『窓から見える景色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
窓から見える景色
夕日が差し込んで
すごく綺麗で
私の心にしみて
思わず
泣いてしまいそうだった
窓から見える景色はいつもと変わらない。
けれどやっぱりあなたが居ないと
外の景色は薄く見える。
失って初めて気づくあなたの存在の大きさを。
#窓から見える景色
昼と夜では空気が一変するこの町に
わたしが見たい景色はこの街では叶えられないから
ぽつりぽつりと人々が住まうこの中でわたしは孤独なのか恵まれてるのか
いやはや、生きてるのだから恵まれておる
ふと窓から辺りを見回すとたくさんの人達が
ほっとする
1人ではないんだ
遠くから聞こえる虫の声
闇の色は濃さを増し
やがて来る冬の匂いを微かに孕んでいる
ああ、人こそ見えね秋は来にけり
とても悲しい景色
でも心の気持ちを変えれば
心だけだけど嬉しくて心が晴れる
辛くても今、一歩踏み出せば心が晴れる
自宅の窓から見える夕焼けが綺麗で、住み始めの頃見て泣いてたっけ。
地元の夕焼けと重ねていた。
見る分にはいいのだけれど、すごく暑いのが嫌ね
窓から見える景色
少し前までは家の周りは田園でした
春
田植えが始まる前までは
一面れんげ畑でした
夏
青々とした稲穂に風が吹き渡り
まるで蒼い海原でした
秋
刈り上げられた田んぼに
ツンツン残った稲株がまるで坊主頭
冬
早朝の田んぼに霜がおり一面真っ白に
あれから少しずつ お家が建ちはじめ
残った田んぼは休耕田に
時間は流れ流れ
全てのものは変化していくのですね
『窓から見える景色』
今の席が窓側だから授業中とかよく空見て考える
理由がわからんけど辛い事とか不安なことたくさん考えていつも泣きそうになったりするんだよね
「窓から見える景色」
綺麗な景色
思い出してしまいそうになる
あの君の笑顔を
窓から見る景色はいつでも夜でいい。
朝なんて、明日なんて来なければいいのに。
いつでも暗くて良い。明るい所なんて大嫌い。
だから私の部屋はいつも電気がついてない。
だから私の心はいつも暗い。
窓から見える景色。
その景色は届きそうで届かない。あんなにきれいな景色手で掴みとれたらいいのに
窓から見える景色
学校は好きじゃない。
でも、風景は好き。思い出してみる…
目にせまる山々の緑 空が近い
ポプラ並木 校庭 職員昇降口
古い第一校舎 下駄箱 体育館の渡り廊下
使われていないプール朽ちて
新しい第二校舎好きだった 理科実験室の窓
授業中の明かり、誰も居ない静けさ
中庭があった 枯葉の音 お気に入り
教室の窓 サッシの色
窓際の席に当たれば、ラッキー
ひとり 喜んだ
校庭、体育祭が近づく 明日は予行練習
体育の先生 白い石灰のライン引き 押しながら
フィールド トラック
乾いた土、器用に描かれる
(上手い先生いるのね、)
あの粉の白さ、まぶしい
100メートル走 直線コース
応援席 父兄観覧席のテント
用具の点検 薄灰のブロック組んだ倉庫
綱引きの大綱 運動場の真ん中に登場
大玉転がし 赤 青 黄色 そして、土で汚れた白色
あとリレーのパトン、
(縁がない 観戦は面白い)
紅白の玉入れ 背負い紐のついた竹の籠
入場門 退場門と黒字で書かれた柱、これ好き
(まわり飾る 薄紙のお花 委員会で率先して作った笑)
あっ、万国旗が出てきたよ
そうそう 空に張り巡らすんだ
風にはためく 英国の三色
チャイムだ。授業終了。
先生、ごめんなさい 。いつも通り 話し聞いてない。
(ノートとるのは好きだから 提出はいつでも、)
休み時間 騒がしいね
窓の外、明日は晴れるのかな?
結構、覚えているんだ。と、言うより
同級生との思い出が皆無だから。 部活も怪しい。
風景ばかりが、脳裏に鮮明なんだと推測する。
──今日この頃。まだ、ふわふわ生きています。
いつもと変わらない景色
となりにあなたが居てくれたら
全然違う景色になるんだろうな…。
暖かくて私を包めてくれる太陽
キラキラ光るタワー
ドーム
ドームの隣にあるジャニーズが
泊まるホテル
娘といつも窓から見てる景色
窓から見える景色
私のリハ日記
リハ担は、私にはすごくすごく
ツンデレだ
優しい時もあるけど
私には言いたいことを言う
私は嫌われてるんだって思ってしまう
リハ担が他のみんなとyちゃんの違い
わかる?って聞くから
私とはギクシャクしてるって言うと
違う!他のやつはどうでもいいんだよ
yちゃんは違うんだよ!だから厳しく
言うんだよって
私には理解できなかった中々
だって他の患者には優しく見えるから
私には疲れたとか
私はめんどくさいとか
私はかまってちゃんだとか
舌打ちしたりしかめ面したり
まったく!
でもね、リハビリの時間私には
いつも長くしてくれてる
この意味することは?
リハ担とオモニは、いつも痴話喧嘩
してるしって娘が言う
リハ担が、他の人に優しくすると
ふん!って不貞腐れる私
私が、他の人と話してると
リハビリ中でも私をチロチロ見るリハ担
何やってんだ?って周りは笑う
仲良しこよしのお二人さん!って
娘や周りにからかわれる
だけど傷つく時もあるんだわ
たまには、優しくしてくださいな!
リハ担さん!
変わってしまったなと思う。
田舎にいた頃は何も見えない窓から
空を見て、町内を見て、山を見て
それだけで幸せを感じられていたし
少しずつ変わって行く風景や人々にワクワクした。
でも今は、街に出て
大きくなればなるほどに
夢や学校で忙しくなるほどに
窓から離れて、ひたすらに忙しく生きてる。
窓を覗かなくなってしまった。
純粋なあのころの気持ちを忘れようとしている。
今でも田舎は大好きだけど
やっぱり帰れないから
せめて今でも、せめて街でも
窓から見える変化を大切にしていこうと思う。
いつか見た自分の部屋からの景色を
忘れないように大人になろう。
いつか帰った時に、
あの時の純粋な気持ちを思い出せるように
まっすぐ生きていこう。
窓から見える景色
毎日君とみたいな