『私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕だけ残していったきみへ
未来、なんて不安定なんだろうか
なぜ 僕は 希望をもっている?
生物だから 生きる
生き残って 未来へ繋ぐ
今の僕には、叶わない
虚無感で潰れた心
寂寥感で満たされた心
僕の心が壊れた5年前
不幸がきみを対岸へと連れて行ってしまった
僕の世界に「約束」だけが残った
来世邂逅 出来たら良いな
言葉があるからきっと出来るよな
確かにきみも言ってたし
きみの声、あの時のトーン
記憶力良いんだよ、知ってた?
ここまで 生きて来た
きみとの約束は守ったよ
褒めて欲しい
褒めてくれる?
こんな身体になっちゃったけども
色んな事をきた
良い事も悪い事も
いっぱい、してきた
全部、見ててくれたよな?
全部、話してあげるから
心を許した人も居たんだ
でもね、踏み切れなかったんだ
きみが僕のほとんどを
持って行ってしまったから
抜け殻の僕には もう人を愛せる
資格なんて無くなってたんだ
きみの未来、僕の未来
一緒になろうね
長く待たせたなんて思わない
きみとの約束、守る為だから
今度は 二人、強い命で 生まれて来よう
約束だ きっとだ
きみと歩いたあの小路も
きみと渡ったあの橋梁も
全部、全部 覚えてる
今でも 一人で歩いてみたり
僕の指には2つの指輪
ここまで 生きて来たよ
きみとの約束守ったよ
褒めて欲しい
褒めてくれるよね
こんな身体になっちゃったけど
きみの未来、僕の未来
一緒になろう
長く待たせたなんて思わない
きみとの約束、守る為だから
今度は 二人、強い命で 生まれて来よう
約束だ
きっとだ
私だけ、どうせ、私だけ。貴方が帰ってくる時についてる香水の匂いも、たまに落とし忘れてる唇の色も気がついてるのは私だけ。貴方のことを愛しているのも、貴方に愛されていないことを気がついているのも。引け目を感じてるのも、気がついてるのは、気がついてしまったのは私だけ。
【私だけ】
今あなたが歩んでいる人生
人生の主人公は私だけ
この人生を変えられるのは
他人ではなくあなたしか出来ない
なぜならこの物語の主人公は
私だけ
「なんで私だけ……」この言葉をプラスの意味で使っている人など、みたことがない。なんで私だけこんな惨めったらしくならなければならないのか、なんで私だけ怒られなければならないのか、なんで私だけ、、、
自分だけに不幸が降りかかると、人は仲間を探したがる。他に怒られている人、いないかな、寂しがっている人、いないかな。仲間を見つけると、さも自分は違うというように、仲間を下に見る。僕が「見る」などと断言するのは珍しい。僕も同じ体験をしているから、そんなことを言えるのだ。
自分1人だけがこんなに不幸なのは嫌だ。だったら誰か道連れを作ろう。……それが決して利益につながる筈がないのに。私だけ、私だけ、私だけ、、、そんな時は何か秘密を作ればいい。私だけがこの秘密を知っている。他の誰にも共有したくない秘密を私だけが。
私はひとりで過ごす時間がとても好きだ。
理由あって一人暮らしをしている今、人生いろいろすったもんだありはしたが充実して穏やかに暮らせている。好きな雑誌を読み、ゲームをし、ピアノを弾き、食べたいときに食べたいものを食べ、眠たくなったらグースカ寝る。何と幸せか!
ワンルームの小さな部屋にちょっとした仕切りで目隠しをし、その先にベッドを置けば、私だけの秘密基地が完成。だらけるも良し、物思いにふけるのもまた良きというもの。
私が私を着飾る理由はひとつだけ
貴方からの視線、独り占めしていたいの
他の子なんて見ないでほしいの
私だけ見ててね
「私だけ」
辛いときや悲しいとき。
なんで私だけがこんな思いをしなければいけないんだと思う。
でも、そんな思いをしているのは自分だけではないということはきちんと理解しているし、なんなら、自分よりもひどい境遇にいる人たちだってたくさんいるということも知っている。
……でも、それでも。
『あなただけが辛いわけじゃないんだよ』
と、私じゃない誰かにそう言われるのは、どうしても納得できないのだ。
私だけ
私だけ特別でありたい
私だけ他に比べて良くありたい
私もみんなも
めっちゃ良ければ
平和でいいんじゃないかなぁ。
「私だけ」
私が私であるのは唯一無二の私だけ。
【私だけ】
わたしだけの言葉を紡ぎ
創りあげる小さな世界
わたしだけの秘密
梅雨が明け、月明かり
光と闇の妖精が遊ぶ
秘密の世界
枕元のランプ
お気に入りの一冊
夢に遊ぶ言葉と共に
今日も幸福な眠りにつく
おやすみなさい
私だけ
私だけがよかった
あの子が大切にしてる人
もちろん家族とか友達とかそれこそ恋人がいるかもしれない
けどネットの中とかあの子の中で私が居てほしい
欲を言いすぎてしまえば【私だけ】
最近あの子と喋る機会なくて
他の人と喋ってるけど
やっぱりあの子じゃないと
あの子じゃないとね
私だけ
貴方は何を思う?
聞けたらいんやけどな
てか聞きたいわ
秘密がある
自分にはもう1人の人格がある
そのもう1人は
自分が本当に意識の無いピンチな時に
出て来るらしい
しかも
人の話によると
猫だと名乗っているそうだ
オスの猫らしい
一度は
この人格のおかげで
命を助けてもらったようである
びっくりする
語尾は
〜ですにゃ
なのだそうだ
信じ難いが本当なのである
これは
自分だけの秘密事項である
ー日記
2024-7-某日
誰かの言葉が
ふいに心をかすめ
私だけの痛みは
私たちの痛みだと知った
傷薬にはならないけれど
血も出ない心の傷に
じんわりとぬくもりをくれた
キミの歌声
「私だけ」
なぜ私だけが
そう思った。けれどそれは、
私だけの痛みではなかった。
でも、
なんの慰めにもならない。
今、痛いのは私。
どこかにいる誰かじゃない。
ここにいるのは私。
私を、誰とも、混ぜないで。
私だけ
私だけ不思議な経験をする気がする。
私だけ人のしないことをしている気がする。
私だけ何もできない気がする。
私だけ色々考えすぎている気がする。
私だけ愛が解っていない気がする。
私だけ愛を知っている気がする。
私だけ思考が違う気がする。
私だけそう思っていても私だけじゃない気がする。
ねぇ。貴方は私だけを愛してくれるでしょ。
当たり前だよね。
それでいいの。
私も貴方だけ愛してるから。
貴方は私だけと一緒にいれば良いの。
そうだよね?
ね?
絶対だよね?
じゃあこいつだれ?
私が一生懸命貴方の後をついて行ったら。
他の女と一緒にいたよね。
え?
gps付けといて良かったけどさ。
は?
何のつもり?
私だけを愛してくれるんでしょ?
ねぇ言って。
じゃないとこの部屋から出さないよ?
#私だけなわけがないと思ってる、〜がち
お腹空くと不機嫌になりがち
配慮の無い行動にイライラしがち
行きつけのお店で顔を覚えられると行きづらくなりがち
好きなことしてるとテンションあがって時間忘れがち
会いたいと思うと急に誘い出して相手を困らせがち
思ったことズバッと言っちゃうから失敗しがち
「私だけ」
そう"私だけ"なの!
この人生と言う名の物語は最初から最後まで
私が主人公!
他の奴らは皆私を引き立ててくれるお人形さん♡
この私の、"私だけ"の、私の為だけに
作られた物語。
ドラマみたいな展開がどんどん起こっていく。
でもそれの全ての糸を引いている黒幕だって私。
それをまるでこの世界のヒーローみたいに救うのも私。
"私だけ"の世界。篤とご覧あれ?
私だけ
私だけ、私だけが置いてかれるような気がして何も手がつかないの、気が気でないわ
私だけ
1人だけ
並んでいるのは
私だけ
行列できると
思っていたのに