『目にしているのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
“目にしているのは”
溢れる人々
揺れる木々
聞こえる蝉の音
それら全てを照らす陽の光
僕の目には
ただただ青い夏がいた
目にしているのはキミとの未来
合唱コンクールで
かすかに聞こえる君の声。
私はただ、
あなたの声を見ていた。
私が今目にしているのは
辛い過去
明るい未来
目にしているのは
「いつも他人」
自分が見えない。他人は見える。
他人の良いところも。悪いところも。
特徴・特性・性格も
でも自分は?分からないよ。
周りしか見えてない。
無理してばっか…
無理してるって思われるのも。
悩んでるって思われるのも。
全部嫌だ。
だからみんなには笑顔で振る舞って。
頭が良さそうに振る舞って。
悩みなんて何も無いみたいに振る舞って。
周りしか見ないようにした。
誰かの目には私が写っているのかな。
その私はどんな人なの?
どんな人に見えるの?
もう1人にしないで、、、
もう否定しないで、、、
目にしているのは
君のいない未来
置いていかないって言ったくせに。
私よりしっかり者で頼もしい娘
娘が待ち合わせ場所に迎えに来て
くれるのを楽しみに待ってる私
娘とふざけながら笑いながら
美味しいもの食べてる娘と私
目にしているのは
目にしているのは
たった今
君が授業あの子と。
仲良くしてる
それを見るだけで辛いのに
君は、あの子にどんどん近ずいて行く
見たいと思うのは未来だけれど
いつも目にしてるのは過去だけだった
《過去形》にしたその想い.
「まだ過去になんて出来ない」
と、涙が語った。
僕が目にしているのは、いつもの風景
青い空に流れる雲
そよぐ風、眩しい太陽
蝉の声と暑い夏
毎日変わり映えないと思っていても
その"いつも"は
少しずつ、変わっていく
「目にしているのは」
目にしているのは、あなたの姿。
#目にしているのは
目にしているのは
皆が何かに全力で取り組む姿。
目標に向かって一生懸命やっている皆がとても
カッコイイ。
けど見えないところで悲しいことや悔しかったこと
もあるはず。
悲しいことや悔しいことを乗り越えた先には
楽しいことや嬉しいことが必ず待ってるはず。
努力して成功するんじゃない。
成功するまで何度だって努力するんだ。
大丈夫。
努力した分だけ必ず報われる。
自分も自分の目標に全力で進もう。
目にしているのは
君から来るLINEの画面
既読がついてドキドキして
勝手に舞い上がる。
『目にしているのは』
仕事中、いつも運転している時目にしているのは携帯で
君からの着信を期待して待ってる私
どこに行くにも携帯を持って、バイブがなるたび君かなと期待している私
君じゃなかった時は少しがっかりするのと、何期待してるんだろって思う
でも君だった時の嬉しさは他でもない一つのエネルギーに変わるんだ。
でも着信を待ってるのは私だけじゃなく、君も私の電話を待っていることを最近知った。
でも勇気がないからかけられない。
私がいつも目にしているのは自分の心の弱さで、情けないと思う日々。
素直な気持ちを伝えられたらいいのにな。
目にしているのは…
学校の廊下で私の前を歩いている2人の友達の後ろ姿。
私が入ると3人になるからわざと私は後ろを歩く。
奇数の人数になると1人と2人にわかれてしまう。
だからそうならないように私は2人の後ろを歩く。
私は1人でも大丈夫だけど友達2人には
1人になってほしくないって考えながら
いつも過ごしている。
友達関係、人間関係は本当に難しい。
目の前に見える世界
色鮮やかな景色か
無彩色のモノトーンの景色か
大半の人は色鮮やかな有彩色の景色が見えるが、
中には白黒の無彩色の景色に見える人が居る。
無彩色に見える人は
赤や黄色や青を識別出来ないので
漫画のトーンの濃淡を見る感覚で
判断しなくてはいけない。
有彩色の光景が見える人は、
ありがたみを持った方が良いかも。
目にしているのは、君の横顔。
君は何を見ているのかな?
目にしているのは
あなたの姿
微笑む姿が 愛おしくて