『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
生まれの環境と遺伝子と才能。操作不能の運要素によって人生は最初から決まっていると捉える人は少なくない。
この考え方を仮に運第一主義とするならば、努力第一主義の人もいてその両者の考え方は対立している。
自分の意志で操作可能な努力があるのだからそれから逃げるのは自己責任という主義と、努力できるのも含めて才能で結局すべては運であり仕方がないという主義。
運と努力(非運)。しかしこれらは対立こそしているものの、人の生に付きまとう不条理に対してのアプローチの違いで同じ問題へ目を向けていることには変わりないと思う。
すべては運だと嘆く人もその根底には何かを変えたい頑張りたいという意志がある。すべては努力次第だという人も根底にはそうでなければならないという重圧がある。
運第一主義者はもちろん努力第一主義者もどうしようもないと思える不条理を少なくとも認識はしていて、それに向けて両者とも各々の切実な思いを抱いている。
だからこそ曖昧かもしれないがどちらの主義にも一貫せずその都度考えを反復するような、いわゆる中庸的な姿勢が不条理に対抗する一つの手段だと考えられる。
運に委ねながら努力する。努力に疲れたらいったん休む。心が辛くなったら運のせいにしてみる。楽になったらまた努力する。また休んで努力してそれを続けて。
余りにも地味なその姿勢が不条理への反抗だと思う。
たとえ運命論が正しいとしても、運命を信じるかどうかは主観的には定まっていないのだから曖昧でもいいだろう。
たまに運命を信じて、たまに自由意志を信じて努力する。
君と結ばれるのは
僕じゃないんだって
知ってたのに
どうして
好きになったんだろう
「東京2レースは1-3-2です」
指定された口座にお金を支払うと、こんなメッセージが送られてくるらしい。
これは、これから行われるレースの着順である。いわゆる、八百長というやつだ。
この結果を知ることができるのは、一人1回限り。10万円支払うと、3レース分結果を教えてくれる。
教えられた通りに買うだけで、お金を何倍にもすることができるのだ。
この情報を教えて貰ったとき、俺は半信半疑だった。
でも、今さら10万円借金が増えたところで痛くも痒くもない。万一情報が正しかったら、俺はこの借金からおさらばできる。
ーこんなの、買うしかないだろ。
俺は、迷うことなく指定された口座へ10万円を振り込んだ。
お金を支払った翌日、最初のレース情報が送られてきた。
「東京4レースは2-9-8です」
さて、いくら賭けようか。今、手元にあるのは2万円。
ー本当に当たるのか?
お金は払ったものの、にわかには信じがたい。万一当たらなくても、もう1レース勝負できるよう1万円だけ突っ込んでみることにした。
レースが終わり、予想通りの結果に目を丸くした。
ーマジか!これは本物なのかもしれない!
俺は少しずつ胸の鼓動が高鳴るのを感じた。
そして来たる2レース目。
「東京8レースは7-3-4です」
オッズを見ると、前のレースよりもだいぶ高い。
ーこれ、当たった配当を全部突っ込んだら、借金返せるんじゃねえのか?
アプリを開いて、恐る恐る数字を叩いてみる。
ーギリギリ足りる・・・・。
俺は恐る恐る、全額を投入することにした。震える手を握りしめて、レースの行く末を見守る。
教えて貰った予想通りにゴールした瞬間、アドレナリンが体中を駆け巡った気がした。
ーまさか、本当に当たったのか!借金を返済できるなんてマジかよ!
まるで見えない鎖から解放されたように、晴れやかな気分だった。
その時ふとメッセージが届いた。
「東京12レースは5-10-2です」
もう1レース残っていることをすっかり忘れていた俺は、送られてきた予想を見て閃いてしまった。
ーさっきの配当金をこのレースに全てつぎ込めば、一生働かなくても済むじゃないか・・・!
送られてくるレース結果の信ぴょう性には、もはや疑いはない。しかも、次が最後のチャンスだ。これを逃すと、俺の収入では一生自由の身にはなれそうもない。
ーこんなチャンス、利用しない手はないだろ!これで本当に明日からは自由の身だ!!
俺は、有り金全てを最後のレースにつぎ込んで、興奮と期待で胸が高鳴るのを感じながら、レースの発走を待っていた。
ーまずは屋久島にでも登ろうか。でも富士山も捨てがたいな~
なんて考えているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまっていた。そして、ふと、あたりがざわついていることに気がつき、俺は我に返った。
いつの間にかレースは始まっていて、俺の買った馬たちは先頭を走っているが、どうも馬の様子がおかしい。
ーこれ、大丈夫か?
自分の血の気がみるみる引いていき、寒気を感じる。
ー嘘だろ。嘘だと言ってくれ。
俺の嫌な予感は的中し、残り200mを切ったところで、後続の馬に捕らえられてしまった。
もう力を使い果たしてしまった馬たちは、あっという間にずるずると馬群に沈んでいく。
俺は見ていられず、思わず目をそらして、手で目頭を押さえた。
もはや、俺の買った馬券は、何の価値もない紙屑でしかなかった。
後日、そのレースで、別の馬に1点勝負をして大勝ちした人がいたことを知った。
それを聞いた瞬間、俺が踊らされていたことに気が付いた。
俺がこの勝負に乗った時から、俺が負けることは最初から決まっていたのだ。
レースの払戻金は、投票した金額により変動する。
その馬が人気がなければ、より多くの配当金を手にすることができる。
つまり、意図的に別の馬に大金を賭けさせれば、自分の買った馬券の払戻金額は高くなる。
それを狙って、最初の2レースには正しい情報を与えたに違いない。この情報は正しいと信じ込ませ、儲けたお金を最後のレースに全額賭けさせるために。
ギャンブラーなら、2レース目で賭けた資金を3レース目につぎ込みたくなる。それが確実性があるならなおさらだ。
俺は、目の前の人参につられて、犯人の狙い通りにまんまと3レース目に全額をベットしてしまった。
それが、嘘の予想だと気づかずに。
恐らく、他にも予想を与えられていた者が何人もいたに違いない。
今ごろ犯人は、高額の払戻金と振り込まれた情報料に、高笑いがとまらないだろう。
普通に考えたら、10万円ぽっちで、勝ち馬を教えるわけがないのだ。自分で賭ければいいのだから。
俺は自分の滑稽さに呆れて、笑いたくもないのに失笑が止まらなかった。
最初から決まってた
このゲームの勝ち方
視えていた。最初から決まってた。
『最初から決まっていたんだね』
自分が君を愛でる事も、いつか居なくなってしまうことも。
まぁ、わかっていた事さ!
自分と君では、生きれる人生が違うってことは。
君は、いつも気難しかったね笑
甘えたと思ったら逃げて、でもそこも愛おしかった
一緒に寝転がりもしたね笑
君はすぐに眠りについたね
寝てるのか死んでるのか分からないくらいにはね笑
君が居るだけで良かったし、もちろん全てが愛おしかった。でも、もう引きずるのはやめよう。
だって最初から決まってただろう?
今まで
『ありがとう、愛しの黒猫のふく』
最初から決まってた
(本稿を下書きとして保管)
2024.8.7 藍
正直言って
臆病でなにも行動に移せない僕からして
君は高嶺の花でしかなかった
僕と君との関わりなんて微塵もない
最初から決まっていた
君の隣には僕ではない他の誰かがいること
あなたのなかにはいって
このさきどこにもいけない
それなら手をたずさえて
あるきだすしかない
ぼくらはすすむ
対等になるためにいきる時代は
とうに置いてきた
宇宙はこのことをわすれるだろう
きみたちがひとつになった日に
泣いたことも
動物ではないぼくらが
生命にふれたとき
いきる手は伸びていったことも
#最初から決まってた
〝最初から決まっていた〟
愛猫のぷにっとした感触に思わず目を開けると、
まだ時計は6時を示していた。
こんなとき、駅チカに決めて良かったなと心から思う。
のんびり伸びをしながら時計を確認すると、
秒針が動いていないことに気づく。
不審に思い慌ててスマホを開くと、
7時30分という文字が確かにそこにあった。
私は急いで準備を始める。
珍しい猫の甘えも断らざるを得ず、
パニックで涙が出そうにもなった。
なんやかんやで家を出て、慌てて駅に駆け込むと、
丁度電車が止まっていた。
体裁なんて気にせず階段を駆け上がる。
息を荒らげながら掲示板を見ると、遅延の文字。
なんだ、最初から決まっていたんだ。
私が会社に遅れるのって。
なんだと?!
俺が 箪笥の角に足指ぶつける事が
最初から決まっていた
だと?!
それならなぜ 誰も教えてくれなかったんだ!
とっても 痛かったんだぞ!
・・・・くちょったれ!
けふも蒸し暑いけど
昨日はヒグラシも鳴いてたしコオロギさんたちも鳴き始めて
段々夏のおわりが迫って来ちゃってる感じしてきたし
まだ夏休みこれからなのに
とりあえず
ガンバローな!
3月頃
先生:去年は7月に文化祭をやりましたが、今年はホールの都合で、文化祭は8月になりました。
生徒1:去年より1ヶ月長く準備できるから余裕だね。
生徒2:そうだね。余裕、余裕。
生徒3:去年は7月で、準備忙しかったからね。
現在8月、文化祭まで残り3日
生徒1:やばい、まだ動画の編集終わってない!
生徒2:紙芝居の最後の部分まだできていません!!
生徒3:エンディングこれから作ります!!!
こうなることは、最初から決まっていた。
"最初から決まってた"
最初からわかっていたんだ。
俺らがこの試合で負けることなんて、
残り時間7分で3点も点差がある。
最後の大会なのにあっけなく終わるんだな…
そうだ、負けなんて最初から決まっていたんだ。
『お前らはそれで満足なんか?』
キャプテンが口を開いた。
『最初から決まってたんかもしれへんけどな、最後の大会、最高で終わりたいやん、本気でいこうや』
キャプテンに鼓舞され、俺らは一つになった。
こんな最高のキャプテンについて行くことは最初から決まっていたんだ
「はぁはぁ…」と私は息を切らせながら必死に後ろから走っている馬車から逃げる。
私は生まれて間もない頃、村の口減しとして奴隷商に売られた。まだ良識のある奴隷商だったら良かったが運悪く私が売られた先の奴隷商はいわゆる違法な奴隷商だった。当然、法律なんて気にされないので劣悪な環境での生活を強いられた。また、奴隷の価値を上げるために私たちはよく訓練をさせられる。
今のこの状況もその一環である。
監督者が馬車で後ろから奴隷たちを追い、奴隷たちがサボったら鞭で百回叩かれる。
ノルマの三キロダッシュが終わり、私たちはどっと倒れ込む.
しかしそんなのも気にせずに監督官は「ほら、帰るぞたて!」と容赦なく放ってくる。
もう耐えられなかった。
主従関係ではなく、これは一方的な隷属だ。
必ず本人の意思関係なく主人の命令を遂行しなくてはならない.
ーーーーーーーーソレガドウシタ?ーーーーーーーー
パキンッと何かが壊れた音がした。
親が一応餞別としてくれた錆びた鉄剣を取り出す。
監督官はその異様な視線に気がついたそうで、下卑た笑みを浮かべながらこちらは整備の行き届いた刃渡りの長い片手剣を取り出す。
武芸の差は歴然だった。
素人が経験者に勝てるわけがない。
そんな常識なんて関係ない。
今私ができる事をやるだけ。
監督官が剣を振り上げ上段に構えた。
私も剣を横に構え、そして相手の懐に飛び込んだ.
監督官は私に嘲笑の笑みを浮かべながら剣を振り下ろす。
私は剣でそれを少し逸らし致命傷を避ける。
ドバッと肩から血が大量に流れ出す。
だがそんな事を気にせず私は攻撃を続ける。
流石の監督官も今度は焦ったように後ろに飛び去り攻撃を交わす。
今度は私は剣を真ん中に構えながら突進し監督官を突いた。監督官は剣の腹で弾く。そのまま刃を返し私を斬りつける。
「ガフッ」と口が血が流れ出す。
そして私は倒れ込む。それを見ると監督官は安心したように、私から目を離す。
その瞬間、私は流れる血など気にせず一瞬で監督官の後ろに回り込み斬りつけた。
そのまま乱雑に斬りつけると監督官は動かなくなった。
その後私も後を追うように倒れる。
血を失いすぎて、私が死ぬのは一目瞭然だった。それでも恐怖ではなく清々しさが胸に残った。
少しは決められた運命に抗えたか。そう思えた。
こうして1人の少年の儚き命が世界から去った。
お題最初から決められていた
ここまで読んで頂きありがとうございます。
人の良い所を見つけるといい
すぐに伝える、褒めるといい
我が子の良い所分かりますか
誰かと比べたりしてませんか
誰でも認めて欲しいものです
全て受け止めてくれる存在が
側にいるなら幸せなことです
安心できる環境を作ることは
先に生まれた大人の役目です
美しく輝いた瞳が曇らぬよう
皆が健やかに過ごせるように
『最初から決まってた』
最初から決まっていた
あの時 お前と出会うのも
あそこで その選択をしたのも
その時 胸を躍らせたのも
その後 また新しい出会いがあったのも
ここで 君と別れたのも
最初から 決まっていた
最初から決まってた
デキレースか。決定打を持たない我々のチームは見事にプレゼンに負けた。
帰る背中に依頼元の声が聞こえてきたような気がする。
予定通り…と。
こんな事はよくある話だ。と、いうか自分にはか。
半ば当て馬のような事ばかり。下の弟の為の下見ショッピングとか、あれ?もしかして、これが既定路線てか?
ふざけるなよ。自分がいないとそういう事出来ないだろう!負け惜しみか。
気晴らしに休みの日に神社仏閣を回る。不思議なものだ。敷地に入れば世界が変わる気がする。
太陽は誰かれ選ばす光を発しているし、静かだけれど何ものかがいる気配、それは自分だけの空間でそれを知らない誰かと共有しているのか、その世界が重なっているのからわからない。生まれる時にある程度自分で環境を選んで来ているのでは?ふと足を止め、鳥居の奥の本殿を見る。もし、そうならそれを自覚しないで文句を言う自分は勝手だな。それが修行?悩んでも仕方ないか。
この迷走と感情、感覚のズレは修行用に設定したのか。
最初から決まってた。いや、自分で決めてきたのなら答え合わせはこの世ではないんだな。
決定事項
私は一人、山奥の村限界集落で立ち尽くしていた。目の前に広がる静かな湖、その向こうには深い緑の森が広がっている。この風景が、もうすぐ消え去ると思うと、胸が締め付けられるような思いがした。
村の会議室で、役場の人々がダム建設の決定を告げた日、私はすぐに立ち上がって反対した。「この村には、こんなに美しい自然があるんです。それを壊してまでダムを建てる必要がどこにあるんですか?」私の声は震えていたが、決意は固かった。しかし、大人たちは私の言葉を聞いても無表情だった。彼らにとって、私の意見はただの子供の戯言に過ぎなかったのだろう。
それでも、私はあきらめなかった。翌日から、毎日ダム建設予定地に通い、抗議の看板を掲げた。「自然を守れ」「ダム反対」そんな言葉を書いた紙を、木に結びつけた。村の人々は私の行動を見て、ため息をつきながら首を振ったり、時には笑ったりもした。でも、私は一人でも続けると決めていた。
ある日、私が湖のほとりで抗議をしていると、一人の老人が話しかけてきた。「お前さんの気持ちはわかるが、どうしようもないんだよ。この村はもう限界なんだ。若い人はみんな都会に出て行って、ここには老人しか残っていない。ダムができれば、少しは村の活気が戻るかもしれないんだ。」
老人の言葉に、私は一瞬ためらった。確かに、この村は限界に近づいている。学校も閉校し、商店も次々と閉店した。村の未来を考えると、ダムが必要なのかもしれない。でも、それでも私は自然を守りたかった。この湖と森は、私の心の安らぎだったのだ。
次の日、私は手紙を書いた。役場の人々や村長に、私の思いを伝えるための手紙だ。手紙には、ダム建設の中止を求める理由と、村の自然を守るための具体的な提案を書いた。手紙を送り出すと、私は再び湖のほとりに立ち、抗議を続けた。
数日後、役場から返事が届いた。手紙には、私の意見を尊重し、再検討するという内容が書かれていた。村長からも、私の行動に感謝する言葉が添えられていた。私は一瞬、希望を感じたが、その後に続く言葉で心が冷えた。「しかし、現実的な問題から考えると、ダム建設は避けられないのが現状です。」
その夜、私は一人で湖のほとりに座り、星空を見上げた。この湖も森も、もうすぐ消える。私は涙を流しながら、心の中で自然に別れを告げた。でも、どこかでまだあきらめきれない自分がいた。翌日も、私は抗議を続けた。誰もが無駄だと言っても、私は最後まで戦い続けるつもりだった。
決定事項。それが覆されることはないかもしれない。それでも、私はこの美しい自然を守るために、たった一人でも立ち向かう覚悟を決めていた。
わたしが今日
抹茶味のたけのこの里を
食べる事も
昨日わたしが
きまぐれで買った漫画を読んで
鼻水がとまらなくなるくらい
酷い顔をして泣いたことも
全部全部
きまってた事なのかな?
そんなのやだ
わたしが生きている事を
誰かに決められていたなんて
そんなのやだよ
わたしが美味しいって思ったたけのこの里も
わたしが大好きって思ってわんわん泣いた漫画も
ぜんぶぜんぶ
誰かの思った通りに書いた
物語の中のお話なんて
そんなの、やだよ
わたしの気持ちに
何の意味もなかったなんて
そんなのやだよ
わたしは
わたしの感情を信じたい
まだやりたいことがあって
まだ死ねない気持ちも
好きなものを
好きって思えるこの生きた気持ちも
全部全部
実はわたしは魂の無い人形だったなんて
そんなの、思いたくないよ
俺の生きる道は最初から決まっていた。
今の仕事をする為に生まれてきたんだ。
そう思うだけで、向上心、やる気、自信が湧いてくる。
そうやって自分を奮い立たせてます。
幸せな時間は、どんな形であろうとも、いつか壊れる
人生最大の幸福は、些細な不幸で一気に崩れる
そして、その幸福や不幸は、僕たちが生まれた時、つまり、僕たちの最初から、プログラムのように決まっているのかもしれない
もしかしたら、そうじゃなくて、
生まれた時には、さまざまな選択肢が目の前に用意されていて、それを自分で選んでいくのかもしれない
それは、僕たちにはわからない
だけど、一つわかるのは、終わりがあること
これは、最初から決まっていること
この世界の生き物の、ルール
その終わりが来る前に、悔いの残らない選択を選んでいれたら、なんで思う