『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『空模様』
空がなんだ!
綺麗でも私は・・・と思っている人へ
私だってわからないよ。
だけど、自然の美しさに感動するように人間は出来てるんだ。
一回見てみて。黒い心があらわれてくから。泣きたくなるから。
終
曇りのち晴れ一時激しい雷雨 私と連動するような空
題-空模様
前と違う。
雨でも晴れでも前と違う
空を見て自分の機嫌を確かめる必要なんてもう必要ないんだ。
月曜の雨は憂鬱
だから大好きな曲で自分を奮い立たせるんだ
そして世界をひっくり返すの
#空模様
───State914・CapitalWESTCITY・AREA JAPAN
JST 19:00 20xx.09.27
外のスカイ・ホロシールドが日本標準時間(JST)に合わせて夜の空を映し出している。
今夜は月に一度の"満月の夜(フルムーン・ナイト)"の日。
薄く開いた窓から入る涼しい風が寝室のカーテンを揺らし、隙間から人工の月明かりが差し込む濃紺色の夜。
右手首のリストバンド型デバイスがバイブレーションアラームを鳴らし、mirinはゆっくりと目を覚ました。
のそりと持ち上げた左手が3Dホロの停止ボタンに触れるとアラームが止まり、睡眠時間が表示される。
【3H53M/Low】と書かれているのを見て、彼女はまた絶望した。
睡眠時間が4時間を超えたのはいつなのか、もう覚えていない。
睡眠時間よりも長く包まったブランケットはあたたかく、mirinは未だぼんやりとした頭のまま、隣で空になっている枕を見つめた。
───EoS914 Ep01/フルムーン・アンデッド・ナイト
『空模様』
「空模様」
もうずっと暑い日が続いている。
時々黒い雲が空を覆い、
雷も鳴り出し空模様が怪しくなる。
よし、雨降るぞ〜と期待する。
でも、降らない。
雨が降る要素がいっぱいなのに、降らない。
なぜ?
期待ばかりさせといて。
本当にイラつく空模様。
空模様
今日は空模様が不安定。
さっきから遠くで雷がゴロゴロ鳴っているせいでキミが不安そうに見つめてくる。
伏せた姿勢。上目遣いの何とも言えない頼りない表情で。
配達人を困らせるいつもの勇敢なキミはいったいどこにいってしまったの?
気まぐれに自分から近付いてきてはボクの身体にお尻をくっ付けるキミ。
寝息を立てて幸せそうに眠るその姿にボクの方が幸せになる。
だけど、何度言い聞かせても雷だけは苦手だね。
嬉しいような可哀想なような、でもやっぱり嬉しい、けど可哀想。
「いいよ、おいで。」
ボクはブランケットを軽く振ってみせ、キミの名を呼んだ。
申し訳なさそうに低い姿勢で近付いてくるキミ。
のそりとボクの足に手を掛けると勢いよく胸に飛び込んできた。
ボクはブランケットでふわりとキミを包(くる)んで抱きしめた。
小刻みに震えるキミをブランケット越しに優しく撫でる。
キミの熱とブランケットの温もりでボクの体温は一気に上昇する。
真夏の蒸し暑い夜の死闘が始まる。
ボクはキミを守るためにこの暑さに耐え抜いてみせる。
あぁ雷よ!早くどこかへ行ってくれ。
雷嫌いの愛犬デュークに捧ぐ
お題
空模様
私は心と空模様は似ていると思っています。気分が落ち込んでいる時は大抵、雨や雲だからそう思ってしまいます。虹がかかっていて欲しいな🌈
8月19日月曜日、晴れ。今日から新しい仕事の研修が始まった。久々の座学で、学生の頃を思い出した。よく毎日長時間講義受けてたな。同じく入社した人達とディスカッションをする時間もあり、緊張した。
今日を終え、帰宅する時になって疲れを感じた。よくやったぞ、自分。小さな事でも自分を褒めるの大事。明日からも研修がんばろう。
♪今日の脳内BGM
Sky/BENNIE K
「空模様」
僕の好きな人は空みたいな人
見る度にコロコロと変わる表情が好き
言葉が柔らかかったり、痛かったたり
それ含め僕は君が好き
空模様。
眩しさに目、閉じてかざした手
雲の1つも見えなくて、
思わず溢れる高揚感
迷わず飛び出す使命感
今日楽しまない、そりゃ有り得ない
オーディオ内から鳴り止まない
真夏を彩るミュージック
そう心震わせるマジック
君、迎えに行こう
風の方へ、辿る道
角、曲がりすぐ
日差し浴び、光る女神
真夏のブルーからブルーへ旅立って
最高の気分からヘブン、辿り着く
空のブルーカラー来る、陽の光
海のシーサイドブルー、弾けてく
あぁ夏が来たな、君と来たな、あぁ
今年は、炎天下
俺と居てくれんか。
ちょっと趣向変えて
陽キャが夏に聴きそうな
J-POPの作詞をしてみました。
馬鹿っぽい?
それ最高の褒め言葉ね。
明日の天気は晴れでしょう。
何を言うんだ。今日は晴れていた。
だけど空模様からして、明日は雨だろう。
なのに天気予報は晴れだと言っている。
みんなが
「明日は雨だ」
と言っているのに、天気予報だけが晴れと言っている。
空模様を見たら雨が降ることは分かるだろう。
「明日は雨だね。」
空を見て僕が言う。
「明日は雨でも僕の心は晴れなんだ。」
と君が言う。
本当に凄いな、なんて思ってた。
「雨はね、空が泣いてるの。僕らが泣くみたいに。」
君は僕を見ながら言う。
「だから、僕達が笑って晴れにしないと。」
と君が言う。
「だから僕は、雨でも晴れだと思ってるよ。」
なんて言いながら君は太陽みたいな笑顔を僕に見せた。
晴れるという言葉が、君のおかげで、
違う意味に聞こえてくるよ。
明日の天気は晴れるでしょう。
空模様
私の心はあいにくの空模様。
あの人のように、あたたかくて、ふわふわとしたものだったのに。
今はつめたくて、かちかちとした雫が、耳の裏をつたう。
はやくあなたに溶かしてほしい。
そしてまた私を、あたたかくて、ふわふわとした、あいらしい空に。
わたしの心と天候はリンクしている。
重く沈んだ心と、まとわりつくような湿気。
晴れやかな心と、カラッとしたあおいそら。
いまにも空が泣き出しそうだったので、今日は外にでないことにした。
締め切った部屋から出なければ天気はわからない。
締め切った心をうつさなければ元気はかわらない。
空模様
空は気分屋。
雨模様、、かと思ったら晴れ。
向こうの空には虹まで見える🌈
感情表情豊かで気になるあの子みたい
明るい空 暗い空
同じ晴れた空でも何故か様子が違う
本当に明るい晴れた日もあれば
晴れてるけど何故かスッキリしない日もある
空を見る人の気分にもよるのかもしれないが
空って気分屋なんだなって思うことがある
雨も優しい雨と冷たい雨とある
天気予報で雨と言うから傘を持って出かけると
必ずと言ってもいいほど傘は使わない
気分屋で意地悪で悪戯好きの天気に
私たちは振り回されっぱなしだ
「空模様」
何かが起きそうな空模様
僕の欲求や欲望は絶えずに膨らんでゆくのに
なぜか事の成り行きに任せてしまう
雲のように大きい心の持ち主の私は空を流れる
どんどん風にあおられてく
空模様
新しい傘を買ったから
早く雨降らないかなと思ってる
周りがどんな状態であっても
自分の気持ち次第で
楽しくも苦しくもなる
そんなこと何度も思ったはずなのに
すぐ忘れちゃうんだよな
空模様
雨が降った、最近日がずっと短くなって、この雨が初秋を連れて来たように駆け足で夏が過ぎてゆく、暑かった夏の名残りは何年ぶりかの日焼けのあとだろうか…、日焼けもせずに青白い顔でいるから、自分の店も他人の店も分からなくなるのか?そもそもここはお前の店か?お前の我の通るお前の法律が通るお前の店か?よーく考えろ? 世の中はお前をイライラさせない為に存在なんかしていないんだよ笑笑
自分に耳障りの良い言葉だけを良い言葉だなんて知ったこと言うな。意味の分からない言葉はシャット・アウトなんだから仕方がない。
「バカの壁」って知っているか? 下町の商店街のおばちゃんの言葉だと文句つけるけど東大卒の学者先生の言葉ならどうだ、「バカの壁」人間は自分の価値観や立場意見の反対にはバカの壁って壁をつくるらしい、例えば右は左を馬鹿だと言い左は右を馬鹿だと言う、年寄と若者の間にも東と西の間にも共産主義と自由主義の間にも独裁主義と民主社会の間にもバカの壁が有るから話は永遠に通じない。まず、そのことに気づけと言う、それが大事なのだと学者は言う、つまり正義の反対はもうひとつの正義ってことだ、それ分かんなきゃ永遠に自分の反対は馬鹿でイライラしかしないから聞くのも観るのもやめた方が良いが、他人様に消えろはいくらなんでも独裁主義だと気づかなきゃならない、仮にも表現の自由の保障された自由主義の国だ、ここはお前の店でもお前が法律の世界でもない。
空模様は明日の天気は我々に決められないのと同じで、お前の都合で世の中は色を方向を変えないと理解する力を持て笑笑
令和6年8月19日
心幸
空模様
子供の頃、風の強い日が好きだった。
向かい風の中、ただ一人立ち尽くすと、形の無い何かに、立ち向かっている心地がした。
何かに。
例えば運命に。
世界に満ちる悪意に。
ハタハタとはためくスカートとゴウゴウと耳元を過ぎる風の音。
私だけが何かに立ち向かう、特別な何者かであるのだと、無条件に信じた。
遠い日の、嵐の夜。
今でも時折、思い出す。
自分だけの特別を疑いなく信じていた、愛しく、幼い日々を。