突然の君の訪問。』の作文集

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突然の君の訪問。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/28/2024, 10:54:33 AM

突然の君の訪問。

君よ
ある日突然君はやってきた
君はまだ赤ちゃんだった
よちよち歩きでお母さんのあとを
必死についてきていた
双子の弟とじゃれて走り回っていた

やがて弟は成長して君のもとを去り
お母さんは他の家にもらわれ
君はひとりぼっちになった

君よ
君はそれから我が家族の一員になった
子猫だった君はいつのまにか12歳の老猫に
今でも子猫のように無邪気に走り回る君
君がきてから我が家はとっても賑やかだよ
これからも元気で長生きしてね

8/28/2024, 10:54:16 AM

『突然の君の訪問。』

突然、「君」が私の家に来たらどうしようか。私がこのテーマで書こうと思った時、そこに「君」がいなかった。扉が開かれる瞬間の、あの眩しい光で「君」が見えなかった。そして今、こうして連なる字面を眺めている。こういう時、人はどういう人を思い浮かべるのだろう。大切な人なのか、もう会えない人なのか、会いたくない人なのか、会いたくて仕方ない人なのか。シチュエーションによって、その人によって全く異なる雰囲気を放つのが「君」という人だ。「君」だとか「あなた」だとか、一人称視点から描かれる人は本当に鮮やかなことが多い。いや、私が「君」を描くならば、どんな物語だったとしても、間違いなく、「私」は灰色、「君」は極彩色に描く。そのように定義付けされているかのように。なぜなら、「私」は「『君』のおかげで生きている」と言っても過言ではないほど、「君」の存在を大切に考えるからだ。「私」のそばにいてほしい人を、そばにいてくれる人を大切に考えるのは当たり前の話だ。
ここまで書いて、私の中にやっと「君」が現れた。私にとって大切な人だった。だから、今『突然の君の訪問。』という字面は輝いている。嬉しいからだ。


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

君は僕の前に来て
隣に座って話をして
そうしていつしかは去っていって
そこに温もりだけが残って
僕はそれに凍えていて。

8/28/2024, 10:52:52 AM

突然の君の訪問

夏休みーーー
宿題も終わったので、ゲームで遊ぶ。
机の水を取ろうとしたとき。

ピンポーン

チャイムがなった。

親が仕事に行っているので、私が出る。

「はい。」
扉を開けると…

「あれ、優?」

優とは、小学校からの幼なじみだ。

「どうしたの、急に?」

「急でごめん。家に入れてくれ!!」

優の顔は、どこか焦っている様だった。

「いいけど…」

とりあえず、家に入れる。

「それで、どうしたの?」

「…えと…」
「なに、焦らさないでよ。」

「実は、俺…」

「今日死ぬんだよ!」
「はあ?」

「説明してよ。」

優から聞くと、
昨日、よく当たると評判の占い師に占って貰うと、明日死ぬと言われたらしい。

「え…そんなの信じてるわけ?」

「ばかにすんなよっ」

まぁ、あの占いはよく当たるけど…

「100%当たるとは限らないでしょ。」

「うう…そうだけど!!」

「俺、車にひかれて死ぬらしい…」

「ふぅん…じゃ、泊まってけば?」
「うぇっ!?」

そして、家に泊まることになったのだ。


何事もなく、夏休みも終わった。

あの占いは当たらなかった。


あの馬鹿馬鹿しい1日はーーー



優と結婚した今でも良い思い出だ。



あとがき

結構爽やかな話にしました!(?)
楽しんでいただけたら!
幸いです!!!!!!!
( ´・∀・`)

8/28/2024, 10:52:16 AM

テーマ 突然の君の訪問。

「お!」
玄関の方から音がなって扉を開けようとした。けれど僕はすぐに扉を閉めた。
「なんでだよ〜」
元気な声で玄関の扉を挟んで喋ってる子。
「...また」
「ん?」


「なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで」

「殺したのにコロしたのに、」

「?」

「イキテルノ?」

あの子は毎回うっとうしかった。

「ありがと〜!」
僕の方が手助けをしても、ちょっとしか手助けしてないあいつだけにお礼が言われている。

「ズッ友!」
そんな言葉、呪いみたい。僕も呪いにかかりたいや。けどその言葉は君にしか似合わないんだよね。


憎かった。僕は苦しかった。君だけにスポットライトが当たって、一生僕は脇役なんだって。焦ったの。ねぇ本当に。本当に。嘘じゃないんだって。こんなの嘘でしょwって笑い話にされるのも疲れてきたの。


「憎かった。焦ったの。」

だからあいつは死んだ。

僕のせいじゃ僕のせいじゃ僕のせいじゃ僕のせいじゃ僕のせいじゃ僕のせいじゃ

                  ない。?

おわり

8/28/2024, 10:52:09 AM

「突然の君の訪問。」

お題を見て私にとっての「君」が思い浮かばない
私の場合、大抵約束をしてから家に来てもらうことが多い。訪問だけではなく電話でも突然なんてことは一度もない。電話の場合も事前に、この時間に電話しよう、と話してから掛けあうことにしている、
あぁ突然の訪問、、経験されたい

8/28/2024, 10:50:46 AM

お題《突然の君の訪問》







それは暁が訪れ、春雷が花開いたよう。


運命なんて月並な言葉で踊らされ浮足立つ僕は、蝶かもしれないね。

8/28/2024, 10:48:50 AM

寂れた扉を叩く音がした
外は白く明るく動いていて
誰かが僕を呼んでいた
多分、そう多分。

寂れた扉は棘だらけ
寂しい僕は穴だらけ
寂れた扉は開かないし
寂しい僕は空っぽで
君がくれるその光も
溢れて落ちていっちゃうよ

ありがとう僕を見つけてくれて
でもごめんね、僕と君は違うから
光と闇じゃきっと、きっと、
闇が光を飲み込んじゃうから
光まで、奪ってしまいそうだから

次の日も扉を叩く音がした
君は今日も明るく呼んでいて
今日はちょっと扉が開いて
君が、こっちを見た。

だめだよ、こっちに来ちゃだめだ
君まで闇になってしまうじゃない
光と闇じゃきっと、きっと、
君は僕に勝てないんだから
君のこと、ダメにしてしまいそうだから

それでもずっとそこで君が笑うから
つられて僕も笑っちゃうの
君が僕を照らすから
僕まで明るくなるんだよ
だから、どうか、このままずっと、
ずっと、僕を、照らしていてね
闇なんて無くなってしまうまで
光が差す、闇を刺して

ありがとう僕を連れて行ってくれて
ごめんね、よりもありがとうを
光は扉をずっと、ずっと、
叩いて、会いに来てくれたから
ありがとう僕に光をくれて
ごめんね、はもう言わないよ
光は僕をずっと、ずっと、
僕のこと、照らし続けてくれたから
僕に光を、見せてくれたから

『闇にさよなら、光の訪問』

8/28/2024, 10:48:45 AM

呼び鈴が
不意に鳴りたる
午後三時
菓子持てし友
茶を淹れし我

8/28/2024, 10:48:27 AM

「突然の君の訪問」


扉を開けるとそこにいたのは元カノだった
「どうしたの?」ごめんなさいしか言わない君
話を聞くと今彼に暴力を振るわれていて逃げてきたと
本当に突然の事で状況整理が追いつかない
"あんなに幸せそうだったのに"僕は君の幸せを願って
別々の道を選んだのに
"愛していた"からこそ別れたのに
こんなことになってるとは思いもしなかった
とりあえず捨てるに捨てれなかった君の服を渡す
「まだ持ってたんだ…」ありがとう

あぁ好きだな
君の笑う顔が好きだった
優しい性格が好きだったのに
そんな彼女を傷つける奴は許せない
「君が良かったらなんだけど僕とまた一緒に暮らそうよ前みたいに2人で」彼女はごめんなさいと言いながら
僕の手を取った
もう大丈夫僕の隣にいる限りどんな物からも守るから

8/28/2024, 10:45:30 AM

突然に、月の姫が訪問してきた
こんな平和な月の王国で寂しそうな君と出会った
ねぇお姫様 泣いているの?
「外の世界、私何も知らない」
それじゃ話そう、僕が見てきた景色を
どうせなら夜空を歩きながらにしませんか?
青い星の話を聞かせてあげましょう
僕は月の姫の恋に落ちた
朝日が昇り町は起きる 二人の時間はもう終わり
「また続きをきかせてくれますか」
「良ければ今夜も会いましょう」
おやすみ、素敵な夢を

8/28/2024, 10:44:54 AM

「突然の君の訪問」

どちらかと言うと
私が突然訪問する側かも。

8/28/2024, 10:44:50 AM

《来訪者は青を纏う》
(刀剣乱舞/南泉一文字)


「少し、君の部屋を貸してくれ」

本丸中が寝静まる夜中。南泉一文字の部屋を一振の刀が訪ねた。

「....勝手に使え...にゃ」

「すまないな」


旧知の仲である山姥切長義だった。


寝間着を纏う彼の瞳は、いつもより青く見える。
それは夜よりも深い。いや、寧ろ彼の青さは空の青ではなく、海の青のような深い青に見える。
顔色も悪いが怪我はない。

(心の方の傷、ってとこかにゃ...)

南泉は彼の手を引き、何も言わず布団に座った。
その手は氷のように冷たく、先程の声も覇気が無かった。

(何があったんだか....)


いつもの威勢の良さが失われると調子が狂う。

けれども、山姥切が自身の弱ってる姿を見せられる相手が自分だけだと思うと、どれだけ嫌味を言われても嫌いになれないのだ。


(いっそ、苦しんでるなら泣き叫んででも吐き出しちまえば楽になれるのに。そうしないのが"山姥切長義"のプライドなのかにゃ....)


南泉は何も話さず、その手を握り続け、彼の心が晴れるのを待つことにした。

8/28/2024, 10:43:39 AM

突然の君の訪問

夜中電話して
寂しい
早朝4時
突然の君の訪問
家族が
寝てるところ
飛び出して
あなたと
ドライブ
気持ちが
嬉しかった

なな🐶

2024年8月28日2016

8/28/2024, 10:43:18 AM

突然の君の訪問

 君ではないけど…子どもの頃、友達と長電話をしていたら近所のおじさんが怒鳴りこんできて
「いっまで話してるんだ!さっきから何回も電話してるのに繋がらないじゃないか!用事があってかけてるのに」と言われた事がある。黒電話時代は、今からは考えられない事がたくさんあった。

8/28/2024, 10:42:23 AM

ある日
夢を見た。

学生時代 付き合っていた彼の
突然の訪問。

彼は何も言わず、
ただ静かに微笑んで佇んでいた。

今まで、夢に現れた事はなかったのに…。

それで、私は確信した。
彼はさよならを伝えに来たと…。
もう、この世には、
いないのだと。

8/28/2024, 10:40:04 AM

突然の君の訪問。

終電が行ったあとも電話を切らない君

ネットカフェに行きますと言いながら

11月の寒空の下 

一時間以上歩いてやってきた

ダウンコート片手に迎えに行く

握った手のひらはありえないくらい冷たいのに

君はとても嬉しそうに笑ったんだ

8/28/2024, 10:39:17 AM

お題「突然の君の訪問。」(雑記)
雑記に向いてない!!

大嫌いな幼馴染を思い出したけど、何回も書くの嫌だから他の事書こう。

正社員の派遣をやっているんだけど、最初に派遣元の会社の人が来た時は突然だったなぁ。
営業の人は上司と話したかったらしいけど、上司が忙しそうだったからとの理由で五分ぐらいで帰っちゃってびっくりした。
私もまだ派遣先に慣れてなくて全然喋れなかったし、前週の金曜日に派遣元の飲み会で会ったばっかりだったから塩対応っぽく見えたらしいけど。
二回目の時は予告くれたけどめっちゃ遅かった……。

他の派遣の人も時々会社に来るから、やっぱ私の前の会社が糞だった可能性が上がってきた。(全然来ない会社もあるけど)
最初と二社目はちゃんと月一ぐらいで電話とか話とかあったのに、半人前どころじゃない状態の三社目から全然連絡なくって何考えてんだ?って思っていた。
まあその時点で、人を見る目も育てる能力も全くないの気づくべきだったんだろうなぁ。

面接の時だったかな? この会社を選んだ理由だか最後に聞きたい事だかで、前職の会社が全然連絡取って来ないとか言ったから余計に気にされているのかなとは思っている……。
でも本当不満だった。派遣先に来ないのはまだCOVID-19真っ最中だった時もあったし他県どころか往復半日の距離だから仕方ないかもしれないけど、電話ぐらいして来いよ。なんで用事で電話代払ってこっちが電話掛けなきゃ連絡取らないの。意味が分からない。
半人前(どころじゃない)んだから、なおさらあれこれ口出せよ。人を育てる能力皆無とは上述の通りだけど、営業能力も経営能力もなかったの本当酷かった。
零細企業だけあるわ。

8/28/2024, 10:36:20 AM

あなたは急にやってくる


やってくるや否やわたしたちに覆いかぶさり

乾いた風で

キンモクセイの香水が香る

赤や黄色で華やかに彩られたドレスは

それまでのわたしたちの熱を冷ます

わたしたちはゆっくりと動きを止めて

あなたの静けさに耳を澄ませる

何も聞こえない心地良さ


もうすぐ秋がやってくる

8/28/2024, 10:35:39 AM

僕はあるカフェの店長をしている。
しばらく顔を見なかった、突然の君の訪問。
ちょっと痩せたかな。
顔色も良くないみたいだ。
いつものカフェオレを出しながら、様子をうかがう。
常連客の何人かが来て、君は何事もなかったかの様に笑っている。
なんだ、気のせいかな。
それでもお会計の時、ふっと寂しそうな顔に戻ったのを見逃さなかった。
明日も来てくださいね。
そう言うのが僕にとっての精一杯の言葉。
こくん、と頷いた君、やっぱり笑顔の方が素敵だな。

8/28/2024, 10:30:36 AM

突然の君の訪問。

インターフォンが鳴った。
宅配便かと思い出たが、違った。
勧誘かと身構えたが、そうでもないらしい。
話ぶりからして知人のようだ。
話しながら考え、思い出した。
十年以上、連絡すら取っていない相手だ。
家を教えた覚えはない。
短くはない時間インターフォン越しに話しているが、用件が分からない。
やはり勧誘だろうか。
何にしても厄介事だろうと判断し、刺激しないよう追い返す努力を試みるが、上手くいかない。
不用意にインターフォンに出たことを激しく後悔した。

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