『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
入道雲を見つけると、今年もまた夏が来たなぁ。と、幾度もの夏に思いを馳せる。
星がたくさん出ているのを見ると、子供の頃に家族で天の川を探したことを思い出す。
カラスが山に帰ってゆくのを見ると、カラス達それぞれの暮らしを想像してしまう。
人の数だけ、更にはその人の想いの数だけ、空には物語があるのだろう。
空を見上げて
美少女が落ちて来ないかな?
と妄想する自分
青く澄んでいて綺麗だなーと。
青が好きだから、空が青いのがとっても嬉しい。
夕方になればまた違った顔を見せてくれる。
海に反射するのも綺麗だと思う。
ひとつぶ。
ふたつぶ。
容赦なくこの身を叩く雨粒はまるで責め苦のようで。
なぜ生きているのかと。
その疑問を浮き彫りにしていく。
じわりじわりと奪われる体温。
いっそ終幕(フィナーレ)を引いてくれたなら。
空を見上げて心に浮かんだこと
君と離れてるな、僕。
眩しいだろうな、僕。
派手だと思われてるんだろうな、僕。
本当は、隠れたくて光を撒き散らしてるんだけどね、僕。
皆に敬遠される存在になりたかったな、僕。
誰にも知られずに、ひっそりと生きる自分が好きで、そうなりたいと日々願ってた。
けど、もう既になれてるのかもね。
でもでも、すごく僕のことを知ろうとしてくる子も居るんだよ。僕はこういう子が、あまり得意ではないけど、居なくなっちゃうと、寂しい気もする。
私の想像する光の源は、こんなことを言っていた気がした。
涼しい眼差しを向けるあの光を、じっと見続ける大きな一本の向日葵は、幸せなのだろうか。また、一輪の花だけが春をつくるのではないのだから、もっと沢山見てあげよう。美しい、一枚一枚の花びらを。
題【空を見上げて心に浮かんだこと】
こんにちは!
ただいま恋をしている、天宮怜香です!!
私は、よくみんなに「絵が上手。」や
「どうやったら怜香ちゃんみたいに描けるの?」と聞かれます。
私は、空を見上げて心に浮かんだことをそのまま絵に表現しているだけ。ただその1つを大切にして絵を描いているだけなのに、上手って言われるんだ。ちょっと飽きちゃった(笑)
なんで、伝わらないんだろう?と思ってしまう。
私は、絵を描くときに見ているのは空だけじゃないよ。
例えば、好きな人と私が2人で仲良く話しているところとか描いたりするんだ。変かな?
でもなぜか、私は絵のことになるとすぐ想像が膨らむんだ。これからも描き続ける。
別に、みんなの反応を見たい訳じゃないし。
「でもちょっとは気になるし褒めてもらいたい///」
空を見上げて心に浮かんだこと
そうちゃんは昔小さい頃に雲を見て
お母さん!!あれパンみたい!!
とか言っていたなぁ
自分の子だから余計に可愛く思えてくるんだろう
ほんとうに可愛かったなぁ
お母さん、僕は成長しました
この見上げた空で元気でいますか?
僕は空を見ながらお母さんの顔を思い出した
お母さん聞こえる?
あの雲はパンみたいだ
【空を見上げて心に浮かんだこと】
空中の二酸化炭素や水分。
その一部には、
人だったものも混じっている。
空を見上げて心に浮かんだこと
私が空を見上げたのは
空港へ弟と姪っ子を見送りに
出かけたときだった
送迎したあとはいつも寂しくて
涙が止まらない
旅立つときは空を見上げて
二人のことを思いながら
見続ける
次にまた会える日を楽しみにして
月を見て満月だとすごく嬉しそうな息子。
三日月もいい感じ。
レッスンの帰り道。
後、何回こんな風に一緒に見ていられるのかな…
空を見上げて心に思ったこと
遠く離れていても
同じ空を一緒に
見上げて
相手を思う
さぁ
今日も頑張ろう
あの星を太陽とする君たちも恋に悩んで惑うだろうか
空を見上げて心に浮かんだこと
#空を見上げて心に浮かんだこと
「あ、晴れてるっ」
ぐっと伸びをしてから、雲ひとつない空と同じ色をした瞳を細めて笑うこさめ
梅雨の妖精らしいが、こさめを見て最初に思い浮かんだのは快晴だった
笑った顔も、空気を一瞬で変えてしまえる明るさも、淀みのない空色の瞳も、太陽の光が反射して輝く耳元のイヤリングも、連想されるのは曇った空じゃなくて快晴で
でも、時々見えるこさめの深いところは、快晴とは程遠く曇った空という訳でもなく、ただ深い闇が広がっているような気がする
空色の目も黒々と濁って、いつもの明るさも消えて、そんなこさめを俺が救い出してあげることが出来るのか、なんて思っていた時もあった
けど、これはこさめの一部で、切っても切り離せないもので、だからどうしようもないんだなという事を早いうちに悟った
だから、俺はただこさめのそばで見ていることしかできない。でも、そばで一緒にいてあげればいいかな、なんて
俺だったら、そうされるのが1番安心するだろうなと思ったから
お題 『空を見上げて心に思った事』
彼が「終わりにしようか」と言ってから数日後
あれから私は彼との思い出だけが残るアパートに住んでいる。
暇だな、、と思っていると友人から電話がかかってきた。
「あ!○○〜今日、流星群が見れるらしいんだけどさ一緒に見に行かない?最近の彼との話しも聞きたいし!」
電話越しからとても明るい声が聞こえる。
嗚呼、辛いな、、私は涙を堪えて
「いいよ、行こっか。」
と返事をした。
私は支度をし終わったあと友人が迎えに来るのを待った。友人の車に乗り街が一望できる丘の上に来た。
友人は
「ここね、最近私が見つけた穴場なんだ!いいでしょ〜でも早く着きすぎたね〜見て!夕焼け綺麗だよ!」
と言った。
友人は笑顔が似合う可愛らしい子だ。
空を見上げるとあの日のような夕焼けが目にチカチカと映った。
私は涙を堪えられずにポロポロと涙を流した。
友人はそんな私の姿を見て驚いているようだった。
「え、ちょっと、、○○どうしたの?何かあった?あ、飴でも食べる?」
そう言いながら友人はポケットの中に手を入れくしゃと少し皺になっていたレモン味の飴を取り出して少し困ったように私のことを見ていた。
私は飴を受け取り裏返った声で彼と別れたことを話した。友人はその間何も言わずに背中を撫でてくれた。
「落ち着いた?そんなことがあったんだね、辛かったよね。」
友人は優し私を抱きしめてくれた。
気がつくと日が暮れていて夜空一面に星が散らばっていた。
「あ、見て流星群だよ!ほら、早くお願いごとしよ!」
友人は私の手を引き息を深く吸って
「次は良い人見つけるぞ〜!!」
と叫んだ。
私は少し驚いたが、自然と笑いが込み上げてきた。
友人は私の手を引いて
「帰ろっか!」
と笑顔で言った。
「ありがとう、」
ボソッと私は小声で呟いた。
2024716.
「空を見上げて心に浮かんだこと」
大人になるにつれて、自分の本心が見えなくなってきた。
就活の面接で述べた志望動機。
職場の友達との薄っぺらい会話。
上司に対するお世辞。
べらべらと思ってもない事を流暢に話す自分が怖い。
いつか全部嘘で固められた自分が出来上がるんじゃないかと漠然な不安に襲われながら、夜空を見上げた。
私の目には、宝石が散りばめられたかのような満点の星空が飛び込んできた。
「綺麗…」
つい、1人で呟いてしまった。
自分の本当の言葉を久しぶりに聞けた気がした。
空を見上げて心に浮かんだこと
太陽の光と雲ひとつない青空があって、
それを眺めていられるかぎり、
どうして悲しくなれるというの?
ユダヤ系ドイツ人アンネ・フランクの言葉
死んだ後でも生き続けたいと願った彼女の日記は
今では世界中の人に知られて愛されている
長く生きないと深い言葉や作品は生み出せないと
思っていたけど、小説でも歌でも漫画でも
若くして人々の心に残る素晴らしい作品を
作る人はたくさんいる
嫌なことや悲しいことがあっても、
青空を見上げたらまた立ち直れる
そんな人間になりたいな
あなたもこの空をみてるかな。
きれいで儚い空をあなたにも見せたいと想うのです
空をみあげて心に浮かんだこと
空を見上げて心に浮かんだこと
夜空の星を見ると何故こんなにも苦しんで悲しんでいるのかと自分に嫌気がさしてしまう
せっかく命を授かりこの星に生まれて生きている事は不幸なのかは自分の生き様にかかってくる
この広い世界のたった一人の悩みや苦悩は簡単に吹き飛ばせるくらい大きくて寛容な心を持ちたい
一度の人生において悩みや下を向いている時間は勿体ないし時間は待ってはくれない
自身の生活の向上は自分の気持ち次第で変わっていく
空を見上げる事が出来たのなら後は下を向かず前をみて前進するしかない
(お題にぜんぜん関係無いです)
今日塾の数学の授業でテストをやったんですけど、テスト中本当に焦って解法が上手く思いつかなくて結局解けなかったんです。そこで自分の実力の無さに失望して泣きそうになりました。でも、帰り道に好きな音楽を聴きました。そうすると少し気持ちが楽になりました。
自分の好きなものは自分を助けてくれることを改めて感じました。
気持ちを切り替えて、しっかり復習したいと思います🫡
ふと、空を見る。
この時期になると必ず空を見上げてしまうのだ。
入道雲が出ているこの空の、
カンカンと照りつける太陽が出ているこの空の
向こうに君がいると思ってしまうから。
10年前の夏休み、まだ君がいた頃。
そう、
君が死んだあの夏のこと。