『流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
叶わないってわかっているけれど
わたしの寿命をすべて差し出すから
亡き友達を生き返らせてください
あの子の笑顔を返してください
#流れ星に願いを
流れ星に願いを
夜空を見上げるのさえ
涙溢れる
目が曇る
今は辛いけど
それでも流れ星を探すために
見上げるんだ
どうか私の感情を
なくしてください。
あの世へ還ることも
すんなり受け入れられる自分になりたいから。
流れ星に願いを。
流れ星に願いをできるなら
ずーっとお互いが
大好きなままで。
流れ星に願いを
できるなら
逢ってる時は
時間がゆっくりなままで。
茹だるような夏の夜。満天に輝く星空を翔ける一筋の流れ星を見るとあの人のことを思い出す。
常に全力で人生を駆けていったあの人のことを。
夏。夜になって日中よりも少し過ごしやすくなった。満天の星空の星空の広がる日は、高い建物の屋上に登って歌を歌う。観客なんていない。でも、それが楽しかった。それで良かった。けれど、あの人は急に私の日常に現れたのだ。
テーマ:流れ星に願いを
願うことは苦手だ。
この苦手を因数分解すると、願うこと自体が苦手
というよりは、
「願ったのに叶えてくれなかった」と、
不幸の責任を願った先に負わせようとする
自分の他責気質が掘り起こされるのが、バツが悪くて
苦手だ。
「お金持ちになれますように」とずいぶん前に
願ったけれど、平凡にOLをしているし
「イケメンと結婚」を願っても好みの人と出会うのは
至難の業だし
「身の回りの人たちが健康に生きますように」
と毎年神様にお願いしたのに友人は亡くなった。
したのに、って誰かを責められるほど
自分が相手を見てきたかと言われると全く自信がない。
願いは叶えてもらうものではなく、
自分から叶えにいくものなのだ。
叶わなかったなら、それは
誰のせいでもないときだってあるのだから
自分のなかで気持ちに折り合いをつけて
うまく付き合っていくしかないものなのだ。
そう分かっていながらも責めてしまう
自分の心と向き合うことから逃げてしまう
自分のことが、苦手だ。
けれども願い事というのはしてしまうもので
例えば流星群のお知らせがあったときは夜空を見つめ
流れ星に願いを届けようとする。
叶わないと分かっていても縋るように願う。
「もう一度、会えますように」
私の心はあなたを選んだ。
あなたと居たいと、私が望んだ。
私が愛したいのは、
愛を受け取りたいのは貴方ただ1人。
貴方以外が触れてもなにもないのに
あなたの指先が私に触れると脳がしびれる。
その余韻にひたり、あなたに身を委ねる。
私、貴方以外愛せないかも。
今求めても、きっと叶わない。
流れ星に願いをかけるなら私は。
永遠に、あの人を好きなままで死なせて。
貴方がいればそれだけで
それだけでいいのに。
流れ星に願いを
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多分誰もいない、
灯りがなるべく目に入らない場所を探して、
夜露で濡れた芝の上に、
お一人様サイズのレジャーシートを敷く。
その上に寝転がる用のクッションシートを置けば、もう完璧。
お一人様用天体観察特別席の完成だ。
ちょっと寂しいので、
各地の流れ星中継をイヤホン越しに聴きながら、ごろんと特別席に寝転がる。
まだ天の川も見えない。
目が慣れるまで、ぼーっと眺める。
ちょっとずつ星々が見えてきたら、
あとは、見える範囲いっぱいに視野を広げて、動くものに反応するだけ。
あれやこれやと話をする声を聞き流しながら、
ただただ、その一瞬を待つ。
一つ、二つ、三つ、と
タイミングも場所もバラバラに散っていく石ころ達の最期を見届ける。
願い事を唱えることなんて忘れていた。
聞き流している話し声が、願い事の話をしていて、やっと思い出していた。
そういえば、流れ星には願い事を3回唱えるもんだったな、と思い、
どこかで聞いた、おそらくなんだかんだ欲しいものであり、もしかしたら流れ終わる前に言い終える可能性のある願い事を3回唱える。
「かね、かね、かね」
一人、風情が無いなぁと笑ってしまった!
深夜2時ひとりホームで仰ぎ見る降る星々は竪琴の音
今夜なら夢見心地も赦される甘えたがりに流星が降る
願いなど燃えゆく星に託すよりコーラに溶かしてグッと飲み干す
題目「流れ星に願いを」
ずっとそこにいないでも良いと知ることがてきて良かったんですねあなたには眠りにつく前の瞼にきらきらと苦しみこそが輝いている
『流れ星に願いを』
私は空を見るとき、宇宙のことを考える。そして、それは、即ち地球のことを考えることである。宇宙を漂う塵、ガス、そういったものが集まって星はできる。ならば私達も塵から生まれているのだ。流れ星も、地球に降り注ぎ、地球の体積の一部になり、そして生命へと変わっていく。だから私達は流れ星に願いを込めるのかもしれない。生命のないものが生命に変わっていくように、形のない願いも、いつか形を持って私達の眼の前に生まれ変わるようにと。
ピンクムーンと言われた昨日の満月
その横を一瞬で流れゆく流れ星
この歳になって何かを願うなんて
少し子供過ぎるかもしれないが
この紺碧(こんぺき)色のこの空の下で
亡き妻と楽しく笑いあえたらと
叶うはずもないないものねだりをしてしまう
君の存在は僕の存在価値だった
こんな願いを流れ星様は
聞いてくれるのだろうか
164テーマ【流れ星に願いを】
「流れ星に願いを」
流れ星に願いを言う時、それは叶うものなのか、決して叶わないものなのか、人によって違う。
僕はまず、叶わない夢から願う。
絶対に叶わなくても、言うだけ言ってみて叶うかもしれないと期待を寄せて、楽しむ。
でも、叶うかもしれない夢を願うのも悪くない。
願って、本当に叶うことでお星さまに「ありがとう」って言えるからだ。
皆は何を願う?
流れ星が光っている合間に、
三回願い事を唱えればその願いは叶う。
歌にもなっている、有名なジンクスだ。
そんな都合のいい話…、と
考えてしまうのは私の悪い癖だろう。
だけれども、こいつについては、
私も少し「叶うかもしれない」と思えている。
何の前触れも無しに流れてくる、
流れ星のわずかな間に願い事を三回言える。
つまり、その願いの事を常に考えている。
忘れることなく強い願いを抱えている。
願い事を叶えるためのチャンスは逃さない。
流れ星が光る間に願い事を言える人は
きっとそんな人だろうと私は考える。
流れ星はキラッと輝いたかと思えば
次の瞬間には夜空に溶けて消えているもの。
そんな一瞬の間に、願い事は…、と考える暇はなく、
思い出した時にはもうそこに流れ星はないだろう。
願い事を叶えるチャンスは、例え流れ星ですら逃さない。
きっと流れ星のように不意に来る、
本当に願いが叶えられるチャンスがあれば
それを迷わずつかみ取れる。
そんな人なら、相当無茶な物でもなければ
願い事が叶わないわけがない。
何なら相当無茶な物でも、叶えてしまうかもしれない。
きっと、流れ星に願い事を言えたのはそんな人だろう。
「あ、流れ星。」
今、誰かは願い事を唱えられたのだろうか。
過去の事や将来の事を考えると暗い気持ちになり、動けなくなる。
できる事を増やしたいがので、やれることを列挙してみたが、形になるまで時間がかかりそうだ。
流れ星に願いを。(十九日目)
しあわせがほしい しあわせがほしい しあわせがほしい
皆さんはこんな噂、世間話を聞いたことはないだろうか?流れ星が流れている間に3回願い事を唱えるとその願いが叶うという虚言。
大体は知っていると思う。ん?虚言は何故かって?
今まであったかい?3回唱えてその願いが叶ったという
事例が?なかっただろう?君の本心はなんなんだい?君も心の奥底で「あぁ、嘘だけど3回言って楽しもう」レベルだろ?所詮。ボクはそんな軽いことじゃないんだ。俺はしあわせがほしい。だから毎晩空を見る。希望も何も無い空を。
今見上げてご覧よ?朝に見ているなら大きな青空が広がっているだろう。夕方に見ているなら柿みたいな色の空が広がってるだろう。星空は大体夜に見るだろう?夜に空を見上げても、世界が汚いせいで大体星空は見えない。人間のせいによって。
編集中
……モチベとして「もっと読みたい」オシテクレルカナ…
先日、夜道を散歩しながら空を見上げたら、
白い閃光が一筋、駆け下りていった。
正直願い事する暇なんて笑っちまうくらいない。
このたった一瞬を掴み取ることができた
ちょっとした優越感と、
その時の冬空の少し乾いた匂いを思い出すだけ。
全然関係ないけど、今日の夜空は満月だった。
流れ星に願いをする
ことがない
願いはいつも
叶えてくれる
いつも、ありがとう
流れ星は神様へ願い事を伝える
お手紙のようなものと聞いたけれど
街灯も多く夜でも賑やかな街では
流れ星を見つけることは難しいのではないか
もしかして、私の願いは
そんなに難しい、と言いたいのでしょうか…
分かりました!今から山に登って
見つけに行きます!
ええっと、その情熱があれば
自分の力でどうにかなるって…?
またまたそんなご冗談を、ははは
神様も面白いこといいますね
あっ、光った…!
…なんだか叶いそうですね!
神様ありがとうございます!
流れ星に願いを
流れ星に願いを
お願いします、もう一度会えますように
今はそれ以外お願いすることはありません