『神様へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
神様へ……
神様の神と髪、紙など
同じ かみ で、違うものってある。
例えば髪をカットすると言っても良いが
切ると言ってはいけない。
紙も同じだ。
切るとkillの言葉で そうなのかもしれないし
そうじゃないかもしれないけど
とにかく 切る を使わないで済むならそうして下さい。
あなたが神様を信じても信じなくてもいいけれど
言葉には見えない力が宿っていて
使わないほうがいい言葉はあるのです。
……という話を
どこかの本で読んで強く覚えています。
よろしければ あなたも……。
分厚い手が私の手首を掴む
生きろ 生きろ 生きろ
死にかけのくせに 手のひらで私に話しかけてくる
人には親切に 優しさを忘れず
けれど、大切な人を守るために冷徹さを捨てず
貴方はそうやって生きてきたの
問うても貴方は鷹のような瞳で空を見つめ
強張ったような 縋るような
もう一度 私を掴む
神様、
グレーの瞳が揺れた
くぅと喉奥から息を吐く音が部屋に落ちる
ロザリオではなく私の手首を掴むその手が
炎ではなく天井を見つめるその目が
、ああ
貴方が神様になるの
ぎこちなく瞳が私を探す
焦点の合わない目が私に語りかける
強くなれ 強くなれ 強くなれ
お題/神様へ
【神様へ】
どうか何もしないでください
ただ私がすることだけで成る世界に在りたい
神様へ
不老不死が不可能なのは理解できます
ですが、罪の無い人々が
理不尽に散っていくのは耐えられません
いくらなんでも酷すぎます
あなたの姿が見えなくなって、もう随分経ちました。
私、まだ子供ですよ。ねえ、寂しいのですよ。
天に在す、我らの父よ。
そして、冥界に在す、我が飼い主よ。
我を許さず、我を愛さず、我が行いの全てを見逃さず。
いつか其れを罪だと、罰せられるべきものと、愚か者に相応しき枷だと、指をさして笑いたまえ。
ただ、最期には、最期にはどうか。
───嗚呼、そう望むことだけは許したまえ。
──────
AAA SS【叶わなくても構わない。】
(お題:神様へ)
【神様へ】
いるのかいないのか
だが、人は語りかける
それは形なきもの、それは人が形作っていくもの
あなたと云う存在へ語りかけるのはどんなことだろう
あなたと云う存在へ何を求めるだろう
あなたと云う存在は、皆の声をどのように受け止めているのだろう
神様へ
どうして私をおつくりになったのですか。
私は苦しいのです。
恵まれていながらも、自分を大切にする術をわからぬまま育ってしまった。
人とのかかわりの中で、境界線がわからず傷つけてしまったり、傷つけられてしまったりすることが多かった。
ゆえに人に対して壁を作って生きることしかできなくなった。
それによって自身が孤立していくことも苦しいが、何より誰の役にも立てず、誰かの記憶に残ることもできず、迷惑をかけるだけの存在に成り果ててしまうのも苦しかった。
いつのまにか私は周りから、
「あいつは人間じゃない」
と言われるまでになった。
元から誤解されやすい性格だ、そう言われるのも仕方がなかった。いわゆる「普通」の人生を歩む人にはもちろん、敬遠された。
私はそのうち男性からお金を貰うお仕事を始めた。
そこでは私は1人の女性になれた。どこでも満たされない孤独や承認欲求を、お金をもらいながら満たしている自分に吐き気がした。でもここが居場所かもしれないと思った。
だいぶ夜職などに対する考えは柔軟になってきたとはいえ、それでも親世代の偏見は厳しい。
親には絶対そんなことは言えなかった。
結局、後ろめたい人生を送らなければいけない自分を何度壊したくなったことか。
付き合っていた彼に言われた、
「境界線がなさすぎて引く」
わかっている、でも壊すのをやめられない。
彼とは近いうちに別れることになるのだろうと直感が訴えた。私のために怒ってくれる彼は、まともな人だ。
だから、私のような人外に、かかわってはいけない。
私は何のために生まれた命かわからない。
壊すために生まれたの?
人生、いや神生経験豊富な神様なら、わかりますか?
神様、
この世界を創ってくれてありがとうございます。
一見美しくて、でも中身は醜くて、それも含めて綺麗で。
100年かけても理解できないような世界の理を
一つ一つ覗いていくのが、とても面白いんです。
楽しいだけじゃない。苦しいままでもない。
ただ、運命の通り生きてくだけ。
*神様へ*
カミサマーホトケサマー
アシタヲヤスミニシテー
【神様へ】
神様へ
どうしてこの世は
弱い者が消えていく世界に
なってしまったんだろう
遥か昔はみな平等で
一緒に苦難を乗り越えてきた
いつから
こういう世界に
なってしまったんだろう
もうなくなってほしい
ただただ
弱い者が生きにくい世界に
なってしまった
全てを無くし
また一から築いていくことも
ありなのかもしれない
今を生きて思ったこと
神様…どうか
こういう世界に
変えてはくれませんか?
"神様へ"
【問い合わせ】最終章の5行目の
キスはなかったことにできます?
神様へ
毎朝、神棚に挨拶をして1日を始める。神様へ1日の無事を祈る。夜は仏壇に今日1日を無事に過ごせたことを、感謝して1日を締めるのが私のルーティンにしている。
神棚に挨拶するようになったのは、よく覚えていない。仏壇に手を合わせるようになったのは、会社が廃業になった時期と、父の病気が悪化したのがきっかけだ。感謝や挨拶をすることで、自分の心をリセットして、リスタートするきっかけにしている。
今年に入って少しずつ、よくなっているのは実感している。父の病気は安定してきたので、ほっとしている。仕事は4月から新しい会社で働き始めた。新しい仕事を覚えているので、苦労している部分はあるが人間関係は良い環境だと思う。
神様への感謝も忘れず、1日1日ゆっくりと前進していきたい。
ありがとうございます。
〖神様へ〗
人間が言う「神様なんて信じない」
それも、ひとつの意見だけれど。
そんな「神様」自体を否定するような
強く鋭い言葉を投げられた神様はきっと
「言われ慣れている」と言うでしょうね
じゃあ神様を信じておけば良いのか。
答えは中間の「どちらでもよい」
まどろっこしい言い方ですけれども
神様を信じようが信じまいが
神様が人間の苦難苦闘を見守ることに
なんの変わりもないですからね。
もし神様がいたとしたら私たち人間に
どう働きかけてくれるのか。
それはきっと、神を信じる人間が
いつか「神」ではなく「自分」のことを
心の底から信じられるように精進する
その助け舟を担うのが神様なのかなと
ふと思ったお題でした。
私はお腹をさする。
ほんの少しだけふっくらしてきて、思わず頬が緩んだ。
ここには彼との愛し子がいる。
小さな命がすくすくと育ってきている。
色々と大変な時はあるけど、ようやく宿った命だ。
私はまたお腹を撫でる。
神様へ。
愛しい彼との子供を授けてくれて、ありがとう!
おわり
六九八、神様へ
『神様へ』
なぜ、人は奪い合うの?
なぜ、人は頂点を決めたがるの?
なぜ、人は自ら死に走るの?
なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜ!
ねぇ、人間ってなんなの?
もし神様がいるなら…おしえてよ、神様
この度、
無事に
子供を授かることができました。
願いを叶えていただき
ありがとうございました。
わたしにとって
不妊治療は
短期間だったとはいえ
とても
苦しかったです。
今までは、
短期間で
高度な治療もなく
授かれたんだから
苦しいって言っちゃダメ
と思ってたけど
苦しいものは
苦しいのです。
辛いものは
辛いのです。
この気持ちは、
経験しなければ
きっと
分からなかった。
神様、
わたしに
奇跡を与えてくださり
ありがとうございます。
#神様へ
《神様へ》
神様へ 俺の言葉が届くなら どうかこいつに、明るい明日を
2026.4.14《神様へ》
「神様へ」
もし神様がいるなら、何で世の中はこんなにも不平等なんだろう?
生まれながらに恵まれている人もいれば、不遇な境遇に生まれる人もいる。
家柄、容姿、能力、体格、両親、親族。
自分の努力ではどうしようもならないところで、生まれ落ちたその瞬間から不平等。
でもそれはきっと、人が努力したり、相手の境遇を想像して思い遣ったり、違うからこそ認め合う寛容さを身に着ける為に必要なものなのかもしれない。
それならせめて。
もし神様がいるなら。
せめて、皆に絶望だけは与えないで。
不遇は、不幸は、悲しみは、構わない。
でも、絶望だけはせめて与えないで。
人には、人が生きていく為には、希望が必要なの。
どれだけ前向きに頑張ったとしても、一筋の光も差さない所では全てがこそぎとられていく。
だからどうか。
絶望だけは与えないでください。
「神様へ」
そちらは変わりないですか?
寂しい思いは、していませんか?
僕は、元気にやっています。たまに辛い日もあるけれど、ひどく寂しくなる日もあるけれど、元気です。
貴方にとってはさりげない事だったかも知れませんが、貴方の一言一言が、僕の人生の道導です。
貴方の言葉は、もう二度と更新されることはないのだから。
もう二度と増えることはないのだから。
これ以上減らないよう、必死の思いでございます。
それでも人間、忘れゆく生き物。
僕の内に大事に仕舞ってある貴方は日々こぼれ落ちて行くようです。
それでも僕はこの生を全うする気でいます。
どうか、どうか、そちらで見ていてくださいね。
僕が道を踏み外さないよう。
僕が貴方との約束を、守れるよう。
神様へ
人型かも定かではない存在に
縋って 怨んで 大変だ。
見上げた空 今日が終わる、