『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
永遠に
永遠に…。素敵な響きだ。誰かに言ってみたいし、言われてみたい。手紙やメッセージカードに添えられていたら、私にとっては凄い破壊力だ。
その時気になる相性が良すぎるお相手なら、「はい、よろこんで。」と速攻恋に落ちるやつだ。
年代で括るのはどうかと内心思うが、昭和生まれだから尚更かもしれない。
令和生まれの方々には、刺さらない言葉であるのだろうか。
手紙とか、逆に重いのかもしれない。
年代とか関係無いです!という令和生まれの方もいるはずだ。その点は失礼します…自論をお許し願いたい。
それらをふまえて。
永遠に…。
素敵な言葉だと思う一方で…実は、永遠に…ほど罪な言葉もないかもしれないのである。
永遠の愛を誓った恋人とは、すぐお別れしたり…。
結婚式で「永遠にともに」をピアノで弾き語って別れた有名人しかり。
何を隠そう、人前式、三々九度で夫婦の契りを交わした私も色々あって離婚している。
あ、コブクロは何一つ悪くなくて…あのヒット曲が結婚式で避けられる事態は寧ろ被害者だ。
老婆心ながら…名曲も多いのに、全くお気の毒にと思わずにいられない。
私は、結局のところ「永遠に」という言葉を半信半疑で見ていながら、強く憧れているのだろう。
とわに…えいえんに。
永遠に休みが欲しい。皆に気を遣うのも疲れる。でも、友達と遊ぶのは楽しい。休みの日に遊べばいいし、気を遣わないでいいからね。
俺は永遠という言葉を『えいえん』と読むのではなく『とわ』と呼ぶ方が好きだ。理由なんて単純で、感覚の話になってくるのだが、『えいえんのあい』『えいえんのしあわせ』『えいえんのいのち』と言うよりも『とわのあい』『とわのしあわせ』『とわのいのち』と言ったほうが重量が増すから……
と、いってもこの世界に永遠の二文字は存在ないのだが……
#19 ボーッと夕焼けを眺めてたら
キンコーンカーンコーン♪
学校のチャイムが鳴る…ホームルームも終わり部活に行くなり、仲のいい友達とだべったり皆、自由に時間を過ごしている。外は夕焼けで赤く染まる綺麗な景色だった。
俺はボーッと夕焼け眺めてたら
?「おい!聡(さとし)何、黄昏てんだ( '-' )σ)`-' )ぷに」
俺(聡)「黄昏てたらダメなのか明…(¯꒳¯)ボケー」
同じクラスの1番仲が良い柿谷明(かきたにあきら)が話しかけて来た。
明「そうだな…黄昏てて絵になるなら良いけど…」
俺「なるほど…じゃあギリ大丈夫だ…」
明「確かにお前クォーターだから顔は整ってるが…京(けい)がいるからな…( ꒪⌓꒪)」
俺「だよな…京も俺もクォーターなのに何で京は無駄に顔の作り良いんだろうな( '-'* )?」
明「そんな事気にするなよ、十分お前もイケメンだって(´∀`*)ケラケラ」
俺「別に気にはしてないぞ…じゃあこの場所はお前に譲るから俺の代わりに黄昏て見てくれ …どうぞ( 。・_・。)っ」
明「俺が黄昏たら聡の事だから、どうせいじって終わりだろう?」
俺「バレた? ( ̄∇ ̄*)ゞ」
明「どうせキモーとか言うだろ(´・∀・`)ヘッ」
俺「いや逆だな…それこそスマホでカメラ撮って女子に売りつけるp[【◎】]ω・´) 」
明「やめーい(笑)」
俺「冗談だ…冗談(笑)」
まあ明はサッカー部のエースだしイケメンで元気だし明るいほっといても周りが寄ってくるヤツだ、だからこういう冗談は有り得ない話では…いや常識的に画像で金貰えたりはしないか…( ・ω・)フム
などどしょうもないやり取りしてたら
?「いやいや…どっちも絵になるよ」とポニーテールにメガネかけた地味だけど顔の整った娘女子が話しかけて来た。
同じクラスの女子ではないがスカーフの色が青いので同級生とは分かるが…柿谷に『誰?この娘?(?´・ω・`)』とアイコンタクトで訴えた。
明「だろ?小寺(こでら)さん見る目ある〜( ^ω^ )」と俺のアイコンタクトに答えてくれた。
俺「本当に?」
小寺「柿谷君は笑ったら爽やかイケメン…久門(ひさかど)君は堀が少し深いし目が大きいから日本人離れしてハーフ感がしないでもない…」などど両手の親指と人差し指で四角の窓を作り俺と明をそれぞれ観ながら答えた。
俺「そんなに堀深いかな?」
柿谷「まあ、お前のお母さんハーフだしな」
小寺「(。・д´・。)ホホゥ...久門君はクォーターなのかい?」
俺「まあ…一応…お母さんはイギリス人のハーフ…」と少し困りながら答えた。
正直どう話して良いのか分からない…別に女子に免疫がないとかそんなのでは無い。
何かこの娘、話し方が独特なのと、どういう人なのか良く知らないので、どの程度の距離感で話できる人なの分からないのだ…。
柿谷「あ…そういえば聡は小寺さんの事知らないよな?」
俺「あー、今日初めて会ったようなもんだな( ̄▽ ̄;)」
小寺「それは悪かった隣の2-2のクラスにいる小寺友子だクラブは読書部で副部長をしている。読書に少しでも興味があるなら入らないかいᡣ(・⩊・)」と自己紹介&クラブ勧誘までさりげなく始めた。
俺は勧誘をスルーするように話題を変えて「たまに隣のクラスに行くけど小寺さんの顔みた記憶がないのは不思議だな(-ω-;)アレ?」
柿谷「そりゃ〜多分、小寺さん休み時間だいたい寝てるからだな( ¯꒳¯ )フム…」
俺「え?毎回休み時間寝てるの( ̄▽ ̄;)?」
小寺「私を眠り姫みたいに言いたいのかい?柿谷君(≖ᴗ≖ )ニヤリ」
柿谷「うーん🤔毎回かどうかは知らないけど去年同じクラスだった時は授業中以外だいたい寝てたような…。」
小寺「柿谷くんは 授業中も休み時間も寝てる時が多い気がするけどね(・∀・)ニヤニヤ」
柿谷「似たもん同士だな(´▽`) '` '` '`」
小寺「そうだな( ´ࠔ`* )フフフ」
なるほど…この人思ったより精神年齢の高い感じの人なんだ…だから俺が距離感が測りかねないのか🤔
今の会話なら少しは怒ってもいいモノの皮肉を被せて、のらりくらり笑いに変えてスルーするユニークさも持ち合わせてる。コレだけ人生経験豊富な感じで余裕がある返し方してくれる感じなら裏表ない性格の明とは相性は悪くない感じがする。俺の中で小寺さんは遊び心のある少し捻くれたお姉さんみたいなイメージを思い浮かべた🤔
それなら俺も明のようにある程度ストレートに会話しても気を悪くしたりする問題無さそうだな🤔
それなら「小寺さんって、精神年齢高いとか言われない?」ストレートに聞いてみた。
小寺「そうだね…たまに実年齢と合わないと言われる事はあるね(笑)」
柿谷「なんかいつも余裕あるしね…同級生で仲良いんだけど何かちゃん付けしづらいんだよね(¯―¯٥)アハハ」
小寺「なんだ…柿谷君はそんな事気にしてたのか…友子ちゃんでも友ちゃんでも友姉ちゃんでも何でも良いぞ」
俺「なんだそれ((´∀`*))ヶラヶラ」
柿谷「いや同級生を姉ちゃん呼びて(´∀`)ヶラヶラ」
小寺「個人的には友ちゃんをおすすめしとこう( ᖛ ̫ ᖛ )ニヤ」
柿谷「ん〜…じゃあ友ちゃんでヨロシク(*´∀`)ノ」
小寺「うん…よろしく(*´ω`*)」
柿谷「じゃあ友ちゃんが俺を呼ぶ時は明でも明君でも明兄さんでもいいぞ<( ¯﹀¯ )>エヘン」
小寺「明兄さんは絶対ないな( 'ω')」
明「やっぱり( ´∀`)ハハハ」
俺「そりゃそうだ≧(´▽`)≦アハハハ」
小寺「( ´ლ` )フ°フ°…」
なんだ普通にこんな感じの会話もできるのか…話て見ないとわからんもんだな…。
明「聡はどうする?」
俺「いや…ほぼ初対面で下の名前で呼ぶ勇気は俺にはないな(^_^;)」
明「俺はたまにあるけどな( 'ω')?」
小寺「そりゃ…明君のキャラと顔なら女性なら不快感はないだろう(´・ω・`)」
俺「そうだな…羨ましいやら…そうでないやら」
明「褒められての?そうでもないの?どっちなん(´-ω-`;)ゞポリポリ」
俺「両方だな」というなり
小寺さんがニヤ(・∀・)ニヤ 笑っていた。
俺「あれ?ところで明、部活は今日ないのか?」
明「昨日、試合だったから今日はスタメン組は休んでもいいんだよ」
俺「あー…そういや、そんな休みあったな…」
小寺「あ…」というなり小寺さんは腕時計を見るなり慌て始めた
あわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ
俺「小寺さんどうしたの?」
小寺「部活の時間忘れてた早く行かないと怒られるかも? 」
あわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ
明「ちょっとくらい大丈夫じゃねぇ?」
小寺「部長時間に煩い人なのだよ ヤバイヤバイヾ(・ω・`;)ノ」
俺「そりゃヤバイ早く行った方が良い」
小寺「うん、ありがと2人とも楽しかった。又、今度話そうヾ( ˙꒳˙ )バイバイ」
というなり ピューーーε 二 三╰( 'ω')╯
ものすごいスピードで走っていった。
俺と明は小寺さんの背中に手を👋降っていた。
俺「なんか凄い人だが思ってたよりユーモアのある人だな」
明「だろう?どうだ?読書部はいるか?」
俺「そうだな…今帰宅部で暇だし考えてもいいかもな…。」
明「おっと…ついに聡にも春が来るのかな(≖ᴗ≖ )ニヤ」
俺「そんなんじゃねぇよ┐(´ー`)┌オイオイ」
明「でも気をつけろよ…」
俺「何を?」
明「友ちゃん不思議なほど人の秘密とか知ってたりするからな」
俺はドキッとした( 'ω')エッ…
明「なんか人から聞いた話だけど友ちゃん インフルで1週間ほど休んでた時に学校でクラスで会ったことほとんど知ってたり、誰にも言った事の無い人の秘密、知ってたりするだぜ」
俺「何それ?もしかして超能力少女とか(笑)」
明「なるほど確かに何らかの能力あればそれも…あるわけないやろ ペシ( '-' )ノ)`-' )イテッ」
明「まあ…誰かが流したしょうもない噂かもしれないけどな( ^o^ )」
俺「だろうな(*´˘`*)」と…言いたいが俺は人の心を読める【リーディング能力者】だったりするので、あながち無くはない話だ🤔
俺「なんか面白そうだから…今度、小寺さんに、その辺の話し聞いてみようかな🤔」
明「遂に…聡に…春が…( ◜ᴗ◝)」
ヤメイ( ∩'-'⊃ ) ◜д◝)ドゥクシー
とりあえず強めにパンチしといた…。
明「いてー(;;)」
俺「俺の事よりお前には春は来ないのかよ(笑)」
明「俺にはサッカーがある<( ¯﹀¯ )>エヘン」
俺「ダメだ…こいつは永遠に春は来ない気がする…( ´゚д゚`)アチャー」
寧ろサッカーと永遠にお付き合い結婚するしかないのかもしれない…いやある意味では既にサッカーに対して結婚してしまってるのかもしれない(´°ω°)
サッカーバカにはついていけません( ꒪ཫ꒪)…
【おしまい】
━━━━━━━久々に書いたZe>ᗢᘏڡ━━━━━
テーマ【永遠に】
久々にこのアプリで執筆(。・ω・。)
相変わらず書き始めると長い😭
一日の時間が半端なく削られるのでボチボチやろう…
と言いつつボチボチ書けないのである( ºωº )チーン…
名前が「久門家を覗いてみよう」になってるのは基本的に久門家の人間、主に久門聡が主役の書き物を書こうかなと思ってるので変えました。
たまに
弟の京ケイ
父親の元ゲン
母親の伊武イブ
飼い猫のクロ( ΦωΦ )の視点の話も書くかも?
ᗢᘏڡ←コイツは名前に残ってるけどね(*´ω`*)♪
さて過去の自分の書いたヤツ見に行こトコトコ(((((*´・ω・) 📚
永遠の愛なんてないよ
私にあるのは心の傷が永遠にあって
永遠に深く深く深すぎて癒えない。
ただ増えていくだけ。
君と別れたい。
さよならしよう。
反省していない君、
すぐに態度が偉そうになる
私と離れてもっとありがたみを知るといいよ
命もお金も。まるで私が返してないみたいに
君も偉そうになる。それが嫌
モラハラもDVも。
実家にいた時もそうだったけど、私の年金で色々買ってあげたり、支払ってあげたりしてる側下でにいるんだ……。
君もそう私のお金が入る度、買って欲しい。
まだ1度も返してもらっていない。
私って……。
永遠に誰かに愛され続けたい
私がいないと生きていけないくらいに
永遠に
ある冬の朝。
うわっ、真っ白。兄ちゃん、起きて、真っ白。
なんだよ、うわっ。真っ白。
冬休みに泊まった親戚の家。窓から見える向こうの山まで、全てが雪に包まれていた。
すげーな。
うん。
朝めし食べたら雪だるま作ろうぜ。
うん。
早く早くと、大人たちを急かして食事の準備をさせ、あっという間に飲み込んで外へ。
うわ、まぶしい。
すごい晴れてるね。これってさ、急いで作らないと雪、溶けちゃう?
そうか。よし、じゃあ早くやろう。俺は下、作るから、お前は上な。
うん。わかった。
ふたりともそっと雪をすくい上げ、両手で固めていく。始めはおにぎりぐらいの玉が出来上がった。今度はそれを、雪の絨毯に転がしていく。
コロコロ。
兄の方は、始めは弟を気にかけながら作業していたが、玉が大きくなるにつれて、自分の仕事に集中していった。
弟は始めから自分のことで精一杯。
よし、できた。おい、こっちはできたぞ。
僕も出来たよ。
弟が両手で抱えた玉を兄の作った玉に載せてみた。
あれ?兄ちゃん、なんか変だね。
お前のが小さいんだよ。もっとおっきくしろよ。
むっ。わかったよ。みてろよ。
弟がムキになって作業を再開した。
コロコロ、コロコロ。
はい、出来た。
先程よりも膨れ上がった玉を、上に載せた。
あー、兄ちゃんの作ったやつのほうが小さいね。
わかってるよ。ちょっと待ってろ。
弟のを地面に降ろし、また転がし始めた。
コロコロ、コロコロ、コロコロ。
ど、どうだ。よいっしょ。ほら、やっぱりお前のが小さい。
なにをー。もう一回だ。
弟がまた転がし始めた。兄の方も、今度は弟の出来上がりをまたずに、自分のを転がし始めた。
コロコロ、コロコロ、コロコロ、コロコロ……。
その頃、家の中では。
あれ?お兄ちゃんたちは?
母親が、一番下の妹にたずねた。
うんとね、ゆき、転がしてる。どっちがおっきくするかって。
まだ、やってるの?
母親はやれやれとため息をついた。
雪の絨毯は、遥か遠くまで続いている。雪だるまの成長に、雪が不足することはない。
全くしょうがない。オヤツだから、って呼んできてくれる?そうしないとあのふたり、永遠に終わらないから。
うん、わかった。まったく、しょうがないでちゅね。
妹が手袋と毛糸の帽子を身につけて外に出ていった。
この時。
お昼前の庭先に、3段重ねの雪だるまが誕生するのを母親はまだ知らない。
永遠に変わらないものってあるのかなぁ。
お父さんもお母さんも歳をとった。
じゃれあって育ったきょうだいは、今では人の親だ。
大好きだったおばあちゃんももうこの世にはいない。
親友だと言い合っていた学校の友だちとも、いつしか疎遠になってしまった。
自分だって10歳だった時と大人になった今では違うし。
昨日と今日だって気付かないだけで変化してるんだろう。
恐竜の世界は1億6000万年も続いてたんだって。
1億6000万年なんて気が遠くなるような年月だけど、それでも長い時が過ぎて恐竜はもういない。
恐竜の世界を想像するとどこか懐かしいような気になるのは、その頃あたしも恐竜だったのかな。
首が長くてものすごく大きいプラキオサウルスだったらいいなぁ。
高層ビルも道路もない、広大な大地をドシンドシンと歩く気分はどんなだっただろう?
バンパイヤだったら永遠に変わらない?
エドガーは今もどこかで旅をしながら生きてるのかな。
仲間と共にバラを散らしながら…
でも永遠に生きるなんて、やっぱり嫌だ。
変わりゆくことは救いでもあるよ。
今日はどんな変化があるんだろう。
ささやかなことに思いを馳せて過ごしてみてもいいかもしれない。
かわいい子どもがいて、毎日慌ただしい生活を送っているけれど幸せで。
今の幸せが永遠に続いてくれたらという思いもあるけれど、子どもにはいずれ大人になっていってもらわないとそれはそれで困ってしまう。
それに、何より子どもが少しずつ色んなことができるようになっていくことを見守れるのが今は一番嬉しい。
永遠には続かないからこその幸せなのかもしれない。
それでもやっぱりみんなが永遠に幸せであってほしいと思う。
しょうがくせいになりました。たくさんともだちをつくりたいです。
きょう、とめちゃんにはなしかれられました。うれしかったです。
今日は、かん字をならいました。すこしだけ、かけるようになりました。
とめちゃんはお花が大好きです。おひる休みにいっしょにお花をつみました。
とめちゃんにカレシ?ができました。お母さんに聞いたら、ませてるわね〜と言われました。よく分かりませんでした。
今日は、とめちゃんがカレシとキスをしたとみんなが話していました。キスは、好きな人とするものです。
とめちゃんに聞いてみました。
「ボクのことキライ?」
とめちゃんはえがおで言いました。
「好きだよ!」
好きってなんだろう。ボクは分からなくなりました。
好きは1人の人を大切に思う気もちです。先生が教えてくれました。とめちゃんはボクを好きだと言いました。もうカレシは好きじゃないのでしょうか。
とめちゃんに聞いてみました。
「ボクとカレシどっちが好き?」とめちゃんはボクのちかくに来て、耳元で言いました。
「本当はね、キミの方が好き。」
とめちゃんはボクのことが好きでした。
今日も、とめちゃんとカレシが遊んでいました。ボクはカレシに、「とめちゃんはボクのだよ」と言いました。
とめちゃんはボクと話してくれなくなりました。ボクは理由が分かりませんでした。とめちゃんに聞いてみました。そうしたら、
「もう話しかけないで。」と言われました。
とめちゃんは、ボクのことをキライになったのでしょうか?そんなことないと思います。きっとカレシにボクと話さないように言われてるんです。ボクはとめちゃんがかわいそうになりました。
とめちゃんをカレシから守らないといけません。ボクの家には、使われていないそうこがあります。そこにとめちゃんをつれてくることにします。
とめちゃんのうでをひっぱって、うちにつれてきました。とめちゃんはとてもイヤがりました。かなしかったです。でも、うちでカレシから守ってあげたら、またボクを好きになってくれます。
ボクのごはんをとめちゃんにあげました。おなかがすきました。とめちゃんはおこっていました。どうしてか分かりません。
とめちゃんがユクエフメイだと近所の人たちがさがしまわっていました。だいじょうぶです。とめちゃんは元気です。
とめちゃんを守って1週間たちました。ボクは毎日とめちゃんに、ボクのことが好きか聞きました。今日やっと好きと言ってくれました。
とめちゃんにカレシとキスしたのは本当か聞きました。本当だと言いました。キスは好きな人とするものだと教えてあげました。そうしたら、とめちゃんはボクにキスしてくれました。うれしかったです。
ボクは決めました。ボクがとめちゃんをえいえんに、守ります。一生いっしょにいます。
日記は、この後も数年分、記されていた。
“隣の家から異臭がする”と通報があり、その家に行くと、倉庫に女の子が監禁されていた。虚ろな目をしており、身体は痩せこけ、生きているのが不思議なくらいの状況だった。声をかけたが、「ユラくんユラくん」と加害者の名前を呟くだけだった。
加害者は中学1年生で、被害者を小学3年生から約4年間監禁していたとみられる。加害者には母親しかおらず、その母親も近隣住民によると、滅多に帰ってきていないそうだ。加害者は、十分な愛情を受けず育ったため、異様な愛情表現をしてしまったと考えられる。
被害者には家族がいたが、1年前、不可解な事故で全員が亡き人となっていた。被害者は病院で治療後、児童養護施設に引き取られることとなった。
裁判や諸々を経て、加害者が釈放されたのはそれから1年後。被害者は治療を受け、まともな教育も受け、それから2年後に自由に外出することを許可された。
高校生となり、2人は再会した。お互いがお互い、忘れられる日はなかった。
ボクたちは2人で育ってきたのだ。大人の干渉を受けず、歪ではあったけれど、互いに愛していた。大人はこれを共依存、洗脳などと気味悪がるかもしれない。でも君を心から愛している。
「永遠に、一緒にいよう。」
彼女の指に結婚指輪をはめた。
11.1 永遠に
〜永遠に〜
永遠に続くものが
どこにあるだろうか
人は変わっていく
人は次々と新しいものを求めて行く
永遠を願っているように見えて
人は変化をどこかで求めている
だから今を大事にしたいんだ
確実にあるものは今しかないから
過去とか未来とか
たくさんの不安に押しつぶされながら生きるより
今したいことを行う事が
過去にも未来にも
自分が出来ることなんじゃないかな
「そんなものは、ないに違いない」
誰しもが分かっている。
生まれながらに肌で感じている。
時間は有限であり、また命にも限りがある。
人の心もまた、移ろいゆくものだ。
だからこそ、言葉にする。
「永遠に」と。
どこまで行っても平行線だ。
お互いに折り合いをつけるということをしない。
できないのである。矜恃がそれを許さない。
「Aは攻め!」「Aは受けやもん!」
嗚呼悲しきかな、この手の話題は永遠に尽きることは無い。
そしてこれからもひっそりと受け継がれていく文化のひとつに違いない。
永遠に。永遠に生きる事は出来ないが、ONE OK ROCKのボーカルさんが言うように、永遠を信じ続けることは出来る。パクりですみません。
永遠を信じることがどれほど幸せなことだったかを大人になった今感じる。
今できてることは、時間に身をまかせるだけ。
それは大いなる運命に身を委ねているのではなく、ただただ不毛な人生に置かれた駒を時間で無理やり押し進めてるだけ。
その駒はとても無機質だ。
時間がなければもしかしたら止まったままかもしれない。
永遠を信じていたあの頃はきっと希望があったんだろう。時間も空間も味方してくれていた気さえする。
そんな希望に溢れた世界をなぜか永遠のように感じた。
現実が残酷なんだろうか、それとも希望や永遠という理想が残酷なんだろうか。
あの頃も今も同じ世界を生きてるはずなのに。
きっと無機質な駒の中に捨てきれない理想があるのだろう。
そんな捨てきれない理想を持ったまま永遠に生きる駒は残酷だ。
時間も空間もその駒を置きざりにしていく。
しかし、そんな駒が朽ち果てることもなくそこにあるのは、もしかしたらその捨てきれぬ理想があったからなのかもしれない。
人は一番大切なものを胸に生きていく。
絶望の中に見る希望を奇跡と呼ぶなら、その奇跡を遠目で信じよう。
動かぬ駒も、無表情な駒もいつか本当の永遠を見つけるのを待っているはずだから。
生まれ変わりを信じますか…
「永遠に」と尋ねられて
一番最初に浮かんだのは「魂」
生きとし生けるもの…
全ては、生まれ変わり死に変り
色々な経験と沢山の人と出会って
自分を鍛え磨き上げていく…
今の人生が終わって天に帰れば
また、次の人生を選んで降りてくる
私の2人の娘たちは、幼くして
亡くなった、主人の兄と姉…
何故に言いきれるのかと言えば
「今度生まれ変わりますからよろしく」
そう2人で私の所に挨拶に来たから…
もちろん…夢枕に立つという形で…
だから、「魂は永遠に生き続ける」
余談だが、我が家の愛犬は実家で
飼われていた黒猫の生まれ変わり
かも知れない…
父が亡くなり最後の3年間私が
必死にお世話に通った猫だ
今度は、黒犬になって私を溺愛している
愛犬は、朝起きると一目散にソファに
向かいスリスリとソファに体を擦りつけ
気持ち良さそうにする、その姿はまさしく
猫だと思える…気まぐれな性格も猫だ
犬になっても、どうも猫グセが消えず
自分が誰の生まれ変わりかを私に
教えているように思えてならない。
1
永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に
愛してる。
怖いとか思ってるかもだけどみんなも好きな人出来たらこうなるだろ。
多分知らないだけ。
かかかか。やっぱり5文字じゃないから良くない。
完璧主義。
Simejiやっぱり使いやすいわ。うん。
まいたけまいたけぐるぐるぐるぐるって伸びすぎじゃべ?じゃべってなんだよ目(目?)
てか腹減ったわ。知らないわ
雨やばいわ…最悪。とりあえずどうにか出来ない?
なんかこれ凄いわ。もっと読みたいって機能あるんだね。
押されたら嬉しいもんだわ。
今めっちゃ容量あるんだけどさ、ケチってしまうのなんでなん?
思いついたやつ入力するの本当楽しい。
アメリカンサンドリアって言葉が今頭から離れないんだけどなんで?誰か呪いでもかけてきましたか?
窓越しから雨の音が聞こえてくるのいいね。エモいわ。
てかエモいって言葉いつできたん?最近の言葉だろ?
1って付けとくか…そんな意味無いけど(?)
あーなんか頭だるいわ。はーあ最悪。
永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に
並び続ける狂気を演出するには、ぴったりのコピー&ペースト。
本当に狂ってるのかどうか、ボーッとしてるだけなのか、私にも判らない。
判らないということは狂っているのかもしれない。キキキキ。
ワイキキ。
ワイキキってなんだろう。
突飛な思考を追いかけて指が踊る。ぽん、ぽん、すい。
ワイキキ。
ハワイ州の地名。
ハワイって州なんだ。島なのに。州ってなんだろう。
県と違うの?
州。
川の中にできた島。
海って川だったのか……。
いやいや、そんなわけはない。
州。アメリカ。
誰か調べたものなのか。えーあいが教えてくれるのか。
なんでもいいや。今知りたいのはたぶんそれ。
永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に頭を使いたくない
誰かが考えてくれる。
誰かが答えてくれる。
誰も答えられなくなったら?
「誰か」が間違っていたら?
誰かに聞こう。
間違ってるとき どうする。
検索。
ーーー
永遠に機械から離れない。
永遠に誰かから離れない。
知識は大事。
友達も大事。
でも、永遠にあなたから離れることもできない。
なんて、説教臭いかしら。
私はパソコンを閉じた。
原稿を出すときはいつも不安なの。これも永遠なのかしら。
#78 永遠に
[楽しい思い出に浸りたい]
永遠に、小学生のまま学校に居たい。
そうすれば、明日も大好きな仲間達が
居るから。
そんなことはいけないと知っている。
人生には、光と影、
花を咲かせては枯れゆく形が自然だ。
自然は、人間に優しくない。
この世の摂理に反する想いに
罪悪感を抱く。
それでも、今だけは、
今から始まる地獄を乗り切るには、
こんな妄想をして心を保つことしか
できないんだ。
弱い自分で、ごめんなさい。
永遠って本当にあるのかな?
今日は数年を通しての関係性や出来事を振り返ってみたけれど、恋人や友達、好きな人や嫌な人、出会いや別れがほんとに多すぎるし、中にはいつまでもそのままなんだと信じて疑わないほど大好きだった人たちも多いわけでさ。
でもそういった言葉や感覚、想いも全部、いつの間にか変わってて、その形に反って私の性格や考え方、人への対応とか気づかないうちに変わってるんだろうなぁと思う。
そういうのを振り返ると、今ある大事なものたちを、軽々しく『永遠』なんて言葉を使って語っていいのかも分からなくなって、よくある、ずっととかいう約束も『なんで言葉ではどうしようもない未来のことを確約させたがるんだろう』と脳裏を過って約束を躊躇う。
それが叶わなかった時に『過去の私はそれを約束しなかった』という免責の場が欲しいのかなとか、くだんないこと思いもする。
というかそもそも人間という存在が限りあるものだから、永遠なんて言葉関係に相応しくないような。
結局は居心地のいいところにずっと居ていたくて、何か変わることを恐れる人間の心理に近いのかもしれないな。
『永遠』