『理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自作小説の主人公ハルくんの恋人は、まさに理想的
見た目がハルくんの好みにドンピシャなのはもちろんのこと、ハルくんの秘めた恋心に気づき、自らもハルくんを好きになって、なんと告白してくれたのだ
二人の仲は順調で、お互いを想う気持ちは深まるばかり
現実には、なかなかそんなことが起こらないのは承知の上で、あえてそういうふうに書いている
だってハルくんに幸せでいてほしいから
これはそのための小説だから
ちょっと甘やかしすぎている気もするけどねw
お題〈理想のあなた〉
私の理想。
私の理想はこうだ。
みんなに好かれて、自分でも可愛い!って思えるような子。
優しくて、頭が良くて、運動ができて、なんというか。完璧な女の子でいたかった。
私の理想は、全てが欠けていて、だからそれを理想だと言うんだよね。
なんかさ、毎日マッサージにしたり、勉強したり、ダイエットしたり、運動したり、笑顔の練習をしたり、趣味の時間を削ったり、優しい人の特徴とか調べたりさ。私、醜いんだよね。
きっと、みんなが思っている以上に醜いんだよね。
みんなは、『肌白い』『髪下ろすと可愛い』『細い』私の容姿に褒める時、使う言葉はこれだけだよね。意地でも顔が可愛いって言ってくれないのは、ブサイクだからでしょ?
そんな褒め言葉要らないから、顔を褒めて欲しいんだよね。あ、思い出したけど、友達が私の顔をじーっと見つめてる時だって、きっとブスだなって思いながら見ているんだと思う。
可愛くなりたいと思い始めて、約2年。ちっともかわれないんだよね。なんでかな。心の汚さって顔にも出るの?違うよね。じゃあ、可愛くしてよ。1年かけて、美少女に生まれ変わるでもいいからさ、兎に角、死ぬまでには可愛くしてよ。
せめて、鼻が小さくなるだけでいい!
それも無理なら、
涙袋をください!
それもむりなら、
顔を小さくしてください!
それもむりなら、
左右対称の二重にしてください!
それもむりなら、
肌を綺麗にしてください!
それも無理なら、
速急に髪を伸ばしてください!
それも無理なら、
まつ毛を長くしてください!
それも無理なら、
目を大きくしてください!
それも無理なら、無理なら――。
なんだ、やっぱり醜いや。
じゃあ、私のいいパーツを見てみよう。
口角が笑わなくても上がってるね。
二重だね。
おでこが狭いね。
肌が白いね。
上半身だけでも細いね。
鼻が高いね。
歯並びがいいね。
蒙古襞が無いね。
最近、ストレッチで涙袋ができてきたね。
口ゴボじゃないね。
丁度いい唇のうすさだね。
うーん、やだなあ。ダメな点の半分にも達さないよ。
じゃあ、努力してることは?
涙袋を作るためにストレッチ頑張ってるね。
ダイエット中なのに、家族からのスイーツのプレゼントは、4分の1だけ食べてるね。
そして、その後、運動してるね。
面倒臭いのに、ドライヤー前と後には、冷風を当ててるね。
ヘアオイル、面倒臭いけどつけてるね。
アイロン毎朝頑張ってるね。
可愛い子見ると病むけど、可愛くなるために見れてるね。
ストレッチ頑張ってるね。
もっともっとあるけど、でも。
何も変わらないんだよね。
あなたの理想は何ですか?私の理想は結局、可愛くなる、このひとつなのです!
定期テストがあります。
Theme.理想のあなた
頭が良くて
運動神経がよくて
都合のいい人間じゃない
明るい人間
どんなに頑張っても、土台がしっかりしていなければ、理想の自分にはなれない
理想のあなた
理想のあなたは
優しくて、格好良くて料理ができてピアノが弾けて、お酒に強くて友だち多くて、私の体調不良にすぐ気が付いて寄り添ってくれて何よりも私を1番大事にしてくれる。
理想のあなたは私の理想。
私の理想通りのあなただったらきっと私は好きにならなかっただろうな。
いつも理想とはちょっと違う一面を見せてくれた時に好きになるから。
実際のあなたは
優しくて、カッコつけきれなくて料理も簡単なものくらいしか作れなくてピアノ猛練習中で、お酒に弱くて友だちそれなりにいて、私の体調不良に気が付けないけど言えばちゃんと全力で看病して寄り添ってくれて何よりも私を1番大事にしてくれる。
実際のあなたは私の幸せ。
私もあなたの幸せになれるよう頑張るよ。
容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群。足は長くて手は美しく、歌も上手くて喋りも面白い。
「ねぇアナタ」
どうした?こっちおいで
「んふふ、大好きよアナタ」
俺も大好きだよ。
「愛してる」
俺も愛してるよ。
アナタの手や体は人形の様に冷たいのね。冷え症なのかしら。今日は温かいご飯にしましょう。…もう、お箸も持ちたくないの?いいわよ、全部食べさせてあげる。
お風呂も私が体を洗ってあげる。寝る時は、服要らないわよね。んふふ、今日も長くなりそうね。
心から愛してるわ。私だけの完璧なアナタ。
ドール
『理想のあなた』
理想のあなた
私の理想のあなた
じゃあないわ!
黒髪のロング、きちんと着こなす制服
文武両道の優等生
誰からも好かれておしとやか
丁寧な言葉づかい
蓋を開けたら
腹黒上から目線の自分主義
女王さま気質
人をけなすのが生きがい
悪口、鼻で嗤う
どこで覚えた?の言葉を使う
そんな中身を知って
なおさら私の理想のあなたです!
雨が近づくと頭が痛くなる
風が強い日は家にいたい
雪が降ったら車は乗らない
暑いと熱中症がこわい
病気はいやだし
最近は老眼鏡が手放せない
人の愚痴を聞くのは疲れるし
残酷なシーンのある映画もアニメも観るのが辛い
戦争は終わってほしいけど
どうしたら終わるのか皆目わからない
誰かを羡ましがったりするし
誰かよりは恵まれてるとも思ったりする
聖人君子には程遠いけれど
大切な人を大切にできていると
そう思える自分でいたい
(理想のあなた)
どうして私はあの子みたいになれないんだろう
あの子のようにもっと可愛くなりたいのに
あの子になれるわけはない。
あなたとあの子は
同じ環境にいるわけでも
同じものを食べているわけでもない。
仮に同じ環境にいて
同じものを食べていたとしても
あなたとあの子は別で生きている。
そもそも、
どうして自分を愛してあげられないのだろうか。
欠点ばかり見つかって
自分の良いところはないのだろうか。
いや、ある。
自分が見つけようとしていないだけだ。
1日1回、シンプルに自分を褒めてみて。
自分の味方は周りではなく自分自身。
#理想のあなた
5月20日 19:38
理想のあなた
理想を語る
自分の理想。
ただの嘘に過ぎない理想を
【理想のあなた】
「あなたの理想の自分とは何か?」と聞かれたとき、僕は戸惑うことなく、
海星「それはつまり、僕がイケメンで頭良くて女の子からばりモテる最強の陽キャなことさ。」
そう言うと、隣にいた花奏が、
花奏「お前がなれるわけねぇだろ、最強の陰キャが。お前はせいぜい下の2位の争いばっかしてるだろ?顔もイケメンではないし、モテないし、私以外の女子と全く話さんじゃん。不可能じゃね?」
海星「いや。人間は可能性を秘めている。人間に不可能はない。つまり、僕もまだ未来はあるということだ。」
そのとうり。努力さえすれば人間は変われるのだ。
花奏「お前の未来は引きこもりニートだろ?」
海星「ちげぇよ。じゃぁ花奏の理想の自分は?」
花奏「やること成すこと全て完璧の天才美少女。ま、今は美少女で留まってるけど。」
海星「そこ反論できん。なんでや。」
花奏「お前が馬鹿だからだよ。」
海星「う、嘘だ。そんなはずはない。」
花奏「認めろ。そこは変わらない。」
そうして、僕らの議論は長引くことになった。
理想のあなたは健康で笑顔でいること
理想の自分はそれを支えること
理想のあなたは長生きすること
理想の自分は共に長生きすること
理想は多くを望んではいけない
現実とのギャップに苦しむから
なんだ、これ。
妻の部屋に貼ってあった紙にはこう記されていた。
理想のあなた
白馬の王子様のような姿
どこぞの名探偵のような頭脳
どこぞの詐欺師のような話術
社長
いや、ツッコミどころがありすぎて、
なんと言えばいいのやら、。
最後だけ生々しすぎる、、。
まだ平社員なのに、、後何年かかるのやら、。
少しの間、妻との付き合い始めの頃を思い出し、
俺は部屋を後にした。
理屈じゃないの
どれだけかけ離れていたって
結局貴方がいいんです
#理想のあなた
優しくて面白くてかっこいい
何かあった時1番に駆けつけてくれる
お互いの趣味を分かち合える
嫌なことは嫌と言える
これが私の理想かな
でも結局は自分が好きになった人が1番いい
時には第三者の意見も大事だけど、
自分が決めた人ならそれも運命だと思う
理想のあなた
私にとっての理想の人はあなた-推し
あなた-推しは私にとっての理想の人
元々あなたみたいな人が
タイプだったわけでも
理想だったわけではない
けどあなたに出会って
素敵だな、
「私にとって理想の人は
あなたのような人だな」
と思えた
“理想のあなた”
理想、理想。
そうだな。
声が綺麗で、些細なことも気に掛けてくれる優しさがあって。小さなわがままに付き合ってくれたりもして。
お姉ちゃんみたいに暖かくて。
今のままのあなたがいいけれど、でも、わがままを言っていいのなら、もう少しだけ、私のことを見てほしい。
周りには、いつも優れた人がいるものだ。
いつかは、憧れ。
いつかは、嫉妬。
こういったことは、ありふれたことだ。
私の優れた人に対する気持ちは、
いつの間にか欲望へと変わっていった。
「この人のように。」いや、
「この人になりたい。」と。
内に炎を抱き、外には穏やかで優しくありたい。どっしり構えて恐れずに、ただ彫刻のようにそこにあることに重みを抱いていたい
現代の人間が一日に触れる情報は、江戸時代の一年分、平安時代では一生分に値する量である。
様々な物事の流れが非常に早く、数年後でさえも正しく予測出来る人などいなくなってしまった。
このように時代の流れが早く、情報に溢れている世界にも関わらず、私たち人類の脳みそは30万年前から変化していないとも言われている。
今の時代はとても便利だが、こんな時代だからこそ、自分はどう生きるのが良いのか分からなくなってしまう。
生き方に正解はない、という言葉の意味が、最近身に染みて分かるようになってきた。しかし、正解がないと分かっていながらも、どこかで正しさを求めてしまうのはどうしてなのだろうか。
人の数だけ理想は存在し、今の私の理想と5年後の私の理想はきっと異なる。それでも、今より成長して、人生を楽しく生きていれたら良いなと思っている。
理想は 虚像
私は あなたになれない
あなたみたいに なりたいんじゃない
私を愛せる私になりたいのよ
もうずっと 前から
でも なれないから
なれないから
探してるの ずっと ずっと
どうしたら 私を愛せる?
どんな理想を探したらいい?
----- 理想のあなた