『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〜創作案〜
現代に産まれた〇〇が、各地を巡って
郷土料理を食べる
久々に
眠れないほど夢中になって
韓国ドラマを見ている
リアルな私の日常
#眠れないほど
#51
眠れないほど、悩んでいる。
――なんてこともなく、よく眠れている。
『眠れないほど』
なんていうお題。自分には難しい。
光と闇。夢と現実。完全に偶然だが、ここ数日で眠りに関するお話はいくつも書いてしまっている。
また眠りに関するお話……しかも眠れない方。
眠れないほどあなたを想う話とか、そういったものを書くときっとロマンチックなんだろう。
全くそういうものを書かないわけではないが、今手元にはその欠片すらない。だから、そういうものは得意な人に託す。
眠れないほど……眠れないほど……。
なんて考えている間に眠りに落ちて、気付けばすっかり朝。
今日もしっかり寝たなぁ。
眠れないほど、悩んでいる。
――そんなことはなくて、悩んでいるのは、起きていたいのにすぐ寝ちゃうことだよ。
『眠れないほど』
眠れないことは私にもある。
将来の不安、人間関係の悩み……
でも、そんな時でも眠れるから、
眠れないことはない。
眠れないほど悩んだり、誰かに思いを馳せる。
そんなことはないようにしたい。
#眠れないほど
二次元の彼とラブラブ出来た時代が、私にもありました。
【眠れないほど】
布団の中でごろりと寝返りを打つ。冴えた目のせいで、寝なければと思うのに思考はグルグルと余計なことを考え続けていた。
不思議な話だ。コンクールの最終発表会の前日も、アメリカに一人で旅立つ夜も、緊張なんて一切しなかったしいつも通りに寝入れたのに。君と二人で美術館へデートに行くのだというだけで、まさか眠れないほどに心臓がバクバクとうるさく鼓動するだなんて。
明日はしっかりと君をエスコートできるだろうか。待ち合わせの場所と時間、美術館までの経路、そのあと休憩できそうなカフェの候補……あれだけ調べ尽くしたはずなのに不安でいっぱいだ。
(君がちゃんと楽しんでくれますように)
君の無垢な笑顔を想像しながら、諦めてもう一度プランを確認するためにベッドサイドのスマホを手に取った。
[眠れないほど]
私には、眠れないほど悩んでいることがあるのかもしれない。運動をしているのにぐっすり眠れない。
私は、受験生だ。
受かる自信がない。
特に面接はすごく緊張する。口から言葉がでなくて固まってしまう。どうしたらいいのか分からない。
勉強にも集中できていない時があるな。
No.2
眠れないほど、
あなたが恋しい。
満点の星空の下、
僕はこの夜の街を駆け抜けて、
今すぐあなたに会いに行きたい。
〜眠れないほど〜
眠れないほどの
エキサイティングな夜
ワクワクしちゃう
なんか嬉しい
眠れないほどの
ロマンティックな夜
ドキドキしちゃう
ちょっと憧れちゃう
え〜〜、どうしよう?
わたしはそんな妄想で
眠れなくなる
たくさん眠りたいのに…
まー
眠れないほど
最近僕は悩みが尽きません。
結構前に書いたやつの続きなんですけど、あれ以来僕は誰とも話すことが無くなり、ましてや僕抜きの女子LINEグループができていました。
修学旅行に行った時も僕だけ部屋に残されました。
本当に悲しいです。
最近は眠れないほど、悩んでいます。
ですから、皆さんは自分の事を他人のことを、どれだけ大切に出来るか今一度考えてはいかがでしょう。
※これはフィクションです。
読みたくない方が居たら申し訳ございません。
人と声の渦が鳴り止まない
大きな箱で手に心臓を握りしめた感覚が
カラフルな雨が降る景色が
隣で笑ったあなたの顔を思い出す度鼓膜が震えを止める
心地いい胸騒ぎに乗って夜を渡ろう
(眠れないほど)
眠れないほど
淋しい夜は
君との想い出を
抱きしめて
子守歌代わりに
君の好きだった歌を
口ずさむ
♪男と女のあいだには
暗くて深い 河がある
誰も渡れぬ 河なれど
エンヤコラ 今夜も舟を出す
Row and Row
Row and Row
振り返るな Row―Row
(黒の舟唄 作詞 能吉利人)
# 眠れないほど (341)
愛する気持ちは美しいもの
大切に思う心は煌いている
純粋に愛だけがあるならば
こんなに苦しむことはない
こんなに悩むことなどない
どこからか湧き上がる欲望
ぺたぺたと違う色を塗って
愛が変わってしまわぬよう
夜の闇に飲み込まれぬよう
月の光に抱かれキミを想う
『眠れないほど』
《眠れないほど》
今日は彼女とデート。
夜も眠れないほど楽しみだった。彼女もそうみたい。
今日のデートは絶対に忘れられないようにしてやる
眠れないほど熱中したい事が今はないなぁ。大好きな本も枕元に積み上がっている。歳のせいにしたくはないけど。
眠れないほど貴方を想ってる
貴方は違うんでしょうけど
目が冴えていけない。そのまま夜明けがきてしまった。冬の星など見えやしない。わたしたちの天使は好きに飛び回っていて、とうとう見えなくなった。悲しくなければいい。痛みをすべて置いていってくれたらもっといい。どう思っていたかなんて、どうしていたかなんて、なにひとつ分かりはしない。そんなことは分かってたのに。そこから私の名前は呼ばなくていいよ。勝手に空を見上げるよ。見上げるには充分の音が、こんなにもゆたかに天から鳴り響いている。
まさに今。
《眠れないほど》のモヤモヤした感情に振り回され
《眠れないほど》のおかしな体調に悩まされて。
ホルモンバランスが崩れているからなのか
バッチリ目覚める午前3時34分の出来事。
眠れないほど
思い悩んだ事がオマエにあるか
ないだろうな。
あったなら、そんな質問しないだろう。
ああ、ほらまた…
その話をやめさせるには、
どうしたらいい?
羨ましい…
何故オマエは眠れるんだ…
『眠れないほど』
眠れないほどに君を愛して止まない。
幸せなはずが、殺して欲しいほどに苦しく藻掻く夜。
じわっと滲む涙。嗚呼、溢れてくる。頬をつたる。
君には見せられない。
自信の無い僕は息を殺して泣き叫ぶ。
今日も明日も明後日も藻掻き苦しむよ。
それほどに君を愛し、縋っている。
こういう所が面倒臭いんだよね。自己嫌悪。
隣ですやすやと心地良さそうに眠る君を見て安心と不安に挟まれて
目だけは瞑って大丈夫、大丈夫だと言い聞かせて。
結局。眠れないほど苦しい夜。