『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
コーヒーカップに自分配合の
ゴールドブレンド、グラニュー糖、湯、牛乳なみなみ。
ああ、至福の刻。
そして、カップにシリコンのフタを乗せる、ペコ。
一口飲んじゃフタを乗せる。飲んじゃ乗せる、ペコ。
100均で買ったネコの顔と耳と尻尾が付いたシリコンのフタ。
いや、いいものを手に入れた。
今まではティッシュを乗っけてたが、口付ける所にへばりついたり
人の移動程度で落ちたりしたので、このフタありがたい。
会社とか外ならともかく、何故
こんなにもコーヒーカップを防御するのか?
答え.小虫がわざわざ私の大事なコーヒー牛乳に
入水自殺を図りやがるのを防ぐため。
気付くと小虫がプカプカ浮いてるのだ。ふざけるな!
最後っ屁のつもりか?自分の命を引き換えに何しやがる!
と言うわけで、たまに帰省する姉がウザがろうが知らん。
至福の刻、一口飲んじゃ、ペコ。
(私の当たり前)
「わたしの当たり前」
難しいよね。
社会的ルールに一般常識があっての当たり前。
その縛りの中で自分の当たり前なことが理解されるか否か。
Myルール・ルーティンみたいなものだと
理解して宜しいのでしょうか?
改めて「わたしの当たり前」と聞かれるとなんでしょうかね?
日常的生活においてそのようなものを設けてないと云いますか、
無自覚に近いので回りから云われて気が付くこともあるので、
「それ」が日常的行動における
「わたしの当たり前」の行動になるのでしょうか?
私の当たり前は
仕事と趣味です。
趣味のほうは止まってますが
いつか再開させます。
ちなみに小説です
わたしの当たり前が
壊れることなく
壊されることもなく
平穏に持続できること
それは
わたしの不変の願いです
# 私の当たり前
私の当たり前
朝起こしてくれるのは、猛烈にうるさい目覚まし時計。
「主、朝だ!起きろ!起きないと5秒で焼け焦げることになるぞ!ハッハッハ、嫌なら今すぐに起きろー!」
──訂正。
目覚まし時計ではなく、うるさい同居竜の子供の火竜である。
大型犬くらいの大きさだから、普段は庭にある犬小屋に収まっている癖に、毎朝太陽が登ると同時に起きて、異様にテンションが高い。
私の寝起きが悪いことを知ってから起こしに来るようになってしまった。私の不機嫌な様子がを見るのが楽しいらしい。本当に迷惑だ。
本当に燃やされそうな気がして致し方なく起き上がる。
頭が働かないまま着替えて、リビングに行けばおはよう、とあちこちから声が聞こえてくる。
「ほら新聞。早起き出来たなら早く読みなさいヨ」
偉そうに黒猫が机の上に現れて、咥えていた新聞を目の前に置いた。
「君は私に対する敬意が足らない。まだ無理。頭が働かない。読みながら寝る」
「本っ当に情けない主ネ。アナタの使い魔達はみんな起きてるわヨ」
「君らは睡眠を必要としないだろ?」
「アタシは寝るわヨ!」
「それは知らなかったな」
会話して段々と覚醒してきたので新聞を手にする。
情報は大事。人目を避けて暮らしているから特に。
仕事で人間と関わるとはいえ、私はどちからと言えば人間たちよりも闇に生きるモノたちに近いから、情勢が変われば私自身も討伐対象になりかねない。
私は魔女なのだ。本当の意味で、魔女。
過去に魔女狩りという意味不明なことを人類は行っているのだから、本当に信用ならない。
使い魔に用意されたコーヒーとトーストを食べる。
食べ終わったら、日課の畑仕事だ。
野菜に薬草。私の生活は基本的に自給自足だ。
午前中は畑仕事をして、使い魔が用意したお昼を食べ、午後は薬作りをする。
薬作りが終われば休憩なのだが、見計らったように大型犬──じゃなくて、火竜が「遊ぼう!」と騒ぎ立て始めた。
「遊んでもいいけど、人型でね」
「うん!何する?」
「かくれんぼ。見つけてあげるから、隠れてきな。人型でね」
「分かった!」
火竜が小さな男の子に変身して、隠れるために部屋を出ていく。入れ替わりで使い魔のタヌキが、お茶を持って入ってきた。
「悪い人ですね」
「ちゃんと見つけるわよ。寝る前くらいに」
「貴女が寝る時間にはあの子も寝てますよ」
「静かでいいでしょ。どうせ朝にはまたうるさいんだから。可哀想と思うなら代わりに探してきてよ」
「社会勉強にはちょうどいいですね」
互いにニコりと笑う。
これが私の、当たり前で、平和で、素敵な日常。
私の当たり前は世間的には当たり前じゃなくて、
あなたの当たり前も世間的には当たり前じゃない。
どうしたらもっと自分を表現出来るのだろうか。
気にする事が多すぎて自分をなかなか表せない。
私の当たり前
当たり前の日々
ぼーと外を眺めては
私は何者でも無い なんの価値もない
と暗い部屋を振り返る
❧
私の当たり前が
世の中では当たり前
じゃないって
気付くのが遅すぎた
もう取り返しがつかない
いつどこに生まれ変わるかわからない。
それでもこうして、同じ時代同じ場所に生まれた僕ら。貴女と巡り会うことは、僕にとっては前世から決まっていた当たり前の事実。
貴女の盾となり致命傷を負い死の瀬戸際の僕に、貴女が涙を流しながら最後の口吻をして言った言葉、今の貴女にも必ず思い出させてみせる。
お題「私の当たり前」
私の当たり前はいつも私優先で
何故だろう
いつからか彼のこと考えて
行動してみたりして
私優先の当たり前が
彼優先の当たり前に変わった。
私の当たり前から
私たちの当たり前に変わって
いけたらもっといいなって思う。
─────『私の当たり前』
オレの毎朝のルーティーンのひとつはボスに頭を撫でてもらうことだ。
「エリオ、おはよう」
ボスの大きい手でオレの髪をワサワサと掻き混ぜる。これがなきゃオレの一日は始まらない。
オレはこれのおかげで毎朝幸福で満たされるのだが、たまにこれがいつまで続くのかとも不安になる。俺たちは警察だ。いつ命の危機が訪れるのかオレには分からない。
このちっぽけな当たり前が永遠に続けばいいのに。
今日も部活
明日も部活
コンクール前だから、とこの1ヶ月で休みは4回だけ
楽しかった学校祭だけど代休は全部1日練習だって。
いい成績を残すためには当たり前
練習だって、休憩時間に出来ていなかったところを練習しなさいって
それ、休憩っていう?
朝は6時に起きて準備
帰りは8時に帰宅
学校の勉強だってやらなきゃいけない
こんなのブラック企業と変わらない
10代でこんな生活が当たり前なら
社会に出たってブラックな会社でも頑張っちゃうよね
過労死する未来しか見えない
休んだら、先生から怒られるし
部活の皆からは裏切り者、みたいな目で見られるし
辛いのはあんただけじゃない
このくらいやって当たり前
言葉の端々からそんな気持ちが見える
あーあ、なんでこの部活を選んじゃったんだろ
楽しくない訳じゃない
嬉しいこともたくさんある
でも
この生活が当たり前とは言いたくない
誰かのために「自分」をつくって演じている。
でもそれって「求められるキャラを」だとか、
「期待に応えたい」とかそういうものではないんです。
だって、ほら。辛そうに見える?
何でもないよ、私自身の興味に従っているだけ。
笑いや明るさのキッカケになるような言葉を投げられるなら、それはきっと素晴らしくて、打算的というよりも
ただ単純に私がそうしたいのだ。
相手のことを知りたいって思う時、私はその子のことが既に好き。私の「大切さん」たちが楽しく笑って幸せでいてくれたら、私も嬉しい。
それ以上の説明がいるでしょうか。
あと、気分が良くなると人はいっぱい喋ることもあるし、いろーんな面を見せてくれる。
それがとてつもなく面白いから、私は接する人の数だけ自分をもつ。嘘をついてるわけでも、無理に合わせているわけでもない。演じるという自然状態。
つまりそれが、
#31 私の当たり前
当たり前ってみんな言うけど当たり前ってなんなの?
当たり前を知っているのは神様だけで
わたしたちは神様になにかを教わってるんだって。
でも大切な人は守ってよ、
『私の当たり前』
わたしはあなたのあたりまえ。
あなたはわたしのあたりまえ。
日常はあたりまえの上になりたっている。
あたりまえは日常の下になりたっている。
あたりまえがあたりまえじゃなかったらわたしはどうなってしまうのだろう。あたりまえが崩れ落ちる瞬間なんてだれも求めていない。
ただ今の日常があたりまえであり続けてほしい。
わたしはあなたのあたりまえで居続けて、
あなたはわたしのあたりまえであり続けてほしい。
それが1番幸せなのだから。
人それぞれ基準は違う
自分のやっていることに自信を持って。
周りに言われても正しいと思うなら、踏ん張って。
でも、言われたことを聞かないんじゃなくて、
聞いてから判断してね
No.54『私の当たり前』
いつからだろう、あなたが私の当たり前になったのは。
お願いだから、私から当たり前を取り上げないで…
私の当たり前は、君とは違ったみたいだ
私の当たり前は、君が隣にいて、一緒にゆっくり歩いていて、歩幅を合わせて、辛い道も、苦しい道も、2人で支え合いながら、進んでいくことだった
でも、君の当たり前は違くて、私は隣にいなかったみたいだ
なんで?私は、こんなにもあなたを愛している、あなただけを愛しているのに
なんで?あなたは私のことを、私だけを愛してくれないの?
ねぇ、なんで?ねぇ、ねぇってば、なんで?なんでなの?なんで?なぜ?何故?何故?
許せない、私の愛を、君は弄んだ
私の恋を、全て無駄にした
こんなの、許せるわけないよね?
そうだよね
だから、終わりにしよう、ね?
私と一緒に、終わりにしよう、ね?いいよね?
そうだよね
私の当たり前
僕も一個の矮小な人間なので、人波に溶けざるを得ないこともある。でも心のなかでは、絶対に譲らないと当たり前に思っていることもある。
iPhoneよりもAndroid
ホームズよりもポアロ
金田一少年よりも金田一耕助
巨人よりもヤクルト
フジよりもTBS
ステーキよりもハンバーグ
お中元はそうめんよりもサラダ油
お歳暮はハムよりもサラダ油
犬よりも猫(にゃあ♡)
異世界よりもZガンダム
Adoよりも佐野元春
すみませんよりもありがとう
ナポレオンよりもアレクサンダー大王
小池百合子よりもドクター中松
コーヒーよりもココア
夢よりも花
花よりも恋
恋よりも君
僕の中の当たり前。外因がどんなに強くとも、心の芯は何者にも侵されない。侵されてなるものか。
私の当たり前
私の当たり前は
なにも変わりなく平穏に生きること。
仕事から帰ると、ご飯を食べ、
お風呂に入って。
あとは寝るまでゴロゴロする。