『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
叶わないのなら出逢わなければよかった。
叶わないのなら好きにならなければよかった。
そうではなくて。
叶わなくても出逢えてよかった。
叶わなくても好きになれてよかった。
素敵な恋をさせてもらえていたな、自分。
そう思えるような、そんな恋が心の底から想えた人なのだと思う。
〝本気の恋〟
本気という言葉の脆さ
時は戻らない
経験値は大事
「本気の恋」
お題
『 本気の恋 』
なんだろう…胸がドキドキなっている
驚いているのだろうか、緊張しているのだろうか
そのステージに立っているあなたは輝いている
これが恋なのか
本物の
本気の恋
たぶん、無難に感情を抑えていた。
たぶん、自分が一番大事だった。
自分に自信がないから、本気の恋をしなかった。
本気の恋をして、自分がこわれるのが嫌だった。
本気の恋を知らないまま。
今、
想うと、
それなりに恋もしてきた。
高校生の頃
よくあるストーリー
部活を頑張る傍ら
友達と好きな男子の話に盛り上がる。
放課後、
片思いの彼を
教室の窓から眺めるのが、
楽しみだった。
アクション映画で人気の俳優さんに似ていた。
彼に似ていたから、
その俳優さんのファンになった。
他の女子とは違い
好きな男子とは意識し過ぎて
話しかける事も出来ずにいた。
しかし、
私の存在は
彼の視界に入れたかったので、
何かと、
彼の視界に入るように
行動してみる。
開き直ってるストーカーの様なものだ!
コソコソはしない。
そうするうちに
私の恋心はどんどん過熱していく。
どうしよう、
好きなんだけど〜
勇気をだして告白してみようかと、
バレンタインを目指して💘
チョコと一緒に自分でセーターを編んだ。
しかも、初めて。
年末からスタートして何とか間に合った。
いざ!
友達も協力して、
おしゃれな服を私に貸してくれた。
そして、
告白した。
プレゼントと共に
ありがとう〜って。
数日後、制服の下にこっそりセーターを
見える様に着てくれていた。
天にも昇る気持ちだった。
学祭の日。
彼は他の女子と仲良く学祭を楽しんでいた。
チーン。終わった。
この片思いが実ることはなかったけど、
後にも先にもセーターを編んだのは
これが最初で最後だった。
でも、片思いでも楽しかった。
純粋に恋していたな〜って。
本気で彼を見ていて好きだった。
可愛い恋でした。
本気の恋もくそもない話なんだけど、今日英語のテストがあったんですよ
問題のなかで、AさんBさんCさんDさんが言っている説明について当てはまるものを次の選択肢から選びなさい系のやつが出題されました
ア AさんとBさんの説明は正しい
イ Cさんの説明は誤っている
ウ Dさんの説明だけが正しい
エ 全員正しい
ぜ、ぜぜ全員正しい!?グサッと来ましたこの言葉に
突然のドストレート名言を飲み込むのに2分ほど時間を
使いました
心を揺さぶられるなんて思わなかったよ英語のテスト
で
完
私には好きな人がいる。その人は特別かっこいいわけではないが、私のことを気遣ってくれる。今日、私はその人に告白した。その返事は、「一緒に結婚してください。」だった。
#本気の恋
幼い頃から慕って人がいる。
私はその人に想いを伝えることは一生できないだろう。
そう思っていた。
無理もない。実の兄に対しての恋心など、捨てるべきである。
しかし、このままでもいいのだろうか。と最近思い始めた。
生きているうちに、自分の行いで後悔はしたくない。
兄にはきっと拒絶されてしまうだろうけど。
でも、良いじゃない。本気で恋をするのはこれが初めてなんだから。
本気の恋をしたことがない。
それは恥じることではない。
これから誰よりも素晴らしい恋が待っているかもしれないから。
「本気の恋」
あなたに触れたいと願うのは罪ですか
あなたに触れられたいと思う狡い男です
許されない恋だとしても
今日もあなたに思い馳せる
君がお菓子だったのなら
頭から食べてしまいたい位に可愛い気がする
本当にその通りである。
【本気の恋】#44
あはは、「本気の恋」だって
これが本気の恋になるのかはまだ自分でもわからないけれど
初めてではあるよ
ジェットコースターみたいに
気持ちが急上昇しないのも
相手の一語一句に急降下しないのも
好き、ではあるんだけど
それはとてもフラットな好きであるのも
じわじわと好きになっているのも
私が大人になったからなのかもわからないけど
いつかこの出会いが「本気の恋」になったら
きっとまたここへ来て似たような言葉で綴るでしょうね
今言えるのは、私と仲良くしてくれてありがとう、かな
これが、本気の恋をした、初めての機会。
あの子に、恋をした。
でもあの子は、私の友達が好き…
本気の恋、なんだから、いい、よね…?
私の友達が邪魔なんだ。
邪魔な物は排除していいものだ…
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
本気の恋
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
遊びじゃない。
遊びなわけない。
ゲームじゃない。
ゲームなわけない。
嘘じゃない。
全部丸めて好きなんだ。
この心は恋じゃない。
この心は愛だ。
だから難しいんだ
振り向いてほしいから
簡単に声に出せないんだ。
そのくらい本気なんだ。
–本気の恋–
本気の恋
部屋は5Fだけど
貴女が出掛ける時
必ず僕は一緒に道まで出て見送る
貴女が早足で行ってしまうのを
僕は後れないように追う
そして手を振って別れる
一緒に出勤する今日はゴミ収集日だ
僕がゴミ袋を棄てて
収集所の蓋を閉めるまでの間も
貴女は見向きもせずに
スタスタ先に歩いて行く
日傘を差した貴女の姿が
これ以上小さくならないよう
ゴミ捨てが終わった僕は
急いで走って貴女に追いつく
そして歩幅を合わせて駅に向かう
というような
同マンション住人の光景を
職業は家政婦では無い私だが
よく散見する
う~ん
彼は
間違いなく
今現在
本気に恋する乙男であろう
本気の恋
恋に遊びだとか、本気だとかあると思いますか?
恋は恋だと思います。
私まだ、恋なんてしたことないんですけど・・・。
「本気の恋」
あなたに大切な人がいるのは、
前からわかっていたことです。
今、私の気持ちは悲しいけど、
あなたの幸せを祈ります。
誰よりも幸せになってほしいという想いと
さみしくて壊れそうになる心と、
矛盾しているけれどいろいろな感情が混ざる。
教えてくれてありがとう。
そして、この気持ちが本当の恋だと、
今更知りました。
次の恋は…いつ出来るのかな。
本気の恋
女のコたちが集まったら
必然的に始まるのが恋の話
あの人がかっこいい
あの人が好み
ずっとあの人のことが好き
適当に相槌を入れながら
でもほとんど聞いているふり
かっこいいとか
好きとか
全然わかんない
男のコと付き合ったこと
ないわけじゃない
だけど結局
恋って感情がわからなかったんだ
本気の恋
アタシにも訪れる日がくるのかな?
嘘つきじゃないから、本気だと信じてもらえた。本気で祟っていると分かってもらえた。
時々は、この恋と名付けた想いを捨てたくなったけど、結局は大事に抱えている。
呪詛を吐くように、好意を告げた。祟るように、おまえを恋慕っている。
ろくでなしの恋。
ショック表現あり
高校生の頃、クラスメイトが目の前で下世話な話をしていた時。
なんでもないように会話を聞いていた。
俺は昔からそういった類の話には全然興味が湧かなかった。
女の人の裸体をこれ見よがしに載せた本や、男女が画面の前で裸で交合う映像をクラスメイトは俺に半ば無理やり見せてきた。
そんな世界もあるんだ、なんてことしか考えられないくらいには面白くなかった。
そんな詰まらない人生を送っていた高校時代だったのだけれども。
やりたいことも見つからずに、何となくで進んだ大学で人生の意味を知った。
ぼやかして言うと、SM。
対象が苦しんでいたり、痛がっているのがすごく興奮したのだ。
それから俺は死体に興奮を覚えるようになった。
一日の大半はそれについて考えていたし、目の前にそれを置いてみたいとも考えた。
大学で出会うまでの約20年弱は、常識をもってモラルを守り生きてきた為、犯罪を犯すことは割と憚られたけれども、一過性の衝動はその理性をいとも簡単に砕いていった。
あぁ、愛おしい。
人間として愛していたこの女を、全ての意味で愛することが出来た。
20年の時を経て、俺は本気の恋を知った。
#本気の恋