『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「女心と秋の空」
なんて……
令和の時代じゃ
「男女差別だぁ!!」って
言われちゃいそうだな……。
【空模様】
人の感情をいつも反映しているように見える。
悲しい時には暗くなる。
嬉しい時は快晴。
毎日私たちを上から見下ろしている。
夕日を見ると懐かしいあの頃を思い出す。
入道雲は夏を知らせる。
上を見上げるといつも目が合う。
もしも、人類が絶滅してもあいつらは変わらないだろう。
何もなかったかの様にいつもと同じように。
あいつらは何かを見下ろしているだろう。
……この世で唯一変わらないもの。
今日もまた、明日もまた、明後日も、明々後日も変わらない。
end 『空模様』
いきなりの土砂降り。
ゲリラ豪雨ってやつだ。
避難も間に合わず、びしょ濡れになる。
最近こんなのが多いな。
空模様が急激に変わる。
誰かのハート。
心模様も急激に変わる。
あんなに好きだったアイドルが、誰かと熱愛報道された途端に、純愛が憎悪に変わったり。
長いものに巻かれろとばかり、イジメられる対象とは縁を切って、強きを頼って尻尾を振ったり。
人間の心模様は多彩で、メンドくさいほど複雑だ。
晴れのち曇り、ところにより雨や雪や雹、雷が鳴るくらいなら対応出来るけど、まったく自分が持ち合わせていない感情に出くわした時、人間の奥深さを思い知る。
その感情は行動を伴うから、理解不能なトラブルや事件を引き起こす。
でもそれはきっと、姿形を変え、誰もが心に抱えている。
もっと単純で良かったんだけどな。
青空みたいに心が晴れて、時に翳って、雨や雪のように悲しくなったりリラックスしたり、雹や雷のように怒りに任せて攻撃的になることだってある。
それくらいで良かった。分かりやすくて。
自分の心と相談して宥めるのも簡単そうだし。
まあ、インサイド・ヘッドも続編では4つも感情が増えたっていうし、この様々な感情を持ち合わせてるからこそ、数々の作品が生まれ、それに感銘を受けることが出来るんだろう。
あ、インサイド・ヘッド2はまだ観てないけど。
早く観て、感情を爆発させて、号泣したい。
《空模様》
青い空、すがすがしい
見ていて気持ちがよいものです
そんな中を飛んでゆく飛行機が見られれば思わず笑顔に
でもね、白い雲がもくもくしていたり
不穏さを感じる薄暗い雲の行方を見ながら
屋上でゴロンとして
気まぐれにコロコロ変わる空模様を見上げる時間が好き
今日の空模様は悪い。
今日も嫌な一日だっけど早く寝て忘れてしまおう
空模様
「はぁ…濡れ鼠…」
ゲリラ豪雨に襲われて、全身ずぶ濡れ。
慌てて建物の屋根の下に逃げたが、ほぼ意味がない
「もう、このまま濡れて帰るか」
バックの中から使っていないビニール袋を出しては、濡れたらヤバい奴らを中に入れては硬く縛る。よし。これで一安心。
「根性、決めるか」
一息ついて雨の中を走ろうとした所、後ろからクラクションが鳴った。振り向き後ろを見ると見知った車だった。車は私の隣に泊まり、運転席の窓が空いた。
「mtd先輩。お疲れ様です」
「お前なぁ…この土砂降りの中家まで走ろうとしただろ」
「まさかぁ〜」
「本当に嘘が下手だよな」
「…それで、先輩は私に何のようですか?」
「は?…見てわかんねぇの?」
「分かりません」
はぁ…と思いため息を吐いては、小馬鹿にした表情をしている。喧嘩売ってます?その顔
「家まで送ってやる」
「結構です」
「……」
そんな顔で睨まないでくださいよ。
「なんで?」
「いや、mtd先輩の車が濡れるので」
「気にしねぇよ」
「私が気にするので」
「乗れ」
「嫌です」
「今ここで簀巻きにして、無理やり乗せるぞ」
「紐なんか持ってないじゃないですか」
「……」
「マジで?」
無言にならないで下さいよ。マジでやられそうで怖いんですが…
「されたくなかったら、さっさと乗れ」
「(警i察)」
「俺が警i察だ」
心の中を読まないで下さい。あまり意味はないのだが、これ以上濡れないようにバックを傘がわりにして助手席まで移動する。
「濡れたからって、文句言わないで下さいよ」
「んな、ケチくせぇ事は言わねぇよ」
「…」
じとっと先輩を睨むと先輩は体を少し捻り後部席から何かを取り出した
「ほら。これで頭と顔を拭けよ」
「タオル」
「今日雨降るって言ってたからな。憂あれば備えなし、だ」
「先輩の口からその言葉が出るとは思わなかったです」
「どういう意味だ。そして、もう仕事も終わってるんだ。名前で呼んだらどうだ?」
「……まだ、帰宅前です」
「けっ、お堅いやつだな。まぁ、家に帰ったら説教な」
「なんでですか」
「一人で家に帰ろうとしたから」
一緒に帰るって言っただろうが。そして、こんな雨の時は俺に連絡しろ。馬鹿と、小言を言いながら車を走らせる。全く家に帰ったらお説教と言ったのに車の中でもお説教とは、顔を拭くふりをして溜め息を吐くと
「テメェ…家に帰ったら覚えておけよ」
「jnpiさん」
「もう、遅え」
甘い声で彼の名前を呼ぶもダメか…
《空模様》
見上げれば
そこには空がある
青空なら晴れ晴れと
雨ならしっとりと
曇りの空はどんよりしてて苦手
お天気に影響されやすい
だから…いつも…
心に虹を(かけてます)
わかば
━━━
《空模様》
晴れたり雨降ったり
時には曇ったりして…
心の中はコロコロ変化する
それでも…願う
心の虹に
…あなたに逢えますように…
あおば
空模様は暗かった
まるでそれは
僕の心を映し出しているようで
空模様
綺麗な空。
空は無条件に綺麗。
一つとして同じもののない雲。
楽しいな。
お題:空模様
人の心はお空と一緒。
晴れの時もあれば泣きたい程辛くて心が雨の日もある。
どんな心の空模様でも強く生きていこう。
2024/08/19/(月)/曇りのち雨
きょうの空模様…
くもり!
朝から雲だらけでー
夕方には雨がほんの少し
ぱらぱらっと
降りました。
薄紫だったり薄青だったりする雲が上空に立ちこめててー
端の方からは光が差してました。
もう夕方だから、そっちのあたりの雲はクリーム色や桃色に染まってました。
汗ばむけどエアコン切れるくらいの気温になってて、雨粒で少しばかり冷やされた風が気持ちよかったです。
そんな中、まっすぐな道を、わたしは走りました。
「空模様」
夏天みて 後の大輪 想像し
傘買わず ゲリラ豪雨と 信じ待つ
中止だ 肩を落とした 夏の夜
【空模様】
テーマ「空模様」
学校の帰り道ふと空を見上げていると綺麗な青空が視界いっぱいに広がっていた。空模様が何なのかは正直よく分からないけど、空を見て思ったのは。
水晶玉の中に閉じ込められているみたいだと。もしかしたら宇宙のもっと遠いところに、違う世界があってそこで作られて水晶玉として飾られているのかなと思った。
雲ひとつない青空
こんな空模様見た事ない
「今日が雨なら良かった...」
晴れの日の失恋ほど、痛々しいものは無いだろう
君は言う
「でも、世間がいいって言うものにならなきゃいけないなら俺は死ぬ」
「女の格好するのってそんなに変?」
「可愛くなりたいことが、男を男が好きなる事の何が普通じゃないの?」
俺は咄嗟に、「大丈夫だよ。心配しなくていいよ」と心無い発言をしてしまった。
「俺の”好き”だけが自分を守ってくれるんじゃないのかなぁ」
そっか俺は正しい場所からしか話してないんだ。
君と違って、裸で泣いている人がいても服をかけてあげることしか出来ず、裸で話を聞くことはできない。
君はすごいよ。尊敬する。
でも泣いている顔を見たくないんだ。
年間の8割は曇りか雨か雪のくせに、なンの報いか今日に限って雲ひとつない青空ときてやがる。
冬も終わりとはいえ、こうもカラッと陽射しが暖かいのは珍しい。通りは賑わいあちこちから露天商の客引きが聞こえてくる。
──ああ、あの服はアイツの大きさにちょうど良さそうだ。アイツ、見かけは無頓着なくせに安いのを買うと怒るからな。この生地なら満足するんじゃないか?
──あの魔法道具《マジック・アイテム》。魔法道具を使うヤツは三流だなンて言いながら、見かけると引き寄せられてずっと眺めてるンだもんな。もっと買ってやればよかった。
──あっちは書店か。そういえばアイツはよく本を読んでた。なンか、こういう感じの表紙じゃなかったか? ……作品名、せめてジャンルくらい聞いておけばよかった。そしたら…………
そしたら、なンだ。
クソッ、アイツはもういねェ。ロキは死んだ。他でもない俺が殺した。俺が殺したンだ。いつまでアイツの影を追ってるつもりだ。
こンなの誰も望ンでねェ。さっさと忘れて、長い悪い夢を見ていたと思って、前を向いて進むべきだ。わかってる、クソ、わかってンだよ、ンなこと!!
なのに──。なのに、見るもの聞くもの、全部アイツに結びつけちまう。
この国の天候の8割は曇りかその分厚い雲から降る雨か雪だって教えてくれたのはアイツだった。俺はそンな雑学じみたモノに興味なかったから。
大概の小説は主人公と空模様が繋がってるモンだって教えてくれたのはアイツだった。俺は創作の小説なンて読まねェから。
アレも、アレも、アレも──全部教えてくれたのはアイツだった!
クソッ、天候と主人公の心が繋がってるっつーなら、俺は主人公でもなンでもねェって言うのかよ!!
ああそうだ、ガキの命奪っといて主人公なワケねェだろ!!!
ああクッソ、季節外れの陽射しのせいで頭がおかしくなりそうだ。いやもうイカレてンのか?
なンでこンな日に晴れてンだよ!?!!
クソッ、クソッ、クソッッッ!!!!!
出演:「ライラプス王国記」より イル
20240819.NO.27.「空模様」
空模様からすると、
そろそろ雨が降りそうだ。
窓から空をみてそう考えた。
そう考えていると雨が降ってきた。
結構な雨だ。
このようなとき
私は何をするか決めている。
それは、雨の音を音楽に
読書をすることだ。
とても静かで楽しく、
私の好きな時間だ。
晴のち曇、時々雷雨
気分次第で、移り変わる天候は
まるで、私の心を表しているみたいだった
--二作目--
空みたいな人だった
気分屋な所とか、特に
急に情緒不安定になる所とか、特に
でも、空と違って
貴方は雨を降らさない
雷だって落とすのに
太陽で周りを照らすのに
貴方は雨を降らそうとはしない
どうせならそこも似て下さいよ
って
だから決めたんです
貴方が雨を降らせても
僕は傘をささないって
全部全部、受け止めてやるんですよ
だから
我慢なんてせず
大雨を降らせてしまえばいい
#空模様
392作目
空模様
不安定な空模様…
雷の音。
稲光り
こわい…
激しく降る雨
強い風
毎日、不安定な空模様
翻弄…
空模様
晴れたり
曇ったり
雨が降ったり
それぞれにも違いがある
それでも空にある
空には無関係でも
私達には関係がある
空の模様
空に模様なら
光と雲
あとは風向き次第
天気予報では
明日は一時的に雨が降るらしい
しばらくの予報は雨模様
もしかしたら虹がみれるかも?
キレもアジもないが
今日の感想で書いてみた出来
関係はないけどなくもない
1人で足りる
あなたはそうだと思う
そうは言われも
私は1人で生きていない
特定の誰かに依存してないだけ
皆と共に生きてはいる
誰でも1人では何も成り立たない
【空模様】
飛び起きてわくわくしてみた朝日
浮かれない顔が映る窓ガラスの奥にいた朝日
泥だらけになって見あげた快晴
怖くて逃げたトイレの窓から見た快晴
友達と遊んで浮かれながらみた夕焼け
泣いて帰った時みた夕焼け
星が綺麗だとはしゃぎながらみた夜空
僕を連れて行ってと願ってみた夜空
もうなんにも覚えていないけれど
全部素敵な空模様だったのは確か。