最悪』の作文集

Open App

最悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/6/2023, 12:14:58 PM

開けっぴろげな私には
秘密なんて
難しくて


けど

君が心許して
勇気を出して打ち明けてくれた
あの話だけは



大丈夫だからね



墓場まで持っていくよ




「誰にも言えない秘密」

6/6/2023, 12:10:23 PM

「最悪」
「どうした?」
私の小さく呟いた声に反応する彼。雨音でかき消されると思ったのに。
「今日せっかく新しいワンピ来てきたのに雨で濡れたんだもん。」
そういうと彼は私のワンピースを見る。
「ほんとだ、ここちょっと汚れてる。」
頭をそっと撫でて微笑む。
「でも君といれるだけで幸せだよ。」
嘘が付けない彼の、私への愛。
「ありがとう」
だから私も返さなきゃ。
「私も好きだよ。」
彼は少しだけ笑って歩き出した。

6/6/2023, 12:09:26 PM

I feel terrible when I find my kept snack eaten
It’s natural to be astonished when you spent all day long waiting for the special treat to find it nowhere in the refrigerator

6/6/2023, 12:04:59 PM

最悪


最悪ではないが、今日は凹んだ。
泣いたわ。
いつもは頼らない旦那に電話して泣いて
お義母さんが慰めてくださって、泣いて
ほぼ毎日、電話で励まし合ってる姉にも
泣きついた。
最悪ではない。
あきらめることでもない。
私が悲しんでる場合じゃない。
でも泣きたいときは泣く。
泣いたから大丈夫。

6/6/2023, 12:02:11 PM

宮崎県っていう田舎で育ったちゃけど

やっぱ方言がてげ(すごく)特殊やったと。

特に、「あの」「この」の表現が

宮崎県やと「あん」「こん」に変換されるけん
あん時はてっげ(てげの最上級)恥かった。

品名を伝えてたら店員さんがパンを取って
袋詰めしてくれるお店が東京にあったっちゃけど

品名言うのも面倒くさかったし指差して

「あんパンとあんパンとあんパン下さい」

って言ったら、すごく美人な店員さんから

「あんパンを3つでよかったですか?」

って少し困った顔で言われて

最悪やぁ…消えたいって思いました。

今は地元離れてある県にいますけど

標準語に間違われるくらい
訛りがないのは、ここだけの話です(笑)

-僕から訛りが消えたのは-

6/6/2023, 12:00:50 PM

「これは貴様いったいどういうことだ!」
父の怒号が食卓を揺らす。テーブル端のグラスが落下して割れる。父は怒りに身を任せて続ける。
「貴様は最低最悪の愚息だよ、まったく。いったいどうしてそんな風にそだってしまったというんだね。運動も、勉強も出来ないで。昼間何をしているかと思ったら、暗い部屋でつまらん物を書いているだけ。無駄だとわからんのか!」心臓が締め付けられるように痛い。口から何かが漏れ出る。
「あ、いや、えっと」
「なにが「あ、いや、えっと」だ。男ならきちんと自分の口で意見を言えんのかね。それこそ、何だ。物書きの端くれになろうなどという無謀を抱えているのなら、反論の1つをしてみんか!」
身体が硬直して動かない。声を出そうとしてもそれは音とならず、部屋の壁に吸い込まれて行った。
「はぁ、まあいい。そんなことより、だ。まあ、幾度となく叱ってきたお前のことだ、何度叱られてもわからんというのは身に染みてわかっておる。私が今回怒っているのは、あの女の事だよ。わかるかね?」
「エミリーの…」
「ああ、そうだ。定職にもつかずに女遊びなんて情けない!そのくせ婚約だと?笑わせるな!誰が式の面倒を見るんだ?誰が生活の面倒を見るというのだ?馬鹿者が!」
「そ、それは」
「で、だ。お前たちの婚約は私が認めない。相手方にも通達を出しておいた。もう、あの女の事は忘れろ。それか、定職について自立しろ。いいな!」
「は、、はい」
「ほう、「はい」と言ったな。その言葉、飲み込むなよ。」
彼はカチャカチャと音を立てながら食事をする。グラスを手に取り口に運ぶ。
「食事をする時は不要な音を立てるな!」
あまりの大きな怒号に驚いてグラスを落としてしまった。

「って事があってさ」
「はは、でも、親父さんの言う事も最もだと思うぜ。俺はお前の書く小説は最高だと思うけどさ、やっぱちょっと難解だし、なによりお前は途中で投げ出しちゃうじゃんか」
親友は爽やかに答える。
「でもさ、今すぐにでも結婚して新しい生活を始めようと思っていた矢先にコレだよ?嫌になっちゃうよな。エミリーのためにちゃんと働いて、ちゃんと自立しようと思ってたのにさ」
「あはは、ほんとかよ」
夕日は2人の男の影を伸ばす。
「まあさ、これから物書きはできなくなっちゃうと思うからさ、いざと言う時は今までの原稿をどうにかしてくれよ?あれがずっとこの世に残り続けると思うと恥ずかしくてたまらないよ」
「ああ、お前との約束は必ず守るよ。俺がお前のこと裏切ったこと、ないだろ?」
「ああ、お前は僕の最高の親友だよ」
「おうよ」
影はいずれ交わり合い、後に、離れる。夕日が沈み切ろうとしていた。

家に帰ると、大きな門が締まりきっていた。ああ、親父は今日も怒ってるんだなと全力で門を押す。額に汗が滲む。将来、自分の身体が今より衰えてこの門を開けられなくなったらどうすれば良いだろう。まあ、その時はあいつの家に止めてもらったらいいか。いや、でもそれで親父の逆鱗に触れてしまったらあいつの家にはもう行けなくなっちゃうかもな。野宿か。などと思考を巡らせていると、目の前の大きな壁に気が付かなかった。
「帰宅したら、挨拶をせんか!馬鹿者!」
「あ、ああ、父さん、ただいま」
「まったく、情けない。それでも本当に私の息子か?ただいまの4文字すら堂々と言えんとは。他の兄弟ですら私ほどではないとはいえ、成功していると言うのにお前と来たら」
「ごめん、父さん。」
父の説教を背に自室へと戻る。自室でひたすらにペンを走らせる。どうして、どうして僕の小説は評価されないのだろう。難解?簡単に手に入る感動になんの価値があるんだ。思考を懸命に巡らせて生まれたたった1つの解釈にこそ価値があるんじゃないのか。
まあ、いいや。そもそも家の生まれじゃなきゃみんな手に取ってすらくれないからな。そんでもって名家の子の書く小説は難しいなあなどと口を揃えて言うんだ。誰も僕の内面など見ちゃいない。誰も僕の書く小説など読んじゃいない。あいつと、エミリーを除いて。はあ、と大きなため息をついた。続いて、「エミリー…」と小さく呟いた。小説を書いているとすっかりと時間が経ち、深夜になってしまっていた。屋敷はすっかりと寝静まり、あちらこちらから沈黙が聞こえてくる。が、そこにある音が紛れていた。隣の、父さんの部屋からだ。軋む音。なにかがぶつかる音。嬌声。父さんは今日も、金で買った女を楽しんでいるらしい。人の女遊びには口出ししておいて、誰にも自分の女遊びには口出しをさせない。まあ確かに僕にエミリーと婚約する資格はなかったのかもしれないけどさ。これ以上聞いていると気がおかしくなりそうだったから耳を塞いだ。最後に聞こえた女の声は若々しく、どこか聞き馴染みのある声な気がした。

朝日は情けない男の顔を鮮明に照らしている。太陽にすら馬鹿にされている気分だ。仕方がないから朝食を済ませ、親友の元へと向かう。いつもの広場に向かうと、親友と、あれは、エミリーが立っていた。彼女も彼に相談しているのだろう。彼女との絆を再確認して、ひとまずはその場を去った。相談と呼ぶにはあまりにも談笑していた気がするが、話すのが上手い彼の事だ、真剣な話題でもリラックスして会話してしまうのだろう。昼過ぎ再び訪れると、二人とも何処かへ消えてしまっていた。どうしたんだろう、まあ、待っていればいずれ来るだろう。と、その場で彼らを待っていた。通りすがる人の今日も名家のお坊ちゃんはお元気そうでという視線が少し恥ずかしかった。夕日が沈む頃になっても、二人は現れなかった。仕方がない、彼の家に寄ってみて帰ろうと思い、その場を去る。彼に家に着くと丁度エミリーと彼が出てきた。彼はこちらに気づき手を振る。
「エミリーと相談してたんだけどさ、なんというか」
彼はきまりが悪そうに言葉をしぶる
「なんだよ、なんというか」って
「親父さんに婚約を反対されるのも仕方がないかなって」
まさか彼からそんな言葉が飛び出るとは思ってもなく心底驚いてしまった
「え、なんで」
「だからさ、やっぱりちゃんと働いていい人を見つけるべきじゃないのかな?新しい場所で」
「ああ、そうか」
私はかつての親友の言葉を背にその場を立ち去った。

後日、××川にて水死体が見つかる。彼はどうやら名家の青年らしく、葬式は盛大に執り行われた。彼は死後、彼の親友によって彼の小説が発表された。軽妙なオチと難解な本文とのアンバランスな構成により大衆は彼の作品を歓迎した。彼の作品は新たなジャンルへと昇華されたのだ。そう、彼の名は𓏸𓏸が誇る稀代の小説家××××である。

#最悪

6/6/2023, 12:00:29 PM

深淵を覗くとき深淵もまたこちらを見ているって言葉みたいにさ、最悪って気持ちを言葉にした君、聞こえたこちらもまた最悪なんだよって思うよね。

6/6/2023, 11:56:55 AM

それはもうあの頃に限ります
リアルに家にお金を入れない旦那さんて
居るんだと絶望していた頃
パートもフルタイムで
地域や学校の役員などなどが
容赦なくドシドシと肩に乗っかって
毎日家に居るのに子供の面倒はみない
パートで留守の間に義両親が来てたり
毎夜毎夜ネットゲームで盛り上がってたり
ネットゲームの待ち合わせに
夕飯の時間を合わせろと言ったり
顔も知らないネットゲーム友達を
家に泊めたいと言ったり

笑えるくらい盛り沢山の最悪が詰まってたあの頃
今や大抵の苦労は苦労とも思わないくらい
強靭になりました♡

6/6/2023, 11:55:54 AM

狭い裏路地を早足で通り過ぎる

 ここを抜ければ

 あいつに会わなくてすむ

 そう思い

 歩む速度を更に速めた

 あと少し

 少し広げた空間に出る

 今夜は満月

 街灯がなくても

 月に照らされ

 進む道も見えやすい

 空間の真ん中に人影を見つけ

 足を止めた

 せっかく撒いたと思ったのに

 あいつはにやりと悪い笑みを浮かべ

 “やぁ、また会ったね”

 そう言った

                   『最悪』より

6/6/2023, 11:54:25 AM

まっしろな雨の日に彼女は行方不明になった。

最近、最悪だと思うことが多い。
学校で日直が回ってきたときとか、
体育でダサい転び方したときとか。

全部全部いやでいやでいやで最悪最悪最悪。
ひまで机をカッターで削る。いやだめだけどさ。
たまに思う。

ここで私が日記とかにあいつが悪いって書いたまま死ねば、
あいつが悪いって完璧な事実が残るわけ。

ちょっと、いいなって思ってしまう。彼女に必死で止められたけど。
私がクラスラインに入った3分後、2人抜けた。
ちょっとわかりやすすぎて吐きそうだった。
その子はクラスに嫌いな人がいると言って休んだし。
さすがに動じた。

ああ、もう嫌だ。
頑張って善人のように目立たないように迷惑かけないように生きてきたつもりなのに。
すこし切れてほつれたスカートがなびく。

考えるだけで、もう何もかも終わってる。
彼女が悲しむかなぁ。そうだよなあ。彼女がいるって言ったら親は「は?」って言ってから
口も聞いてないっけ。わたし。

全部最悪で最悪で最悪。
彼女いるだけマシなんだろうなあって思ったら、前が見えないくらいの雨で足が滑った。

あ、これ事故だ。
自分の落ちる先を知ったとき、ちょっと嗤ってしまった。

6/6/2023, 11:54:03 AM

人生最悪の日

永瀬正敏さん主演の映画

探偵ハママイク


多分シリーズ3作目のサブタイトルでした

私はこの映画の舞台の港街で好きです

古き良き街 潮風 タグボート 汽笛 カモメ

酒とブルース 繁栄と栄光の影 女性の涙


私の人生最悪の日は

愛するものが手を溢れていったときです

愛を伝えきれなかった…

人生の後悔をした日 諦めを知った日

守ることができなかった

悔しくて悔しくて…

そして年末の夕暮れに包まれた日

刻まれた文字に…手をあてて…

俺が自分を始めた日

君に誓った日

後悔をやめた日

人生最良の日に向けて歩き走り始めた日

君の友愛に感謝した人生


いつかまた…

あの丘で風に触れて君とビールを…

あの丘で夕暮れに包まれて待っててください…



ミーチャン…

君の知らない俺の昔…

ミーチャン…

誰かの傷口に汐を塗り込む人もいます…

ミーチャン…

君の笑顔は1000人力…

ミーチャン…

いつもいてくれてありがとう

6/6/2023, 11:52:57 AM

想像力たくましい心配性で
何かにつけ最悪の状況を想像してしまう

主としてこれだ
大切な人の身に何かあったらどうしよう

その都度自分に言い聞かせる
可能性はあるが小さいと
最悪に備えて普段から心がける

後悔しないように
たくさん会話する
たくさん感謝を伝える
早めにちゃんと謝る

そんな事しかできないのだけど
うるさくてゴメンとも思うのだけど

大切な人たちを失ってきて
そうせずにはいられない





「最悪」

#127

6/6/2023, 11:49:13 AM

『最悪』

そもそも この世に
産まれ落ちたこと
そのものが最悪なの

見た目も 嫌い
親がつけた名前も 嫌い
性格も 嫌い

私は私の全てが嫌い

泣きながら
うちあけた

あの娘は 次の日
命を絶った

なんて言えば
良かったの?

どんな言葉が
欲しかった?

写真のあの娘は笑顔なのに

眠るあの娘は苦悶の表情

安らかに

なんて言葉は
なんだか陳腐

誰も

あの娘の本心を知らない

あの娘は

最悪から

解き放たれたのだろうか?

6/6/2023, 11:48:53 AM

仕事でめちゃくちゃ失敗したけどその言葉だけは絶対言わない 今日を乗り切った自分は最高!!!!!!

6/6/2023, 11:48:45 AM

誰にも言えない秘密

わたしは
桜貝の

生まれ変わりです

6/6/2023, 11:43:19 AM

何かを最悪と呼べるということは、
 優れた何かを知っているということ。

6/6/2023, 11:42:50 AM

『最悪』6/6

 最悪は、一番悪い状態らしい。

 なら、テストの点数が98だったのは、
 最悪なのだろうか?

 勿論、100点を取れなかったのは悔しい。
 だけど、最悪と呼ぶなら0点を取った時だろう。

 私の今の状況は、
 言い換えるなら、弱悪とでも呼ぶのだろうか?

6/6/2023, 11:42:33 AM

イヤだ。

休みたくない。

そんな
無責任なこと
したくない。



そう思ってたのに




体はとっくに限界で

家から出られなくなった。



もう
自分のSOSを無視できなかった。





たまに
まだ
蕁麻疹が出たり
息苦しくなったり
悪夢を見たりするけど




あの日を



悪い日のままにしないように




できることを
やってみよう。


#最悪

6/6/2023, 11:40:09 AM

最悪、、、
バレた、、、
自分の好きな人とぶつかって、
そのとき落としたケースから抜けてる消しゴムの中身、、
名前、、書いてる。
拾ってくれた、、私の好きな人。君の名前が、、、

消しゴムに想い人なんか書いてなんともかわいいことしてるじゃん私。
いやいややいやややいやいやいや、
そうじゃないそうではない。
バレたよね、フルネームだよ、

本人だよ。
え、え、え、
バレた。
これかわいいこととかじゃなくてきしょがられるんじゃ、、

バッ
私はとっさに彼から消しゴムをとって
「ご、ごめん!きもいよねこんなっ、、はは笑」
やばい。顔絶対赤いわ。
最悪、、、


『見して。』
「え?、、、」
『もう一回、見たい。貸して?』
「ぇ、いや、、あの、」
そっと差し出す。

あ、投げられる?投げて捨てられる系?、、そりゃそうだよね、、


彼が受け取ってもう一度見ている。
『俺、、だよね?』

私は小さく頷いた。

ふはっ
彼がやわらかく笑う。

「え、引いた⁈汗」

『ちがう笑


   、、、 俺も好き。』

あれ、、


最高?______

6/6/2023, 11:37:21 AM

最悪は
滅多にやってこない
“最悪”って思うことは
たくさんあるけれど
本当に最悪なのかと
よくよく考えてみると
そうではないって事が
たくさんあったりする

最悪、ではなく
最低、なんじゃないかな

そして最悪は最高の前兆──
私はそう思いたいし
そう思っている──





(2023.06.06/最悪)

Next