『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【目が覚めるまでに】
魔法がある世界に君と二人。《召喚》されてそれなりに頑張ってきたけど。目を覚まさなくなってしまった君。
《呪い》だってさ。困っちゃったね。
眠り続けるお姫様は王子様のキスで目覚めるものでしょう?
だけど目覚めてくれないのが王子様の方だったら、一体どうすればいいんだろうね?
偉い魔法使い様が手を尽くしてくれて、だけど結局、君は起きなくて。
「このままでは衰弱してしまいます」って。
酷い話じゃない?
だから(本当にキスでもしてみる?)って。
半分冗談、半分ヤケで。
まさかそれで君が身動ぎするなんて。
神様、お願い。
この王子様の目が覚めるまでに。
目が合う前に。
真っ赤になってしまった顔を元に戻して。
目が覚める前に
目が覚める前。夢のような微睡みと、現実の静けさの狭間が好きだった。うとうと、もうひと眠りしようかと思い立った頃に、君の声が聞こえてくるのも好きだ。思い返せばこの声こそが好きだったのかもしれない。この声を待って、じゃあ起きるかぁ、なんて、しぶしぶ体を起こすのが日常だった。
朝から明るい日が差し込んで、君の声が聞こえて、ふたりで用意する朝食の香りが鮮やかだった。それが今や、どうだろう。朝なんて憂鬱の代名詞だ。日は淀んでむしろ冷たく、声なんて機械から流れる無機質なものばかり。朝食だって、食べたり食べなかったり。
君の声が好きだった。匂いも、雰囲気も、その存在そのもの全てが大切だった。そんな太陽が消えたって言うのに、世界は変わらず、憎いまでの晴天だ。
君がいなきゃ生きていけない。こんなにも僕は、君が全てだった。それを嫌味なくらい実感して、何もかも失って初めて気づく自分にだって腹が立つ。
次に目が覚める前に、君に会いたい。いっそ、そのまま目が覚めなかったらいいな、なんて。
怒らないでよ。大好きだ。
テーマ:目が覚めるまでに
目を閉じてキミのことを考える
キミと過ごした日々
キミには私の他に
好きな人がいること知ってる
でも、キミのことが大好きなんだ
キミという存在が私の心を支配する
こんなに大好きなのに手に入らない
だから
目が覚めるまではキミを独り占めしたい
「目が覚めるまでに」
糸紡ぎの針で指を刺した少女は100年の眠りにつく。
王子様が生まれ育ち、姿を現す前に魔女は。
目が覚めるまでに
逃げろ、逃げろ、戦いながら逃げろ
好きなあの子はスパイで戦うことに
なぜか躊躇なく私は戦う
もう好きじゃないのか
未練はないのか
ちょっぴり怪しい
これまで一度もラブロマンスは発生しない
一回ぐらい甘いひと時を過ごさせてくれい
せめて夢の中でくらい、
良い事あるといいのにな、、
いつも悪夢ばかりみてしまう。
暑さ今日もひどいから、
早く夏終われと、今日も切に願う
『目が覚めるまでに』
目が覚めるまでに好きな人が彼氏と別れててくれたら。
私はあるいは僕は性別が定まらない奇人
好きな人は女性だが、私は女子になりたい。
私が好きになったのは躁鬱の子。
その子に彼氏がいる。
だから私は目が覚めるまでに好きな人と彼氏が分かれていて欲しい。
目が覚めるまでに
あの人に
私の気持ちを伝えて
あの人から
私と同じ気持ちだよって
返事が欲しい
夢の中だけでも
結ばれることが
叶えばいいのに
あなたの目が覚める前に、あなたに触れたい。
あなたが私を思い出す前に、お別れがしたい。
あなたと過ごした日々は、本当に幸せでした。
でも、もう一緒にはいられない。
きっとあなたを苦しめてしまうから。
身勝手でごめん。愛してしまってごめん。
お互いの幸せのために、さようなら。
夢の中でしか会ったことのない女の子がいた。
今ははっきりと君の顔の輪郭が分かる。
その垂れ目も、黒くて長い髪も。
でも目が覚めると何故か君が曖昧になる。
今回、君に何か言うことがあった気がする。
何だったか、君みたいに曖昧になっている。
目が覚めるまでに、思い出さなくては。
この夢は、君がさあ起きてって言ったら終わる。
君がそれを言う前に、思い出さなきゃいけない。
とっても大事なことだった気がするんだ。
いつもだったら、
一日の昼くらいまでの時間の夢を見る。
でも今日は、
夕方くらいまで過ごしているような気がする。
お昼ご飯とかは食べていないけど、
今日は長い気がした。
君に言った。
今日はなかなか帰してくれないね。寂しいの。
君は言った。
違うわ。今日は帰せないの。
あなたは理由を知っているでしょう。
僕は全て思い出した。
交通事故にあったんだった。
これから君とずっと一緒だって、
言うつもりだったんだった。
君が帰してくれないところからして、
やっぱり死んだのかと思う。
でも僕は嬉しかった。
目が覚める度に、曖昧に頭に残る君を想っていたから。
これからはずっと一緒なのか。
目が覚めて欲しくないと思うまでに、
大事だった君と。
「目が覚めるまでに」
「書く習慣っていうアプリ入れてる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!!
ぜひおいでください!
まってまーす
目が覚めるまでに
細胞が新しくなって
体の不調がなくなって
全部の傷が治癒して
良い夢みれますように。
目が覚めるまでに
仕事をして
目が覚めたら
遊んで寝る
そしてまた目が覚めるまでに
仕事をして
目が覚めたら
遊ぶ
うーむ、赤ちゃんっていいなー👶
今日のお題。目が覚めるまでに。
今、夢を見ているのだ。だってもういないはずの姉が目の前にいるのだから。
「どうしたー?ボーッとして。」
「…なんでもないです」
「もう、堅いなあ、堅いよダイヤモンド越えてロンズデーライト並みだよリリー!」
そんな事を噛みもせず一息でかつ笑いながら言ってしまうような人。
「オリヴィア様が何を仰っているのかよくわかりません」
そう言えば、少し寂しそうな顔をする。
「…ねえ、楽しい?」
「なにがですか」
「リリーが今過ごしている時間がだよ?」
そういえば前にもこの質問をされた。あの時は何も答えられなかったけど、目が覚めるまでに…
「アヤケオム?オムオムちゃん?オムライスさーん?」
「…ん」
目を覚ますと、目の前にリーダーがいた。
「おはようなのだー。…ところでアウロラ。」
「どうしたー?」
「流石にオムライス呼びはどうかと思うのだ」
「えー、ケチ!」
「ダメなのだ」
「もう、堅いよ!ロンズデーライト越えてウルツァイト窒化ホウ素並だよアヤケオムー!」
「そんなに堅いのか分からない名前が出て来たのだ」
「え?ダイヤモンドより堅い物質の名前だよ?」
「何なのだその物質!せめてフライパンで良いのだ!」
「…まあ昔よりは柔らかくなったしそれでいいや。」
「…?…何か言ったのだ?」
「いやあ?何も言ってないよ?」
【目が覚めるまでに】
もう少し微睡んでいたい
わたしは胡蝶
目が覚めたら羽ばたいて空へ
目が覚めるまでに
やりたいことを全てやろう
どこへだって行ける
空だって飛べる
いつもは怯えて言えないことも
出来ないことも出来るはず
知らず知らずに我慢していたことも
思いっきりやってみよう
目が覚めたときに
本当にやりたいことが見付けられるように
親友の両親が相次いてこの世を去った
のは、約2年前だ…
施設入所からご両親はみるみる体が弱り
1年の間に2人共亡くなってしまった…
そこから、親友は施設に預けた自分自身を責め続けた…
ある日の朝方、親友のご両親が私の
夢枕に立った…
「目が覚めるまで」わずかな時間では
あったが、ご両親は幼なじみの私に
娘である親友の事を託していった…
2人共、穏やかな笑顔で私と握手をした後
「〇〇子を頼むね」そう言い残して
姿を消した…
その夜、親友に電話をかけて全てを
伝えると、随分と悩んでいたと打ち明けて
くれた…
死してなお、娘を心配する両親を早く
安心させてあげるようにと助言をした
「お母さんの服だけどね…」と最後に
私がご両親の服装を説明すると
やはり、私が説明した通りの服を持って
いて、夢枕は確信に変わった
何だか不思議な気持ちになると同時に
親の愛の深さを実感した…
『目が覚めるまでに』
彼女には何も言わずに。
昏睡状態の彼女を、いつまでも幸せにするために
幸せな夢を見るんだ
彼女の目が覚めるまでに
君が笑っていられる世界を。
目が覚めるまでに
目が覚めるまでに
自分に素直になっていたい
自分の気持ちを隠さないで
ちゃんと相手に伝えられるそんな人になっていたい
そんな自分になれたらきっと
自分のことを認める余裕ができる気がする
『目が覚めるまでに』💚
至福の時間。
いつまでも続かない。
この関係で
いられる間に
あなたのこと
もっと知りたい。
目が覚める前に脳みそリセットしたい。
他人の子と比べて自分の子がダメだと思う癖。