かりと電灯や信号などで照らされていてまるでイルミネーションみたいだった。目の焦点を窓に合わせると、車窓に私と彼が映っているのが見えた。彼は恥ずかしそうに私を見ている。それがなんか可愛くて、つい笑ってしまった。
「ん〜、何…?」
『いや、照れてるなぁと思って。』
「照れてないですけど。」
『窓越しに見えてるんだよなぁこれが。』
「もう…からかうのやめて…」
彼は照れ隠しに私の頬をつまんだ。
『ん!なにすんのっー。』
「せっかく人が肩貸してやってるんだから大人しくしてたらどうですか〜?」
『なんでよ〜;;』
「電車の中だし。」
『この車両誰も居ないのに?』
「…いつからそんな大胆になったんだか。」
彼は諦めたのか、そのまま手を離した。それと同時に私の頭に重みが来た。
『え、あ、』
「お前が先にやったんだからな?」
私の頭の上には彼の頭が乗っかっている。お互いに寄りかかっている状態だ。車窓に映る自分たちを見て、少しばかり恥ずかしくなった。
「…ふっ、照れてる。」
『だっていつもはそんな事しないじゃん。』
「この車両には、誰も居ないから。ね?」
ニヤニヤしながら車窓越しに目が合う。こういう所が策士で本当にずるい。
『…あと何駅?』
「ん〜?3駅。」
『そっか。』
あと3駅で着いちゃうのか、と急に寂しくなった。別に彼とは同棲してる訳じゃないし、近くに住んでる訳でもない。だからより一層離れるの辛くて。その寂しさを紛らわせるように彼の手を握りしめた。
「…なあ。」
『ん?
「駅着いたら、プレゼントあげるよ。」
『…それ先言ってよかったの?』
「いかにも寂しいですって顔してたからこれ言ったら少しは元気出るかな〜って。」
『…そういう所だよ本当に。』
私はそう言って真っ赤な顔がバレないように肩に顔を隠す。
駅に着いて、彼の家の合鍵をプレゼントされたのはまた別のお話。
今日は満月でしたね....
こっちは曇りで見えなかったよ......
雷と雨が凄いよ......
こちらはまだ曇りです....
同じ物を同時に感じられる全てのことが特別
たとえ道に落ちたゴミでさえも
誰もいなくなった図書館の窓から
見えた君は グラウンドで
一人 練習してる君の姿が
夕日で光っていて凄く綺麗だった
変わらない毎日。変わらない景色。
いつか変わる景色が見えるのだろうか。
ふと見た時の窓からの景色。
いつか鮮やかにするとすると決めて、
今は1日を過ごしていこう
『窓から見える景色』
たっかぁ〜い!
凄いすごい!辺り1面見渡せるよ!
お兄ちゃん達と乗れて幸せだ!
ぜっっったい、また来ようね
1人で乗る最後の景色
周りでは楽しそうに笑う家族
私は1人でまた観覧車に乗る
窓から見える景色
私の部屋にある四角い窓。
気分が憂鬱なときは,よくそこから外を見ている。
ある日は,大きな犬を散歩させてるおばあさんが通りかかったり,スーツ姿のサラリーマンを見かける。
自分の家の窓から通りかかる人を見るのは変かな
人以外にも,雲一つない青空見上げたり,雨が降っている日は外を見ながら音を聞いてぼーっとしている。
時には私の好きな人が通りかかったりする。
好きな人は,私に気づくと少し驚きながらも手を振ってくれる。
私が振り返すと好きな人は,効果音がつきそうなくらいぱっと笑顔になる。
その笑顔で私は元気になる。
空を見ていても。
窓から見える景色をみていると,心が晴れる感じがするな。
_16end_
あなたも気分が晴れない時は是非,窓から外を見ては如何でしょうか?
仕事の途中、何気なく窓の外に目をやった。
澄み渡った青にわたあめを思わせる白い雲
窓越しでもわかる夏空だった。
窓を開けてもいないのに、セミの合唱が聞こえてきそうなほど
青く晴れ晴れとした空
室内は冷房が効き寒いくらいだったが
外はジリジリと肌がやけるほど暑いのだろう
そんな夏空を見ては自分の1番の青春を思い出す
仕事で毎日くたびれた大人ではなくて
何事も楽しくて眩しかったあの日々を
白い部屋
白い壁
腕に刺さった点滴
そして白いベット
お察しの通り、此処は病院だ
白しかなくて、迚も退屈な場所
だが、窓の外を見れば色がある
だから、毎日、窓の外を見る
白より、色んな色の方が好きだ
窓から見る外は迚も輝いていた
# 133
明日は晴れるかな?
雲ひとつないかな?
毎日見上げる空は
同じじゃない
色も雲の形も太陽の輝きも
夜になればお星様が照らしてくれる
きのう、大切な人が空への旅たちました
ちゃんと雲の車でお空に行けた?
今はお星様か月のベッドでくつろいでる?
そんな妄想をしながら
今日も、明日も、明明後日も、ずっと
空を見上げてる
たまごぽーろ
いつしかの窓から見える景色。
空爆の音。
焼けるような、記憶。
私が見たのはモノクロの残酷。