『私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『御早う、お母さん。』
私は何時もどうり、母に挨拶をした。だが、何時も返ってくる元気な返事はなかった。
『お母さん?。何かいってよ。居るんでしょ、わかってるんだから。』そう、言っても返ってくる返事はない。
_____そうだ、なぜ忘れていたのだろう。
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『行ってきます。』と、何時もどうり静かな、この世界に話しかけた。
『自世界』
【私だけ】
私は君だけを想いながら
涙を流し、笑顔を創るんだ。
私が君だけを想うように
君も私だけを想ってほしい。
そう思うのは罪なことでしょうか。
私だけがみんなから置いていかれる。
最近の流行りとか、何して遊ぶとか、そんな話題を楽しそうに話す彼女たちを見ていると嫌になる。
私は何も知らない。どんな話をすれば皆が笑ってくれるのかを。だから、いない者のように扱われる。
彼女たちのように明るく可愛くなりたい。
もう、私だけが可愛くないなんて言われたくない。
だけど、簡単にはなれないから今日も私だけが仲間外れのまま日々が終わる。
『私だけ』
草原に放り出された
裸足のまま
青空から誰かの声
風が消し去って
―私だけ
私だけ
私は私だけ。
あなたはあなただけ。
代わりなんていないから
他人に私の体を、心を、魂を好きにさせてはいけない。
『私だけ』
⚠閲覧注意⚠
( 病み etc )
「なんで私だけなんの才能もないんだろう」
学校の帰り道、私の愛する人はそう呟いた。
「なんで私だけ可愛くないんだろう」
暗い顔をしながら呟く私の愛する人。
「なんで私だけ報われないんだろう」
「なんで私だけ誰にも見てもらえないんだろう」
今にも泣き出しそうな声音で呟く私の愛する人。
「なんで私だけ誰にも愛してもらえないんだろう」
そう言って涙を流す私の愛する人。
「大丈夫だよ。あなたがどんなに才能がなくても、どんなに可愛くなくても、どんなに報われなくても、私だけはあなたを愛してるよ」
私の言葉に声をあげて涙を流す私の愛する人。
かわいいなぁ。もっともっと苦しませて、私だけしか見えないようにしてあげなくちゃ。
私に必要なのはあなただけ。
だから、あなたに必要なのも私だけでいいんだよ。
私だけがあなたの味方。
私だけ。私だけ。
かつて
愛した人と
心通わぬ
毎日の生活
疲れきって
ただ
疲れきって
問題に背を向け
痛みをかわし
こっそりと
違う誰かに
寄りかかってる
優しいフリした
事勿れ主義は
もう
見る夢も薄い
今度こそは
ただ愛する人と
手を取り合って
毎日穏やかに
なんて
先の希望の無い
いつか飽きる安らぎを
慎ましそうに願ってる
誰といたって
いつかきっと
また同じ事
繰り返す
それが貴方の
逃亡先
「手を取り合って」
#109
誰にでも秘密はある
例えば、私だけが知る私
とか....
「私だけ」
【私だけ】2023/07/19
まぶしい。
ただただ、みんなが眩しい。
みんな、疲れを感じさせないほどに輝いている。
疲れたり、イライラしたりしている表情でさえも、ただ
ひたすらにかっこいい。
その輝きは、どれだけ厳しく、真っ暗に見える未来も
全部蹴散らしてしまう。
───── 本当に、あの輪の中に私もいたんだなあ。
今となっては、あれは全部夢だったんじゃないかって、
私が見た、幻に過ぎなかったんじゃないかって思ってし
まう。
みんなが羨ましい。
私もまたあの中に入りたい。
───── でも、私は逃げた。
みんなは頑張っていたし、私も頑張んなきゃいけないと
ころだった。
なのに、私は勝手な理由をつけてあそこから逃げた。
私だけ。私、1人だけ。
私だけ(2023.7.18)
今この瞬間
世界にはきっと、私より不幸な人も、悲しい人も、幸せな人もいるけれど
その幸せを、不幸せを、比べちゃあいけない
私が感じる幸せは、私だけのもの
私が感じる不幸せは、私だけのもの
あなたが感じるどんな思いも、それはあなただけのもの
誰かより幸せだとか、誰かより不幸せだとか、そんなことを考えるのは、とっても疲れてしまうから
いつだって、私だけの「だいすき」を、あなただけの「たすけて」を、さけぶことをやめないで
なんでいつも聞き役に回ってしまうの
つくづく思う
みんな自分の心の内を聞いて欲しいんだって
でもさ、たまには私の話も聞いて欲しいな
皆は普通に学校に行き、
卒業して普通に仕事に行き、
普通に生活している。
なんで、僕は学校にも行けなくて、
単位が足りず卒業出来ず中退、
仕事もできない。
なんで、なんで、僕だけこんな
辛い思いしないといけないんだろう。
こんな難病早く治したいのに、
そんな気持ちと体は反比例。
早く治したいと思えば思うほど、
体は言うことを聞かず、弱っていく。
【私だけ】
#84
「私だけ」
周りのみんなには友達がたくさんいて、特技や趣味があるのに…
私には、趣味も特技も親友と呼べる人もいない。
なんで私だけなんの才能も持たずに生まれたんだろう。
泥濘とした悩みや不安、
心配な事を抱えているのは貴方だけじゃない。
__私だけ、なんで?
そう自己を責めないで。
自分だけは味方で居て。
いつか、必ず
無彩色な世界に居る貴方の足元に光が差して、
色づく時が来るよ。
─私だけ─
何で私は報われないの?
何で、私だけ幸せになれない?
全て、あの子のせいだ。
私の好きな人を奪った、あの子のせいだ。
放課後、あの子を屋上に呼んだ。
彼女は私を親友と思っている。
私はそんなことを思っていないのに。
可哀想で、醜くて、大好きだった彼女。
私は彼女に言った。
『あんたのせいで!私は幸せになれないじゃない!』
彼女は驚いていた。無理もない。
だって私は、彼女が親友とまで認めた存在だったから。
私は続けて彼女に言った。
『何で、私の好きな人を...。何で取るの...?』
いつの間にか、私の目からは涙が流れていた。
私だって、親友だと思っていた。
彼女が付き合ったと知ったのは、最近のことだった。
何故気づいたのか。
それは彼女と私の好きな人の小指に、糸があったから。
赤く輝く、綺麗な糸が。
『あんたも見えてるんでしょ?この糸。』
彼女に見せるように私と彼女の小指を繋ぐ、黒い糸を持った。
「...見え、てたの?」と彼女は動揺して言った。
『ねぇ、知ってる?黒い糸の意味。』
彼女と裏腹に笑って言った。
『黒い糸はね...。』と彼女を錆びたフェンスに追い込むようにして言った。
『恨みや憎しみって意味なんだよ。』
それを言うと同時に私の涙が頬を流れ、
親友は真っ逆さまに落ちていった。
『本当は大好きだったよ。でも私の恋のために、死んで。』
Fin.
6月30日、7月4日の話の続きです!
投稿が遅くなっていまい、申し訳ありません!
以上、作者より
私だけ!
「お前なんか産まなきゃよかった」母親が憎々しげに呟く。
私だけ!
「気持ち悪いんだよ。早く死ね」同級の男子が吠える。
私だけ!
「あんたは友達じゃない」メシともがほざく。
私だけ!
「うざいババアだよ、私って」
〔お題:私だけ〕
【タイトル:ちがう】
昼休み。友人と弁当を食べていたら、後ろのほうから騒がしい声が。
どうやら恋バナをしているらしい。
彼女がどうとか、アイツ可愛くねとか。
「毎日毎日よく飽きねえな」
「…え、毎日あんな話してたの?」
「おん、そうだけど?」
「ごめん全然気づかなかった。集中してて」
「あんな騒がしいのにまじかよ…食い意地張りすぎだろ、小食のくせに」
「…」
ちがうんだ。僕が集中してたのは食事じゃなくて、君との会話だよ。君のことを考えるのに集中してた。
ちがう。僕は周りとちがう。
女性には正直興味がなくて。恋はしてるけどその対象は目の前の君で。
昔から色々な場面で僕だけ周りと違ったり、ずれてると思うことがあった。それを面と向かって言われたこともあった。
あの時は必死に否定していたけど、君に出会ってからそれが事実だということを嫌でも突きつけられたんだ。
君を恨んだりはしないよ。ただ自分が情けないだけ。
「ごめんね」
「何が?」
「…いや、何でも」
この気持ちはいつかちゃんと諦めるから。
でも、卒業するまでは、好きでいさせてね。
私だけ
私だけ仲間はずれ
私だけ我慢しなければいけない
私だけいい子でいないといけない
私だけ甘えてはいけない
私だけ目上の人の言いつけは全て従わないといけない
私だけ鬱でも家族に理解は得られない
私だけ暴力を受けるのは当たり前
私だけずっと一人
私の中の怖がりさん、もう怖がらなくて大丈夫だよ。好きなものを好きって言って良いよ。さっきからそう自分に言い聞かせている。
このテーマ考える事自体が辛かったけど、こう結論に持っていけたのは大きな収穫だった。テーマをくれた方に感謝。
小学校の時、私だけ皆んなと遊んで苦しい顔をしていた。
中学校の時、私だけお弁当を一緒に食べる友達がいなかった。
高校の時、私だけ移動教室で一緒に行ける友達がいなかった。
不幸自慢ではないけど、こんなに嬉しくない特別は初めてだった。
生きるって、難しいのね。
私の周りには、誰もいない。みんな、どこか遠くへ進んでしまった。もう、背中も見えないところまで。みんながつけていった足跡を見るたびに、私だけは嫌になってしまう。それでも、進まなければならない。リタイアは、許されないのだから。