『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
眠れないほど誰かのことを考える
それは特別なことではなくて
なぜこんなにもと悩んだことも
今はいい思い出だ
数年前は眠れないほど悩む事が多かった。
だけど、推しさんができてからはそんな事はなくなった。
推しさんの事を考えてるうちに眠ってしまう。
推しさんの存在って大事だ。
一生推していきたい。
眠れないほど甘い夜がありました
眠ってしまったら溶けてしまう様な
そんな夜が苦しかったのです
「俺、お前のことが好きだ」
あるクラスメートからそう告げられた時には驚いた。正直彼のことはただのクラスメートとしか思ってないし、微塵も興味が無い。
けれど彼が思い切って告白してくれたのかと思うと、はっきりと告白を断るのもこっちがやるせない気持ちになってくる。
でも彼とは付き合う気もない。どう返事を返したらいいのか分からない。
私は頭をクシャクシャと乱雑に掻き回し、頬杖をついた。そして、告白の返事を彼に向かって放つ自分を想像する。
"あなたとは付き合う気は無いから。ごめんね。"
いや、なんか冷たい。さすがに相手の気持ちを考えたら気が引けるな、これは。次、次。
"好きな人がいるの。だからあなたとは付き合えない。"
いや、実際好きな人いないし。あと、それに関して質問攻めにされたら面倒臭いことになりそうだな。次、次。
"あなたには私よりお似合いな人がきっとたくさんいるわ。"
あぁ、もう!いい答えが見つからない。どれもこれも、後々関係がこじれそうな返しばかりだ。
ふと時計を見る。時計の針は、日をまたいでいた。やばい、明日テストなのに。
その日私は、眠れないほど告白の返事を悩んでいたのだった。
君は今、何をしているか
君は今、誰と話しているか
君は今、誰の事を想っているのか
君は今、誰にその笑顔を見せているのか
気になって仕方がない
眠れないほど
君はいつも、
私を眠らせてはくれない
「眠れないほど」
誰かを好きになったのになぁ
寝息といびきで寝たくても眠れません
愛しい。
それは狂おしいほどに。
毛布に顔をうずめる。
微かに彼の香りがする。
「今度いつ会える」
届くはずない、か細い声が宙をさまよう。
《眠れないほど》
眠れないほど
楽しみだったのは
君と会う約束
眠れないほど
辛かったのは
君に好きな人ができた日
眠れないほど
嬉しかったのは
君と電話した夜
眠れないほど
悲しかったのは
君があの子を語る目が輝いていた時
そんな眠れない日は
君の“紫苑”を聴くんだ
私が“紫苑”を好きな理由は
多分君の好きなSaucy Dogが
君と私が知り合ってから出した
初めての曲だったからだと思う
短い小説 『眠れないほど』
真夜中私は寝室に一人でレポートを書いている。
今日は変なミスで時間を取られ、仕事は業務時間内に終わらず、残りを家で仕上げる羽目になった。
家でならストレスなくできると思ったが、眠気が強くなってきている。眠気との戦いもまた、ストレスだ。
傍らに栄養ドリンク。飲んでも大して変わらず。私は頭を抱えた。
部屋の外を誰かが通った。光越だ。光越はハミングをしていて、何だか上機嫌だ。
何をしているのかきくと、光越は陽気な感じで「絶品果実を食べたんだ」と答えた。
“絶品果実”?私は思わず言葉を繰り返した。
光越は「冷蔵庫に入ってるからお前も食べろよ。眠気吹っ飛ぶぞ」と言い、笑いながら去っていった。
“眠気吹っ飛ぶ”それは今正に私が求めていたものだ。
興味本意で冷蔵庫を開けた。丸く赤い果実。だが今まで見た果実とは違う。これは一体何だろうか。
口に入れたら、苦い。と思ったその直後に突然刺激が口の中で飛び出し、全身を伝った。その刺激は何とも言えない快感であり、仕事の疲れなど微塵もなくなった。
すっかりハイになり、仕事に取りかかった。不思議なことに数分で終わった。
あの果実は凄い効果である。どんな眠気でも眠れないほど集中力が高まる。今度光越に会ったら何の果実かきいてみよう。
授業中にペンを回してる姿とか
難しい問題を解いて悩んでいる時の横顔とか
体育の後で机に突っ伏してる背中とか
意外と英語の発音がいいところとか
数学が苦手ではにかんでる顔とか
前の席の、あの子をみつめる瞳とか
貴方のすべてに想いを馳せ、夜がふける
眠れないほど?
眠れないほど朝が辛く
たくさん眠っても体が辛く
眠ろうとするほど不安が襲い
眠くても後悔したくないと抗い
休みたくても周りが許してくれず
眠らなかったら朝が来ないと信じて
昼間に寝てしまい、夜皆と眠れず
夜の方が日中より楽しく動けて
夜は暗いけど周りは静かで
夜は一人でいられる
自分だけの時間
途中まで遊んでましたが、、難しかった。
自分の遊びに付き合ってくれてありがとう。
これで終わる。
眠れないほど
真夜中に目が覚めると…
真っ暗闇のなかで
瞑想状態が続く
眠れないほどのきもちを
抱えていることを
あなたは知らないの…
でも…
知らないほうがいい
こともあるよね…
しずかに夢の中に
戻り…
眠りについた
眠れないほどサッカーが好き。
今年は4年に1回のワールドカップの年。
4時を寝過ごしそうになりながらも
値落ちしそうになりながらも
4年に一度を楽しんでいる。
今日は、日本が新たな世界を見る日。
気合い入れて起きるぞ。
眠れないほど、明日が来るのが怖い。
あーあ、ずっとこの夜が続けばいいのに…
明日が来なければ、どれだけ嬉しいことか。
たまにそう思うことがある。
冷たい。
昨日まではふわふわで暖かかった布団が豹変し
コンクリートのように布団が固く冷たく体温が持っていかれそうになる。
こんな未来は誰も予想しなかったであろう。
あいつがあんなことを言わなければこんな事にならなかった、、
いや、違う俺が、俺の言葉が君を傷つけたんだ。
おかしい、昨日までは貴方が隣にいて暖かくて綿毛のような布団だったのに神様は意地悪だ。
あなたを傷つけるつもりもあなたのそばを離れるつもりも昨日まではなかったはずだ、
でも僕は貴方の言葉に揺らいでしまった。
さようなら。
だなんて思ってもみないことを言ってしまった。
貴方に
君に
ごめん。好きだよ。
だなんて素直に言えないだなんて
たったの二言で未来が変わるかもしれないのに。
僕らは長い夜 君の/貴方の事ばかりを思う。
【眠れないほど】
眠れないほど
色んなことを
考えていた時期があった
でも、ふと気付いた
これって今寝ないで考えて
結論が出ることなんだろうかと
それから結論が出るのか
考えるようになった
結論がでないことの方が
多いことに気付いた
そこからは寝る前に
考えることは少なくなった
そして
生きることが楽になった
「眠れないほど」
なんで…なんで…なんで…
みんなが
なんでもなくできることが
できないコンプレックス
心にぽっかり空いてしまった穴が
埋まることはなく
悶々とした不安に取り憑かれている
私が何もしなくても
世界は動いている
私の代わりなんて
いくらでもいる
私じゃなきゃいけない場所なんて
どこにもない
眠れないほどに
そんなことを
考えながら
自分で自分が
嫌いになっていく
最近の私
☆眠れないほど☆
愛犬めいちゃんは、家の中のトイレをほとんど使わない。
寒くなって朝方冷え込みが激しい時は、ごく稀に家のトイレでおしっこをする時がある。
失敗は、ほとんどない。
凄くいい子。
今からするお話は、ごく稀にしか家でトイレをしないが、ごく稀に家でトイレをして失敗した時の話。
この日は、私が用事があり、めいちゃんのお散歩の時間に散歩に行けなかったので、少し時間を早めて散歩した。
この日は、どうしても行かなきゃ行けない用事で、帰宅した頃には、深夜0時を回っていた。
いつもなら、散歩の時間を早めると、帰宅した後にもう一度おしっこに連れて行くのだが…。
この日は、少しだけ散歩の時間を早めただけだったし、時刻も遅いし、めいちゃんは眠たいモード全開だったので、このまま寝かせる事にした。
私も、帰宅後、バタバタと用事を済ませ、深夜1時頃に就寝。
気持ちよく眠っていると…。
めいちゃんが私を一生懸命起こす。
めいちゃんの要求に答えたい気持ちはあるんですが、頭ではわかるけど目が開かない。
それでも、めいちゃんは一生懸命起こします。
でも、やっぱり私の目が開かず…。
すると、急に静まった部屋に『は~。』っと深く大きなため息が響き渡った。
次の瞬間『ジョー…………。』っと水の音!
私は、ここで『はっ!』と飛び起き、音の方に目をやると…。
カーペットに大海原が…。
その光景に唖然としていると…。
どこからともなく、冷たい視線を感じた…。
めいちゃんだ。
『起こしたのに、起きなかった。』って顔をして、ふてくされていた。
これは、まさに、私への当てつけだった。
私は、めいちゃんに『ごめん。』としか言えず。
そのまま、お風呂場でカーペットを水洗いし、洗濯。
時計を見ると朝方3時だった。
ここまで来ると逆に、目が覚める。
そのままの勢いで、掃除をし、いつもより少し、早めの散歩に出かけ、いつもより長い時間散歩した。
めいちゃんの不機嫌は直り、満面の笑みで楽しそうだった。
だが、私は目の下にくまができた。
散歩終了後帰宅、その後仕事に行ったが、とても辛かったのを覚えている…。
眠れないほど
眠れないほど、君のことを考えてしまう……
『眠れないほど』
眠れないほど君のことで頭がいっぱい