『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目が覚めるまでにも、何も、
貴方達が計画して実行してきた結果が現在に在る。
私が行動したから、私が思っていたから、私が考えていたから、では、なく、
貴方達が、勝手に思い、実行してきた結果。
この、携帯を通して、では、全くない。
私が言ったから実行するの?
私がいいね。を押したから実行するの?
私が何か書いたから実行するの?
そんなの貴方達が勝手に思い、勝手に行なってきたからでしょ?
そんな貴方達に言いたい。
私が取り戻したい、あの時、あの場所、あの想い、
を返して。
そうしたら実行してくれる?
二度と戻らない形に、もう、なっているでしょう?
目が覚めたら、君はそこにいる?
目を覚ましたら、君は好きと言ってくれる?
僕が生きてたら、君にまた会えたら笑ってくれる?
そんな不安がどんどん積もって、最後の夜は眠れなかった。
目が覚める前に
おまえが急に、夢から醒めるように、オレを嫌ったらどうしよう?
泣きわめく? すがり付く?
目の前で死んでやる。呪いをかけてやる。
そんな日が来るまで、オレはこの幸せを咀嚼し続けるんだ。
「目が覚める前に」
目が覚めてしまったら、この夢が終わってしまう。
目が覚めてしまったら、幸せな時間が終わってしまう。
目が覚めてしまったら、もうあの人に会えなくなる。
目が覚める前に、そうなる前にもう少しだけ我儘を言ってもいいかな。
「目が覚めるまでに」
目が覚めるまでに色んな幻想を見るでしょう
目が覚めるまでに色んな事を考えるでしょう
目が覚めるまでに色んな事があるでしょう
中二女子
寝てても
起きてても
夢見てる
好きなあの人に
夢見てる
何がキッカケで目が覚めるかなんて
今は分からない
けど
寝てても
起きてても
いつかは夢から覚めるんだ
それなら私は
夢を見ているうちに
やりたいことをしよう
人様に迷惑かけない
最大限を
いつ目が覚めても
後悔のないように──
(2023.08.03目が覚めるまでに)
君の目が覚めるまでに、終えないといけないことがある。
このミッションをクリアする為に絶対に必要なこと――。
散らかった部屋を慌てて片付ける。真っ赤に染まってしまったテーブルクロスも急いで洗濯機へ。何事もなかったかのように、極めて冷静に。落ち着け。まだ間に合う。
納得がいくまで部屋をぴかぴかにし、新しく出したテーブルクロスを敷いて、この時の為に準備したものを台所から運ぶ。見渡す範囲、ちゃんと綺麗に飾り付けた。今度は失敗せず、必要なものは全て用意した。
あと必要なものは――
カチャリと音を立てて扉が開く。
――そう、あと必要なものは、君だけ。
寝ぼけ眼をこする君と、対して完全に目が冴えてしまっている僕。
高鳴る鼓動を抑え、背中に隠した花束と小さな箱をぎゅっと握った。
『目が覚めるまでに』
お題 「目が覚めるまでに」
目が覚めるまでに死ぬかもしれない。
目が覚めるまで夢を見る
いい夢か、悪い夢かはわからない
目が覚めれば夢の記憶が無いことが多い。
ずっと同じ夢を目が覚めるまでに何度も
見ていたい
【目が覚めるまで】
目が覚めるまで寝たい。爆睡をかましたい
明日目が覚めるまでに、全てが変わって新しい一日にしたい。明日目が覚める頃には、新しい一日がいい。
#SnowManえぐいえぐい
目が覚めるまで
目が覚めるまで…
色んな事件・事故が起きていると思うと怖い
LINEって使いやすいけれど、
寝てる間に話が決まって、
朝起きたら、もう決まってるみたいなの
めっちゃ嫌だ…
なったことないけれど、
本当に、本当に、危なくて、怖いと思う
最近情報化が進んでるから、
本当に怖い
目が覚めるまでにぼくは、君をここから連れ出したい
君との場所に行きたい
二人きりの場所に、
だけど、あと一歩のところで、周りは明るくなってしまった。
あなたの白く細い首筋に、掌を重ねる。
規則正しく上下する喉。じんわりとした熱。柔らかな肌。掌ごしに伝わるあなた。生きているあなた。その全てを、あなたが支配している。鼓動を刻む心臓も、繰り返される呼吸も、あなたの全てはあなたのもの。だから、ね?
あなたの首筋に重ねた掌。その指先に、少しだけ力を込める。このまま力をゆるめずに、あなたの目が覚めるまでに、あなたの時間を止めてしまったら。
あなたの命は、私のものになるかしら。
目が覚めるまでに
あなたの目が覚めるまでに部屋を片付けておこう。庭に花を植えておこう。食事を用意しておこう。あなたが気になっていた小説も買っておこう。
いつ目覚めてもいいように、全てを整えておくから。
早く、目を覚まして。
目が覚める前に、私が死んでしまわぬように。
目が覚めるまでに、君のことを忘れていたらどうしよう。
目が覚めるまでに、君が私のことを忘れていたらどうしよう。
目が覚めるまでに
キスをして
一瞬でもお姫様になりたいの
舞華
君に出会ってからというもの、全てとにかく
おかしくなった。
占いとか全く信じてなかったし、寧ろ馬鹿に
してたのに……気付けば毎朝テレビを付けて
は、朝の占い番組を見ている。
ロックなんか聴かなかったのに、君がただ
好きってだけで…… 私に聴かせて、私は
見事にハマって、今ではもう君以上に詳しいよ。
変な漫画押し付けないでよ……こういう
ジャンル苦手なのに、だけど、君は目を
輝かせながら語るモンだから私もそれを
夢中で聞いてた。
てか、私にこれだけ、楽しい事も、何もかも
教えてくれて、勝手に居なくなるのかよ。
ふざけんなよ、覚えてろよ、この野郎。
君と出会ってから私おかしくなったよ
もう、このおかしさは絶対に治らない
不治の病だ。
君が結婚してくれなきゃ、絶対に治らない。
治す気も……もう無いけどさ。
君がもし私を置いて行くなら、ふざけんなって
言いながら、走って、その首根っこ掴んで
絶対に離さない。
だから……だから…… 。
ねぇ、じゃあさ、次は私の好きな物も
教えるから。そしたら、君もおかしくなるよね。
きっと…… もう取り返しがつかないくらいに。
by恋愛の迷い子
目が覚めるまでに
貴方が目を覚ますまでに
私は遠くに行こうと思う。
好きだから離れたくないけど
この恋は叶わないみたい、報われないみたい。
だから、貴方に見つからないような
遠いとこに行くよ。
幸せになってね。
さようなら。
「砂どけい」
私よ、永遠なれ、
ときよ、永遠なりて、
砂よ、また流れたり