『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日、雨がひどくない時に行って帰ってこられたらいいなぁ…
テーマ:空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて浮かんだ事
この空はずっとどこまでも続いている
国が違えど空は繋がっている
言葉が通じなくてもわからなくても
いつかどこの国の人とも違う言語だったとしても会話できるようなそんな日が来れば良いな。
空を見上げて心に浮かんだこと
「今日も一日頑張りますかぁ~」
◤雲◢
イラストの雲を見ました。
濁りのない白と
空の青が反射した綺麗な雲でした
夢の雲を見ました。
パステルカラーの曖昧さと
輪郭のハッキリした偽物の雲でした
現実の雲を見ました。
灰色一色の濃淡と
広がって消えてくれない憂鬱な雲でした
現実の雲は雨を降らせました
現実の雲は日陰を作りました
現実の雲は雪を降らせました
現実の雲は恋人を繋げました
現実の雲も悪くはないのかもしれません
テーマ:空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて心に浮かんだこと
それは、無機質な降車音
それは、冷たい足あと
よらないで
よばないで
ぜぇったいに、てめえらとおなじみちは歩まねえから。
あの世は無だよ、ぐっばい。さいなら。
私は空を見るのが好き、何気なくふと見上げた時に雲の形が何かに似てないかなって考えたりする。時には龍かも!と嬉しくなったりもする。雲の間から光がさす時もあって心が癒されたりする。いい事あるな。って。なかなかゆっくりと感じる時間がない広い空。
今度は、果てしなく広い空の下でゆっくりと音を感じてみたいな。
入道雲を見つけると、今年もまた夏が来たなぁ。と、幾度もの夏に思いを馳せる。
星がたくさん出ているのを見ると、子供の頃に家族で天の川を探したことを思い出す。
カラスが山に帰ってゆくのを見ると、カラス達それぞれの暮らしを想像してしまう。
人の数だけ、更にはその人の想いの数だけ、空には物語があるのだろう。
青く澄んでいて綺麗だなーと。
青が好きだから、空が青いのがとっても嬉しい。
夕方になればまた違った顔を見せてくれる。
海に反射するのも綺麗だと思う。
ひとつぶ。
ふたつぶ。
容赦なくこの身を叩く雨粒はまるで責め苦のようで。
なぜ生きているのかと。
その疑問を浮き彫りにしていく。
じわりじわりと奪われる体温。
いっそ終幕(フィナーレ)を引いてくれたなら。
空を見上げて心に浮かんだこと
君と離れてるな、僕。
眩しいだろうな、僕。
派手だと思われてるんだろうな、僕。
本当は、隠れたくて光を撒き散らしてるんだけどね、僕。
皆に敬遠される存在になりたかったな、僕。
誰にも知られずに、ひっそりと生きる自分が好きで、そうなりたいと日々願ってた。
けど、もう既になれてるのかもね。
でもでも、すごく僕のことを知ろうとしてくる子も居るんだよ。僕はこういう子が、あまり得意ではないけど、居なくなっちゃうと、寂しい気もする。
私の想像する光の源は、こんなことを言っていた気がした。
涼しい眼差しを向けるあの光を、じっと見続ける大きな一本の向日葵は、幸せなのだろうか。また、一輪の花だけが春をつくるのではないのだから、もっと沢山見てあげよう。美しい、一枚一枚の花びらを。
題【空を見上げて心に浮かんだこと】
こんにちは!
ただいま恋をしている、天宮怜香です!!
私は、よくみんなに「絵が上手。」や
「どうやったら怜香ちゃんみたいに描けるの?」と聞かれます。
私は、空を見上げて心に浮かんだことをそのまま絵に表現しているだけ。ただその1つを大切にして絵を描いているだけなのに、上手って言われるんだ。ちょっと飽きちゃった(笑)
なんで、伝わらないんだろう?と思ってしまう。
私は、絵を描くときに見ているのは空だけじゃないよ。
例えば、好きな人と私が2人で仲良く話しているところとか描いたりするんだ。変かな?
でもなぜか、私は絵のことになるとすぐ想像が膨らむんだ。これからも描き続ける。
別に、みんなの反応を見たい訳じゃないし。
「でもちょっとは気になるし褒めてもらいたい///」
空を見上げて心に浮かんだこと
そうちゃんは昔小さい頃に雲を見て
お母さん!!あれパンみたい!!
とか言っていたなぁ
自分の子だから余計に可愛く思えてくるんだろう
ほんとうに可愛かったなぁ
お母さん、僕は成長しました
この見上げた空で元気でいますか?
僕は空を見ながらお母さんの顔を思い出した
お母さん聞こえる?
あの雲はパンみたいだ
【空を見上げて心に浮かんだこと】
空中の二酸化炭素や水分。
その一部には、
人だったものも混じっている。
空を見上げて心に浮かんだこと
私が空を見上げたのは
空港へ弟と姪っ子を見送りに
出かけたときだった
送迎したあとはいつも寂しくて
涙が止まらない
旅立つときは空を見上げて
二人のことを思いながら
見続ける
次にまた会える日を楽しみにして
月を見て満月だとすごく嬉しそうな息子。
三日月もいい感じ。
レッスンの帰り道。
後、何回こんな風に一緒に見ていられるのかな…
空を見上げて心に思ったこと
遠く離れていても
同じ空を一緒に
見上げて
相手を思う
さぁ
今日も頑張ろう
あの星を太陽とする君たちも恋に悩んで惑うだろうか
空を見上げて心に浮かんだこと
#空を見上げて心に浮かんだこと
「あ、晴れてるっ」
ぐっと伸びをしてから、雲ひとつない空と同じ色をした瞳を細めて笑うこさめ
梅雨の妖精らしいが、こさめを見て最初に思い浮かんだのは快晴だった
笑った顔も、空気を一瞬で変えてしまえる明るさも、淀みのない空色の瞳も、太陽の光が反射して輝く耳元のイヤリングも、連想されるのは曇った空じゃなくて快晴で
でも、時々見えるこさめの深いところは、快晴とは程遠く曇った空という訳でもなく、ただ深い闇が広がっているような気がする
空色の目も黒々と濁って、いつもの明るさも消えて、そんなこさめを俺が救い出してあげることが出来るのか、なんて思っていた時もあった
けど、これはこさめの一部で、切っても切り離せないもので、だからどうしようもないんだなという事を早いうちに悟った
だから、俺はただこさめのそばで見ていることしかできない。でも、そばで一緒にいてあげればいいかな、なんて
俺だったら、そうされるのが1番安心するだろうなと思ったから
お題 『空を見上げて心に思った事』
彼が「終わりにしようか」と言ってから数日後
あれから私は彼との思い出だけが残るアパートに住んでいる。
暇だな、、と思っていると友人から電話がかかってきた。
「あ!○○〜今日、流星群が見れるらしいんだけどさ一緒に見に行かない?最近の彼との話しも聞きたいし!」
電話越しからとても明るい声が聞こえる。
嗚呼、辛いな、、私は涙を堪えて
「いいよ、行こっか。」
と返事をした。
私は支度をし終わったあと友人が迎えに来るのを待った。友人の車に乗り街が一望できる丘の上に来た。
友人は
「ここね、最近私が見つけた穴場なんだ!いいでしょ〜でも早く着きすぎたね〜見て!夕焼け綺麗だよ!」
と言った。
友人は笑顔が似合う可愛らしい子だ。
空を見上げるとあの日のような夕焼けが目にチカチカと映った。
私は涙を堪えられずにポロポロと涙を流した。
友人はそんな私の姿を見て驚いているようだった。
「え、ちょっと、、○○どうしたの?何かあった?あ、飴でも食べる?」
そう言いながら友人はポケットの中に手を入れくしゃと少し皺になっていたレモン味の飴を取り出して少し困ったように私のことを見ていた。
私は飴を受け取り裏返った声で彼と別れたことを話した。友人はその間何も言わずに背中を撫でてくれた。
「落ち着いた?そんなことがあったんだね、辛かったよね。」
友人は優し私を抱きしめてくれた。
気がつくと日が暮れていて夜空一面に星が散らばっていた。
「あ、見て流星群だよ!ほら、早くお願いごとしよ!」
友人は私の手を引き息を深く吸って
「次は良い人見つけるぞ〜!!」
と叫んだ。
私は少し驚いたが、自然と笑いが込み上げてきた。
友人は私の手を引いて
「帰ろっか!」
と笑顔で言った。
「ありがとう、」
ボソッと私は小声で呟いた。
2024716.
「空を見上げて心に浮かんだこと」
大人になるにつれて、自分の本心が見えなくなってきた。
就活の面接で述べた志望動機。
職場の友達との薄っぺらい会話。
上司に対するお世辞。
べらべらと思ってもない事を流暢に話す自分が怖い。
いつか全部嘘で固められた自分が出来上がるんじゃないかと漠然な不安に襲われながら、夜空を見上げた。
私の目には、宝石が散りばめられたかのような満点の星空が飛び込んできた。
「綺麗…」
つい、1人で呟いてしまった。
自分の本当の言葉を久しぶりに聞けた気がした。