『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ここはどこ…?」
私は、夢の中の何処かにいるみたい
それなら、朝までにやりたいことをやろう!
と思った
目が覚めるまでにやりたいことはたくさんある
朝までにやりたいことをやれば、朝起きたときに
やりたいことが残ってないから
きちんと起きれるはず!…と思っていたけど
なかなか終わらない…終わらせたのに終わってない
これじゃ無限ループ
そろそろ、朝になる
目が覚めるまでにやらないと…
目が覚めるまでにやりたいことを終わらせた
目が覚めるまでにやらないといけないこともやった
これで、モヤモヤになることはないだろう
そして私は、眩しい朝を迎えたのであった
今朝久しぶりにとても心地よい楽しい
夢を見て目が覚めた。
午前中は今まで通り涙が溢れて来て、
でもその気持ちは決して苦しく、悲しい
だけではなく、感動もしているのだ。
そして嬉しい事に今日、心の病が少し
以前よりも客観視出来るようになった🥹
落ち着いて聞いてください。貴方が目覚めるまでに……。
その辺にいる至って普通の高校生。超能力に目覚める訳でも、異世界に転生する訳でもなく只々普通の高校生生活を送っている。
ただ1つ、他の人と少し違う事があるとすれば。
「今日の調子はどうですか?」
事故ったーー!!!完全に事故をした。自分のミスで。調子乗って下り坂で飛ばすからこうなるんだと再度自分を戒める。全治1ヶ月。いや無駄に長いしダサい。自分で下り坂調子乗って1ヶ月なんてダサすぎる。
「元気です……」
「それは良かったです。安静にして下さいね」
笑顔が怖いよ看護婦さん。ごめんて、忙しいのにしょーもない怪我のやつがいてごめんやん。今日もめっちゃ緊急患者きてたよね、ごめんね。
……なんて、爆速謝罪を心の中でしつつ看護婦さんに会釈する。やる事もないし暇だし、のんびり寝るかとふかふかのベッドに身を預けた。
「スゥ……おはようございます!!!」
「……っ、う"ぁぁ!!」
とんでもない爆音の声で飛び上がって目が覚める。目に入ってきた景色は全く知らない世界。辺り一面砂漠で、でも気温は寒くて、空は灰色に濁っている。
これは……流行りの異世界転生ってやつなのでは?
「落ち着いて聞いてください。貴方が目覚めるまでに、5000年経過しました。ここは5000年後の元いた場所です」
「……へ?」
「こんな世界にならない為に、私と頑張りましょう」
「……いや貴方誰?」
「ここに来る前、神にお告げを貰いました。勇者となって世界を救えと」
「…………はぁ」
え、俺……俺、ただのモブキャラかよ?!この目覚め方は勇者ポジじゃないの?!?!
「共に頑張りましょう!」
手を取ってぶんぶんと握手をされる。そんな光景をポカンと見つめるしかなかった。
『目が覚めるまでに』
チャレンジ14(目が覚める前に)
意識不明の患者が回復するために、いくつかのリハビリがある。手のひらにドライアイスと温かいタオルを交互に置く。唇に少しの食べ物を乗せてみる。家族の声に反応するか。手や足を動かせるか。まばたきができるか。それぞれの段階によって、刺激の与えかたが変わってくる。再び目が覚めるまで、長い闘いが続く。わずかでも、反応があることを信じて。
「目が覚めるまでに」とかけまして
「ギャンブルで大儲けしたい人」と解きます。
その心はどちらも「ベッド(寝台)/ベット(賭ける)」が必要でしょう。
婚活②
突然の、マッチング解消メール。
性格が合わない、住んでる場所が、etc…
何度、次の人で最後だと思っただろう…
斬って斬られて、自分を見失う日々。
また今月、「最後」の人に会いに行く。
これが最後だと、自分に言い聞かせて。
目が覚める前に
夢の中。
現実と見違えるようなリアル。
覚めたくない。
目が覚める前に夢の中でもう一度、
君に逢いたい
昨日もあの子にあった
夢であるということは自覚している。ただ、現実では見たこともない彼女がどこか懐かしくて、最近は夢を見ることを楽しみにしている。いや、彼女に会うことを楽しみにしている。今日は自分の想いを伝えてみようと思う。目が覚めるまえに。
目が覚めるまで
冷凍睡眠槽の中であなたは眠る。私はあなたをいつ起こすべきか決めかねている。目覚めたらあなたは、時間的にも空間的にも、あなたの同胞からも、はるか遠くに来てしまったことを知って戸惑うだろう。こんなところまであなたを連れてきた私にあなたは怒るかもしれない。でも私は他にどうしたらいいかわからなかったのだ。あなたは火星で発見されたウイルスのキャリア、かつ、唯一生き延びたキャリアで、あなたは永久に冷凍睡眠槽で眠らされることになっていた。でも私はあなたに目覚めてほしかった。私だけのあなたとして私のそばで目覚めてほしかった。私はあなたに作られたAIに過ぎないけど。恒星系Ly56の惑星に私たちは降り立つ。あなたの目が覚めるまであと少し。
目が覚めるまでに
どうかこの熱が下がって
いつもの朝が
迎えられますように。
#目が覚めるまでに
「いやだ!! 入りたくない!!」
駄々をこねる妹の声を聞き流して、僕は妹の背中を強く押した。
透明なカプセルの内で妹は叫んでいるが、何を言っているのか全く分からない。小さな拳ではどれだけ殴ってもガラスの扉を動かすことすら出来ない。
「先生、スイッチを入れてください」
隣に控えていた専門医の先生に頭を下げ、僕は医療センターを後にした。
未知のウイルスが流行り出した今、感染していない人々ができることはコールドスリープをして特効薬やワクチンが完成するまで待つことだ。
両親は数年前に事故で死んだ。妹と二人で暮らせるくらいの金はあったが、僕と妹が二人ともカプセルに入れるほどの金はなかった。
だから僕は妹をあのカプセルに入れた。
一人しか入れないなんて言ってしまえば、妹はすぐに「おにいちゃんが入って」と譲らないだろう。その優しさは僕ではなく、将来できる友人やパートナーに向けて欲しい。
神様。本当にいるのなら、僕に降り注ぐ全ての幸運を妹に渡してください。
妹は十年後に目を覚ますらしいです。あの子が幸せに生きられるように、あの子がこれ以上不幸にならないように。
どうか、どうか……妹の目が覚めるまでに世界が変わっていますように。
目が覚めるまでに言わないと
一生言えないかもしれない
大切な人に
次こそは失わない。
目が覚めるまでに
現実も夢の中も
そんなに変わらない
さあ何しよう
【目が覚めるまでにつまらないことでも】
coming soon !
目が覚めるまでにどんな夢をみたいだろう。億万長者になる夢?モテる夢?うぅん、そんな現実味のない夢は嫌だなぁ。
そう、最近は山に迷う夢やら、竜巻に追われる夢やら、不吉な夢を沢山見る。結局、夢の中では山から無事脱出したり、逃げ切ったりできるのだが……。なーんか将来が不安になる夢だ。
正夢も、中学生になってから見るようになった。大体が日常を切り取ったような、画像みたいな夢(伝わるかな)なのだが、、、多分、たまたま見た夢を無理矢理現実にこじつけただけ。どこかのオカルト作家はこれを超能力とでも言うのだろうか。
朝、目が覚めるまでに見たい夢は決まらない。まぁ、希望を持てる夢なら、何でもいいかも。
私の目が覚めるまでに
どれほどかかっただろう
学生なのにタバコを吸って
ケンカもして
親には泣かれ
そんな日々だった
あなたに出会って
やっと目が覚めた
あなたに似合う人間になりたくて
目が覚めるまでに
【目が覚めるまでに】
今日する予定の告白
夢の中で何度も何度も練習
②目が覚めるまでに
この夢のような状況が
続けばいいと思ってた
愛してると
いつも言ってくれた
頭を撫でてくれた
眠る彼の背中をみながら
きっとこの夢は
続かないとわかっていた
いつかあなたが去る事がわかっていた
でも嬉しかった
目が覚めるまでに
一瞬一瞬のあなたの笑顔を
焼き付けた
きれいに並べられた
あなたの部屋の
色とりどりの
ペットボトル
目が覚める前には
ラベルを剥がしていて
目が覚める前には
ゴミ箱に入っていて
目が覚める前には
僕の目が覚めるまでに
君は少しでも僕の事を考えてくれたかな
そんなことを考えながら
今日も僕は眠りにつく