『理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
作品No.50【2024/05/20 テーマ:理想のあなた】
私の理想の姿を
私の理想の声を
〝理想のあなた〟として描いた
カタチがないから
実在していないから
私好みのあなたにできる
だから
それを砕かれるのがこわい
私の〝理想のあなた〟は
私の中にしかいないから
【理想のあなた】
強オタクで沢山LIVEにも行ってサポーターも上位になってスパチャもたくさんして。
勉強も運動もできてかわいい君が理想。
いかにも遠い私。
理想のあなたを見るなら鏡を見ればいい。
そのままのあなたでいい。
こう言うのが無難なのかなぁと思う。
実際に「ここをこう直してあれを学んで」とごちゃごちゃ言うのは求められないんだろうし。
お前が言うなの声も聞こえてきそうだし。
《理想のあなた》
あの子から艶々した髪を。
別のあの子からは大きくてぱっちりした目を。
また別のあの子からは鈴のような声を。
他にも、いろんな子から気に入ったパーツだけを、私に移し替えた。
これで、彼にこの想いを伝えられる。
「好きです!」
「ごめん。君とは付き合えない」
どうして?
私は完璧だったはずなのに。
彼は、私の醜いパーツが沢山移し替えられたあの子を選んだ。
嗚呼、そうだ。
心は入れ替えられないのか。
理想とはなんだろうか
聞かれても、私は答えられないと思う。
そんなことを考えられるほど、ロマンチックな人生を送っていない。
理想を持てる人がつくづく羨ましい。
理想のあなた?
私はここにいる
怪人が現れた!人間に悪さをしてくる。機械を使って変身したヒーローたち。攻撃が全く効かない…!大ピンチ!!!
それを見た僕は、皆を助けたい、という強い思いによりヒーローに変身☆しかも、幻のヒーロー!僕は怪人の攻撃を掻い潜り、詰め寄る。そして、パンチとキックをしてやった。幼い僕を甘く見ていた怪人は、軽々と倒された。世界の平和は幻のヒーローによって救われたのだった。………
目が覚めた。今までのは夢だったのか…。っていうか、現実では戦隊モノのヒーローにはなれない。あり得ない。今日もまた1日が始まる。部屋に、ヒーローに変身できる機械があるような…。まあ、気のせいか。僕は寝ぼけているのだろう。現実世界に戻された意識を慣らせつつ、朝の支度をするのだった。
※フィクション
【お題:理想のあなた】
もし今日だったら
時の経過とブランド使用の
業務フロー診断スムーズで、
メール作成も送信も早くて
進捗とスケジュールについても忘れず
私はそういうひとになりたかった
けど、そういうひとだったら
あののんきな間違いをして
場を和ませる笑いもなかったね
お題:理想のあなた
【理想】
理想のわたしは
みんなから愛されて
いつも笑顔で
何をしても高嶺の花
でも現実の私は違う
醜くて汚れてて
誰も私を気にしない
きっと死んだって分からない
いっそ死んで
理想の私になれたりしないかな
理想のあなた
(本稿を下書きとして保管)
2024.5.20 藍
理想のあなた
かつては私の心の真ん中にいた
あなたのような完璧な人は
永遠の存在だと思っていた
理想のあなた
気付いたらいなくなっていた
あなたは何も変わっていないのに
私の理想が変わってしまった
理想が人をどれだけ酔わせようとも
永遠に覚めない夢などないのだ
夢から覚めた時
どうしようもない孤独が押し寄せる
理想を忘れた時
やっと自分と向き合うことができる
理想のあなた
夢だけでいい、本物はいらないわ
私が断らずに買った何よりも真っ赤なネイルを塗ってあげる気分の時か
どちらかの道が見違えて、共に歩みやすくなった時にまた会いましょう
理想のあなたは、淡い夢の影、
触れられず消えゆく幻影。
その微笑みは遠くにあり、
心の奥で、切なく揺れる。
あなたは雨の日の涙、
窓を伝う無数の雫。
その冷たさが心に沁みて、
過ぎ去った日々を思い出させる。
あなたは遠い記憶の中の声、
今はもう聞こえないささやき。
その響きが胸を締め付け、
寂しさが静かに広がる。
あなたは見果てぬ夢の中、
決して届かない場所にいる。
その姿が心に焼き付き、
現実の中で消えない痛みを残す。
あなたは途切れた約束、
叶わぬまま消え去った希望。
その破片が胸に突き刺さり、
日々の中で静かに疼く。
理想のあなたは儚い星、
夜空に輝きながらも、手が届かない。
その光に導かれながら、
私はあなたを追い続ける。
理想のあなたを想い描き、
その存在に涙を流しながら、
今日も明日も、孤独と共に生きていく。
𓊆 理想のあなた𓊇
理想のあなた
穏やかに 笑顔の似合う女性
過信したり 卑下することなく平常心ですごす
日々の感謝を忘れずに…
一秒一秒を大切にできる私が理想。
物事に優先順位をつけて、効率を考えて、低次のものは諦めたり、おろそかにする自分がいる。
この優先順位が"私にとってのもの"ならまだいい。
"社会や他人にとって"の優先順位ならやめよう。
その時その時を全身で感じて、もう二度と戻って来ないこの時間、このひとときを大事にできる人に私はなりたい。なる。
将来は社長になりたい
一軒家で犬を飼いたい
外車に乗って弟を焼肉に連れていく
そんなことを毎日のように言ってるあなた
夢を見るのはいいことだけど
そこにぼくもいるのかな
どんなに困難な道でも一緒に頑張るから
だから置いてかないで
あなたの理想の人になるから
ワガママは言わない
泣いたりもしないから
でも本当はありのままを好きでいてほしかった
自分の気持ちを隠して
あなたの理想になる
理想のあなた
道で困っているおばあちゃんが居たら助けますか。
漫画とかでよくあるシーンだと思う、けど実際目の前にしたら動けない私がいた。
声をかけてウザがられないかな、とか、人を不快にさせない行動がわからなくて、結局躊躇ってしまうのだ。
「大丈夫ですか?」
行き交う人々が、誰かがやるだろうなんて考えで通り過ぎる中、彼だけが声をかけた。
あぁ、私はその小さな暖かい優しさが大好きなんだ。
ずっと変わらないでいてね、私の好きな人。
ー 理想のあなた ー
ねぇ、あなたは…………「運命」 って、信じる?
……私?私はね…………はっきり言ってしまえば、信じないわ。だってもし運命があったとして……そんなことは無いと思うけど、あなたが運命じゃなかったらどうするの!!
そんなの……やってられないわ。特別なことなんてなにもなくていい。
あなただから、いいのよ。あなたは私の「理想」で……
大切な、「運命」 よ。
━━━━━━━━━━━━━━━理想のあなた。
理想のあなた
私の理想は、優しくて私より1個年上で身長が高くて元気な人です。
そんな理想の人が今のあなたです。
考えたところで悲しくなるんだよ
理想の自分と今の自分は真逆だもの
考えれば考えるほど今の自分が可哀想じゃない
理想のあなた
私の理想はなんだろう。
少し考えてみると、いくつかでてくる。
学歴や容姿、性格など一般的に求められるような事を思い浮かべてみるけど、私が浮かべるということは相手も求めている事で、一方通行の理想を押し付けることができる訳ではないと思う。
理想を詰め込んだ相手が一番だけど、私がそれに見合うかといえば当てはまらない。
それでも、その中から優先順位を付けていくけどあまり他のは、気にならないが一つだけ譲れないものがあり、その一つ持っていてそれから人となりを知りそれが、多分私の理想のあなたになるのだと思う