『真夜中』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
真夜中
私にとって真夜中は嫌な時間だ
考え事をしてしまって寝れないから…
方向音痴だけど
あなたの家までの道は忘れられないの。
あなたのことを考えていると心が苦しいの...
あなたが大好きで
寝るまであなたのことを考えているの...
自分に自信が無くて...僕で大丈夫かな?って思うこともある...
でもあなたが僕のことを愛してくれてるから今があるんだと思うの...
『 真夜中 』
数人で飲んだあと
終電が無くなったからと
それぞれのお家へタクシーで帰る中
他の人たちを先に送り
残った2人はこっそりと暗い車中で
手を握り合った。
誰にも見せられない
誰にも知られてはいけない
秘密な2人の
真夜中の、ほんの少しの
触れ合う時間…
試験前の夜、0時30分。
ペンを走らせていた手を止め、
ルーズリーフをバインダーに綴じる。
今頃貴方も試験勉強してるんだろうか、
そんなことを考えていると
手元のスマートフォンに1件の通知。
「試験勉強終わったし通話しよ」
真夜中は私の知らない時間
私の預かり知らないところで何かが動く時間
常に私の知らない誰かが私の知らないところで回している世界は真夜中もひっそり私の知らない何かに様変わりしている
深夜二時半
寝るには早い
光るスマホの画面を何を考えるともなく見詰める
窓の外を見るとさっきまでしとしとと降り続いていた雨はやんでいる
僕はスマホにイヤホンを繋ぎ音楽をかけ外へ駆け出した
冷たいアスファルトの上には誰もいない何も通らない
逆さまの世界をうつす目の前の水溜まりに飛び込む
頬にはねた水を手の甲で拭いまた宛もなく走り出す
大きな交差点の横断歩道に差し掛かる
僕は息を切らしながらゆっくり歩く
横断歩道の真ん中で耳元で囁く甘ったるい声が鬱陶しくなった
僕はイヤホンを引き千切った
明日なんか来なければ良い
時間が止まれば良い
皆消えれば良い
世界は滅べば良い
何度も願った
何度も呪った
でも叶わない
また明日がやってくる
千切れたイヤホンをドブに捨て僕はかえる
明日はきっと明るい日の中で僕は泣く
Title¦真夜中
真夜中って本当に色々な気持ちに押し潰される。
「あぁ、今日は凄い充実した1日だった。
明日もこういう1日が続きますように」って
明日も楽しもうと思える真夜中もあれば
「今日は失敗ばかりだったな。
明日もどうせ駄目駄目なんだろうな。」って
ブルーな感情になって消え去りたくなる真夜中もある。
真夜中って本当に不思議だよね。
真夜中じゃなきゃ思えない不思議な感情になっちゃうだもん。
でも、心を整えたり自分としっかりと向き合うには
「真夜中」っていう時間が1番いいのかもしれないな。
真夜中
月を見ていた
月を見ていると
金色の髪で、翡翠色の目をしたあの人を思い出す
突然いなくなったあの人は
今どこにいるのだろう
「どこにいるの?」
月に問いかけた
その時、翡翠色の目を持つ黒猫が鳴いた
題)真夜中
仕事終わり2人で帰った日の事を
たまに思い出す。
もう二度と来ないあの日の夜。
手を繋いだり。
ハグをしたり。
隣に座って星を見ながら話したり。
沢山色んな話をした。
会いたい。
今すぐにでも会いたいのに。
あの日の夜のまま止まってしまえばよかったのに。
2022年5月17日午後7時7分
悪い思い出しかない真夜中。
でも、今は目を開けると横で貴方が寝ているから。
とりあえず、貴方が起こしてくれる午前7時まで寝ようかな。
あ、もちろん、貴方を抱きしめて!
#真夜中
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真夜中に貴女とLINEしたり
電話したりするのが一日の楽しみなんだ。
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Theme:真夜中
真夜中に
そっと耳を澄ますと
聞こえてくるのは
夜の妖精が
月明かりの下で踊り歌う声
子守唄のような澄んだ声で
私を夢の世界に誘う
私は夜の妖精に手を引かれ
夢の世界に羽ばたいた。
夢を見ている間は
私も美しく儚い
夜の妖精。
「真夜中」
どんな人にもある真夜中。
だけど環境によってはないかもしれない。
暗く思える真夜中はとても大事な時間だと、