『突然の君の訪問。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
突然の君の訪問。
訳を尋ねても答えない君。
でも答えはもう分かってた。
私の気持ちに応えてくれるんでしょう?
少しくらい自惚れていいよね
突然連絡してこないでよ。
勝手に期待するじゃん
『 突然のキミの訪問』
休みだったんだね
急に来たらびっくりするじゃん
来る前に連絡ぐらいして
キミに会いたい
ずっとずっと一緒に居たい
職場では塩対応な2人だけど
今日は違うね
たくさん愛しあおう
#ポエム
「突然の君の訪問。」
とてもびっくり
とても嬉しい
それだけ。。
突然の君の訪問_
コンコンッと窓が鳴る
これが君が来る時の合図だ
私は急いで部屋のドアを閉め、窓を開ける
いつも遅い時間に来るんだからと小言を言いながら
来てくれた事に内心ホッとする
暫くゴロゴロしたあと思い立ったように窓に向かう
帰る時も気を付けてねと一声かけると
「 ニャー 」と可愛らしい声を出して闇に消えていく。
突然の君の訪問
いつでも待ってるから
来て欲しい
会いたい
こんなこと考えながら
毎日可愛くなろうと頑張っても
君はあの子のところに
行っちゃうんだ
久しぶりだね
変わらないところがうれしい。
わたしもかわってない。。はず
楽しかった日々が急に浮かぶ。
過去はふりかえらないはず。
だけど。。少しだけ。。
楽しかったなあ
驚いた。
まさか君が来るなんて思いもしなかった。
だって、私の事忘れたのかと思ったよ。
突然の訪問は、
人生が変わるシンボルになることがある。
それは、新たな風が吹き、
部屋の空気が全て一掃されて
入れ替わるかの様に
訪問先の主人が
心臓をドキッとさせて
緊張の糸を張り詰めて
人生の岐路の先の道を
選ぶかの様に
人生の物語が動き始める。
“突然の君の訪問。”
『…オイ、はよ開けろや』
「え…なんで…ここ…」
『ぅるっせぇはよ開けろ』
「…ダメだよ」
『ぁあ゛?ざけんなとっとと開けやがれ』
「君だけは…まだダメだよ。どうしてここに来たの」
『……』
「まだダメだよって何度も言ったじゃん…!」
「なんで来たの…!?」
『………てめぇが悪いんだろが』
『この俺相手に勝手な真似しやがって』
「…なんで…まだ…どうして!!」
『……ぃ………た』
「…ぇ?」
『お前に…逢いたかったんだよ』
『お前がいない世界で何をしようと意味がねぇ』
『…言わせんなクソが』
「そんなの…私だって逢いたかったのに。でも…」
「君はもっと生きt『だから!!!』
『…俺は、ただ…お前と一緒にいたいんだよ…』
『それさえ許されないのか…?』
『俺は1人で生きろってか…!?』
『………できねぇよ…』
「……ごめん」
『どうせもう戻れねぇ』
『いい加減はよ開けろや…顔見せやがれ』
ガチャ ギィィィ…
『…っは笑 なんて顔してやがる』
「ごめん…私のせいで…」
『ざけんな殺すぞ。誰も本気でてめぇのせいだなんて
おもっちゃねぇよ』
「グスッ… 逢いたかった…」
『あぁ、1人にしてごめんな』
『これからは、ずっと一緒だ』
~突然の君の訪問~
びっくりしたよ。
どうしたの?って言いたかったけど予想は付いてた、
暗い顔して、隣に男の人がいたね。
やっぱり君は突然の報告好きだね
僕はそんな君が好きなんだよ。
さようなら。
突然君が訪問してくることを望む人がたくさん
いると思うか?
来て欲しいと心から思う人はいるのか?
そんな事考えるだけ無駄だと思う。
あなたが考えていることなんて分からないし、
私が考えていることなんてあなたは分からない。
だったら、望むよりも、欲しいと思うよりも
自分から動いた方がいいんじゃないか?
突然の君の訪問
想像の世界でさえ涙が出るほどに嬉しいよ
─突然の君の訪問。─
陶器でできたコップが割れる音がした。
焼けたトーストの匂い
コポコポとお湯が沸く
ドアに立つ人物を
ただ僕達はじっと見入る
当の本人はただへにゃっとわらった
5年前に消えた君が帰ってきた
みんなは幽霊かもしれないと
彼によじ登ったり
ほっぺをつまんだりする
本物だった
君の手には花が抱えられていた
枯れた花だった