『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
恋をしてない私は
人の恋バナは楽しく聞けるし
恋愛マンガでキュンとする。
おじいちゃんとおばあちゃんが
一緒に居るところを見てると
心が温かくなるし
私もいつか好きな人と
おじいちゃんおばあちゃんになっても
一緒にいたいなって思う。
好きってどんな気持ちなんだろう。
本気の恋ってキラキラしてるみたいで
いいなって思う。
私もいつか本気の恋してみたい
─────『本気の恋』
No.119『本気の恋』
本気の恋なんてしたくない。
それが叶わなかった時、終わった時、私はひどく傷つくだろうから。
「……〜い、おーい、エリオ!」
「っ!はっ、はい!なんでしょうか、ボス!」
「ったくお前、最近どうした?ずっと訳わかんないところ見つめて。お前さん、耄碌しちまったか?」
「それ、ボスが言うことじゃありませんよ」
「それはどうでもいいだろ。とにもかくにも、仕事中は流石にシャキッとしろよ」
「はーい」
流石に考えすぎたか。でも、いえない。俺がボスにマジの恋をしているなんて。
窓越しにしとしとと雨の粒が涙の跡のように濡らしていきましたが、しばらくすると雨がやみ、光が差し込んできました。
気づけばあなたの温もりばかり考えていた私は左手の薬指の指輪を見ていました。
寝ているあなたを見つめながら、
「ねえ、今日は何時に帰ってくるのかしら」
心のその問いがあなたの肩にのしかかるぐらいだったら、無言でいた方がよっぽど良いのです。
あなたの顔の輪郭を指でなぞって、長いまつ毛やシャープな顎を辿っていると、
「ここは良いのか?」
目を覚ましたあなたに手を掴まれてあなたの唇を触りました。
「え」
「欲求不満なのか」
「いいえ、別に」
咄嗟に素直ではない言葉が口をついて出てきました。
でもニヤリとしているあなたに、
「素直になってくれ、俺の奥さん」
と言われてぎゅっとされて、恥ずかしくなってしまいました。
そうして、あなたが浴室に行っている間にあなたの匂いが染みた寝間着を吸い込んでうっとりとしている私はきっとおかしいのでしょうね。
このことはテーブルに置いた花瓶の昼顔しか知りません。
「熱っ」
調理中、フライパンで指を火傷してしまい、流水で冷やしていました。
エプロンを着て朝ごはんを作っているところで、
「まだ、慣れないのか?」
「ええ、手際が悪くてごめんなさい」
あなたに微笑むと、
「別に良いんだ。きみのペースで」
と言いながら、傍に来て少し波打つ髪を一房、口元に持っていきました。
「顔が赤くて熱いぞ、大丈夫か」
「ダイジョウブです」
左手の指輪を見ているとまだまだ不思議な心持ちで、いっぱいになります。
本気の恋は一人では始められなくて、この広い世界で出会って恋をして指輪をしている自分の薬指は奇跡に恵まれたのでしょう。
本気の恋して貴方と結婚した私。
けど本気の恋を何回しても
男は釣った魚にはエサをやらない。
態度がデカくて甘えてばかり、
こっちを母親と心?頭がそう思ってるのかな?
夜の仲良し時間だって結婚したら、減るし
この世に本気の恋だ。愛だないだ。
だって男は好きな女の子を手に入れたら
態度、頻度、言動が全て変わるから……。
本気の恋や愛なんて魔法なのかもしれない……。
『本気の恋』
私の本気の恋は中学生から大学生の時の、7年にわたる あの人への恋だった。
付き合ってからだって、私はずっとあの人に本気で恋をしていた。
でも、別れた時に肩の荷が降りたように感じてしまった。
あんなにあの人に恋していたのに。
やっぱり、遠くから見つめる方が良かったのかな。
近づきすぎるべきではなかったのかな。
本気の恋
・能動的な感情
・相手が喜ぶために、何をしようか?
・自分の中にある、喜び、悲しみ、興味、理解、知識、ユーモアなどの自分の表現を全て相手に与える
・相手の中にある、上に書いたような表現を心から知ろうとする
・自分と相手の関係を深めるために交わろうとする
本気じゃない恋
・受動的な感情
・どうして私のために尽くしてくれないの?
・自分の中にある、喜び、悲しみ、興味、理解、知識、ユーモアなどの自分の表現を少ししか出さない
・相手の中にある、上に書いたような表現を一応流れで聞くが、あまり関心が高くないので、すぐ忘れる
・自分のために交わろうとする
夫とは、昔は・・・
本気の恋
別れた後はずっと引きずってしまう傾向が私にはある。
なかなか抜け出せなくて、、
仕事中も思い出してしまって。
〜本気の恋〜
いっつも本気のつもりだった
本気で好きになって本気で失恋して
その人のこと沢山知ってきたはずだ
でも報われなかったなー
毎回毎回両思いになれず
毎回毎回付き合っても上手くいかない
その度に強くなって
その度に沢山傷ついてきた
今となっては後悔はない
だって楽しいこともあったし
なにより自分に合う人を見つけられたからだ
確かに叶わないものも沢山あった
でもこの人と出会えたならそれも良かったと思える
そんな人と本気で向き合おう
きっと何よりも誰よりもその人となら
幸せになれる気がするから
空は澄み渡るように青く、雲ひとつない。
淡いピンクの花を付けた樹々もこの日を祝福してくれているようだ。
新たな門出を祝うには正に絶好の日だと言えるだろう。
あちらこちらで抱き合ったり、歓声が響いたり、学生達の盛り上がりはまるでお祭り騒ぎだ。
そんな中、人知れず咲く一輪の花。それは見事に咲き誇る美しい姿を見せたり、はたまた桜吹雪のごとく潔い散り際だったり。
「好きです」
それはベタに校庭の裏かもしれないし、がらんとした教室の中だったりするのかもしれない。
学生達は一世一代の覚悟を決めて想い人に本気をぶつけ、また受けとめる相手も真剣に想いを返す。
もしこれが叶おうが叶うまいが、後々振り返ればきっと素敵な思い出になるはずだ。
貴方のまだ何も知らない真白い人生のキャンバスに、素敵な一ページが刻まれますように
**「伝えられない想い」**
玲奈は、その日も駅のホームで待っていた。いつもこの時間になると、彼が乗っている電車がやってくる。彼の名前は恭介。大学の同級生であり、長い間の友人でもある。二人は一緒に笑い、一緒に困難を乗り越えた。けれど、それ以上の関係には進むことができないまま、時が過ぎていた。
玲奈は何度も、恭介に対して特別な感情を抱いていることに気づいていた。友情を超えた想い。それを伝えたいという気持ちも何度も胸の中で湧き上がった。しかし、いつも何かが玲奈の言葉を押しとどめた。
「伝えてしまったら、今の関係が壊れてしまうかもしれない…」
その恐れが、玲奈の胸に深く根付いていた。恭介とは、すでに何でも話せる親友としての信頼関係があった。それを壊してしまうリスクを冒すことが怖かった。
電車がホームに滑り込んできて、恭介の姿が見えた。いつもと変わらない、彼のさわやかな笑顔が玲奈に向けられる。玲奈も自然と笑顔で応えたが、心の中ではその笑顔が胸に刺さった。彼の笑顔を見るたびに、自分の気持ちを押し殺すことがどれほど辛いかを感じていた。
「玲奈、また待っててくれたんだね。今日も一緒に帰ろう。」
恭介はそう言いながら、玲奈の隣に並んだ。二人はいつものように話しながら歩き始めた。授業のこと、共通の友人の話、そして何気ない日常の出来事。会話は弾み、笑い声が絶えない。だけど、玲奈の心の中には一つの言葉がずっと渦巻いていた。
「言わなきゃ。伝えなきゃ…」
そう思いながらも、口にする勇気がどうしても湧いてこない。彼がどんな反応をするのか想像すると、体が硬直し、心が重くなる。
歩きながら玲奈は、ふと横目で恭介を見つめた。彼の横顔は、いつもと変わらず穏やかで、安心感を与えてくれる。だけど、その横顔に向かって「好きだ」と言ったら、彼の表情がどう変わるだろう。戸惑うのか、それとも笑って受け入れてくれるのか。それが分からないことが、玲奈の恐怖の原因だった。
やがて、二人は駅近くのいつものカフェに立ち寄る。座り慣れた席に腰を下ろし、玲奈はコーヒーのカップを手に取った。湯気が立ち上るそのカップを見つめながら、彼女は再び心の中で言葉を押し込む。
「やっぱり、今は言わない方がいい…」
その選択は何度もしてきたものだ。だけど、その度に言えなかった後悔が少しずつ積み重なっていった。
ふと、恭介が玲奈を見つめ、静かに言った。
「実はさ、ちょっと話したいことがあるんだ。」
玲奈の胸が一瞬、跳ね上がる。もしかして、彼も同じ気持ちなのか? 彼も自分と同じように、この関係を超えたいと思っているのだろうか?
「実は、俺…最近気になっている人がいてさ…」
その言葉を聞いた瞬間、玲奈の心の中に冷たい風が吹き抜けた。彼が伝えようとしているのは、自分ではない。彼が今から話すのは、彼の好きな人の話だと、すぐに悟った。
「彼女とはまだそんなに話したことないんだけど、すごく優しくて、気が合うんだよね。俺、どうやってアプローチすればいいのか、玲奈に相談したいんだ。」
玲奈はその瞬間、自分がどれだけ言葉を飲み込んできたかを痛感した。そして、その飲み込んだ言葉が今、自分を苦しめていることを感じた。
「そっか…」
玲奈はかすかに微笑んで、震える声で応えた。
「応援するよ、恭介。きっと、うまくいくよ。」
それだけしか言えなかった。自分の心の中にある想いを押し殺し、彼のために笑顔を作り続けることが、今の玲奈にできる唯一のことだった。
カフェの帰り道、二人は再び並んで歩いた。しかし、玲奈の中では先ほどの言葉がずっと響いていた。「もし、もっと早く伝えていたら…」という後悔が、彼女の心を蝕んでいた。
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玲奈はその日、部屋に戻ると静かにベッドに座り込んだ。手にはずっと見つめ続けた携帯があったが、恭介に何もメッセージを送ることはできなかった。
「伝えられないままだったな…」
玲奈は、自分の想いを胸の奥深くに押し込めながら、眠りについた。明日もまた、彼女は笑顔で彼の友人であり続けるだろう。そして、その笑顔の裏に隠された本当の気持ちは、誰にも知られることなく、静かに消えていくのだろう。
彼女の本気の恋は、告げられることなく、そっと終わりを迎えたのだった。
本気の恋
情熱的なのに憧れていたのに、期待外れ。
漫画見過ぎだろうな。この台詞が出るには。
俺は小さく息を吐くと肩をすくめた。
期待に添えなくて悪い。期待には添えない。じゃ。
俺は軽く手を振り待ち合わせた場所で踵を返した。
後からバッカじゃないの、と聞こえたが相手にしても仕方ないので無視をする。
何度目だろう。まだ人の心がわからないとか、人間じゃないと言われないだけましか。面倒なだけだ、要求ばかりして、ATMと勘違いしているような気がする。
確かに金はある。見た目もそう悪くないはずだが。かと言って主張がない尽くして依存されても困る。そもそも誰かが必要なのか?世話してもらう事はいらない。何を求めているのだろうか。性欲満たす?そうじゃない。
だから、今は一人でいい。本気になった自分が想像出来ない。暇なになったから久しぶりに博物館に行くか。
人類の祖先ルーシーに会いに。
本気になればなるほど一瞬だと思うよ。
たちまち愛に食い散らかされていくからね。
♯本気の恋
本気の恋
本気、と言われると
途端に自分の中で揺らぐ
全力とか本気とかって
100%のことだと思っているから
それが自分の100%なのかと問われると
自信がなくなる
それってすごく
自分を過大評価してるとも言える
きっとまだ100%じゃない
もっとできると思っているってことだ
良くも、悪くも
まだ無理できると思っている
謙遜とかではない
無理できることを知ってしまっているだけ
あの頃の私は100%だったかな
でも少なくとも
一生懸命に向き合っていたとは思うよ
出会いはネットだった
その男性の紡ぐ言葉にはどこか棘があり、でも人を傷つけるようなものではなくて、そんな彼に親近感のようなものと興味を持った
波乱な人生を送ってきたのではないか、彼の言葉はどこか寂しさが漂っていた
私と共通していたのは孤独だったと思う
彼と仲良くなりたくて白旗を振り続けた
彼は警戒心が強く人を信じない姿勢を貫いた、私をおかしな奴だと疑い寄り付かなかった、それも無理はないと思う
ネットにはたくさん落とし穴があると思うから
そんなある日、好きな音楽が私と彼を結びつけてくれた
それから音楽の話に花を咲かせるようになり、徐々に色んな話をするようになった
彼はスマホ画面の向こうできっと私と同じように笑顔になっていたと思う
いつからかお互い異性として意識するようになり
歳が近いのもあって話が弾んで楽しかった
毎日彼の投稿を見るのが日課になってつまらない日常が楽しくなっていった
私はもっと彼と近づきたいと思った
彼も同じ思いを抱いていた
私達はそんな本気の恋をしたんだ
本気の恋、
僕は君に恋をした。
白い肌の少女に。
お揃いにしたキーホルダーも、今はガラクタ。
君は二度と帰らないと、
蝉の声にあの夏が蘇る。
繰り返す
フラッシュバック・蝉の声・
二度とは帰らぬ君
永遠に千切れてくお揃いのキーホルダー
夏が消し去った白い肌少女に
哀しいほど取り憑かれてしまいたい。
❦
至って単純.単純だった.
始まりはキスからで,
終わりは眠って.
月に2,3回会って日で終わって,
好きだなんて思っても無い.
愛して愛されない関係.
-- ''本気の恋''
本気の恋
(っ,,>ω<)ω<,,`)スキスキ~♡
( ˙ з ˙)す( ˙罒˙)き
「本気の恋」
今までにこんな経験をしたのは初めてだった。いつもなんとなくでのらりくらりと生きて付かず離れずな関係しか築いてこなかったこの俺が初めて本気になれた相手。
その眩しい笑顔もたくさん食べ物を食べるところもなんだかんだ言って俺のそばにいてくれるところも全部全部大好きなんだ。
お前以外考えられない。
「本気の恋」
本気ってなんだろう?
若い頃は、何もかも相手中心になって、情熱的にアプローチするようなイメージを持ってた。
今は、相手のことを思って、だけど自己チューな行動アプローチはせず、軽やかな関わり方をするイメージになってる。
昔のは、恋は盲目って言葉がピッタリな感じ。
今のは、恋は天使の目かな??