『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
未来っていうのはたぶん
この先の自分の選択でころころ変わってくものだと思う
もちろんこうなっていてほしいなっていう願望はあるし、逆にこうはなりたくないっていうこともある
いい大学行って、いい仕事について、結婚して
それが一番とも思わない
まだ、高校生で先のことなんてわからないけど
死ぬときに「いい人生だったな」って思いたい
今は楽しいことよりも辛いことのほうが強くて
もしかしたら自分の選択は間違ってたかもと思うけど
自分が決めたことはどんな形でもやりきりたいとは思う
生きてさえいればなんとかなる
軽い気持ちで明日も乗り切ろう
未来
未来と聞くと子供を思う
これから先どんな人生になるんだろう?
どんな人と過ごすんだろう?
どうかこの先も笑顔でいっぱいの
幸せな未来でありますように
しんどいことや辛いことがあっても
乗り越えていけますように
未来
何時かは、あなたと二人で…そんな未来を夢見ている…これまで、色々な人達との出会いがあったけれどこんなに、誰かを想うのは、あなたが初めて…
未来は、明るくて、素敵な出来事が待っているって、そう信じていた…けれど、歳を重ねる毎に、現実から逃げられない事を、思い知らされた…
そんな毎日に押しつぶられそうな中で、あなたと知り合えた…悲観的な私を、いつも優しく包んでくれるが嬉しくて、あなたと同じ時間を重ねるうちに、少しづつ、未来を信じる様になって、その未来の私の隣には、あなたがいることが、何よりも必要だと思っている…
一寸の先も見えない夜なのに
明日も明後日も数年後も見えるわけないこの闇に
息する音だけ聞こえる亥の刻
お題「未来」
未来に、期待していた。
親子共々末永く仲が良い。素敵な家族を
今に期待していた。
優しく包み込んでくれる、母の手を。
過去に期待していた。
父の暴力の意味を、期待していた。
でも、期待は答えるものではないと思う。
期待は、勝手に抱くものだ。抱かれるものなのだ。
どうこうしてくれるであろうと、勝手に理想を抱き、苦しみ悲しみ。
期待と理想は相手を傷つけ、自分をも蝕む。
明日の自分に、来世の自分に。
身勝手な理想のこもった未来を手渡す。
その、勝手に送り付けた玉手箱を開けば、今までの罪が降りかかる。
未来とは、なんだろう。
この先、ずっとこの期待という苦しみを、重圧を背負っていくのだとしたら、きっと
未来は、生き地獄であると
「未来ってなんだと思う?」
「先のこと、とか、そういうことじゃなくて?」
ふと、そんな記憶を思いだした。もう何年も前――彼女がまだ、生きていた頃の話だ。
「ふんわりしすぎじゃない?そんなんだから君は」
――やっぱり、なんでもない。言いかけた言葉を飲み込んで遠くをみた彼女の瞳が揺れていて綺麗だった。確かその日は雨が降っていて、僕たちはどこかの軒下で雨宿りをしていて。楽しげに跳ねる水をぼんやりと眺めながらぽつりぽつりと会話をしたその一場面の出来事。だけど、彼女のこの「そんなんだから」に何と返したのかはどうしても思い出せなかった。
ぽつり、ぽつりと取り留めもない会話を重ねて雨止みを待つ。朝食のパンがおいしくなかったとか、新しい靴を買うならどんなのがいいかとか。
そのまましばらくくだらない話をして、確か雨は止んでいたと思う。水たまりに反射した光が彼女の瞳に映っていたような気がするから。
「いい言葉だよね、未来って」
くい、と伸びをして僕の方を振り返った君の笑顔が小さなトゲに変わって心に巣食うなんて、この時の僕は一ミリたりとも思っていなかった。
『遅効性 未来哀悼 症候群』
未来
前まで優しかったのに
急に冷たくなるのはなんで
いい感じだと思ってたのが違うかったかな
貴方と付き合う未来が見えない
未来
毎日をコツコツ大切に生きたい。家族のこと、周りのこと、自分のことも大切に。
そうすれば、未来もきっと、素晴らしい出来事いっぱいになるよ。
作品No.78【2024/06/17 テーマ:未来】
未来なんてわからない
ほんの少し先のことすら
わからないんだから
だから
未来なんて考えたくない
この先どうしたいかなんて
この先どうなりたいかなんて
難しいこと
ぐちゃぐちゃ
ごちゃごちゃ
考えたくない
その場しのぎで構わない
〝今〟を重ねて 生きていきたい
未来
私に未来はない
希望もない
はい終わり
今日も何度もイラついた
少しの事でイラつく私に希望もないよ
関係ねぇなとか言うな
『薔薇色の未来』という言葉がある。
なぜ薔薇なんだろう?
薔薇は確かに鮮やかな色をしているけど、いつか萎れて枯れてしまう。それを見越して『薔薇色の未来』と言っているのなら、皮肉がきいているなと思う。
でも現実は、そういう意味で使われていない。
薔薇色の未来、薔薇色の人生という言葉には明るくて、華やかで、幸せなイメージしか湧かない。
そういうイメージを持つことで、少しでも前向きに生きようと自分を奮い立たせているのかもしれない。
END
「未来」
未来のことなど、考えなくて良いのです。
貴女は今この瞬間を、ご機嫌で楽しく過ごすのだと決めました。
どうぞ、その通りに生きてください。それは俺たちの望むことでもありますから。
未来に怯えず、過去に囚われず。
どうか、貴女という存在を、存分に生きてください。
[未来]
未来とは誰にも、わからない、これからのこと、けれど、これを決めつける人がいる。
未来は人から決めつけられるのではなく、自分で考えてきめるのだ。これはホントに予想もできないものだから。
「未来」
科学の未来
日常的生活の未来
IT技術の未来
人間の未来
動物の未来
植物の未来
昆虫の未来
経済の未来
お金の未来
コミュニケーションの未来
等々
この先々も少しずつ進歩していっては失われていくモノもあり、
後に失われたモノが未来に再び脚光を浴びるかも知れないし、
無いかも知れない。
未来に
何が進歩して
何が失い
何が脚光浴びるのだろうか?
「未来」
高3の夏、進路の話ばかりで疲れてきた今日この頃。
みんなスラスラ決まっていくのに、私だけ決まらない。
なんでそんなやりたい事や、行きたいところがあるんだろう。
どれだけ調べても、ピンと来ない。
未来を見据えて、やりたいことは無いのか、なぜまだ決まらない、そこは難しいんじゃないか
こんな事ばかり言われる。
そりゃあ、頭が悪いのはわかっている。
でもやっと、いいかもと思ってもそんなこと言われたら、
じゃあどこなんだ
って思う。未来のための選択はいつも命がけ。めげずに頑張ろう!
未来は変えられるというけれど、本当に変えることは出来るんだろうか。
そんなの、誰にだって分からない。
最初から僕らに未来なんて分からないんだから。
それなら、今を大切にしよう。
より良く変わった未来に辿り着くために。
『未来』
未来
私は未来のことは考えないようにしてる。
だって不安だらけだから。
一つ不安が見つかると、
もしもこうだったら、
もしもこうなったら…。
芋づる式に不安でいっぱいになる。
考えないに限る。
・8『未来』
キルケーはグラウを心酔させ使役しようと思っていたが
グラウがキルケーに恋をせず、
キルケーだけがグラウの気持ちを手に入れようともがくこととなった。結果グラウにそれなりの地位を与えるように他の神々にも頼み込んでしまう始末だった。
彼が満足するように。
それなのに人間の娘に恋を?
私は知らなかった。人間の男は相手を一目見て恋をするかどうか決めるのだ。そうでない相手にはもう恋をすることはないと。
私がどれだけ尽くしたとしても無駄だったのだ。
思い通りにはさせない。お前たちに幸福な未来はない。
グラウの地位を剥奪し、スキュラには毒を与えよう。
【続く】
未来。
未来といっても色々な未来がある。
不安な未来、楽しい未来、辛い未来、、、
例えば自分の不安な未来は明日のテストだ。
なんでこれやってんだろ(笑)
まあとりあえず今を生きるしかないよなぁ
『瞳は灰色』
朝六時 お決まりの曇り空 それでも私はお弁当詰めて 仕事へ出かける 目につく全てが灰色なのか私の瞳が灰色なのか コーヒーに問いてみる 答えなんてあるわけないね ネットに出現、未来人 何でも答えると言ったのに レスなく逃亡 明日はきっと酷い雨
雨具をしっかり準備しなくちゃ