束の間の休息』の作文集

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束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/8/2024, 11:06:33 AM

束の間の休息


ため息が
雨音に重なり
長く滑ってゆく

安寧は
後に続いてこない

それでも
短い瞬間の場面

いつもの所に居る野良猫や
大好きな人の歌声


それからね

この場の言葉

10/8/2024, 11:04:43 AM

「束の間の休息」

妹が死んだ。
交通事故だった。
妹は看護学生で毎日1時間半ほどかけて、山の中にある大学に通っていた。田舎の中でもトップクラスに入るほどの田舎にある大学なので、道はほとんど真っ直ぐに進み、信号もほとんどない道だ。そのため、よほどのことがない限り、事故は起こらないと近隣住民も言うほどで、10年程住んでる住民も、初めて事故を見たと言うくらいだ。
原因は対向車線からはみ出した車との衝突事故。相手は聞いたところ、飲酒運転をしていたみたいで、たまたま走っていた妹の車と衝突した。
妹はたまたまだったのだ。
たまたま飲酒運転していた車が、自分の方にぶつかって来て、死んだ。
誰がどう見ても、相手が悪い。
「きっと今頃ネットニュースにでもなって、コメント欄が荒れてるだろうな。」
そんな独り言しか言えない私は、性格が悪いのかもしれない。いや、人の心がないかもしれない。警察から妹の事故を聞いた時、真っ先に私はこう聞いてしまった。「妹は、即死でしたか?」と。
電話越しだったので相手の顔は見えなかったが、きっと、今聞くことではないと思ったのだと思う。警察は「おそらく即死だと考えられます」と淡々と言った。
「即死」という言葉に私は少しだけ安堵した。
彼女は私の妹だが、世間一般の妹ではない。私たち2人は双子だ。記憶はないが、母親の胎内にいる時から一緒だった。誰よりも彼女のことは知ってるつもりだ。
二卵性だから、好きなものも、嫌いなものも何もかもが違う。顔だって、大抵こっちから「双子なんです」と言わなければ気づかないレベルで、妹と私の身長差は20センチほどあるので、双子というより、姉妹に近い。妹は顔は、大人びているが、好きなファッションはスカートが多く、フェミニン系統の服をよく着ていた。148センチと平均より低い妹はよく、試着室で悶えていた。背が低いため、欲しいスカートが大体つま先まで覆ってしまい、裾上げをしなければならない。ただ店舗によっては裾上げだけでかなりの値段を取られるので、また悶えていた。
一方の私は真逆と言っていいファッションが好きだった。私服のスカートは一着ほどしかなく、ほとんどがダメージジーンズやスキニーパンツ。グランジファッションやストリート系統のファッションが好きで、2人で並ぶと、もはや姉妹どころではなく、真逆のファッションを好む友達のように映っていた。
私は168センチと女性にしては高い方だ。小学生の頃から後ろの方に並んでいたが、妹は大抵前から二、三番目だった。

10/8/2024, 11:03:35 AM

束の間の休息



天使さん

疲れたときは

わたしの肩に乗って

休んでいってね

10/8/2024, 11:00:38 AM

ラスク1枚がたべっこどうぶつ5枚に化けた3時間目の2分前

10/8/2024, 11:00:02 AM

束の間の休息

何処までが休息なのでしょうか

休みはなく
何かをしてたりする
仮に何もしてなくても
次への準備期間
活力になる何かが求められる

空は雨が休息なのかな
それとも晴れかな

過度に動かさなくても
身体は生きていて
休むことがない
活力の種類の問題だと考える

で、必要な事ってやってるんだよね

寝て食べて活動して
どれも生きてく為にある行動

貴方が思う
貴方がある為に
何を思うのか私は知らない
だけど貴方が思ったなら貴方にはある
私は間違いもあると考えるけども

考えるのは道筋で
思うのは塊としての情報で
どちらに寄り添うにしても
同じ場所にあるんだと判ると思う

当たり前に
判らない人もいると考えてる
判らない人の方が多数だと感じてる
別に気にしなくても生きていれるから

休息があるのだとしたら
それは束の間の解放で
問われない限り、二度と応える必要がない
そんな状態なんじゃないかな?

10/8/2024, 10:59:35 AM

「やばい遅れる…!!」
「歩くんじゃねぇぞ走れ走れ!!!」
「前髪……なんて気にしていられないわ!笑」
「間に合えっ」
キーンコーンカーンコーン…と、
流石に聞き飽きたチャイムが鳴り、挨拶を終えた瞬間、
私達は、全力疾走で廊下、階段を駆け抜ける。
歩いている暇なんてありゃしない。
皆必死だ。
我が校の授業間の休み時間はたったの「5分」。
まぁ大体の学校がそうかもしれないけど。
移動教室がある時は、走らないと間に合わない。
だから、こうして私達は走っている。
ドタバタと音を立て、
大人数で走る様は、少し不気味かもしれない。
階段を2段飛ばしで駆け上がる。
そして、いつも思う。
なんで、この学校は4階もあるの!?……と。
1階から3階まで登らなければならない。
しかも、前の先生の授業が長引いたから、結構やばい。
もうあの先生嫌い。
5分しかないんだよ!?
いっその事全部10分にしてよ。
3階にある教室が見えてきた。
廊下を駆け抜ける。
教室のドアを潜ろうとしたその時、
チャイムが鳴った。
椅子に着くまでが、勝負。
色んな机にぶつかりながら、席へ進む。
よし、座れた!
そう思った時にチャイムは鳴り終わった。
「…余韻はセーフで!!笑」
「いやぁ疲れた〜」
お互い称えあったあと、窓を全開にして、
まだ少しの熱気を残したまま、授業が始まった。

10/8/2024, 10:59:06 AM

車から見える景色
柔らかな日差し
流れゆく街並み

君は窓の外を
見てる

運転中の僕は
君を一瞬しか
見れない

君の横顔
何だか寂しげで
声を掛けるのも
戸惑う

君の
ぞの顔
見れば分かるよ

何かあったんだね
僕は何なのか悟った

10/8/2024, 10:59:03 AM

漫画で言う、2巻目みたいな、一波乱終わったあとの束の間の休息のターンがくる話がすきだ。

【束の間の休息】

10/8/2024, 10:56:34 AM

#束の間の休息

休息が束の間しかないなんて幸せだ。
それほど忙しくなれることに出逢えているのだから。

10/8/2024, 10:56:28 AM

束の間の休息

私を長い間苦しませてきた表皮の黴がいったんおさまりました。束の間の休息です。地雷だの不発弾だの火種は中に埋もれたままですが、以前に比べたらその活動量は雲泥の差です。あの黴も私のこどもたちですけれど、さすがに最近はおいたが過ぎました。兄弟喧嘩なら放置します。でも兄弟であるとの認識もなく一方的にいたぶるのは許したくありません。なので私はちょっと身震いしました。ぶるぶるぶるっ。私の表皮にいた黴…あの黴どもは人間と自称していましたが、あの黴どもはどんと数を減らしました。まあまたそのうち増えるでしょう。あの黴どもは私を一応は母と見なしているようです。母なる地球と口にしていました。黴どもにとって私の名は地球というらしいのです。

10/8/2024, 10:55:16 AM

#束の間の休息

体調を崩したとき 
熱の有無に関わらず仕事を休むことにしている

頑張れば働けるのを分かってて
敢えて休むときもある

張り詰めがちでやりがちな自分の癖を分かってるから
ここぞとばかりに休む

後のことは考えない
決意をかたくして 自分の足を止めてみる

そんな束の間の休息は
思ってもみない刺激や気づきに出会えたりもする

10/8/2024, 10:54:34 AM

忙しいあなたが
ゆっくりと休める場所に、私はなりたい
ほんの少しだけでも癒されるような

ずしり、と肩の上の重みが増す
どうやらより肩に寄りかかっているうちに
本当に眠ってしまったようだ

私は、あなたの休息所に慣れているのかな
なれていたら、嬉しい

柔らかい茶髪を撫でてみる

「好きだよ。」

眠っている筈のあなたが
少しだけ微笑んでいたような気がしたのは
きっと、気の所為

10/8/2024, 10:54:15 AM

束の間の休息を取っていても焦燥感に駆られて
うまく休息できていない。
それでもコーヒーの香りはリラックスさせてくれるので大好きなカフェラテを飲むと少しホッとする。
秋が深まりゆく季節...
ホットカフェラテで心を温めたい。

10/8/2024, 10:52:54 AM

「束の間の休息」

休息と言っても
休まらない。

私にとっての唯一の休息は
何も考え無くて良い
睡眠時間だ。

しかし疲れが
とれる訳ではない。

10/8/2024, 10:52:05 AM

暑くて何も出来なかった夏がようやく終わり
後回しにしていたことを怒涛の勢いでこなす毎日
それに加え、予期せぬアクシデントが加わり心身はボロボロだ

束の間の休息では
ついつい過剰に甘いものを欲してしまう
あぁ、ダイエットもしなくては

10/8/2024, 10:50:53 AM

やってられるかよ!

______はい、すみません。

なんでこんな事言われなきゃいけねぇんだよ!

______おっしゃる通りです。

私に指図すんじゃねぇよ!

______かしこまりました。

こうやって心の中では汚い言葉を発して生きてる

それが人間ってモンでしょ?

あ、もうこんな時間。

コーヒーを売店で買ってまた仕事に戻る。

次の休憩の時には湯気が立ってなかった____

もうなんなんだよ!

_____ズビズビ、と飲むのでした。

「束の間の休息」

10/8/2024, 10:48:09 AM

二時間だけのバカンス
渚の手前でランデブー
足りないくらいでいいんです
楽しみは少しずつ

#束の間の休息

10/8/2024, 10:47:46 AM

束の間の休息
1日の間にほんの少し身体をやすめれる時がある
時間を工夫して自分を休ませる
少し早く夕食をつくり、時間に隙間を作ったりして。
若い頃そんな風に努力したけど、今はいくらだって休息できる気がする笑
でも、全てのスピードがゆっくりになったので、時間をかき分けて隙間を作る時もある。
たいがい、のべーっとしてるけれどね。

10/8/2024, 10:47:45 AM

社会人1年目。充実もしつつ、目まぐるしい日々を送っている。パソコンとのにらめっこの末、ようやく今日も帰路につけた。
暗闇の公園で1人ベンチに腰掛ける。今日は肌寒いからホットにしよう。ミルクティーを自販機から取り出す。温かい液体が沁み渡る。
しばらくして、隣に酷く疲れた顔をした彼が座った。もうミルクティーは冷めていた。「お疲れ様です。」と互いを労って、今週の出来事を遡った。
ゆっくりなテンポで、暖かい空気が流れる。
幸せな空間は早かった。
今度はいつ会えるか分からないけれど、また「お疲れ様」と言い合えるように明日からも頑張ろう。

10/8/2024, 10:47:11 AM

──この時間を楽しみに。


 どうにか区切りをつけて、ペンを動かしていた手を止める。長い間書き続けていた指は思うように動かない。強張りをほぐすようにぷらぷらと利き手を振る。
「っんー」
 ぐっと伸びをすると、全身の筋肉が緩む気がした。乾燥を訴える目を片手で覆って、細く息を吐く。


 後日加筆します。

(束の間の休息)

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