『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
最初から決まってた
叶わない。叶うはずない。 皆嘘つきだ、信じないと
それなのに、叶う、叶う。みんな口先だけ
がんばれがんばれ、できるできる、応援するよ
みんな口だけ、言っておけばいいって
そんなの信じるのがバカだと、信じるから馬鹿を見る
それなのに、なら一緒にやろうって、
少しでも、信じようと思ってしまうじゃないか
最初から、こうなることは決まっていたのかな……
テーマ:最初から決まってた
『今が幸せと感じています』
…ほんとうに?
テレビに映る君の顔はとても幸せそうには見えない
表情をつくってるようにしか見えない
本人はどう思ってるの…
教えてよ神様
君を助けるために何をしたら良いの…
『…今が幸せと感じています』
(これが嘘の感情だって…誰か気づいてくれないかな…一生苦しい思いしなきゃいけないのかな…
私の人生は最初から決まってたんだ…
ねえ、神様
私は嘘をつき続けて苦しまなきゃいけないんですか…?)
誰か…私を助けて
2024/8/7
【最初から決まってた】
産まれたときから決まってた
間違った家庭があって
間違った体があったんだ
もう人生は
最初から決まってるんだよ。
今の惨めな状況も最初から決まってた。
いつまでも変わらない自分でいる限り、
最初から決まってたことだった。
自分に必要な困難が訪れているわけで、
このままでは生きていけないことを困難が教えてくれている。
変わらない限りもっと大変な困難が舞い込んでくる。
その前に変わろう。
早い方が楽。
覚悟を決める機会を困難が与えてくれたと思おう。
“最初から決まってた”
と、彼も言っていた。全ては”最初から決まっていた”運命なのだと。「だから俺も、君らも、なにか間違えたとしても、それにずっと悲しんで居なくて良いんだ」その言葉に何度救われたことか。そんな彼は年齢の割に落ち着いていて、大人の風格を纏っていて、どんな人よりも言葉が美しい。
これは、私が未熟であるが故に、彼にときめいてしまうのだろう。きっと外の世界にはもっと、素敵な大人たちがいる。それもわかってる。この気持ちは憧れだと。けれど、これは恋心だと最近確信した。知りたくなかった。憧れだと、思い続けたかった。
なぜって、憧れであれば教師と生徒としての信頼関係を築けるけれど、恋心に代わってしまえば、緊張と大きすぎる愛情で距離を置きたくなる。けれど、こんなに切ない想いをすることも”最初から決まっていた”ことなのだろう。もちろんこれから先のことも、きっともう決まっている。けれど、それでもわたしは、彼ともっと近づける未来を、願わずにはいられない。
北風と太陽のターン制について考えていたら終わっちゃった。こうなることが最初から決まってただなんて微塵も思っちゃいない。自分を信じていたから。
諦めるのは良くない
最初から決まっていた
家族、貧富、才能
そう言って逃げ続けるな
最低限あればできるでしょ
できることはしよう!
僕達の運命は最初から決まっていたんだ。
んな訳ねぇだろ、と突き飛ばしたくなる。最初から決まっている?そんなことがあってたまるか。
なぜそんなに苛つくのかは分からない。ただ、最初から人生も、才能も、運命も全て決まっていたとしたら、同時に生まれた時から限界が決まっていることになる。いくら努力しても、天才で金持ちのお坊ちゃんには勝てない。そんなことが生まれた時から決まっている。なんか、嫌だ。よく、自分の限界は自分で決める。とか言う人がいる。僕もそう思う。自分の限界は他人なんかに、まして運命とか言うあるかどうか定かでもないようなものには決められたくないと思ってしまう。
こんな性格だから、他人に制限されるのはとても嫌だ。運命を信じるのは自由だし、僕も信じる時がある。でも、自分の運命を自分の人生には持ち込みたくない。
最初から決まってた
最初から確定していることなんてない
自分で行動を起こせば未来は変わる
未来が変われば自分も環境も変わる
最初から決まってた は言い訳だ
これから決めてやる そう言っていこう
「最初から決まってた」
ビールを!
飲むか!
飲まないか!
イェエエエエエイ!!!!!
かんぱーい!!!!!!
最初から決まってた
運命なんだから
最初から決まってること
それを変えることはすごく難しい
でも変えなくていい
それが私の人生なんだから
最初から決まってた
私は努力した。
きちんとした先生に教わり、金を惜しまず、時間をかけて頑張った。
それでも敵わなかった。
才能は本当にあるんだな。
あいつには才能があり、努力できる環境や精神も持っていた。
凡人の私がいくら努力をしたところで敵うわけがない。
結果は最初から決まってた。
不正や贔屓ではなく、生まれ持ったもので。
あなたは私の太陽
燃え尽きることなく輝いている
いつまでも……
最初から決まってた
大好きなあの子と
離れたこと
最初から決まってた
わたしも彼女も
束縛がきらいなこと
離れて寂しかったけど
今があること
大事にしたい
なな🐶
2024年8月7日1904
「最初から決まってた」
人は産まれた時から運命が決まっているという
じゃああの子も決まっていたのかな
ごめんね救えなかった
最初から決まっていた
最初から決まっていたんだなあ
あなたと出逢うこともそして別れることも
ラストは初めから決まっていたの登場人物は?
中田永一宮下奈都原田マハ小手鞠るい朱野帰子沢木まひろ小路幸也宮木あや子ダ・ヴィンチ編集部
ある晴れた夏の朝 小手鞠るい
エンキョリレンアイ (新潮文庫) 小手鞠るい
望月青果店 小手鞠るい
最初から決まっていた
祖母の家に行って
太らなかったことなんか
ないんだから
私の恋が叶わないことなんて
「最初から決まってた」
「お、お邪魔します。」
「全然上がってください。」
意外と男の人の家って感じではなくて、凄い綺麗に整えられていた。
ていうか、私より綺麗かも……
私はどうすれば良いか分からなくて、玄関で立ち止まっていると、隣人さんは私にそう声をかけてくれた。
「お茶出しますよ。適当に座っててください。何してても構いません。」
私は取り敢えずテーブルの直ぐ側の所に座ることにした。
「不思議な家ですね。カレンダーも時計も置いてない…、携帯で確認出来るからですか?」
私が隣人さんにそう言うと、隣人さんはお茶を作る手を止めた。
「…現実を見たくないっていう部分もあるからですね、現実逃避。」
隣人さんはお茶を作る時に絶対に使わないであろう、「包丁」を持って、私にそう言った。