『最悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
けたたましく響く時計のベルの音でふと目が覚めた。私は目を乱暴に擦り、呻き声を立てる。頭が覚醒するにつれて胃の不快感と頭痛が重くのしかかる。
「あー…最悪だ」とつぶやく朝。これを何度繰り返しただろうか。しかし、それでも自分にとって最も生きていると感じる瞬間である。
《最悪》
最悪って、どれくらいのことを指すんだろう。
そんなことをふと思った僕は、試してみることにした。
ありとあらゆる不幸、不運。
でも、まだまだ下があるはず。
あー、面白い。サイコー!
自分自身の力不足や、自分にだけ降りかかる不幸には、よく最悪だとこぼすけど、自分の大切な人に不幸が降りかかることは、想像するだけで、最悪だなんて言えない程に絶望してしまう。
だからサイアクで済んでるうちは最悪じゃないよね。と言い聞かせて今日は眠ろう。
サイアクと 吐き捨て 次の 一手読む
読めぬとも腹をくくろう
眠れなくとも笑ってやろう
私はいつも行動を起こす前に最悪の事態を想定する。実行に移した時に何か不測の事態が発生しても、冷静に判断して迅速かつ的確な対応をするためだ。
「こんなつもりはなかった」
「こんなはずじゃなかった」
「こんなの起こりうるはずがない」
これらを口にしないための心がけみたいなものだ。
「ネガティブすぎる」
「深刻に考えすぎる」
周りからそう言われるけど、このくらいがむしろ私にとってはちょうどいいのだ。
だからって雨の中すっ転んで、全身ずぶ濡れのところを車が通過して水たまりを浴びせられ、後ろ手でついた右手首がズキズキ痛むから後日病院行ったら骨折していたなんて。
そこまでの最悪な事態は想定してないんで、マジで勘弁してください神様。
『最悪』
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私ごとですが、いつの間にか100投稿を越えておりました。
ハートを送ってくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!
「100までは毎日投稿する」と目標を決めて勝手気ままに頑張ってまいりました。
が、その目標を達成した今現在、ちょっと毎日投稿が厳しい状況にあります。
「毎日更新させるお題をなるべく全部書いてみたい!」
その気持ちに変わりはありません。
もし飛び飛びになってもご容赦いただけるとありがたいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
夜中?朝方?
朝4時
電話での呼び出し
タクシーに飛び乗って
また寝ないで仕事にいく未来を考える
相手の家のドアを開けた
呼び出したくせに寝てる
何してるんだろう
仕事に行くのも遠くなった
最悪
もう休んでしまおうか
最高
最悪…
自分は何て最悪な奴なんだ。
これを今まで何回思ってきた事か…
誰か私の良いとこ教えて〜
最悪、そんな一言から様々な意味が時と場合によって捉えられる。最悪という言葉はマイナスな方向にしか行かない。捉え方を変えれば、それは今変えたいと思っているものということ。そしてそれを変えられるのはその時しかないということ、なぜならその時が1番気にしているからだ。放置してしまえば何も変わらないが、その時にすぐ行動すれば必ず変えられる。だから、最悪って思った時はチャンスだと思って行動してみて、きっとこれからの大切な炎の灯火となるはずだから。
最悪
なんで!なんでよ!なんで今?
あの時は乗り切ったのに…なんで今さら…
このタイミング…今週末知り合いの結婚式なのに…
コロナになるなんて…
あなたのLINEを
期待する
そんな自分が
やになるよ
#16「最悪」
もうね、本当に無理。
今現在進行形で友人と喧嘩中!
そして、今までで一番最悪な喧嘩中で。
高校1で友人と知り合ってからカレコレ26年。
今までずっと喧嘩もするけど仲良く過してたのに。
喧嘩の発端は私にも責任はある。
今まで私が「仕方ない、いつもの事だし…」って思って何も友人に言わなかったから友人も「〇〇だけだよ、何も言わなくてもわかってくれるのわ!」って、私が許してるって思ってるみたいだけど、私はただ諦めてるだけでけして許してる訳じゃなくて。それもこれも私が友人に言えなかったことが原因で、きっと友人との距離が近すぎて、そして私が友人に対してためすぎて、勝手に嫌気がさしてしまったんだと思う。だって本当に遠慮がない関係だから…
正直、この今の私の感情を友人はまだ知らない。
だってまだ全く話してないから。
話すことを私が疲れてて、今はしたくないから。
私が諦めて、友人に譲る(許す)が当たり前になってるから。
このまま私から連絡しなきゃ…
友人からはもう今後は連絡はないのかもしれないけど(泣)
今はそれぐらいしないと友人は気づかないかなって。
いつも私発進で!そろそろ、気づいてほしい。
けどね、こんなことを言ってても…
本当に嫌いだったら、完全に無視して忘れて終わり。
こんな風に書いてる時点で、友人を待ってるわけ!
友人の受け身体質が変わればいいなって。
私からの連絡が無くなった途端…
さぐりのメールが一通来たけど今は既読無視www
さてこの後、どんなアクションを起こすかな?
しつこく連絡がくるか?直接家に尋ねてくるか?
それとも、一番望んでないことだけどこのまま疎遠⁉
流石にそしたら、私からのまた歩みよるwww
けどそれじゃ、今までとなんにも全く変わんないしな。
正直今も迷いはある…
離れてしまった友人の事を、しばらく放置しといていいのかなって?けど、そうでもしないとこの私達の関係ってもう続かない気がする。何故なら私が、気持的な限界を感じてしまってるから!これまでの、私が率先して友人と関わるだけのやり方だけじゃ、もう続かないし。
私はこれからも、友人とはずっと続けたいから!
けどね、そう思えば思うほど…
この友人から連絡のないこの数日が本当にしんどい。
私にとっても、今が一番我慢しててつらくて最悪。
最悪ー最も悪いこと
用例:「財布落としたんだけどマジ最悪だわ」
いや最も悪いことではないだろ?!
死んでないんだから万々歳だろうが!
おいおい困っちゃうよ。最近の若者はさ。
あ、雨なのに傘忘れた。もうさいあ
お茶目な雰囲気を匂わせて
生きてきた。
私は、エイティーンガール。
流行りが好きな女の子。
いつも
あいしてるの五文字で
相手の感覚を鈍らせる。
私に似合う暗闇を捨てて
歩いてきた。
偽りばかりの仮面をかぶって
本音と嘘をゴチャまぜにして
喋ってる。
苦しくない。
むしろ楽。
傷つくより傷つかせる方が好き
だから,私は貴方を傷つける。
最悪だって?
そんなの知ってる。
お茶目で、可愛いくて、最悪な私。
私は私を愛して、愛される必要は絶対無い。
ーイヌホオズキー
なんか寂しい。
けどね。電話しないでくださいね。
_最悪_
私は良く、自分の意思と逆の事をしてしまう。これは別に障害とかそう言うのじゃなくて、ただたんに恥ずかしくてって事とか、ネガティブ…て、感じかな。例えば、誰かが自分を褒めてくれた時とか、本当はすぐにありがとうって言いたいのに、
「本当はそう思ってないくせに…。」
と、勝手に口に出してしまう。そりゃあ相手も嫌な顔になる。本当はとっても嬉しい。でも、心に何かがつっかえるみたいに、自分の気持ちを素直に喜べない。そんな自分が嫌だった。早く治して自分の気持ちに素直になりたい。
今日も彼と雑談をしている時に、また最低で最悪な返をしてしまう。
「貴方って、私と話してて楽しいの…?私は貴方の思っているような人じゃないよ?」
あぁ、バカじゃん私。彼は一瞬ビックリしたかのように目を見開いた。少し戸惑ってすぐに私を慰める様に、
「俺は貴方と居るからこそ、楽しく、愛しい気持ちが溢れてきます。…だから、そんな事言わないで下さい…。」
ネガティブで自分勝手な発言にも対して彼は私に真剣で正直な気持ちで伝えてくれた。…いや、正直な気持ちかはわからないけど…。
こんな、こんな醜い私を愛してくれる。そばにいてくれる。
そう思うと、突然涙が溢れてきた。
「…ごめんなさい。私は、こんなにも最低最悪な人なのに…性格だって最悪なのに…。」
泣きながら彼に謝ると、私の頭をそっと撫でてくれた。
「大丈夫です。俺は貴方が側にいてくれるだけで、それだけで幸せですから。でも、俺の最愛な人が自分を自己嫌悪しているのは…ものすごく辛いです。」
彼は涙で濡れた頬と目を優しく手で拭き取りながら私に問いかける。
「…貴方は凄く優しいお方です。"ネガティブ"。それもよさです。自分を謙遜できるし、慎重さもある。しっかり者って事なんですよ。俺はそんな貴方も大好きなんです。」
そう言った彼の表情はやっぱり優しい。彼は偽りもない、とっても優しい彼だ。私も続いて優しい笑顔を作った。
ふわっと言葉が頭に浮かぶ。言うなら今だけ。そんな気がして口元が緩んだ。
「ありがとう。私も愛してるよ。」
私は嘘のない、正直な気持ちを彼に伝えることができた。
彼は私を強く抱きしめてくれた。
_最悪_(正直)
書いてなかったので組み合わせました。
「最悪」と聞いて何を思い浮かべるだろう
嫌な記憶や苦い思い出、後悔
浮かべるものは人それぞれだ
最悪なんてものは人によって考えも感じ方も異なる
例えば
肌の調子が悪くてメイクが上手くいかない
仕事や家事で些細なミスをした
これらも、人によっては「最悪」で済んでしまう
日々の小さな隙間を埋めるように存在している
「最悪」よりも「幸せ」と感じて終わる日があっても良いのではないだろうか
きっと誰もがそんな日を送りたいと願っている
しかし、現代はストレス社会
「しんどい」「苦しい」という負の感情の方が強く多いのではないだろうか
そんな日が続いてしまう事こそ「最悪」なのかもしれない
#最悪
人生で最悪な瞬間は一度しかない。最も悪い状況は「最も」だから一度だけ
人生で最悪だった瞬間は死ぬとき以外わからない。死ぬときにふと思い出すかもしれないし、死ぬときが最悪な時かもしれないが・・・・
辛いことがあって口癖のように「最悪」と言う子は多いが、見ていると「ほんとに最悪なときは声も出ないのにな〜」
と思ってしまう。
・・・・
今日お気に入りの服にラーメンのスープを飛ばしたときに反射的に「最悪、、」と出たことは決して言えない。🤐🤐🤐
最悪/
本当に最悪な時に
口から最悪という言葉は出てこない。
最悪じゃないからこそ
安心して口から出せる。
そんなものだ。
あぁ。また偉そうに持論を語ってしまった。
恥ずかしい。最悪だ。
何もかも最悪なあなただからこそ、私があなたのそばを離れることはないでしょう。
「やばいやばい!遅刻しちゃう!!」
今日は最悪な日だ。
目覚ましをかけ忘れて寝坊するし。
トースターの調子が悪くて朝ごはんが食べれなかったし。
梅雨の湿気のせいで、いつもの巻き髪もできなかった。
散々な出来事に嫌になりつつも、なんとかダッシュで学校に向かっている。
「セーフ!」
始業のチャイムがなり終わる0.1秒前。
なんとか教室にたどり着く。
「なんだ、遅刻かー?」
と先生に茶化され、クラスメイトにも笑われ、本当に最悪だ。
「髪、括ってるの珍しいね」
ホームルームが終わった後、隣の席の合田くんがそう話しかけてきた。
実は密かに片想い中の男の子。
「あー、今日湿気やばくってさ、跳ねちゃうから結んだんだ。……変かな?」
「いや、すごく似合ってるよ」
「ほ、本当!?よかった〜!」
そんな一言で、朝の憂鬱すら吹っ飛んで、ハッピーになってしまう。
最悪な1日が、最高な1日になった瞬間だった。
お題『最悪』
最悪。
最悪って何?
何が最悪なの?
最悪って、よく言うけど、そんなに何度もあるもの?
違う。最悪。最も悪い。
”最も”って、そんなに何度もあるわけない。
でも、最悪の積み重ねで”前の最悪”を超える”悪いこと”が起きれば、それは最悪だ。
”最悪”と言う時って、言うだけで案外最悪じゃない時が多い気がする。
嫌なことが、悪いことが本当に起きたら、言わない。
少なくとも、私はそうだ。
色々とネガティブな方へと考えていく。
そして、何も言わない。
言えないのだ。
”最悪”って、色々ある。
何かを物理的にされた時。
何かを言われた時。
何かを失敗した時。
色々だ。ほんとうに色々。
私は自分の失敗が悪いことに繋がることがよくある。
失敗が悪いことに繋がるのは当たり前。
でも、私は失敗が多い。
だから、”最悪”が多い。
それを人に言うことが出来ない。
相談したいけれど、言いたくない。
だって、ほとんどが”些事”として扱われるから。
余計傷つくだけだから。