『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は空を見上げながら思ったことをいつも書く。
空を見ていつも思う、あなたが生きていたら私は幸せだったのかな。
私の想い人はがんで亡くなった。それを聞いた夜、私は嘘だと思った。今日は私の誕生日。なんで誕生日の日に帰らぬ人になるの?ねぇ答えてよ、、、私はあなたがいたから毎日がとても楽しいと感じていたのに、なんでなんでよ。私はこれからどうやって生きていけばいいの?
夜はいつもあなたと電話していた。もう電話できないと思うと余計寂しさ、愛しさ、苦しさが込み上げてきた。
でも、私の心の中にはあなたがいる。それを思うと元気が出た。私はあなたの分まで生きようと思う。
空から見守っていてね!
大好きな私の想い人へ
空はいつも通りの晴れ模様だった。
毎日晴れている、どころかどんなタイミングでも絶対に晴れている、まさに晴天だった。
綺麗ではあるけど、少しだけ不気味でもある。
どんな時もどんな時も絶対に晴れている、なんて。
でも同時に、輝いている太陽の光が権力者に反射するのはとても綺麗で、晴天の下で弾くピアノもとても心地がいい。
悪くはないけどな、なんて思った。
「空を見上げて心に浮かんだこと」
見なければ良かったと思うほど、大きかった。
この世界って広いんだなー。
それが純粋な心だとしたら…。
現実を知った私は絶望した。
世界は歩ける範囲にしか存在しない。
世界は手の届く範囲だけだと。
それ以外は傍観者として生きるしかない。
「七夕って梅雨ど真ん中だけどよ」
「天の川が氾濫してお二人が会えなくなる話ですの?」
「ちげぇよ。彦星も織姫も星の話だろ?じゃ日本の天気なんか関係ないって思ったんだが」
「宇宙では晴れ説ですわね」
「俺もそれならハッピーエンドじゃんって思ったんだが」
「毎年普通に会えるなら…いえ愛し合う2人、一年に一度の逢瀬ですもの、ロマンチックは変わりませんわ!」
「星換算すると一年てのは体感3秒程度らしいんだよな」
「めちゃくちゃばかっぷるですわ」
「2秒離れてるの辛い…って言ってんだよな」
「…………結婚した後仕事に影響が、の所の説得力が…!」
「そんなに思い合える相手と結ばれたんならまぁ、スゲーよな」
「どう転がってもロマンチックと奇跡になりますわね」
「巡り合わせと時の運、そのものだな」
心の中で空を見た
畦道の上で横になって満足気な自分がいた
その空はサクレフロートのソーダのように爽やかで綺麗であった
空を見上げた。鳥が羨ましかった。重力に縛られないで、自由に飛んで、とてもきれいだった。私は鳥になりたい。重力に縛られず、どこへでも飛んでいける鳥になりたいと、心の底からおもった。
【空を見上げて心に浮かんだこと】
綺麗だなぁ、青い空に奥行きのある鮮明な雲
見つめるほどに吸い込まれるように、いつまでも見つめていたくなる、それと同時に今日のことを振り返る
もう少し頑張れたかな、明日はもう少し頑張ってみよう
あの人大丈夫だったかな、今日も頑張ったな、
自分に自己評価をしてみる
私が今見ている、果てしない大空は、消して否定したり認めてくれたりしないだから、私はどこまでも行ける
時には甘えたっていい泣いたっていいだらしなくたっていい、この空に託して、自分に良い余裕を持とう
さぁ、今日も一息ついたらもう少し頑張ろう!
あの人との繋がりについて
信じられるのは
同じ空の下にいるという事実だけ。
空を見上げて心に浮かんだこと
明日、雨がひどくない時に行って帰ってこられたらいいなぁ…
テーマ:空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて浮かんだ事
この空はずっとどこまでも続いている
国が違えど空は繋がっている
言葉が通じなくてもわからなくても
いつかどこの国の人とも違う言語だったとしても会話できるようなそんな日が来れば良いな。
空を見上げて心に浮かんだこと
「今日も一日頑張りますかぁ~」
あの日、大切な人と見た、大きな夕日と、
今、目の前にある夕日。
同じもののはずなのに。
あいつがいないだけで、
「…全然綺麗じゃないや」
【空を見上げて心に浮かんだこと】
◤雲◢
イラストの雲を見ました。
濁りのない白と
空の青が反射した綺麗な雲でした
夢の雲を見ました。
パステルカラーの曖昧さと
輪郭のハッキリした偽物の雲でした
現実の雲を見ました。
灰色一色の濃淡と
広がって消えてくれない憂鬱な雲でした
現実の雲は雨を降らせました
現実の雲は日陰を作りました
現実の雲は雪を降らせました
現実の雲は恋人を繋げました
現実の雲も悪くはないのかもしれません
テーマ:空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて心に浮かんだこと
それは、無機質な降車音
それは、冷たい足あと
よらないで
よばないで
ぜぇったいに、てめえらとおなじみちは歩まねえから。
あの世は無だよ、ぐっばい。さいなら。
私は空を見るのが好き、何気なくふと見上げた時に雲の形が何かに似てないかなって考えたりする。時には龍かも!と嬉しくなったりもする。雲の間から光がさす時もあって心が癒されたりする。いい事あるな。って。なかなかゆっくりと感じる時間がない広い空。
今度は、果てしなく広い空の下でゆっくりと音を感じてみたいな。
入道雲を見つけると、今年もまた夏が来たなぁ。と、幾度もの夏に思いを馳せる。
星がたくさん出ているのを見ると、子供の頃に家族で天の川を探したことを思い出す。
カラスが山に帰ってゆくのを見ると、カラス達それぞれの暮らしを想像してしまう。
人の数だけ、更にはその人の想いの数だけ、空には物語があるのだろう。
青く澄んでいて綺麗だなーと。
青が好きだから、空が青いのがとっても嬉しい。
夕方になればまた違った顔を見せてくれる。
海に反射するのも綺麗だと思う。
ひとつぶ。
ふたつぶ。
容赦なくこの身を叩く雨粒はまるで責め苦のようで。
なぜ生きているのかと。
その疑問を浮き彫りにしていく。
じわりじわりと奪われる体温。
いっそ終幕(フィナーレ)を引いてくれたなら。
空を見上げて心に浮かんだこと
君と離れてるな、僕。
眩しいだろうな、僕。
派手だと思われてるんだろうな、僕。
本当は、隠れたくて光を撒き散らしてるんだけどね、僕。
皆に敬遠される存在になりたかったな、僕。
誰にも知られずに、ひっそりと生きる自分が好きで、そうなりたいと日々願ってた。
けど、もう既になれてるのかもね。
でもでも、すごく僕のことを知ろうとしてくる子も居るんだよ。僕はこういう子が、あまり得意ではないけど、居なくなっちゃうと、寂しい気もする。
私の想像する光の源は、こんなことを言っていた気がした。
涼しい眼差しを向けるあの光を、じっと見続ける大きな一本の向日葵は、幸せなのだろうか。また、一輪の花だけが春をつくるのではないのだから、もっと沢山見てあげよう。美しい、一枚一枚の花びらを。